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朝からスマイル(*´∀`*)~あなたも子どももゴキゲンな起こし方♪~

このnoteに目を留めて下さり
ありがとうございます<(_ _)>


わたしがこのnoteを作成しようと考えたのは、

我が娘・リンコの朝の寝起きが超絶悪いから
なのでございます☆彡


わたし自身が子どもの頃も
めちゃくちゃ寝起きの悪いタイプだったので
「血は争えないわぁ~」って思ってました。


けれども、わたしには
保育士として働いていた時の知識があるので、
夫・キリンと起こし方は
180℃違うことに気づきました。


娘・リンコを起こす時に
意識していることは
後ほどお伝えさせていただきますね。



ある時夫・キリンの起こし方を
見ていて気付いたのです。


わたしの起こし方は
わたしからすると「当たり前」なんだけど

わたし以外の方から見ると、
もしかしたら
「当たり前」じゃないかもしれない。



だとすると、
夫・キリンと同じような起こし方をしていて

「なかなか起きないよ~(´pωq`)」

と嘆いているママたちを救えるのではないか?
そう考えたのが始まりです♪





1.朝から不機嫌極まりない我が娘


先ほども記しましたが、
我が娘・リンコは朝の寝起きが
か~な~り~悪いタイプのお子さま。


わたしの幼少期と似てるなぁ~(*´∀`*)
なんて、朝からそんな感傷に浸る余裕なんて
全ッッッ然ないのですが(^-^;


寝起きがあまりよくない、
不機嫌になりがち

これにもまた理由があります!


例えば、わたしたち大人は

「○○しといてね」

って言われたとしたら、
それをやっておくのって
ごくごく当たり前。


成長と共に「理性」というものを
見につけてくるためです。


でも、お子さまは違います。

「やって」

と言われたことを
右から左へ受け流して
やってくれる子ばかりでは
ありません。

「やって」

と言われて一応理解はしたものの、

その先に

「やりたいか?」
「やりたくないか?」

の選択肢があるのです。


朝の寝起きなんて、
その傾向が顕著に出てくるところ。


寝ている

 I    I

本能的欲求を満たしている真っ最中

そんな時に、いくら

「もう朝よ!起きなさい!」

って言ったところで、


「起きる」必要性を
お子さま自身が感じなければ、
起きるはずがないのです。


子ども時代、本能の塊ですからね(*ノε`*)


そして、我が夫・キリンのように、
そのことについて
知らない・気づかないまま

毎朝お子様がスムースに起きないことに
頭を抱えているパパやママがいるとしたら!

わたしが知っていることで
お役に立てるのでは!
と考えました☆彡




2.起こす時に気を付けることはただ一つ


では、ワタクシさっちょは
娘・リンコを起こす時に
どんなことに気を付けているのか?


それについてお伝えします♪


それはズバリ……



笑わせること!!!


え???それだけ???

って思われる方、多いと思います。


難しく考えすぎなくて大丈夫!

「楽しい」が
子どもにとって最大の原動力なのです!

それはどんな時でも一緒。


わたしが保育士として
子どもたちと接する中で
感じていたことをお伝えしますね。

楽しければ、
どんなにお腹が空いていても
その活動をやめません。


楽しければ
例え大好きなおうちの人が
迎えに来たとしても
帰ろうとしません。

むしろ
「どうしてこんなに早く
 お迎えに来たの?」

なんて言っちゃいます(笑)


これから
楽しいことを始められると
わかっていれば、
それを目標に苦手なことだって
乗り越えちゃうんです!

例えば、

お昼寝までの少しの時間に
その子が最近お気に入りの大好きな紙芝居を
先生が読んでくれる!

となったら。

お皿の上から一向に減らなかった
その子の苦手なお野菜だって
ペロッと食べちゃうんです!

( 食べられるんかぁ~い!
  一体今までの時間は
  何やったんやぁ~(・∀・) 
  って心の中でツッコミます (笑) )



そのくらい、
「楽しい」とか「ワクワクする」
って子どもにとっては
めちゃくちゃ大切なことなのです☆彡


なのに、

「早く起きなさい!」

「○○園に間に合わないわよ!」

なんて言われたら
興覚めというワケ。

( ちょっと言葉が強くて
  すみません(^-^; )


それが通用するのは、
先ほども記した通り
理性を持ち併せている大人です。



3.思い出して!子どもの頃の気持ち☆彡


今では大人になり、
親として子育てをしているあなたも、
かつては子どもだった時代があり、

「おとなは なんでこんなに
 おこってばかりなの~(´・ω・`)」

って時期があったのです!

(この辺りは家庭環境によって
 大きく変わりますが)


でも、成長と共に
自分でできることが増えると
徐々に童心を忘れていくのではないか
と思います。


心に鎧を着せていくというか。

「自分の思い通りに行かないことが多くても、
 言われた通りにすれば
 ちゃんと生きていけるんだ」

ということを、生活の中で学んでいく。
世間ずれと言う方がいいでしょうか?



実際、わたしは
家の近くを通る高校生たちが
道交法を守らずに
自分たちの都合だけで歩いていることに
イライラします。


彼ら、行きも帰りも
アパートの駐車場側を歩んですもの。

高校生の登校ルートに建つアパートに
住んでいる私たち家族。

駐車場が道路に面してあるのですが、
彼らが通り過ぎてくれないと
わたしの車が駐車できないのです。


本来なら、行きと帰りで
歩く側が違うはずなのに、
駅側に近い通路はアパートの駐車場側
ということで、
行きも帰りもアパート側を通ってるってわけ。

(若者よ……ほんの数メートルの差だぞ……)


そして、
そんな彼らに向かって

車の中・心の中で

「あなたたちもあと数年経って
 免許を取れば、

 『高校生ジャマだよ~!
  道交法守れよ~!』って

 間違いなく言ってるからねo(*`ω´*)o」

ってプリプリしながら言ってるんです(笑)


わたしだって
高校生とかもっと若い頃には
またちょっと考え方が違ってましたよ。

大人の考え方に
牙をむいてた記憶があります。

「都合のいい時だけ大人扱い、
 都合が悪くなると子ども扱い(*`へ´*)」

みたいな感じ(・ω・`)


その頃は

「歳を取っても、
 若者への理解のある大人でいたい」

なんて理想を抱いていた気がします

( 目を細めて……遠い過去 笑 )


それが今は、

「これが正論だぞ!」

って持論をかざしてる(笑)


でもね。
実際道交法って
法律で決まってることだからね。

しのごの言わずに守らなアカンよ若者よ。


とは言え、その対象が
子どもなのか?高校生なのか?違うだけで

「○○しないとアカンやろが~o(*`ω´*)o」

ってわたしも夫・キリンと
おんなじ対応してる(笑)


夫・キリンの心理も、
わたしのこの感じに近いものがあるのかな?
と考えています。


わたしは、仕事として
「子どもの心を理解すること」
と向き合ってきたため、

ちょっとした子どもの
「聞き分けのない感じ」には
慣れっこなのだと思います。



けれども、夫・キリンは
そのような経験がないうえに
子育ても初めて。

(わたしだって我が子の子育ては
 初めてですが(*´∀︎`*)ノ。+゚ *。)


リンコとの関りの全てが、
初体験で戸惑うことが多いのも事実。


なので、夫には

「子ども叱るな 来た道じゃもの
 年寄り笑うな 行く道じゃもの」

って言葉があるんだよ〜( ・´ω・`)

って言ってます。


ナニソレ???(。・Д・。)
って言われますが(笑)


少し寄り道しましたが、
わたしは
そんな大人の気持ちも、
子ども側の視点もどちらもわかります☆彡


その視点があると、
柔軟に子どもの気持ちを
理解できるようになります。


「あ〜、きっと今
 こんなこと考えてるんだろうなぁ〜」

「わたしにもそんな時があったなぁ〜」

って。


大人になったから見えるもの
子どもの時にしか見えなかったもの。

子どもの頃の気持ちは、
もちろん忘れている部分もありますが。


だから、お子さんが
朝なかなか起きないとしたら
それは、本能全開の時期だからです。


寝起きに限ったことではないけれど、
本能で生きている時期なので、
いくら大人が

「こうした方がいいよ〜!」

ってアドバイスしたところで
大人の思い通りに動いてはくれません。


先ほどお伝えした通り、

「楽しい!」が子どもの原動力!


それだけ覚えていてくだされば、
毎日お互いハッピーな朝を迎えられます♪


「お互いハッピーな朝を迎える」ために
一つだけお約束していただきたいこと!


時間に余裕を持って起こしてくださいね☆彡


あさのイライラの多くは
「このままだと間に合わない!」
という余裕のなさからくるもの。

なかなか起きない時のことも考えて
ちょっと時間に余裕を持って
起こすことが基本です(*・∀・*)


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