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大木綾子、長野・南牧村初の観光大使に任命

◆歌手の大木綾子(フリーボード)が2024年8月24日、国立天文台野辺山宇宙電波観測所があることなどで知られる長野県南牧村の観光大使に任命された。同村は「北国の春」などの作詞を手がけた作詞家いではくのふる里。大木は9月に、いで作詞の新曲「星の郷」をリリースすることになっている。

写真・南牧村初の観光大使に任命された大木綾子

 24日、日本一高い所にある鉄道の駅であるJR野辺山駅近くの村銀河公園で大使任命の委嘱式が行われ、大木は有坂良人村長から委嘱状を受け取り、その後の歌謡ショーでは歌も披露した。

 大木は、いでが作詞した「小海線」(18年)を歌っていることや、9月24日にはいでが作詞した「星の郷」(作曲・都志見隆)を発売するということもあって、同村初の観光大使に任命された。
 カップリングには「小海線」のリメイクバージョンが収録される。

写真・9月に発売される「星の郷」

 大木は「南牧村の観光大使に任命され、その名に恥じないように全国へ村を宣伝して行きます。皆さんも1度、南牧村をお訪ね下さい」と話している。

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