体験者の今 10年の時を超えて

(この記事は、2017/03/23 に公開された記事です)

春、採用活動が盛んになっています。アフレルでも新卒、キャリア採用を進めています。
【開発エンジニア職募集中】
■ロボットをシステムとしてソフトウェア開発環境を構築およびシステム・アーキテクチャの開発
■他のロボットシステムやIoT機器との接続機構と相互制御機構の開発
■制御系やAIシステムをロボットシステムに搭載、検証
■構築した環境を活用したシステム、ソフトウェア開発実習環境、カリキュラムの開発

さて、そんな折り、採用エージェント企業の担当者との打合せから戻った弊社・人事担当マネージャが声を弾ませて「今日のご担当はなんとうちのカリキュラムを新人の時に受けていたそうです」と私に知らせてくれました。今は転職してエグゼクティブ・エージェントとなった彼は、大手コンピュータ・メーカに新人で入り、そこでアフレルのロボット活用システム開発実習を受講していたとのこと。文系出身ながらメーカでやっていけるか心配の新人時代、この研修で開発職・システムエンジニアとしてのスタートを切ることができた、と。10年以上前の話です。

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ソフトウェア開発環境やカリキュラムを開発した当時の初代レゴ マインドストーム RCX。CPUは日立製H8/8bitでした。

実は、このシステム開発実習カリキュラムを開発したのが現・人事担当マネージャ。彼女はこの大手コンピュータ・メーカの研修に現地対応していたこともあり、「あの時受講していた大勢の中にいたと思うと、もう嬉しくて」と。
10年以上の時を超えて、成長した人を見ることができた私たちは幸せです。引き続き彼の人生に成長あふれることを祈ります。

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