Get inspired!

これまでの投稿を振り返り、"To fiil the gap"では現実の自分が置かれている立場を振り返って、そこから感じたことを書きました。"optimization"では教育の価値観を考えて教室の授業を社会実証するために基礎となる考え方は「これだ!」と、思ったことを書きました。

それともう一つ気になることは"inspired" or "inspiration"。この言葉から授業実践的なことを、ちょっと書いてみようと思います。

まず「これは誰かへの批判ではありません」と言う前提で話をしますと、私の授業もそうなのですが反省すべき点は"very logical"なんです。まあ早い話が説明が多い訳です。私の授業改善のスタートラインは、このvery logicalな状態からの生徒達の解放です。授業が生徒達にとってinsipredなのかどうかで彼らのやる気も変わってくると思うし、教師の力量はここにかかっているのかなぁと思います。さて私の1回目の投稿でpersonalizationをサンディエゴで学んだ、と書きましたが、inspireされた生徒達には、英語の授業を通して、最終的には「表現者」としての機会を設けてあげることが大切だと思います。誤解を恐れずに言いますと、私はテストも大事ですが、テストよりも自分の想いや考えを表現させてあげるのが大切なんじゃないかなぁと思います。それがpersonalizationの基礎的な部分だと思います。そしてそのために必要な要素として以下の5つが挙げられると、思います。

① ツール(ipad, iphone, chromebookなど)② 場所(教室or教室外)③ テーマ(今風に言うとSDGs的なもの)④ 協力者(beyond the border,今の世の中、教室の中だけに協力者がいるとは限らない。タブレット一つで距離感関係なく協力者は見つかるかも。但し一人の方が良いって言う意見も認めてあげる)⑤ スキル(語学も語学以外も;歌・ダンス・絵画・書道など)

次にinspireさせるためにフレームワークを作ってあげる。ごくごく簡単ですが、①  前半 ②中盤 ③後半...とまあ、こんな感じ。ここに何をどう入れるか(入れたか)はまたどこかで。

これを基に何をどう組み立てるか、私もまだまだ不勉強な部分が多いので試行錯誤しながらですが、やって行こうと思います。

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