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やめたのに、涙が止まらない

なぜだろう。退職したのに、涙が止まらない。もう1ヶ月以上過ぎたというのに。適応障害のストレス部分は、取り除いた。あとは何が足りないんだ。何?ネットで調べたって知りたい答えは出てこないことはわかってる。お医者さんのどこかで習った症状やアドバイスは求めてない。
自分のことが知りたい。
どうして、どうしてある日突然こんなになってしまったの。
今まであんなに、楽しかったじゃん。好きなことしてたじゃん。誰に奪われたわけではないけれど、元の自分を返して。
一日一日、どう生きるか、何をするか、人生どうするかなんて考えてしまう。自分を救えるのは自分しかいない。でも焦ってしまう。大丈夫?じゃなくて、ゆっくりでいいという言葉がほしい。でも、誰にも求めない。言わない。わかってもらおうと思っていない。そんなずるがしこいこと。周りを暗くさせず、自分で自分の問題は処理しなければ、という思考が20年続いている。きっとこれが良くないのだろうな。

自分に合う治療法は、薬や病院だけではない。もちろん助かっている。だが、これから自分を探す旅がはじまると思う。
第一歩が、海外へ出ることだ。自分探しの旅だ。そのために退職を選んだ。とどまっていられないのだ。これは家族公認である。誰かに縛られたくないし、縛らせる権利もない。縛られたら人生死んだも同然だ。私は生きたいんだ。誰にも干渉されず。それでいて社会と関わりたいと思っている。不思議なこころだ。

やりたいことがこの期間ではっきりしただけ、よかった。自分を褒めようと思う。次は、動けるかな。ゆっくり。

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