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【デュエルマスターズ】シールド戦攻略! ゴッド・オブ・アビス 第2弾"轟炎の竜皇"編

※(20230210追記)記事の加筆・修正、一部カードの評価を更新。

20回目のnote投稿となります。R・マリモフです。

今回も恒例となりました、新弾のシールド戦解説記事としてゴッド・オブ・アビス 第2弾"轟炎の竜皇"の分析をしていきたいと思います。

なお、今弾では封入率や収録カードの異なる"アドレナリンパック"なる特別仕様のパックも存在していますが、あくまで従来のシールド戦通り通常弾でやることを前提としていますのでご了承ください。

それでは早速、今弾のシールド戦について解説していきましょー!

1.今弾の特徴

今弾の主な特徴は以下の通りです。

・全体的にカードパワーが低い
今弾最大の特徴です。
前弾と比べると、今弾では一部レアを除きカードパワーの低いものが多く、枚数を稼げるカードの種類もかなり限られています。
そのためボムカード(それ一枚で勝負が決まるようなカード)に頼った試合は発生しづらく、プレイヤーたちがカードの特性を理解した上での構築力とプレイングが大きく要求される弾と言えます。
個人的には今回のような環境こそがシールド戦の醍醐味を最も楽しめる環境の一つだと思います。デドダムもカツキングもいないルールで、ポンコツカードたちを上手く扱いながら勝ってみましょう。

・スピードアタッカー系が少ない
今弾はスピードアタッカー系が少なく瞬発的に打点を出す手段がかなり限られています。
そのため相手が返しのターンに出せる最大打点の計算が容易であり、トドメが刺されないことを前提にした王手を掛ける動きを成立させやすいです。
具体的には、盤面に差が付いた状態から数点殴るだけでも、相手はこちらにトドメを刺せず自分は次のターンでトドメを刺さる…といった有利な状況が発生しやすいので、そうしたタイミングを見逃さないように、あるいは自分がそうした状況に陥らないように意識して立ち回るようにしましょう。

・必ずしもシビルカウントを狙う必要はない
前弾はとにかくシビルカウントを発動させてなんぼな環境でしたが、今弾ではそもそもシビルカウントの達成が難しかったり、達成してもそこまでリターンを得られないものが多かったりと、シビルカウントの達成が必ずしも勝利に直結するわけではありません。
そのためシビルカウントに頼らない、従来のシールド戦のような多色構築が最適解となる事も多く、当たり方に応じた構築の判断が大事となります。
具体的には、この後の"3.今弾の注目カード"で取り上げるカード以外でのシビルカウントはあまり狙わない方がいいです。

・各色の特徴
白:
コモン帯が全体的に弱いものの、レアのルベルゴルギーニのカードパワーが頭一つ抜けてるため、当たった場合はこの色の採用を検討すべきでしょう。
逆に言えばそれ以外だとあまり採用価値はないです。

青:
コモン帯レア帯共に強めで纏まりが良く、シビルカウントに頼らずとも強いカードも多いためサブカラーとしても優秀な万能カラー。
ただし他の色と比べるとパワーで劣るクリーチャーが多く、盤面への影響力が低めです。メインカラーとして運用する場合はその点を強く意識しましょう。

黒:
マスターレアのジャブラッドを筆頭に、シビルカウントを発動させてなんぼ!といったカードたちが多く、採用が0か全かで極端になりがちです。
スパイナー等優秀なトリガーも多いため、それら数枚だけなら採用することもままあるでしょう。

赤:
黒を差し置いて今弾トップクラスで除去が優秀な色。
全体的な強さはそれなりですが、ボルシャックカイザーのために当たったものを全部採用することも良くある色です。
シビルカウントの強さは他の色と比べると見劣りするため、メインカラーよりもサブカラーとして採用されることが多いです。

緑:
赤同様にメインカラーよりもサブカラーで採用されることが多い色。
青に次いでカードパワー全体の纏まりが良く、そして何より今弾最強コモンであるジャイロボールを有する色のため、採用率に関して言えばトップクラスです。


2.予想されるデッキタイプ

今弾で予想されるデッキタイプは以下の通りです。

・シビルカウント軸ミッドレンジ
デッキを特定の色に固めることでシビルカウントの達成を狙い、カードパワーでの勝利を狙うデッキ。
前弾同様、軸にすることを決めた色のカードはほぼ全て採用し、余った枠をサブカラーとなる色で埋めるのが基本。方針も採用するカードも分かりやすいので、シールド戦初心者にはオススメの構築です。
ガクブッチなど、強力なシビルカウント効果を持ったレアが当たった場合に組むべきデッキです。

↓サンプルレシピ

黒軸


青軸



・グッドスタッフ軸コントロール

シビルカウントの達成を目指さない代わりに、各色から単体で強いカードを採用することでデッキパワーでの勝利を狙うデッキ。
3~4色で組むのが基本で、カードの取捨選択もプレイングも難しくシールド戦玄人向けではあるものの、きちんと組めた際にはシビルカウント軸以上に高い勝率を叩き出しやすいです。
特に強いシビルカウント効果持ちのレアが当たらなかったり、各色に強いカードが散らばっている場合に組むべきデッキです。

↓サンプルレシピ


3.今弾の注目カード

今弾で注目すべき、最低限覚えておきたいカードは以下の通りです。

・轟炎の竜皇 ボルシャック・カイザー
今弾のオーバーレアその1。
シビルカウント5達成でほぼ勝利という分かりやすいフィニッシャー。
ただ、逆に言えば赤軸以外だとバニラ同然なため、採用頻度自体はそこまで高いわけではないです。

今弾の赤はそこまで並べやすいわけではなく、シビルカウント5を狙うのは現実的ではありません。あくまでドロー効果付きのウィニー程度に捉えておくのが良いでしょう。
とはいえ、死に際に他のボルシャックを踏み倒したり、シビルカウント3の方の効果でとんでもないパワーで殴ってきたりすることもたま~あるので、警戒しておくにこしたことはないでしょう。

・邪龍 ジャブラッド
今弾のオーバーレアその2。
構築戦同様、他のアビス達と合わせてハイパー無敵状態で突っ込めるのが理想ですが、シールド戦だと墓地を肥やすのも一苦労。
黒軸で運用してようやく力を発揮できる程度なので、ボルシャックカイザー同様それ以外ではまず採用されることはないでしょう。
コンボ前提の扱い辛いカードに見えますが、シールド戦でも他のアビスたちと合わせれば墓地を増やすことは結構簡単。クリーチャー化せずとも他のアビスたちを守れるだけで値千金の活躍と言えるため、なんだかんだで腐り辛いカードとなります。
当てた場合、黒軸で組むことも検討すべき優良フィニッシャーです。

・ルベル・ゴルギーニ
満場一致の今弾最強キラカード。
盤面の取り合いが基本となるシールド戦において、それを真っ向から否定するような2種類の自軍バフ効果はあまりにも強すぎます。
除去されないようクリーチャー化させずタマシードのまま設置しておくのが基本的な運用となるでしょう。

・悪縁 ガクブッチ=リッチーモア
ボルシャックカイザー同様、シビルカウントの達成が勝利に直結しやすいフィニッシャー。
素のスペックも優秀ながら回収効果やアビスラッシュで枚数を稼げるのも強みで、これを当てた場合は黒軸でのデッキを検討すべきです。

・Eine k’Reine
・電脳呪文「ブレイン」

枚数を稼げるカードが不足気味な今弾において、破格のドロー枚数を実現するカードたち。
今弾の青はコモン帯に優秀なカードが多く、自然とシビルカウントが達成しやすいのも利点。当てた場合は青軸のデッキを検討すべきです。

・コッコ・武・ルピア
優秀な除去&墓地リセット効果を持ったウィニー。
自分の墓地もリセットできるというのがミソで、これと緑レアのホールインワン、各種アビスラッシュたちのおかげで今弾でもLO(山札切れ)は比較的起きにくいです。
また、これの存在があるため今弾で不用意に墓地を肥やすのは考え物。特に闇軸でデッキを組む場合の大きなリスクとなることは意識しておくと良いでしょう。

・ベッドウ=ロウ
でかあああい説明不要!
パワーが高すぎるため除去手段がかなり限られており、除去できてもアビスラッシュでもう一回殴ってくる脳筋っぷり。出すだけで戦況が動くのは間違いなく、実質準バニラとは思えないような活躍を見せてくれるでしょう。
今弾では貴重な高打点を出せるスピードアタッカー系であることにも注目です。

・フィーアカノン・ワイバーン
よくいる本人とのバトル効果持ち…と見せかけて、実はバトルする2体を好きに選択することができるクリーチャー(キサナティックXですね。おじさんしか分からんか)。
相手の同じパワー同士やスレイヤーと相打ちさせることでとんでもないアドバンテージを得られることも。
トリガーでもあるため、今弾ではこいつのせいで独特の殴り方を意識する必要があります。つまり、総攻撃の際同じパワーの奴らはさっさと殴らせるべきです。

・推進型無重力ジャイロボール
今弾のピッケス枠(びっくりするほど強いノーマルカード)。
要するに設置すると自軍の打点がほぼ倍になります。…what?
タマシードなため一度設置さえしてしまえば永続的に発動し、パンプ効果でバトルにも負けづらくなり、オマケに今弾では貴重なGストライク持ち。
何から何までシールド戦の観点からは恵まれており、レアの最強カードがルベルゴルギーニだとすれば、コモン帯の最強カードは間違いなくこいつと言えるでしょう。

4.全カード評価表

今弾に収録される全カードを著者が10点満点で評価していきます。

評価点の基準は以下の通りです。

10:絶対に採用すべき。
  この弾でメタゲームの中心になるようなカード
9:採用すべき。
  デッキの主軸となるカード
8:色が合うなら採用すべき。
  この点数以上のカード数でデッキの色が大体決まる
7:役割が合うなら採用すべき。
  カードパワーが高いカード
6:色も役割も合うなら採用すべき。
  評価の基準点であり、この点数以上のカードをなるべく採用したい
5:色と役割が合わない限り採用すべきではない。
  カードパワーが低いカード
4:役割が合っていてもあまり採用すべきではない。
  条件が合えばやっと役割をこなせるようなカード
3:色が合っていても採用すべきではない。
  使える機械自体が殆どないカード
2:採用すべきではない。
  殆どの状況でマナにしかならないカード
1:絶対に採用すべきではない。
  採用することそのものがデメリットorマナにしかならないカード

[OR]

轟炎の竜皇 ボルシャック・カイザー
7
邪龍 ジャブラッド
7→8

注目カードにて解説済みのため省略。
(追記)ジャブラッドを評価上げ。

[シークレット]

轟炎の竜皇 ボルシャック・カイザー
邪龍 ジャブラッド
レディゴ・カリゾミダーマ
ルベル・ゴルギーニ
Eine k’Reine
Law儿-怪Hawk
深淵の壊炉 マーダン=ロウ
ボルシャック・バラフィオル
氷駆の妖精
環嵐!ホールインワン・ヘラクレス
あるまじきモンジロー
熱線と照射の決断
ボルシャック・クリスド
チゼンテーナ-R10
セリヴィエット=エリー
コッコ・武・ルピア
ソー=ゾー
クミタテ・チュリス
イデア・パラドックス
ゼヴォカート-M2
コバヤシ・ジアマリン
ディッシュ=ウィッシュ

他レアリティにも存在するため省略。

[金トレジャー]

禁断竜王 Vol-Val-8
9
今弾のお持ち帰り枠。
典型的なボムカードですがマナの重さがネック。封入率の問題もあり遭遇機会は皆無かもしれません。

天地命動 バラギアラ/輪廻暴聖
7
上面はコストが重い分活躍させられるデッキを選びますが、下面が汎用性の高いトリガーなため総合的には使いやすい部類のカード。
ただ良くも悪くも虹カードであるため、採用するか否かはデッキカラーに大きく依存するでしょう。

キャンベロ <レッゾ.Star>
7
侵略はできないものの素のスペックだけで十分優秀なスター進化クリーチャー。
メインとなるのは一番下の能力で、場持ちの良いクリーチャーとしての運用が主となります。

蒼狼の大王 イザナギテラス
8
枚数を稼げるクリーチャーという点だけで十分実戦級。
呪文の踏み倒しを狙うのは現実的では無いので、偶々発動できればラッキー程度に思っておきましょう。

灰燼と天門の儀式
6
墓地肥やししやすい環境ではありますが、これで踏み倒したいような対象があまりいない点がネック。
マナ基盤&防御トリガー程度のカードと割り切って採用するのが良いでしょう。

[銀トレジャー]

龍騎旋竜ボルシャック・バルガ
3
今弾はドラゴンの踏み倒し手段がちらほらあるので、たま~に出ることがあります。
とは言えわざわざ率先して採用するほどのカードではないでしょう。

熱血武闘 カツキング
7
テスタロッサやブルースと一緒に当ててる場合は踏み倒しチャンスあり。
素出しでもちゃんと強いので、マナ基盤として扱いつつワンチャン出せるかも…ぐらいの気持ちで採用するのが一番健全と言えそうです。

天獄の正義 ヘブンズ・ヘブン/天獄の正義 ヘブンズ・ヘブン
1
出せません。コレクションに加えましょう。

知識の破壊者デストルツィオーネ
3
素出しを狙うのはさすがに絶望的。
ノーチョイス効果もたらればが過ぎるので採用しないのが無難でしょう。

暴力類 アバレマックス
5
大体1ブーストする6マナ6000Wブレイカー。
十分強いカードですが、今弾はマナを伸ばす意義が薄いのと、スペックだけならより上のきりんご君がいるため相対的に評価が低めです。

超次元の王家
8
段階的に枚数を稼ぐことのできる優秀なカード。
今弾では不足しがちな奇襲性の高いアタッカーとしても活躍できるのがGOOD。

流星のガイアッシュ・カイザー
8
今弾でも反応できる踏み倒しはそこそこあり。
とは言え基本的には普通に6マナ払って枚数を稼ぎつつ、スピードアタッカー系への抑止力として立てるのが主な運用になるでしょう。

ドマンモ龍樹
8
構築戦でもお馴染みの制圧力に秀でたフィニッシャー。
素出しもフシギバースでの踏み倒しも十分現実的なラインのため、色が合うなら入れ得です。

真実の名 タイガー・レジェンド
4
踏み倒したいような対象がヴァルペキュラぐらいしかおらず、ほぼ準バニラ。
デカいブロッカーということで使えなくもないですが、わざわざ採用するほどではないでしょう。

二刀龍覇 グレンモルト「王」
2
シールド戦だと10マナの準バニラ。
素直にコレクションに加えましょう。

[銅・黒トレジャー]

冥界の不死帝 ブルース/「迷いはない。俺の成すことは決まった」
7
前弾同様シビルカウント要員と墓地肥やしに貢献できる優秀な一枚。
殴るのは流石に無理…と思いきや、ネオマッハ・ダイヤエンジンとのコンボで突っ込んでくることが稀にあるので注意しましょう(1敗)

ボルシャック・ドラゴン / 決闘者・チャージャー
7
今弾はボルシャックネームが多いため、ヒットがそこそこ期待できます。
上面も偶に踏み倒しで出ることがあり、赤軸だとかなり優秀な一枚です。

ラ・ズーネヨマ・パンツァー / 逆転のオーロラ
7
前弾同様シビルカウント要員兼相手からするとめんどくさい置物として優秀。
これも偶にネオマッハ・ダイヤエンジンが絡んで殴ってくることがあります。一応頭の片隅には入れておきましょう。

灼熱の闘志 テスタ・ロッサ
7
前弾は赤青の組み合わせが悪く扱いにくかったものの、今弾は一転、赤青は好相性な組み合わせとなっているため相対的に評価UP。
同じカードでも環境によって強さが変わる良例と言えるでしょう。

裁キノ聖堂 ラ・ファミリエ
6
前弾同様ドロー効果がメインとなる置物。
シビルカウントに貢献しないためガッカリ感がすごいですが、攻め重点のデッキであれば普通に採用されます。

ジャスト・ラビリンス
5→4
枚数を稼げる貴重なカードですが、やはりシールド戦で不用意に寝かせることは大きなデメリット。
極端にパワーの高いクリーチャーや、アンタップ効果を持ったクリーチャーと組み合わせられると良いでしょう。
(追記)評価下げ。今弾は盤面が並んでいるならさっさと殴った方が良いため、思ったよりも唱える機会が無かったです。

深海の伝道師 アトランティス
6
どんな盤面でも覆せる大逆転要素を秘めているトリガーですが、味方も吹っ飛ばしてしまうのがたまにキズ。
クリーチャーよりもタマシードが並びやすいLaw儿-怪Hawk軸のデッキとはちょっぴり相性が良いです。

撃髄医 スパイナー
7
前弾同様に強力なトリガークリーチャー。
こいつの存在があるため、今弾では可能な限りSSTをケアしながら殴るべきです。

地震
4→5
父ちゃんが残してくれたカード!
実用性は怪しいですが、何故か極楽鳥もこの弾にいるのでもしかしたら原作再現が起きるかも…?
(追記)評価上げ。パワーラインに差を付けれている場合は、有用な全体除去として働けます。

竜のフレア・エッグ
6→4
殴れませんが、シビルカウント要員と割り切るならばモーマンタイ。
たま~にドラゴンを踏み倒ししてくれるのは勿論、実は墓地肥やしカードとしても優秀で意外と器用な一枚です。
(追記)評価下げ。赤のシビルカウントを狙おうとするのがそもそも弱かったです。

Dの花道 ズンドコ晴れ舞台
4
マナを伸ばす意義が薄い弾なので相対的に微妙な一枚。
LOしやすくなる点にも注意。アビスラッシュでもLOを防げません。

極楽鳥
7
シビルカウント要員として理想的な一枚。
気持ち程度ですが、多色デッキが事故りにくくなるのもGOOD。
あくまでシールドを割れないだけなので、ダイレクトアタックは問題無くできることは覚えておくと良いでしょう。

テック団の波壊Go!
8→9
タマシードも纏めて吹っ飛ばせる優秀なトリガー呪文。
前弾同様、最警戒すべきトリガーの一つです。
(追記)評価上げ。5コス以下が並びやすい今弾ではどんな盤面でひっくり返しうる大逆転トリガーとなりやすく、色が合わなかろうと採用すべきです。

神の裏技ゴッド・ウォール
2→3
今弾にゴッドはいないので、5マナで破壊耐性を与える無色呪文。
コレクションに加えておきましょう。
(追記)評価上げ。王手をかけるため一斉攻撃する際は意外と有用で、全く役に立たないというわけではなかったです。

とこしえの超人
6→7
前弾同様シビルカウント要員として最適な一枚。
ただ今弾では自然のシビルカウントが弱めなので相対的には弱体化です。
(追記)評価上げ。遭遇機会の多いアビスラッシュ勢やホールインワン等での展開を防げるため、Gストライクで受け札としても機能できる点含め思いの他活躍の機会が多かったです。

氷牙レオポル・ディーネ公 / エマージェンシー・タイフーン
5
アビスだったり青のシビルカウント要員だったりと、色々とシナジー要素はありますがややスペック不足感が否めません。
他に採用するようなカードが無い場合にしぶしぶ入れるような枠かなあと思います。

堕呪 ゴンパドゥ
4
とにかく盤面にカードを並べたい環境なので、ただのルーター呪文はイマイチ。
墓地肥やしに貢献できないためエマージェンシータイフーンよりも評価が低めです。

鬼面妖蟲ワーム・ゴワルスキー
6
黒軸だと活躍しやすい一枚。
今弾だとソー=ゾーとのハンデスコンボが狙えるので覚えておくと役立つかも?

原始 サンナップ
5
今弾は自然のシビルカウントが弱めなのでちょっと微妙。
腐ってもバニラクリーチャーではあるので、採用される時はちゃんと採用されます。

ボルシャック・栄光・ルピア
8
シビルカウントに貢献しやすいブロンズアームという時点でウィニーとしては100点満点。
今弾ではさらにドラゴンやボルシャックネームであることでのシナジーも期待でき、前弾以上に評価が高い一枚です。

[SR]

レディゴ・カリゾミダーマ
7
目玉となるコスト軽減能力はシールド戦では活かしにくいものの、バニラ以上のスペックは有しているのでカードとしては及第点。
シビルカウントも地味ながら盤面制圧に直結する能力なので侮れません。

ルベル・ゴルギーニ
9
注目カードにて紹介済みのため省略。

Eine k’Reine
9
注目カードにて紹介済みのため省略。

Law儿-怪Hawk
8
かなり特殊な効果を持ったフィニッシャー。
主に青軸で採用されることになりますが、クリーチャー化できるタマシードに色の指定はないので、他の色のタマシードも多めに採用すると活かしやすくなります。

深淵の壊炉 マーダン=ロウ
8
枚数を稼ぎつつ、スレイヤーとシビルカウントで盤面に負荷を掛けることもできる文句無しの良カード。
シビルカウント効果は裁定がややこしいので、大会に出る前は一度よくある質問に目を通しておきましょう。

ボルシャック・バラフィオル
7
ハマると強力ではあるものの、赤軸以外だと活かしづらいのが難点。
当てた場合赤軸にすべきか否かの判断含め、構築難易度が高いカードと言えるでしょう。

氷駆の妖精
8
強いブロンズアームという時点で強カードしては合格。
フィニッシャーではなくあくまで繋ぎとして活躍するカードなので、シビルカウント効果はオマケ程度と考えておきましょう。

環嵐!ホールインワン・ヘラクレス
8→9
各プレイヤーから選べる墓地リセット効果と、マナを疑似手札として扱える効果が強みの置物。
クリーチャー化しても強力ですが、除去されると困る場面も多々あるので状況に応じて使い分けていきましょう。
(追記)評価上げ。ゲーム後半にマナからリソースを得られるのが今弾環境だと思ったより強かったです。

[VR]

真実の精霊ヴァルペキュラ
7→8
出せれば強力ですがコストの重さがネック。
無理してでも出す切り札というよりは、ゲーム終盤に偶々引けたら出すぐらいのカードとして捉えた方が健全でしょう。
(追記)評価上げ。出せさえすれば今弾でも最強格のフィニッシャーであり、苦労してでも出す価値はありました。

アカシック・ヴィジョン
7
ちょっと特殊な挙動をするカード。
要するに山札からカードがプレイできると実質1ドロー相当のアドが得られるのですが、発動機会はだいぶたらればなため、あくまでもシビルカウント要員として扱うぐらいが丁度良いでしょう。

悪縁 ガクブッチ=リッチーモア
9
注目カードにて紹介済みのため省略。

死神覇王 XENARCH
7
一見地味なものの、標準以上のスペック+除去効果持ちで悪くはない性能。
夜露死苦キャロルとは異なり、こいつ自身を手札から捨ててもサルベージ効果は発動しないので注意しましょう。

ボルシャック・クリスド
8→9
一見コンボ前提なピーキーなカードに見えるものの、踏み倒さないで1ドローだけするのが可能だったり、相手ターンでも疑似的なセイバー:ドラゴンになれるなど、実戦で使えるような小テクが多々あり。
今弾のシールド戦への理解度が如実に出るカードだと、個人的には思います。
(追記)評価上げ。いきなりベッドロウを投げつけたり、殴れないクリーチャーを出して無理やり場に留めたりと予想を上回るほどの小テクと器用さがありました。

NEXの手甲
7
どの効果も汎用性が高く器用なタマシード。
置物として機能してくれるため、赤入りデッキであればシビルカウント関係なく採用価値ありです。

あるまじきモンジロー
8
マッハファイターで相手の盤面を処理しつつ、毎ターンマナを増やすこともできる有能カード。
あまり使う機会のない増殖効果ですが、実は相手の場も参照することができるので、覚えておくと役に立つ場面があるかも…?
(追記)踏み倒しをしなければ毎ターンマナ加速が出来ることは覚えておきましょう。僕が観測した限りだと意外と知らない人が多かったです。

熱線と照射の決断
7
どの効果も強力ですが、やはりメインとなるのは踏み倒し効果。
ただ最大限活かすためには赤白軸であることが強いられるので、採用はデッキカラーと要相談です。

[R]

チゼンテーナ-R10
7
シールド戦ではメタ効果の方は刺さり辛いですが、シビルカウント効果の方はかなり凶悪。
なお、通常版とシークレット版で何故かパワーの表記が異なっているのですが、公式アナウンスによるとパワー3000の方が正しいとのことです。

ウルトラクイック・マホガニーハンドル
7→8
ドロー効果で枚数を稼げるためシビルカウント要員として最適。
盾追加効果もアグロや少しづつ詰める動きを咎められるため強力で、総じて優秀と言えるタマシードです。
(追記)評価上げ。今弾に多いシールドセイバーとの相性が想像以上に良かったです。

閃光呪文「スパーク」
8
お馴染みスパーク系トリガー。
毎度のことですがトリガーとしては最強格なため、色に関係なくあらゆるデッキに採用されがちです。

ルナ・ゲリラライブ
7
シールド戦ではコスト軽減は期待できませんが、素のコストでも十分強力なカード。
何気にどの効果も強制なのでその点だけは注意。終盤に出すとドロー効果がうっかり致命傷になることも。

マサオカ・ドラムハイカー
7→8
枚数を稼げる置物として優秀なカード。
シビルカウントも強力ですが、狙って発動するのは至難の業なのでオマケ程度に捉えておきましょう。
(追記)評価上げ。殴れる時は殴りたい環境なので、相対的に強力でした。

電脳呪文「ブレイン」
8→7
注目カードにて紹介済みのため省略。
(追記)評価下げ。とにかく盤面にカードを並べたい環境なので、意外と唱える暇が無かったです。

セリヴィエット=エリー
7
シールド戦でメインとなるのはコスト軽減効果よりもハンデス効果の方。
コストとしてアビスラッシュ持ちを捨てられると枚数も稼げるのでGOODです。

ブルーム=プルーフ
6
メタ効果はイマイチなのであくまでもシビルカウント要員。
何故かパワーも高いのでそれでもウィニーとしては十分強いです。
(追記)アビスであることが活きやすい環境かつ、ボルシャッククリスド等での不意な踏み倒しを防げるためウィニーの割には強かったです。

堕獄呪文「ハンド」
7
使いやすいトリガー呪文。
やっぱりスパーク同様色に関係なく採用されがちです。

招龍邪技
5
評価の難しいカード。
相手だけカードが並んでる時に打てると爆アドですが、並べ合いが基本の今弾環境ではそんなシチュエーション自体が稀。
それでも大逆転要素を秘めたカードであることは間違いないため、お守り程度の扱いでデッキに入れておくのはアリかも…?

コッコ・武・ルピア
8
注目カードにて紹介済みのため省略。

チッタ・ペロルの冠
4
効果発動機会は稀&発動しても大して強くないので、あくまでもシビルカウント要員。
ただ今弾は赤のシビルカウント要員には事欠かないので、採用優先度はかなり低めです…。

粉砕呪文「スクラッパー」
7
使いやすいトリガー呪文。
他のサイクルと比べると大型クリーチャーを防げないのが偶にキズですが、やっぱり色に関係なく採用されがちです。

回板の化身
8
マッハファイターで盤面を処理しつつ、パンプ効果で味方のサポートもできる有能カード。
一枚で強さが完結しているので、シビルカウント関係なく採用されがちです。

試練の大地ダン・ティラン
8
回板の化身同様、盤面処理とサポートを同時にこなせる有能カード。
アビスラッシュは勿論マッハファイターさえ一方的に封じられるため、詰めの動きをする際のカードとしても優秀です。

眼鏡の頑強者
5
5メガネ!!!
あくまでシビルカウント要員としての運用となりますが、パワードブレイカーを与えるカードとのコンボで化けることも。
覚えておくと幸せになれるかもしれません。

野生呪文「トラップ」
7
使いやすいトリガー呪文。
やっぱりスパーク同様色に関係なく(ry

真価と代価のチェスト
7→8
効果そのものは強いものの、最大限に活かすためには白黒に固める必要があるのが難点。
どちらか片側だけのシビルカウント効果と、蘇生効果を目当てに採用するのが一番健全と言えるでしょう。
(追記)評価上げ。蘇生効果が殴り合いの発生しやすい今弾環境と相性が良く、相対的に強かったです。

[UC]

利則の求道者シャ・イロック
6
シビルカウント発動で厄介なクリーチャーと化しますが、そうでないとファッティとしてはコストの割にパワーが低く中途半端。
弱くは無いですがわざわざ採用するようなカードではないかなあといった印象です。

奇石 エルバ
6
最低限の防御トリガーとしては働けるのでどんなデッキにも採用される可能性あり。
同名踏み倒し効果はあまり気にしなくていいです。

ケニグワイト-C1
7
やられても損しない優秀なシビルカウント要員。
セイバー効果も、クリーチャー化したタマシードクリーチャーたちを守れるのでオマケ以上の働きをしてくれます。

星姫械 デネビア
5
メタ効果は期待できないのであくまでシビルカウント要員。
ただし同じ低コストの白なら他にも優秀なのが多いため相対的に評価低めです。

ネオマッハ・ダイヤエンジン
6
枚数を稼げる可能性がありますが、だいぶたらればなのであまり期待しない方がいいです。
ブルースやラズーネヨマが殴れるようになるので、それらとのコンボを狙ってみるのもありかも?

ディグル
6→7
シールド戦だとコスト軽減効果は活かしづらく、スペックも色々と中途半端。
悪くは無いですが、わざわざ採用するほどのカードでもないなという印象です。
(追記)評価上げ。隙あらば詰める動きが強い今弾環境では、ジャストダイバーである事が思いの外強かったです。

AQcess
6
謎の新能力パワード・ブロッカー持ちのウィニー。
一発ネタのように見えて、何故か殴れるわパワーも高いわで、シールド戦だと普通に高スペックで優秀なカードです。

竪琴魚
7
継続的に枚数を稼げるカードですが、アタックトリガー故に隙も多く扱いがやや難しいです。
条件を満たせば選ばれなくなるので、フィニッシャー適性が高い点は要注目です。

生きる墨・サイバー硯 電気式
8
盤面に触れるタマシードという点がシビルカウント要員としてとても優秀。
除去トリガーでもあるため、汎用性が高い点もGOOD。
(追記)テキストの書かれ方が特殊なため、ローニンでcip効果の再利用が出来ないことは覚えておきましょう(1敗)

どこまでも声乗るマイク(ライブ用)
8→9
継続的に枚数を稼ぐことのできる優秀なタマシード。
効果が自己完結しており、汎用性の高さからも色さえ合えばどんなデッキにも入れ得なカードです。
(追記)評価上げ。序盤から相手に殴らせる圧を掛けられる点が想像以上に強く、後半腐りやすい点を除けば今弾でも屈指のアド取りカードです。

ベッドウ=ロウ
8→9
注目カードにて紹介済みのため省略。
(追記)評価上げ。間違いなく今弾環境の中心の一角です。

ソー=ゾー
6
シンプルで扱いやすいファッティ。
コスト軽減効果は普通に使うとアド損ですが、緊急時にブロッカーを立てたり、一部アビスラッシュを使い回す動きが実用的で何かと便利です。
暴竜のギフトであっさり死ぬのがたまにキズ。

ゴブレット=ブレゴ
7
ややこしい効果ですが、要するに相手が2体以上いれば成立する疑似布告除去。
アビスラッシュで使い回すこともできるため、相手からすると除去しづらいウィニーとしての活躍が期待できます。
(追記)除去効果はカード指定なので盤面次第では相手のタマシードを割れることがあります。

深淵の手紙
6→7
シビルカウント要員として最適な軽量タマシード。
主にアビスラッシュとコンボすることになりますが、相手クリーチャーとの相打ちやソー=ゾーの破壊効果等でもドローすることが可能なので、意識しておくと良いでしょう。
(追記)評価上げ。殴ったクリーチャーを殴り返される前にサクってアドにするという動きが環境とも噛み合っており思いの外強かったです。

ボルシャック・メカ・ドラゴン
8
コストは重いもののそれに見合うだけのパワーを持った有能カード。
シビルカウント関係なく働けるので、グッドスタッフ軸のデッキだと活躍の機会が多いです。

ボルシャック・ローレン・ドラゴン
7→8
今弾で数少ない、タマシードをまともに処理できるカード。
シビルカウント発動でファッティとして場に残りますが、使い切りでも十分強力なのでそこまで意識する必要は無いです。
(追記)評価上げ。今弾の最強格であるジャイロボールベッドロウルベルゴルギーニ全てに触れられるのがメタカードとして思った以上に強力でした。

クミタテ・チュリス
4
今弾の最軽量ウィニー。
アグロするにしても採用が憚られるほどデメリットが大きいですが、シビルカウント要員として出す分にはモーマンタイです。

ブルレイザーのハサミ
6→7
癖のないシビルカウント要員。
後半リソース源として働けるものの、ドローが強制効果な点には注意。
(追記)評価上げ。これを軸に手札を使い切りながら殴るアグロムーブが思いの外強かったです。

冷好の妖精
7
一枚で2枚分のマナを稼げるお得なクリーチャー。
グッドスタッフ軸だと延ばしたマナを活かしやすく、採用優先度が高いです。

式神オーダーメイド
6
緑のシビルカウント要員。
ウィニーの割にはシビルカウント効果が強力ですが、わざわざ狙いに行くほどでもないので、偶々発動したらラッキー程度に捉えるのが吉です。

推進型無重力ジャイロボール
9
注目カードにて紹介済みのため省略。

空間型無限収納ストラトバッグ
5
どちらの効果も狙っての発動は難しく、基本的にはシビルカウント要員。
ただシールド戦では首領のギフトのが明らかに強いので採用優先度も低めです…。
(追記)ホールインワンやドマンモと一緒だとある程度能動的に効果を狙えます。

イデア・パラドックス
7→8
優秀な除去トリガー呪文。
虹カードゆえにデッキは選びますが、色さえ合うなら基本的には入れ得です。
(追記)評価上げ。序盤に出されたジャブラッドや声乗るマイクを割れる点が優秀でした

霊魂と怨念のドライバー
7→6
アビスラッシュとの相性がグンバツな軽量タマシード。
虹カード故にシビルカウントにも貢献しやすいのがGOOD。
(追記)評価下げ。思ったよりも効果を活かす機会に遭遇しませんでした。

[C]

光器デュアリ・スタンド
6→7
シールド戦においてアンタップ効果は魅力的ですが、コストとスペックが中途半端でどうにも扱い辛い印象。
あくまでもシビルカウント要員としての採用と捉えるのが良さそうです。
(追記)評価上げ。殴り合いが重視される今弾環境において相対的に強かったです。

眺望の守護者 アル・ブ・ダビ
6
可も不可もない標準的なブロッカー。
パワー5500と標準的なウィニーより一回り大きいため、壁としての性能は高めです。

ゼヴォカート-M2
6
基本はシビルカウント要員ですが、本人のシビルカウント効果もかなり強め。
パワー2500と他の2マナウィニーと比べてパワーが高めなのもGOOD。

轟龍のギフト
7
フリーズ効果はシールド戦において最強。
2マナタマシードたちの中で最も優れている性能といっても過言ではなく、白の枚数を足したいときにも最適な一枚です。

レバレッジ・ドリフト
4
だいぶたらればなパンプ呪文。
防御トリガーとして使えないこともないですが、採用しないのが無難でしょう。

コバヤシ・ジアマリン
8
分かりやすく枚数を稼げるウィニー。
セルフバウンス効果と合わせてさらに枚数を稼ぐこともできますが、テンポと盤面を失うことになるので使い回すかどうかはその時々でよく考えましょう。

透明な工作員 コジェリ
6
標準的なシビルカウント要員。
本人のシビルカウントも中々強力で、終盤こいつを処理できずに負けることもたま~にあります。

粋歌のギフト
8
扱いやすい除去のついた軽量タマシード。
除去範囲も広いので終盤でも活躍が見込めますが、バウンスが強制効果な点にだけ注意。

♪冬深き 隣は何も せぬ人ぞ
7→6
汎用性が高く手打ちも期待できる防御トリガー。
シビルカウント無しでも十分実戦級なため、青の枚数補填枠としても最適です。
(追記)評価下げ。とにかく盤面にカードを並べたい環境なので相対的に弱めです。

黒天の影オミナス・ウインド
7→6
標準的なシビルカウント要員。
本人のシビルカウントも盤面の取り合いが重要なシールド戦では強く、相手からしてもウィニーの割には放置したくない存在なため、見た目以上に活躍してくれる機会が多いです。
(追記)評価下げ。アビスではないことが思いのほか足を引っ張る場面が多かったです。

ディッシュ=ウィッシュ
6
令和のブラッディイヤリング。
汎用性の高いトリガーなので、どんなデッキでも入る可能性があります。

シル=シャルロット
5→6
標準的なシビルカウント要員。
他のカードたちと比べ明らかにスペック不足ですが、それでもシビルカウント達成のためなら採用されることもあるのが今期のシールド戦です。
(追記)評価上げ。アビスラッシュのおかげで擬似的に枚数が稼げるためバニラ以上の強さでした。それどころか2マナの擬似スピードアタッカーとしてこの弾では貴重な存在となります。

覇王のギフト
8
お手軽に枚数を稼げる優秀なタマシード。
不用意に墓地を肥やすと相手のコッコ・武・ルピアに利用される点には注意。逆に自分が採用してる場合はシナジーが期待できます。

スケルトン・デバイス
5
普通に使うとアド損ですが、それでもシールド戦では貴重な除去カード。
特にベッドウ=ロウとの相性が良いです。

フィーアカノン・ワイバーン
8
注目カードにて紹介済みのため省略。

ドライザウルス
6
標準的なシビルカウント要員。
謎にブロッカーへの殺意が高い効果持ちですが、今弾は比較的ブロッカーが並びやすい環境ではあるので、オマケ以上には働いてくれます。

トット・銃・ピッチ
6
標準的なシビルカウント要員。
他のシビルカウント要員たちと比べると若干パワー不足ですが、終盤たま~にゲームの決め手になる事も。

暴竜のギフト
7
たらればながらも盤面に触れることができる軽量タマシード。
とはいえ相手がブロッカーを出すまで手札に抱えておく…という使い方はあまりオススメしません。基本的にはさっさとシビルカウント達成の準備を進め、相手に圧を掛けるべきです。

暴竜要塞フジヤマ・ホールド
4→5
よくあるパンプ系呪文。
打点が増えるので擬似スピードアタッカーのような扱いも出来ますが、わざわざ採用するようなカードかと言われると怪しいです。
(追記)評価上げ。即時打点や殴り返しに苦労する環境なので、思った以上に活躍の機会は多かったです。

きりんご
7→8
淡泊なスペックでありながら、高いパワーとガードマンによる盤面制圧力の高さは中々のもの。
こういう準バニラ系のカードこそ、シールド戦では注目してみるべきという良い例かもしれません。
(追記)評価上げ。ベッドロウに次いでパワーの高いコモンカードであり、充分フィニッシャーとして運用できます。

ポッピン・マメスレー
8
若干のたられば要素があるものの、枚数を稼げる優秀なウィニー。
お手軽にアドが得られるので、居酒屋のおとおし並みにとりあえずで採用されがちです。だから枝豆がモチーフなんですね(絶対違う)。

雪花の妖精
6
標準的なシビルカウント要員。
本人のシビルカウントも中々馬鹿になりません。今弾のファッティたちが全体的にパワーが低めなのもあって相対的にデカいです。

首領のギフト
7
シンプルな軽量タマシード。
特に枚数を稼げるわけではありませんが、その性質上後手の時の切り返しやカウンターに優れています。

ブレスユー・トラップ
8→7
シンプルで扱いやすい除去トリガー。
手打ちも出来るコストの軽さが魅力で、どのデッキでも気軽に採用されがちです。
(追記)評価下げ。ジャイロボールを貼られるとただの紙と化すため後半腐りやすかったです。


5.おわりに

いかがだったでしょうか。

CS入賞プロモの切り替わりにより、今弾のシールド戦は白熱しこの記事の需要も出てくれるんじゃないかなと個人的には考えてます。

今回も不定期ながら内容を随時更新し、記事内でも更新箇所を明記していく予定ですので、興味のある方は偶に覗きに来てくれると幸いです。

それでは今回はこの辺でノシ

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