母との電話

母は一人暮らし(父と母は別居している為)

金曜の夜、久しぶりの電話
わたしの仕事のことや稼ぎのこと
貯金のことや恋人のこと
資金運用は考えてないのか?とか
なんだかやたらと聞いくる
根掘り葉掘り聞いてくる

何が言いたい?何を求めてる?
頭の中でぐるぐると考えながら
軽く受け流しつつ答えていた

一通り答え終わると

『ふーん
あんたってわたしが働けなくなって
年金だけで暮らしていけなくなったら
どうするつもりでいるの?
どう助けてくれるつもりなの?』
と、母

だからお金の話ばかりしてきてたんだ
合点がいった
わたしが答えを出す隙もなく
出されたのは2つの案で

①同居
→気遣いあって暮らしていくのはストレスだから本当は避けたいが、二世帯住宅完全別居型なら可とのこと

②月にいくらかお金が欲しい
→これが一番お互いに楽だと思うよ
とのこと

わたしは軽く絶句

『考えるね』としか言えなかったわたしに
『めんどくせーな、1人で死ねよって思う?』
『自分の身に何かあった時、娘が居てくれる、助けてくれる、そう思って生きていないと辛いんだよ』
『期待はしたらダメってことね』
と畳み掛けてくる母

そういえば
母が一人暮らしを始めると言い出してから
ライフラインの手続きや買い出し諸々
わたしもわたしの生活がある中で
最大限に協力したつもりだった
でも最後に言われたのが
『あんたってほんと口だけで
何も手伝ってくれなかったね、もう期待しない』
だったな

苦しい
世の中の親子関係ってこれが普通なの?
わたしには重たすぎて受け止められない

これが普通でも普通じゃなくても
もうなんでもいいんだけど
普通じゃないって言われた方が
正直救われるんだけど
わたしの心が狭いから
優しくないから
母を受け止められないのかな
受け止めてるみんなすごいよ

あんたに帰る家はないと言われて
家族が解散してから
わたしが頼ることは許されないのに
でも求められるばかりで
拒否すればわたしが苦しくなる
家族ってやめられないから難しいよね

ここに吐き出してしまってすみません
不快にさせてしまったらすみません

読んでくださり本当にありがとうございます。 皆様のお気持ちに涙が出るほど心温まります。 これからも心のままに生きていくぞ〜! 全ての人と愛おしい日常に心からのloveとhugを。