Roche 小澤枝里子

「自然の色と、風合い」にこだわるタイルブランド『Rocheロシェ』のブランドプロデュー…

Roche 小澤枝里子

「自然の色と、風合い」にこだわるタイルブランド『Rocheロシェ』のブランドプロデューサーです。商品の開発過程や、普段思っていること、タイルの街のことなど記録していきます。

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    ポットマット デザインZ(完成品/キット)

    一人分のカフェトレーや鍋敷として活躍するポットマットです。木製ベースに22mm角のRocheタイルを使ってデザインしました。飾っておくだけでもキッチンが華やかになりますよ♪【タイルの色カラー】クリームイエロー、ライトグレー、オフホワイト【目地の色】うすいグレー【キットの内容】 ・タイル ・予備のタイル ・木製ベース  ・目地材(うすいグレー) ・目地作りの説明書 ・キットの作り方説明書【ご用意いただくもの】・木工用ボンド・マスキングテープ・スポンジ・目地を混ぜるヘラ(混ざられる物なら何でも大丈夫です)・目地をいれる容器タイルの貼り方や目地の作り方、詰め方などはYoutubeでも詳しく紹介しています。説明書でわかりづらいところがあった場合は参考にしてください。https://www.youtube.com/watch?v=M-K-c84STgY&t=176s■大きさ:木製ベース 直径 約15.8cm×15.8cm、厚さ1.5cm■写真:掲載写真の一部はイメージです。■品質:光の色や強さによって色合いが異なって見えます。また、パソコンやスマホによっては実際の色と多少異なって見える場合があります。《ご注意下さい》・タイルの色合いは実物と異なって見える事があります。予めご了承下さい。・ひとつひとつ丁寧に作っていますが、ハンドメイドという性質上、掲載写真と若干の相違がある場合もございます。また、目地に多少の傷や凹凸がある場合がございます。完璧な商品を求める方や神経質な方はご遠慮ください。・強い衝撃を与えると破損する可能性がございます。 お取り扱いには十分にお気をつけください。・キットの場合、マスキングテープ、木工用ボンド、目地を混ぜるヘラ、容器等はご家庭でご用意下さい。・ご注文確定後のお客様のご都合による変更返品交換はお断りさせて頂きます。・土日祝日は休業日になります。お問い合わせのお返事等は翌営業日にいたしますので、お時間を頂きますが予めご了承ください。【管理番号】r-po-z-01、r-po-z-02
    ¥2,700 〜 ¥3,500
    Roche
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    ポットマット デザインY(完成品/キット)

    一人分のカフェトレーや鍋敷として活躍するポットマットです。木製ベースに22mm角のRocheタイルを使ってデザインしました。飾っておくだけでもキッチンが華やかになりますよ♪【タイルのカラー】グレー、ディープキャメル、オフホワイト【目地の色】うすいベージュ【キットの内容】 ・タイル ・予備のタイル ・木製ベース  ・目地材(うすいベージュ) ・目地作りの説明書 ・キットの作り方説明書【ご用意いただくもの】・木工用ボンド・マスキングテープ・スポンジ・目地を混ぜるヘラ(混ざられる物なら何でも大丈夫です)・目地をいれる容器タイルの貼り方や目地の作り方、詰め方などはYoutubeでも詳しく紹介しています。説明書でわかりづらいところがあった場合は参考にしてください。https://www.youtube.com/watch?v=M-K-c84STgY&t=176s■大きさ:木製ベース 直径 約15.8cm×15.8cm、厚さ1.5cm■写真:掲載写真の一部はイメージです。■品質:光の色や強さによって色合いが異なって見えます。また、パソコンやスマホによっては実際の色と多少異なって見える場合があります。《ご注意下さい》・タイルの色合いは実物と異なって見える事があります。予めご了承下さい。・ひとつひとつ丁寧に作っていますが、ハンドメイドという性質上、掲載写真と若干の相違がある場合もございます。また、目地に多少の傷や凹凸がある場合がございます。完璧な商品を求める方や神経質な方はご遠慮ください。・強い衝撃を与えると破損する可能性がございます。 お取り扱いには十分にお気をつけください。・キットの場合、マスキングテープ、木工用ボンド、目地を混ぜるヘラ、容器等はご家庭でご用意下さい。・ご注文確定後のお客様のご都合による変更返品交換はお断りさせて頂きます。・土日祝日は休業日になります。お問い合わせのお返事等は翌営業日にいたしますので、お時間を頂きますが予めご了承ください。【管理番号】r-po-y-01、r-po-y-02
    ¥2,700 〜 ¥3,500
    Roche
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    ポットマット デザインX(完成品/キット)

    一人分のカフェトレーや鍋敷として活躍するポットマットです。木製ベースに22mm角のRocheタイルを使ってデザインしました。飾っておくだけでもキッチンが華やかになりますよ♪【タイルのカラー】ネイビー、アクアブルー、ミディアムグレー、オフホワイト【目地の色】うすいグレー【キットの内容】 ・タイル ・予備のタイル ・木製ベース  ・目地材(うすいグレー) ・目地作りの説明書 ・キットの作り方説明書【ご用意いただくもの】・木工用ボンド・マスキングテープ・スポンジ・目地を混ぜるヘラ(混ざられる物なら何でも大丈夫です)・目地をいれる容器タイルの貼り方や目地の作り方、詰め方などはYoutubeでも詳しく紹介しています。説明書でわかりづらいところがあった場合は参考にしてください。https://www.youtube.com/watch?v=M-K-c84STgY&t=176s■大きさ:木製ベース 直径 約15.8cm×15.8cm、厚さ1.5cm■写真:掲載写真の一部はイメージです。■品質:光の色や強さによって色合いが異なって見えます。また、パソコンやスマホによっては実際の色と多少異なって見える場合があります。《ご注意下さい》・タイルの色合いは実物と異なって見える事があります。予めご了承下さい。・ひとつひとつ丁寧に作っていますが、ハンドメイドという性質上、掲載写真と若干の相違がある場合もございます。また、目地に多少の傷や凹凸がある場合がございます。完璧な商品を求める方や神経質な方はご遠慮ください。・強い衝撃を与えると破損する可能性がございます。 お取り扱いには十分にお気をつけください。・キットの場合、マスキングテープ、木工用ボンド、目地を混ぜるヘラ、容器等はご家庭でご用意下さい。・ご注文確定後のお客様のご都合による変更返品交換はお断りさせて頂きます。・土日祝日は休業日になります。お問い合わせのお返事等は翌営業日にいたしますので、お時間を頂きますが予めご了承ください。【管理番号】r-po-x-01
    ¥2,700 〜 ¥3,500
    Roche

記事一覧

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Rocheカラー 16色 [ダークグレー]

+5

Rocheカラー 16色 [オフホワイト]

Roche 16色のカラー [ネイビー]

前回のハンドメイドタイルから選んだRoche16色のカラー。 どの色も素敵で、16色に絞るのは、とても大変でした。 16色の色は、それぞれの色の組み合わせを考えた時に、…

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Rocheはじまりのタイル達

【開発note②】涙が出るほどうれしい、お客様の直接の声

色にネーミングをつけよう!念願叶い、ようやく出来上がってきた16のメインカラーのタイル。どんな風景にも馴染む、自慢のアースカラーです。しかし、疑問が生まれました。…

【開発note①】タイルをメインにしないホームページ

長年の苦労を経て、商品が完成しましたが、さあ、どうやって売ろうか。経営者である夫からは、これだけ時間をかけたのだから、早く売上を上げてほしいというプレッシャー。…

【誕生秘話④】Rocheの名前の由来

もう一つ、名前の由来もお伝えしておきます。 Rocheは、「ロック岩+シェフ料理」の造語です。 シェフが素材を一から料理をするように、 タイルも岩を砕いた砂や土から料…

【誕生秘話③】機能性から意匠性へ、タイルのあり方を変える

「大地と、自然の色」と「風合い」で、心地よさを ブランド名は、Roche。徹底的にこだわった大地と自然そのもののアースカラーと、気持ちのいいマットな風合いが、居心地の…

【誕生秘話②】 商品化まで4年、何度も諦めかけた失敗の日々

タイル業界には歓迎されない!?ブランド構想は2016年にはじまりました。タイルづくりの作業は、「土をこねる」「原料をつくる」「焼く」の分業。今回重要なのは、2番目の…

【誕生秘話①】存在しないアースカラーのタイル。自分で作るしかない

「宝石みたい!」お客様の声で気づいたタイルの美しさ私がブランド『Roche』を立ち上げたのは、これまでのようにタイルを販売店へ売るスタイルを変え、直接お客様一人ひと…

【コンセプト】Rocheが伝えたいタイル

私たちが伝えたいのは、タイルのもつ、独特の心地よさ。 タイルで「自然の色と、風合い」を表現しています。 人にとって、いちばん気持ちのいいものは何だろう。 出たこた…

はじめまして、『Rocheロシェ』です

はじめまして。 “Roche ロシェ”ブランドプロデューサーの小澤枝里子と申します。 Roche ロシェは、タイルの街、多治見市笠原町の(株)オザワモザイクワークスより誕生しま…

Roche 16色のカラー    [ネイビー]

Roche 16色のカラー [ネイビー]



前回のハンドメイドタイルから選んだRoche16色のカラー。

どの色も素敵で、16色に絞るのは、とても大変でした。

16色の色は、それぞれの色の組み合わせを考えた時に、どんなイメージになるか、いろいろな色をMIXさせても合わせやすいようにと考えて選んだ色です。

みんなが集まるリビングに、キッチンのアクセントにも、子供部屋には遊び心が入ったり・・・など、どんなシーンにも合わせやすく、2色3

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【開発note②】涙が出るほどうれしい、お客様の直接の声

【開発note②】涙が出るほどうれしい、お客様の直接の声

色にネーミングをつけよう!念願叶い、ようやく出来上がってきた16のメインカラーのタイル。どんな風景にも馴染む、自慢のアースカラーです。しかし、疑問が生まれました。初めての人が見たとき、イメージしてほしい自然の風景が想像できるだろうか?「どんな自然をイメージした色」で、「どんな部屋や風景にマッチする」のか。

そこで、植物や花など、具体的な自然のネーミングをつけることにしました。「深海の結晶」、「う

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【開発note①】タイルをメインにしないホームページ

【開発note①】タイルをメインにしないホームページ

長年の苦労を経て、商品が完成しましたが、さあ、どうやって売ろうか。経営者である夫からは、これだけ時間をかけたのだから、早く売上を上げてほしいというプレッシャー。しかし、売り上げにこだわりすぎると、Rocheとして大切にしたい世界観からずれることも感じていました。

「タイル」ではなく、「タイルと周りが調和した風景」を売りたいそもそも、通常の展示会で見る風景は、タイルそのものを強調するものが多いです

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【誕生秘話④】Rocheの名前の由来

【誕生秘話④】Rocheの名前の由来

もう一つ、名前の由来もお伝えしておきます。
Rocheは、「ロック岩+シェフ料理」の造語です。

シェフが素材を一から料理をするように、
タイルも岩を砕いた砂や土から料理をするように、
一からものづくりをする、と言う意味です。

このままだと、「ロッシェ」と言う発音になるそうです。
ロシェにするには、Rocher だそうで「r」をつけるようですが、
あえてRoche にしたかったので、造語としまし

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【誕生秘話③】機能性から意匠性へ、タイルのあり方を変える

【誕生秘話③】機能性から意匠性へ、タイルのあり方を変える

「大地と、自然の色」と「風合い」で、心地よさを
ブランド名は、Roche。徹底的にこだわった大地と自然そのもののアースカラーと、気持ちのいいマットな風合いが、居心地のいい空間をつくり出します。私の憧れの街パリのように、ちょっと懐かしくて、落ち着いた雰囲気を。
タイルがそれぞれの主人公の生活に溶け込み、身近なものになり、そこから心地良さを感じてもらいたいと思っています。

機能性から意匠性へ、タイル

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【誕生秘話②】 商品化まで4年、何度も諦めかけた失敗の日々

【誕生秘話②】 商品化まで4年、何度も諦めかけた失敗の日々

タイル業界には歓迎されない!?ブランド構想は2016年にはじまりました。タイルづくりの作業は、「土をこねる」「原料をつくる」「焼く」の分業。今回重要なのは、2番目の原料をつくる作業。釉薬屋さんに依頼をします。
しかし、そもそも釉薬屋さんにとってはめんどうな作業。なぜなら、業界での良いタイルの常識は、色に「均一性」と「てかり」があること。私のこだわりは「色ムラ」と「マットな質感」。わざわざ時間をかけ

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【誕生秘話①】存在しないアースカラーのタイル。自分で作るしかない

【誕生秘話①】存在しないアースカラーのタイル。自分で作るしかない

「宝石みたい!」お客様の声で気づいたタイルの美しさ私がブランド『Roche』を立ち上げたのは、これまでのようにタイルを販売店へ売るスタイルを変え、直接お客様一人ひとりへ、タイルの魅力を伝えたかったからです。タイルとの出会いは、笠原に嫁いできたとき。その時は、特にタイルに魅力を感じていませんでした。なぜなら、周りにどこにでもあるし、道端に落ちていたりもする。この地では、タイル、茶碗は「拾うもの、もら

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【コンセプト】Rocheが伝えたいタイル

【コンセプト】Rocheが伝えたいタイル

私たちが伝えたいのは、タイルのもつ、独特の心地よさ。
タイルで「自然の色と、風合い」を表現しています。

人にとって、いちばん気持ちのいいものは何だろう。
出たこたえは「自然」でした。

雄大な大地、空。
海や川のうつくしさ。
緑の気持ちよさ。
花のかわいらしさ。

タイルは、いっしょに暮らす家族だから、
いちばん気持ちのいいものを表現していきます。

こだわりの、大地と自然の色。
気持ちのいい、

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はじめまして、『Rocheロシェ』です

はじめまして、『Rocheロシェ』です

はじめまして。
“Roche ロシェ”ブランドプロデューサーの小澤枝里子と申します。
Roche ロシェは、タイルの街、多治見市笠原町の(株)オザワモザイクワークスより誕生しました。

このnoteでは、私がタイルと出会い、ブランドを立ち上げるまで。また、商品開発や販売など、まさにいま試行錯誤している現状や、考えていることを綴っていきます。綴る理由は、このブランドを通して、皆さんに伝えたい想いがあ

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