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IRセンサの製作

ロボカップジュニアの赤外線ボールを検知するためのIRセンサの紹介です。


使用部品

  • Vishay 赤外線検出モジュール 38kHz TSSP58038 数量1

  • 薄型ユニバーサル基板 UB-THN01 数量1

  • シール基板 ICB-062 数量1

  • 電解コンデンサ 10μF 数量1

  • 抵抗器 4.7KΩ 1/4W カーボン 数量2

  • XHコネクタ ベース付ポスト サイド型03P  03P/ S3B-XH-A 数量1


製作

1 シール基板を下図のようにカットして、基板裏面に貼る


2 黒丸が部品の入る位置。
  部品を入れたらハンダ付けを行う。


回路図

赤外線検出モジュール(TSSP58038)は、受光した赤外線量をパルス幅で出力します。この回路ではRC回路を用いることにより、パルス幅の変化を電圧変化に変換して出力します。従ってこのセンサは、出力の電圧値をアナログデータで読み込む方法で使用します。

完成写真

部品取り付け位置が上記図と若干異なります。


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