Stylish Speedrun Showcase3に参加しました

1ヶ月以上経って落ち着いてきたので書くことにしました。
初心を忘れないために当時の動きを書き残しておくことにします。

Stylish Speedrun Showcase3(SSS3)とは

 見た人が「スタイリッシュ!」「カッコいい!」と思えるようなRTAやショーケースをテーマとしたRTAマラソンイベントです。

Stylish Speedrun Showcese3 Oengus

 大体どんな感じのゲームが過去行われたかは

https://horaro.org/sssss/shedule

を見たらわかると思います。
 当日の配信はRTA in JapanのTwitchチャンネルで行われ、イベントのアーカイブはYoutubeチャンネルにもアップロードされます。

応募まで

告知〜応募作品決定

 最近のRTAイベントは1人の応募作品数に限りがあるので応募作品は慎重に考えなくてはなりません(こういうコンセプト系イベントは特に)。
 応募作品は、そのときちょうどやってた真・三國無双7 with 猛将伝の魏伝にしました。この作品はダッシュキャンセリングというジャンプ移動ですごい速さ(赤兎馬より速い)で移動し、他色々なスキップ技を使ってサクサク進めていくのでイベントの趣旨に合っていると思ったのが一番の理由です。

応募動画撮影&応募

 そのときちょうどやってたので記録動画自体はあったのですが、イベントで走る日本語版での記録動画がなかったのである程度の出来のやつを撮影してそれを応募動画にしました。RTA in Japan Summer 2022のときは応募動画をこだわり過ぎて応募がギリギリになったので今回は余裕ある応募を心がけました、えらい。
 応募文章は(ここまで読んだ方なら既にわかっていると思いますが)自分の無い文章力を振り絞って書きました。ゲームの概要、ストーリー分岐について、RTAでの動きについて(移動方法やスキップ技について軽く説明)という感じです。

採用作品発表〜本番前日

採用作品発表

 採用されてるのを見たときは後方伸身宙返り4回ひねりをする勢いではしゃぎました。しかもカテゴリ選択をTwitterアンケートで決められるということで至れり尽くせりだと思いました。

スケジュール発表

 発表されたスケジュールがこちら

なんと最後になってました。順番はあまり気にしないつもりだったけど流石にこれは震えました。

本番前日まで

 8月中旬まではステージごとの練習、ゲームできない時間も記録動画を見てイメージトレーニングをしてました。8月末から通し練習開始、そこまで通し練習を一切してなかったので通せるか心配でした。1回通せたあとはPBも更新できていたので、走りに関する心配は特になかったです。
 練習しつつ本番の喋りの組み立てもしてました。今回は歴史の話はしない(話し始めると収拾がつかなくなる)と決めていたので、各ステージの進め方についての解説を組み立てました。台本とか書いても絶対読めないので大体ここでこういう感じで話す、というのを練習しながら確認していきました。

本番当日

出番まで

 自分の出番までは他の人の走りを見ていました。皆さんそれぞれのゲームの特色を上手くアピールしていて流石だなと思いました。あとめっちゃ応援してたJWRmisoさんの『弾幕アマノジャク』で世界記録が出たときは1人で超盛り上がってました。

 出番が近くなったらゲーム起動して軽く練習したあと、出番前の配信チェックをしてもらって、チェック後はALTF4を見ながら仕込みをしてました。

出番

 ALTF4の最後で上手く繋いでくれていたらしくチャット欄が盛り上がってました、感謝。本番どういう感じだったのかはアーカイブを見たらわかると思います。

アンケートの結果はIFエンドということで無双7独自の要素に皆さん興味があるのかなと思いました。本番何やってたか覚えてない&怖くてアーカイブ確認できないのでわからないけどイベント的にマズイことはしてないはず。走り終わったら一気に気持ちが楽になったことだけ覚えてます。

反省&感想

 走りに関しては虎牢関と徐州に尽きるかなと思います。虎牢関の戦いでは弓兵の長いセリフをスキップすることができるのですが(以下クリップ参照)、未だにイベントでこれを成功したことがないです。いつになったら許されるのか。

徐州のミスは長らくやってないミスだったので本番で出て驚きました。あと1メッセージ待てば何事もなかったのに...それ以外は自己ベストと遜色ない走りができたと思います。
 走り以外だと、喋りに関しては自分にしては出来すぎだと思いました。めっちゃ早口でずっと話してるみたいな喋りになりがちだったのでだいぶ改善できたと思います(それでも早口だけど)。あとイベント参加するときはボランティアとしてもイベントに協力すると決めていたのですが今回は参加できませんでした(精神的に無理だった)。
 個人的な反省はもっとありますがとにかく当日見てくれていた方々には楽しんでいただけたようなのでそれで十分かなと思います。

最後に

 運営の皆様にはTwitterアンケートを取ってもらったり、こんな感じの告知ツイートhttps://twitter.com/shitai_/status/1565312793871785984?s=20&t=yoa9hUo6lt26UePnuwHgCw

をしてもらったり色々していただきました、おかげで本番のパフォーマンスに集中することができました、とても感謝しています。今後も開催していくそうなので自分のRTAに自信のある方はぜひ応募してみてください。


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