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2022年振り返り

1~3月

1月は放送大学の試験勉強などをし、無事10単位取得できた。
3月はエルデンリング(2末発売)をずっとやっていた。
仕事は入社して半年ちょっとでそこまで忙しくなかった。

4~6月

4月に別チームで休職者が出て、そのフォローで忙しかったくらいで基本そんなに忙しくなかった。
6月は県民割を使い市内のホテルに毎週泊まったり、麻雀を再開してみたりくらいには余裕があった。

7~9月

仕事でチームリーダーが辞めるということでかなり忙しくなった。おそらく社会人人生で一番。
もともと人が足りずに募集しているところリーダーが辞め、そのエンジニア業務をすべて引き継ぐことになった。
毎日4,5件タスクを消化しているのに帰りには逆にタスクが増えている状態で、「もうこんなのやってられない…」とモチベーションが何度も下がった。
休日にタスク消化するのは当たり前で基本朝5時から仕事を開始していた。
9月ごろに明確にキャパ超えたなと感じたことがあった。

朝起きて頭が軽いパニック状態で優先順位も付けられず、「これ続けてたら病むな」と思い、「この状態のどこに問題があるか?」という問題解決の手法で紙に書きだしていったら結構頭が晴れた。これは驚きだった。次回も同じ状況に陥ったとき実践したい。人が足りないのはしょうがないので、「弱みをみせる」「人に頼る」あたりの対策をした。
また、精神的に病まなかったは十分な睡眠がとれていたからだと思う。朝5時から仕事していたが、基本21:30~4:30の7時間くらいはしっかり寝ていた。あとこれをいったらあれだが酒も効いた。タスクが溜まりまくって追い詰められている状況をいったん忘れて寝る、というのも重要なことだと思う。
睡眠(と酒)大事。

プライベートでは三重旅行に2度ほどいったが記憶がない。

10月~12月

上記のような状態だったので、ついに上層部から指摘をされ、緊急対応チームができた。いわば炎上である。

完全に自チームのメイン担当=自分のせいだが、当人としては「ようやく人が入ってくれる。」と少し安堵した記憶がある。マネージャもうまく動いてくれたのだろう。
10月には新人も入社し、その教育もしながら炎上対応に身をくべていたため忙しさのピークだった。なんとか新人に巻き取ってもらいながら業務を回し11月中旬に緊急対応チームも解散できた。

あと、ツイッターでもつぶやいたが、今までの人生で後輩を持ったことがない。ましてや指導や教育などしたことがない。なのに、気づけば新人の教育担当というかメンター的な立場になっていた。
なので、10月~12月はマネジメントやリーダー関係の本を読み漁った。結果としてマネジメントについてかなり解像度が上がった。参考になった本や考え方については今度まとめたい。

総評

いろいろと大変だったが小さなステージアップを実感した一年だったと思う。
正社員かつ社内SEみたいな形で働くのは初めてだったがなんとなく働き方もわかってきた気がする。TeamsにBotを入れてみたり、生産性向上の施策を考えて実施してみたりと正社員でしかできないことを結構好き勝手やらせてもらった。入社して1年半ほど経つがその点は転職してよかったと思っている。
その他マネジメントではないが、後輩が出来て初めてのことも経験できた。
技術的には新しいことは何もなかったが、放送大学で勉強を進めてきたのでなんとなく体系的な理解ができてきた。
いろいろ点が線になった一年でもあったかと思う。

2023年も引き続きがんばりたい。


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