宇宙杯に参加!
みんなの俳句大会
毎回、最終日に投句している気がします。あわただしくて、すみません
今回は「春っぽい句」というテーマから、「ゆめ」をキーワードに三句、詠んでみました。
ロクゲンのゆめ解き放つあおいおと
春からギターを始めるギタリストのようすを表してみました。
若枝の十字に背負う鋼の樹
あどけない中高生が重たい楽器を背負っている雰囲気を表現してみました。
渇いた泪を誘う風ゆめのひと
昔の恋愛を思い出したり、かなわない恋の夢を見た春のまどろみを描いてみました。
以上、よろしくお願いします。
これもまた毎回痛感していることですが、俳句を詠むというのは難しいものですね。
空腹が限界に達した状態でビュッフェに訪れているような気分になります。
今回、宇宙杯には審査員としてお声がけを頂いていて、個人賞の枠も用意していただきました。
ひとつひとつ作品を鑑賞していると、皆さんの感性や表現力はもちろんのこと、「春」というキーワードでこれだけ多岐にわたる作品が生まれることからも、俳句という表現の可能性を改めて感じます。
宇宙杯投句は4/25(月)24時まで。
もし、参加を迷っている方がおられましたら、まだ間に合いますのでこの機会にぜひ!
みなさまの支えのおかげで今日を生きております。いつもありがとうございます。