元彼のFacebookページを見てしまう感情が今なら理解できる

50/50フィフティ・フィフティという映画があります。

あらすじをWikipediaを使って紹介すると

ラジオ局に務める27歳アダム (ジョゼフ・ゴードン=レヴィット) は、ある日腰の痛みを感じ病院で検査したところ、5年生存率50%の脊髄癌(悪性神経鞘腫)であることを宣告される。

初めは驚きを隠せなかったものの、すぐに落ち着きを取り戻し、ガールフレンドのレイチェル (ブライス・ダラス・ハワード)、親友のカイル (セス・ローゲン)、そして両親、同僚たちに打ち明ける。感情をあまり表に出さないタイプのアダムは、過剰に優しく接し慰めてくる人たちを冷めた目で見ていた。

臨床心理療法士キャサリン(アナ・ケンドリック)もそのうちの一人で、彼女なりのセラピーを受けるものの心に変化は現れなかった。しかし、闘病生活を続けるうちに周囲の対応は様々な形で変化していき、本当に愛を持って接してくれる人、そしてそうでない人との違いが顕著に現れるようになる。

さらには病状も悪化していき、アダムの精神状態は不安定な状態に。そんな中、常に親身になってアドバイスをくれるキャサリンに、次第に心を開くようになってくる。

こんな話。

主人公のアダムは親身になってくれる臨床心理療法士キャサリンと映画の終盤にかけて良い感じになっていきます。

アダムがキャサリンに「電話してたときに何してたの?Facebookを見てたの?」と聞くとキャサリンは「元カレをストーキングすることが唯一の趣味ではないのよ」と元カレのFacebookページを何度も見てしまうことを告白するというシーンがあるのです。

これめちゃくちゃわかります。

実は昨日noteで男性の見た目の問題について元々いた会社の上司を使って説明しようと記事を書きました。

その記事を妻に見せたら元々いた会社の上司のディスを盛大にぶちまけてるやばい人になってるとコメントをもらい、なるほどと思って記事を非公開しました。

昨日自分がやっていたことは、元々いた会社の上司の悪口をいうために、男性が自分をケアするべきみたいな話をごちゃごちゃにしていたなと思います。。

ちなみに自分がどれだけ元いた会社の上司を嫌っているかというと

・上司のFacebookをチェックしてしまう

・上司がやっているYou Tubeにアクセスして、再生回数やチャンネル登録数がちゃんと伸びてないことを確認

・上司が投稿した各You Tube動画にノールックで低評価を押す

・上司がやってるTwitterアカウントをチェックして、何にいいねをしているのかを確認

・そのTwitterアカウントのフォロワーやフォローが誰なのかを確認

・その上司の名前で検索をかけて、過去1ヶ月間にどんな活動をしているのかをチェック

などなどやっており、俺はフィフティ・フィフティのキャサリンじゃん!と気がついたのです。

なんか失敗してくれないかな、やらかしてくれないかなと思って見てしまうんですよね。

妻も元彼のFacebookページを見たことがあると話しており、こんな感情だったのかなと。

今働いている会社の上司は全く問題が無いどころか、本当に素晴らしいので、昔の上司のあら捜しをする必要は全く無いことはわかっているのだけどFacebookページをチェックせざる得ないのはなぜ!?と思いつつ今日も元上司のSNSをチェックしては

「あーしょうもないなー」

「なんでこんな上司の下でずっと働いてたんだろう」

「さっさとなんかやらかして社会的に失脚しないかなー」

と祈っています。

俺は元カレと付き合ったことが無いのでわかりませんが、今なら女性の元カレ(特にダメな彼氏)と別れた気持ちがわかる気がするという話でした!

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