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「eBASEBALL プロリーグ」にまつわる縁の話

まっさらなノートの1ページ目。
2ページ以降は白いまま…になりそうな気がしてなりませんが、のんびりと続けていけたらなあ…とは思っています。

前置きはこのくらいにして。
1ページ目のテーマは、私にとっての「eBASEBALL プロリーグ」にまつわる縁の話、です。
※「eBASEBALL プロリーグ」は、「実況パワフルプロ野球」(パワプロ)を使用した、日本野球機構(NPB)とコナミデジタルエンタテインメント共催のプロ野球eスポーツリーグです。
(公式ホームページより引用。以下、「eBASEBALL」と略します。)

https://e-baseball.konami.net/pawa_proleague/

「一本目の縁の話」
2019年11月3日。
20何時間テレビで盛り上がっているであろうフジテレビを訪ねてみました。
理由は、ただ一つ。
「プロ野球12球団マスコット勢揃い」を見たかったからでした。
「eペナントレース ローソン eオープニングシリーズ」のために集結したマスコット達に逢いに、2回開催される「マスコット撮影会」めがけて突撃したのですが、1回目は余りの人の多さに撃沈。
じゃあ先回りだ、とばかりに、私は2回目の撮影会会場へ一目散に向かったのでした。
そこで開催されていたのは「広島」対「阪神」の第2戦。
パワプロも分からなければ、元々東京ヤクルトスワローズ、北海道日本ハムファイターズのファンの私。
現在試合中の両チームの選手については余り詳しくは無い、という有様。
一歩間違えば「これっきり」だったかもしれない、縁。
ただ、この試合は1対0という大接戦。
「すごい攻防…面白いぞ!これ!」と、そのままこのカードの最終戦となる第3戦を観戦しました。
ここまでの戦績、1勝1敗。
3回の表・裏でそれぞれ3点(阪神)、2点(広島)取ったところで、中断、ののち、ま機械トラブルで終戦。
偶然とは言えど、白熱した試合に遭遇した私はこの日、何かの「縁」を感じて、この日の帰宅後からほぼ毎回、YouTubeを通して、画面の向こうから試合を追いかける事になるのでした。
ヤクルト、日ハム、そしてCSで応援していた西武の試合を中心に、eBASEBALLを観るきっかけとなった阪神と広島の結果を気にする、という感じで、2019年は過ぎていきました。
この日をきっかけに、二本目の縁がつながります。

「二本目の縁の話」
長い年末年始。
しばらくの間ほったからしにしていたTwitterを開き、いくつかのハッシュタグを眺めていました。
その中のひとつ、「#ebaseball」を見ていた時、プロ選手(以下、「選手」とは、eBASEBALLのプロ選手を指します。)個人のTwitterアカウントがある事に気づき、何人かのツイートを見せていただきました。
試合の振り返りやこれからの決意、現状への苦悩等に見え隠れする、日常。
何気ないツイートから「人」を感じ取った時、「チーム」として、に加えて、「選手個人」として、という応援ポイントがひとつ、増えることになるのでした。
そして、このタイミングでツイートを見つけなければ、三本目の縁は生まれなかったと思います。

「三本目の縁の話」
eペナントレースが終わる頃。
選手のツイートで、「このチームで一日も長く試合を」という言葉を目にする事が増えてきました。
「来シーズンもまた同じチームで見られるんだよね」とぼんやりと考えていた私は、昨年のドラフト会議の様子を見て、やっと状況を把握しました。
「(選手の)皆さんにご挨拶したいなら、今シーズン中の方が良いんだな」と気がついた私は、交流会が開かれるというe日本シリーズのパブリックビューイングに照準を合わせました。

https://e-baseball.konami.net/pawa_proleague/schedule/nippon/


特に、一軍は全球団負け越し、という悲しい結果(16連敗等色々ありましたが、この記録が個人的には堪えました)となる中、そのチームをeセ・リーグ優勝に導いたヤクルト代表選手には何とかご挨拶を、と、色々下準備をし、意を決して伺ったのですが。
……見事に頭が真っ白になりました。
こりゃダメだ、と、自席に戻ったのですが、結果的に、選手のご厚意により、ご挨拶したかったチームの選手にはご挨拶できたのは有り難かったです。
この日の縁は…縁というより反省は…来年に繋げます。
来シーズン、皆様にお会いできること、祈念しております。

「最後に」
私にとって、今シーズンのeBASEBALLとは、マスコットをきっかけに始まった「縁」でした。
ゲームという世界は一見敷居が高いようにも思えますが、垣間見える「人」に気づくと、一気に身近に感じられると思います。
分かりにくいところは、ゲーム解説の方が説明してくれるので、大丈夫です。

…「スーパーマリオブラザーズ」1-4がクリア出来なかった私でも大丈夫でしたから、ね(小声)

それでは、また。

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