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やっと見つけた、冷凍ご飯を美味しく作るコツ

米農家が伝える食卓情報✍️
きょうは素材そのまま、ご飯のおはなし🍚

代々、米づくりを営む農家で育った私は、
生まれて以来ずっと
家族の作る米を食べて育ちました。

さほど繊細な味覚の持ち主ではありませんが、
米どころ京丹後の米農家で育ったゆえ、
米が旨いか否か」のセンサーには、
多少、人よりも自信があるところです…!

そんな私が実体験に基づいて見つけた、
美味しい冷凍ごはんの備え方を
紹介してみたいと思います。

ラップ包みも、タッパーも、
冷凍ごはんが続かない

代々米農家を営む家庭で育った私は、
夫とともに田んぼを継いで、
農薬や化学肥料を使わずお米を育てています。
現在は、夫婦で育てたお米を主食にする食生活。

よって、子どもの頃から今もなお、
美味しいお米ならば、
十分にストックしてある我が家の台所。

だからこそ、なるべくご飯を食べようと
心掛けているものの、
「あ、ご飯炊くの忘れてた」って時もしばしば。


冷凍うどんやパスタに頼る頻度が高くって、
どうすれば米食頻度を上げられるか??と思案。
「ラップで包んだ冷凍ごはん」をストックするものの、どうやらラップを解凍した時のニオイが苦手で続かず…

家にあるタッパーに冷凍してみても、
あんまり美味しく解凍できなくて続かず…

ラップ冷凍ごはん、便利なんですけどね…
私はニオイが苦手で続かず。

2週間悩んで、
冷凍ご飯専用容器を購入…!

そんなモヤモヤが続いていて、
打開策として買ってみた、
ご飯の冷凍専用容器「極(きわみ)」

我が家がネットショップで買った時点で、
一個だいたい550-600円くらいだったはず。

2〜3個セットのタッパーが
DAISOで110円で買えることを思えば、
決してお安くないので悩むなぁ…と
迷いつつ使い始めて、はや一年。

結果、こうやって紹介したくなるほど、
我が家では大ヒットアイテムになっています🫶
(とくに商品の営業活動を
 担っている訳ではありません🤫笑)

容器「極」の気に入っているところ


・冷凍容器の底にスノコが入っていて、
 解凍したご飯がベチャッとならないこと

・ご飯一食分がぴったり容器に収まって、
 必要以上に嵩張らないこと

・一年使った今のところ、傷だらけになったり
 歪んだりとボロボロにならないところ

こんな感じですっかり気に入って、
標準サイズ10個
大盛りサイズ5個買って、使いまわしています◎

底にスノコ状パーツが入っています


食べる人数が多い家庭なら
炊飯器でその都度炊く方が適切かと思いますが、

夫婦ふたりがご飯を食べる我が家では、
一日に食べる量が知れているので、

炊飯器で一度に7合まとめて炊いて、
炊き立てごはんを容器へ移して冷凍。

朝昼は別々に食べることが多いので、
それぞれ食べたい時にチンして、
自分の分を用意できるのも便利です🍚

ちょうど一食分入って嵩張らないのも好き◎

冷凍ストックで、
お米も便利に食べて欲しい


小麦粉を使った主食にも
それぞれの美味しさがあって、
我が家でも美味しく食べています。

ただし、すぐ食事の用意をしたい時に、
"利便性が低い"という点でお米食が減っているなら、
良いアイテムを使いつつ、
お米(ごはん)も便利に食べてもらいたい。


米どころ丹後半島で、
お米を育てている農家の思いです!

この容器で冷凍ごはんをストックするときは、
"いつもより少々水多め"で炊くのがオススメです。

たいそうな話ではありませんが、
お米の味にこだわる米農家がやっと見つけた、
美味しい冷凍ご飯の保管術。

一年前までの私のように、
冷凍ご飯がイマイチ美味しくできなくて不満…
という方は、ご飯専用の容器を揃えるところから
試してみてください♪

私たちが丹後半島で育てている自慢のお米は、
オンラインショップから購入いただけます。
食べてみてくださいね♪


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