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【RO】装備の更新手順を考える【令和の鷹師】#005

最初に書いておくが、ここで説明するのは誰もが納得するベストプラクティスではない。私のやり方であるが、程度参考にはなると思うので残しておく。

最終形の装備を決める

どういう装備を揃えるかを考える方法としては大きく2つ。現状から考えるか、理想から考えるか。私としては後者、理想から考えることをお勧めする。

前回、最終的に盛り込みたい装備を決めた。それをもとに具体的な装備選定に入る。とはいえ、選択肢が広がりすぎているので、ある程度絞り込む必要がある。

装備の絞り込み

前回は装備選定の準備として、装備に求める「状態」を4つ挙げた。この「状態」を実現できる装備群から候補を絞り込んでいく。

装備に求める「状態」から考える

  • アンリミットCT削減(240/300 秒以上)

  • 必中100%

  • 錐効果(敵のDEFが高いと与ダメが増える)

  • Conがとにかく高い

上記4つで考慮の優先順位をまず決める。私は以下とした。

  1. アンリミットCT削減

  2. 錐効果

  3. Conがとにかく高い

  4. 必中100%

必中100%は、自動ホークラッシュが攻撃時(miss)でも発動することから、最悪不要と考えたため一番低くした。

Conがとにかく高いは、発動率への影響が2023年1月時点でそれほど大きくないと考え、二番目に低くした。

候補の組み合わせを出してみる

優先順位の高いものから装備を洗い出し、組み合わせを考える。

まずは最優先とした「アンリミットCT削減」のための装備は以下。CT削減240秒以上を達成という条件を考慮すると、以下の6つの組み合わせ。

アンリミ削減装備の組み合わせの図

次に、錐効果の装備で選択可能なものを組み合わせる。その結果が以下のパターン。以下の表にある錐効果を得られる装備はそれぞれ、頭:ファントムオブマスカレード、肩:ヴァルキリーカースブライト、靴:魔狩りの靴、武器カード:魔剣タナトスの思念体カードを指す。

アンリミCT削減と錐効果の組み合わせの表

具体的に書くと以下。武器カードは高額なため一旦検討から外したが、いつか検討する。

アンリミCT削減と錐効果の具体的組み合わせの表

組み合わせの絞り込み

この後も装備候補を出し続けると、とんでもない組み合わせパターン数になってしまう。そのため、組み合わせが10を超えてきたら、予算や好みで検討数を減らしてみるとよい(ついさっき、錐効果の武器カードを現実的でない、として排除したように)。

私は①「狼帽」と、②ケリュ(2)を除外することにした。①「狼帽」は高すぎるのと、アンリミCT削減効果が不足すると思ったから。②「ケリュ(2)」はアンリミCTが270秒(30秒間重ね掛け不可)だと、昨今の死にまくるMDでは満足できないと思ったから。ということで、ここからは以下の3パターンで考えていく。

絞りこんだ候補の表

カードを当てはめてみる

例えばスロットのない装備が候補に入っていた場合、装備と刺したいカードのどちらかを選ばざるを得なくなる。今回でいうと、No.3の虹スカはスロットがないため、肩カードの採用は不可になる。

私が刺したいカードは以下の5種。

  • 魂の破片カード

  • 節制のカード(逆位置)

  • フェンリルカード

  • セイレン=ウインザー(MVP)カード

  • レンジャーセシル(MVP)カード

レンジャーセシル(MVP)カードは肩に刺すカードなので、虹スカとどちらかを選ぶ必要がある。虹スカは代替手段があるので、レンジャーセシル(MVP)を優先で考える。

これにより、装備候補はNo.1, 2の二つに絞れた。また、フェンリル、セイレン=ウインザー(MVP)はいずれも頭に刺すカードなので、中段装備はスロットが付いている必要があることが制約として追加になる。なお、セイレン=ウインザー(MVP)は、負傷兵の眼帯という中段装備とのセット効果があるので、これを選ぶ。

まとめると、肩装備はスロットがあるもの、中段は「負傷兵の眼帯」を選ぶ必要がある。

もっと絞り込んだ候補の表

一石二鳥を狙う

これまでの候補装備の中で、最終的に付けたいエンチャントが付けられるのか確認する。付けらけられないエンチャントがある場合は、エンチャントできる装備を、空いている装備枠に当てはめることになるため。

私が付けたいエンチャントと、付けられる装備は以下。

  • 大鷲の眼光

    • ケリュ(1)

  • 豪傑

    • GoN、ケリュ(1)

  • アルカナ

    • ない

  • 厄災の魔将

    • V肩

  • 殺意の怨念

    • 負傷兵の眼帯

装備候補とエンチャントの表

この表からNo.1の場合は、アルカナを別の装備でとる必要があることが分かる。またNo.2の場合は、厄災の魔将を別の装備でとる必要があることが分かる。

この後は、それぞれの装備候補(No.1=V肩採用版、No.2=魔狩靴版)をより詳細に検討する。最後に比較することになる。長くなるので一旦ここまで。

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