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CL京都の備忘録

こんにちは、お久しぶりです。
サカキです。
CL京都に参加してきたのでゆるくレポ書いていきます。
今回使用したデッキはレシリザヒードランです。
今回は自分が作成したデッキではございませんのでレシピの公開は致しません。
作成者はチームうおんの皆さんで、しらぬいくんから教えていただきました。
僕が使ったものとは中身何枚か違いますが、基本的な構造は同じですので中身を知りたい方はうおん邸から上がっている記事を是非ご購読ください。
そして、僕が知ってよかったデッキだったかは未だに謎であります。

それでは1戦目から対戦を振り返っていきたいのですが、このデッキの基本的な動きをまずご説明させていただきます。
レシリザにカキを打つ→でっかいワザ使う→ヒードランにバトンタッチ→レシリザ回復&溶接工で加速→でっかいワザ使う→勝ち。 です。
もちろんほかの勝ち筋やしなくてはいけないことはたくさんありますが、大筋は大体こうです。
それを踏まえてご覧ください

【1戦目】ハクリュームウマージガブギラ後 6-0 勝
先攻を取られてしまいます。萎えてました。
ハクリューのワザで次のターンエネを無限に貼ることが出来、ガブギラを1ターンで育て上げよう!というようなデッキでした。
ムウマージやドローソースを安定して使用するもハンドの周りはそれほど良くなかったのかワザを使ったあとも特に動きがないターンもありました。
しかし、こちらも前半はあまり動きが良くなく、お互い睨み合いながら準備を進めていく感じでした。
そして先に準備が整ったのはこちらでした。
ムウマージの言付けが既に2回使用されている盤面でヒードランで前を倒しサイドを先制、ガブギラ1体を倒せばゲームエンドの状況になります。
この返しにガブギラが完成、グズマでヤレユータンを縛られながらジージーエンドGXでヒードランを飛ばされましたが、盤面にエネを分散させていたので2体目のヒードランでGXワザを使用し勝利。
ガブギラは今回少し厳しいと考えていたのでここで勝てたのは大きかったです。

【2戦目】ジラーチサナニンフ 先 6-5 勝
2戦目はサナニンフで有利マッチでした。
練習の間もほぼ負けてなかったので安心しきってゆっくり準備していましたので、先2でカキを使います。
しかし相手の動きがかなりよく、カキを使ったレシリザに後2で150乗せられ少しピンチに。
乗せられた返しに倒し、サイドを先制しますが、しっかり前を倒されエネも盤面に多くない状況&無人発電所でヒードランやテテフが上手く機能しない状況に。
その後も大きく動くことができないままサイド残り1枚まで追い詰められますが、最後やぶれかぶれで入れ替えを引いたら勝ちの場面でしっかり引くことができなんとか勝利。
勝ったゲームの中で正直1番しんどかったゲームでした。

【3戦目】ウルネク 先 6-0 勝
先を取れたものの、初手はあまり良い動きではありませんでした。しかし、相手がウルネクであり、後1から殴るプランがなかったので助かったところがあります。
そして今回ウルネクやゾロアークを少し警戒し、ウソッキーを投入していたので2ターン目にウソッキーを出します。これが相手にかなり刺さります。
これのおかげでギラティナ込みの270を出すのがほぼ不可能の盤面になります。
そうなると相手は必ず1ターン準備途中のウルネクが場に残るのでそこをしっかり取りながらテンポを取っていきます。
途中ギラティナに殴られたりもしますがレシリザもヒードランもワンパンされることはなかったのでまんたんで回復しつつしっかり倒していきそのまま勝利。

【4戦目】ピカゼク 先 3-6 負
先攻カキを決めることができました。
次ターンしっかり動き出すことのできる盤面を作り出すことに成功、またお相手の方の動きがあまりはやくなく、コケコ♢がベンチに残った状態でターンが返ってきます。ピカゼクにも1エネしかついてません。
ここ、本来ならカプサンダーを警戒し、コケコ♢を取るべきだったのですが、完全に忘れてました。前のピカゼクを取ればライライが起動することもなく、レシリザが飛ぶことはないだろうと考え前を倒します。
しっかりカプサンダーで取られました。
ここで取られると思ってなかったので盤面にエネが0になります。
頑張って復帰を目指しましたが追いつかず負け。
もったいないゲームでした。

【5戦目】 ルガゾロ 先 6-0 勝
お相手がヤドンスタートで大体ルガゾロだろうとは考えましたがまだ確定的ではなかったため初手はすこし慎重な動きだしにし、レシリザに溶接工、テテフに手張りをします。
その後お相手がゾロア等を展開。ここでデッキが確定します。
本来であればこの段階でイーブイカビゴンにアタッカーを切り替えていくのですが、ハンド的になかなか出来そうなハンドではなかったため、ウソッキーで相手の動きを制限しつつヒードランで進化する前に倒していきます。途中やぶれかぶれを挟んだりするとお相手のテンポが大幅に遅れてきたので最後はなにを取られても大丈夫という盤面をつくり、そのまま押し切り勝利。

【6戦目】カメックス 先 6-0 勝
レシリザスタート、お相手ゼニガメスタートでカメックスであることが確定したので裏にイーブイカビゴンを置き、カキを使います。
その後ダンププレスでゼニガメを取っていきますが途中フリーザーGXのGXワザでエネを全部トラッシュされてしまい、もう一度作り直します。
作り直したせいで山にエネがなくなり、ピンで入っている結晶もサイド落ちのところでけっかいキュウコンが登場。めちゃくちゃ焦ります。
しっかりサイドを取りに行きますが結晶をなかなか拾うことが出来ないままサイド残りが2枚。
ここでサイドを取って結晶でなければフーパやキュウコン対策であるヤレユータンにエネを貼れず負けの盤面。しっかり結晶を引き込むことに成功。
サイコキネシスで取り勝利。

【7戦目】ジラサン 後 4-6 負
今回少ないだろうと思っていたジラサンとマッチ。
まんたんを使用できるようになったとはいえまだ若干キツい要素の残る相手です。
前半からサイドを取って取られての攻防を繰り返します。
途中ヒードランループに入りますが、ダメージを受けたヒードランを回復することが出来ずサイドレースに少し差が出ます。
それでも相手の動きを止めつつ食い下がっていきますが最後リセットスタンプでハンドを減らされ引きに行きましたが引けず負け。

【8戦目】ウルネク 後 6-0 勝
2度目のウルネクです。
このゲームもウソッキーでしっかり止めることに成功します。その結果お相手はゲンミミを出さざるを得ない状況になりますが、ゲンミミが上手く起動しないまま盤面に残ります。
そこを逃すことなく取ることができ大きい動きもないまま勝利。

【9戦目】ガブギラ 後 6-4 勝
初手からしばらくめっちゃ事故りました。9戦目にして初めての事故。
後ろジラーチ等を置きつつスタートのヒードランに手張りしながらエンドを3回繰り返します。
その間ミュウのサイコパワーでジラーチを取られたりして、なかなかハンドを動かせない時間が続きますがサイドから拾ったカードとドローでなんとか復帰。
最後お相手がゲンミミを出すしかない盤面を作り出すことに成功し倒されないままヒードランのGXワザでブチ抜いて勝ち。初手事故った時はマジでひやっとっとしました。
ここで勝てば完走確定だったので勝つことができてマジで嬉しかったです。

【10戦目】レシリザボルケ 先 3-0 勝
過去最高の初手でした。
ジラーチスタートでハンドにネストとテテフで相手が何であっても綺麗に動けるハンドでした。
お相手がボルケニオンスタートでしたのでレシリザを出し、カキ当たればいいなぁと思いながら願い星を使います。カキ当たりました。レシリザに手張りカキで番を返します。
お相手は裏にレシリザを立てフレアスターターを使いますがテテフグズマでしっかり倒します。
そこからお相手がポケモンを展開できず投了。

こんな感じで8勝2敗の54位でした。
ワンチャン決勝上がれ!と思いましたが現実は甘くなかったです。
しかし完走確定した時点で今までの最高戦績を更新できたのに、3敗せずに終わったCLにもなれて本当に嬉しかったです。
初めてのボードもとても嬉しかったです。
最後全くそんなつもりなかったのに自分のことのように喜んでくれた人たちがいっぱいいてつい泣いてしまいました。恥ずかしすぎます。
数年ぶりに泣きましたが嬉し泣きで本当に良かった。
会場で丸まってメガネの上から涙を拭こうとした男は僕だけだと思います。バカなんでしょう。

京都に参加できると決まった時から本当にポケカのことしか考えてなかったし、ポケカのワード以外まともに喋れてすらなかった時もあったぐらい今回考えてたし、自分が考え抜いて作ったデッキというわけでもなかったので勝手にですがプレッシャーもすごく感じてたので結果が残った!と胸張れる戦績ではないかもしれませんが恥じるような戦績でもないと思うので本当に良かったです。

練習に付き合ってくれた方や対戦してくださった方、
ありがとうございました。
次のJCSは出る気満々で宿ももう取ってあるので回線メガバトルに勝利して参加したいと思いますのでまた練習等付き合ってください。
まだ世界は遠いけど可能性はまだ残っているので諦めずに挑戦します。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
次はシティリーグシーズン4の備忘録でお会いしましょう。

サカキ

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