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ロスタイムマン

大雑把かつテキトーな生活を40年以上も送ってきたが、不思議と仕事や学校の遅刻はほんの数回しかない。以前書いたけど学校は14年皆勤賞だった。この令和において何の自慢にもならないが(笑)

制作がある現場では、自分が20代の頃は先輩がみなみな遅刻していた。それは「朝方まで作業していた」という非常にしょうがない理由で。そういうのが繰り返されて、朝方まで作業してなくても遅刻する人は遅刻する。それが生活のリズムだ。

業務上の遅刻をへーきでカマしてくる人は大変多い。個人的は自分と関わってなければ他人が遅刻しようが屁をここうがどうでもいいわけなのだが、例えば朝イチ打ち合わせを約束していたのに遅刻されるとそれが1分でも異様に腹が立つことがある。ちなみにプライベートで遅刻されるのはあまり気にならないタイプだ。信用度へ落ちるけど(笑)

とにかく無駄な会議と一緒で関わる人間の遅刻ってのは理由次第だが、「他人の時間を奪っている」という自覚が無い。事件事故、体調不良などしょうがない理由なら、もちろんしょうがないが、ふつーに遅刻する人いるでしょう?それよ(笑)

歳を重ねると周りも注意しなくなる。注意しにくいとか、ああいう人だからと諦められるケースもある。だから本人も治らないんだよね。昔いた会社で遅刻をする事に50円罰金みたいなのをやっていたが、主催者の上司が遅刻しまくってて本人からやっぱ辞めようって言い出すし(笑)
遅刻による損失って見えにくいんだよね。

「あなたは私との取引に5秒遅れた。だからこのビジネスは無しだ」

くらいストレートにダメージ受けないとわかんないんだろうなー。

同じ社内にもそういう「遅刻魔」が多く納得いかないことも多々ありますが、やっぱそういう「社会人としてだらしない人」がいてくれるおかげで普通に生活してても評価されるっていう側面があることもあるので、こういう連中もある意味、自分にとっては必要なんだなと。その代わり業務上であまり関わらないでね、と適切な距離をとるのが大事だなと、気づいた今日このごろ。

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