林 直樹の実話エピソード その6

お金も持たずに出てきた私たちは、ホテルを転々としたり、ゆいさんの友達のアパートにお世話になったり、日雇い労働をしながら、明日も見えないその日暮らしをしていました。

そんな状態が辛くなった私は、住む場所を求めて、アパート完備の大手のパチンコチェーン店で働き始めました。

ようやく手に入れた二人の穏やかな生活、それは今まで感じた事のない、幸せな日々でした。

人を本気で愛する事に気付き、愛される事で本当の愛を知る事ができました。



【おまけ】その頃の詞がこちら↓
美しい世界|rock3737|note(ノート)https://note.mu/rock3737/n/n745239e901ef

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