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【デュエルマスターズ】シールド戦攻略! アビス・レボリューション 第2弾"忍邪乱武"編

21回目のnote投稿となります。R・マリモフです。

今回も恒例となりました、新弾のシールド戦解説記事としてアビス・レボリューション第2弾「忍邪乱武」の分析をしていきたいと思います。

なお、攻略対象となるのは通常弾のみであり、封入率や収録内容の異なる"アドレナリンパック"は考察外ですのでご了承ください。

それでは早速今弾のシールド戦について解説していきましょー!

1.今弾の特徴

今弾の主な特徴は以下の通りです。

・トリガー系のカードが強い
今弾最大の特徴です。
今弾はSトリガーたちの種類が豊富かつどれも強く、どれだけ展開しても踏み方次第では余裕で防がれるどころか、あっさり逆転されてしまうことも。
また、オーバーレアであるカオスマントラのニンジャチェンジは勿論、トレジャー枠にはニンジャストライク持ちのシノビたちも再録されているため、手札から妨害を受ける可能性を常に意識する必要があります。
そのため数を並べてからの一斉攻撃!…というのはあまり得策ではなく、Sトリガープラス回避のために毎ターン1枚ずつ盾を割る、トリガーを踏んでも返されないほど極端に盤面に差を付ける、など殴り方に工夫が必要となるでしょう。

・リソース稼ぎや除去系のカードが多い
今弾はコモン帯でも全体的にカードパワーが高く、リソースを稼ぐことや除去を飛ばすことにはそこまで困りません。
一方で、スピードアタッカー等での瞬発的な打点形成ができるカードは控えめ(頑張っても1ターンに大体2点が限界)でもあるため、盤面に大きな差がついたタイミングで殴る、というシールド戦の王道パターンが主な勝ち方になりやすいです。
ただし、前述の通り今弾はトリガーのカウンターが強くもあるため、可能であればスピードアタッカーやアビスラッシュなど次のターンでの二の矢を手札や墓地に仕込んだうえで攻撃を仕掛けられると万全と言えるでしょう。

・ブーストが多い
今弾ではチャージャー持ちツインパクトサイクルを筆頭に、低コストでブーストのできるカードが多数収録されており、3→5のマナカーブがとても安定します。
そのためマナを伸ばしてから高コストのカードを叩きつける、いわゆるランプ戦法が行いやすく、高コストカードは不安定なメクレイドよりも、普通にマナを払って出す方が機会も多いと言えるでしょう。

・各色の特徴
白:
今弾のオーバーレアが所属するカラー…ではあるのですが、他の色と比べると単体でアドを得られるようなカードが少なく、実は総合的な観点からは今弾で最弱の色。
ただしSトリガー持ちのクリーチャーが豊富という特徴があるため、どのデッキタイプでもトリガー枠の確保として一定の需要が発生します。
メインカラーには向いていない分、サブカラーとしての採用が主になるでしょう。

青:
レア帯コモン帯共に全体的なカードの質が高く、今弾の最強カラーと言える色。
アグロ向きのカードが多いのも特徴で、赤と組み合わせての質の高いアグロデッキが組みやすいです。
とにかく器用万能な色であるため、メインカラーサブカラー問わずほぼどんなデッキでも採用されることになるでしょう。

黒:
オーバーレアであるシスの強さは唯一無二ではあるものの、それ以外のカードたちの強さはちぐはぐ。
「シスのために他のアビスを採用するか」という課題が発生しがちで、同じ当たりでも人によってメインカラーになったりサブカラーになったりと構築がバラバラになる印象です。
ある意味一番シールド戦の醍醐味らしい色と言えるかもしれません。

赤:
アグロ向きのカードがとても多く、この色の当たり方次第でアグロデッキを組むか組まないかが左右されると言っても過言ではないです。
一方でガラワルド等後ろ寄りなデッキで活躍できるカードも存在するため、アグロデッキではメインカラー、それ以外のデッキではサブカラーとしての採用が主となるでしょう。

緑:
青同様レア帯コモン帯共に全体的なカードの質が高く、こちらはブーストカードが豊富な分ランプに向いたカードが多いのが特徴です。
こちらも青同様に器用万能に近い色ではありますが、序盤にブーストをしたい都合上メインカラーとしての採用の方が主になるでしょう。

2.予想されるデッキタイプ

今弾で予想されるデッキタイプは以下の通りです。

・青緑軸ランプ
序盤はブーストや手札補充でリソースを増やしつつ、終盤はボムカードを叩きつけ相手との盤面差を広げての制圧勝ちを狙うデッキ。
全体の質が高い青緑をメインカラーにしつつ、当たったボムカードの色をサブカラーにするのが基本。
強いカードを採用していけば自ずとこれに近い形となるためシールド戦初心者にも組みやすい一方で、その場その場に応じた適切なカードプレイが要求されるため上級者好みなデッキでもあります。
ボムカードが当たっており、青緑のラインナップも充実している場合に組むべきデッキです。

↓サンプルレシピ

・赤軸アグロ
ウィニーやスピードアタッカー持ちのクリーチャーを中心に採用し、相手が盤面を対処し切るより先に序盤でのダイレクトアタックによる決着を狙うデッキ。
アグロ向きカードの多い赤をメインカラーとしつつ、時点でアグロ向きカードの多い青や、トリガークリーチャーでのカウンターを狙いやすい白がサブカラーとして採用されがちです。
今弾はウィニーたちの質が高く、また性質上1点ずつ盾を割る機会が多いためSトリガープラスのケアもしやすく、ちゃんと勝ち抜けるだけの性能を持っています。
赤を中心にアグロ向きのカードが多く当たった場合に組むべきデッキです。

↓サンプルレシピ

・黒軸メクレイド
今弾屈指のパワーカードであるシスをフルパワーで活かすことで、物量差でのごり押しを狙うデッキ。
メインカラーは勿論黒。シスの性質上ミッドレンジ気味に動くことになるため、サブカラーはその動きをサポートできるカード群で構成するのがオススメです。
シスを中盤までに引けるか含め、不確定要素が多くピーキーさは否めないものの、ハマった時の強さはどのデッキをも凌駕します。
シスが当たったものの、その他有用なボムカードが当たらなかった場合に組むべきデッキです。

↓サンプルレシピ


3.今弾の注目カード

今弾で注目すべき、最低限覚えておきたいカードは以下の通りです。

・聖カオスマントラ
今弾のマスターレアその1。
毎ターン全体タップを飛ばすことのできるシールド戦適正の高いフィニッシャーではありますが、直接枚数は稼げず本人に除去耐性があるわけでもないため、ボムカードとしての強さはやや控えめな印象。
ニンジャチェンジは決まると強いものの、条件が意外と厳しく、相手からの妨害もあるため中々決まりません。
総じて、扱いの難しいカードであり、少なくともこいつが当たった=白をメインカラーでデッキを組む、とは限らないということを念頭に入れておきましょう。

・邪闘 シス
今弾のマスターレアその2。
1ターンで最大3枚分も盤面に差を付けられるばけもんカード。
出した時点で除去効果での仕事をしているにもかかわらず、その後もWメクレイドで盤面を展開、除去されてもアビスラッシュで突っ込めるのでむしろお得と、今弾のボムカードたちの中でも頭一つ抜けた性能を誇ります。
ただし、今弾のコスト5以下のアビスたちは手放しに強いと呼べるようなカードが少なく、その点を踏まえてどれくらいデッキにアビスたちを採用するかが悩みどころ。
フルパワーを出すためにアビスで固めるか、単なる強カードと割り切って最低限の採用に留めるか、デッキ構築の指針を大きく分けるカードとも言えるでしょう。

・Kl’avia Tune
今弾でもトップクラスに強力なボムカード。
出た時の全体拘束や実質的な呪文封じが強力なのは勿論のこと、シールド戦において何よりも強力なのは、殆どのカードから選ばれないという点。本人のスペックが高いこともあり、今弾のプールだとこのカードを止める手段はかなり限られます。
感覚的には前弾のウィリデゴルギーニに近く、このカードをそもそも出されないようにするか、出されても早急に決着を付けられるよう立ち回ることを意識しましょう。

・ボルシャック・ガラワルド
上に同じく、今弾でもトップクラスに強力なボムカード。
本人での殴り返しも含めれば1ターンで最大3体破壊&3ドローと破格の性能を持ち、クリーチャーの並べ合いが基本となるシールド戦では低コストで出ることも簡単。
正直当たったもん勝ちなカードであることが否めないですが、こうしたカードの存在も踏まえて戦うのもシールド戦の醍醐味。
当てた場合は全力でこいつを出せるように、出された場合はスレイヤーやカオスマントラ等で抗えるよう構築を意識してみましょう。

・裏斬隠蒼頭龍 バジリスク
・裏斬隠 カクシ・レシピ

手札から飛び出る系のカードたち(厳密にいえばヴァラドヴィナシューラもですが遭遇機会は皆無なので割愛)。
カオスマントラの存在含め、今弾では盤面だけでなく手札からもアクションを防がれる可能性があることは常に念頭に入れておきましょう。
また、どちらも汎用性の高い強カードなため、遭遇頻度が高い点にも注目です。

・百族の長 プチョヘンザ
・マーチングドラム ミドリ / ハーメルン・ハーモニー
・ボルシャック・コーヤ・ドラゴン

今弾でのAoE(全体除去)。
特にハーメルンハーモニーは前述のKl’avia Tuneすらぶち抜ける点に注目すべきでしょう。
コーヤドラゴンもたらればでこそあるものの、うっかり踏むと自軍が壊滅する場合もあるのでしっかり意識しておきましょう。

・聖沌忍者 シャーリーシー/シャーリー・チャージャー
・音素記号Bm エネルジコ/♪水面から 天掴まんと するチャージャー
・モノクル=ドクトール/「すべてを見通す眼だ」
・セルリアン・アックス・ドラゴン/ダブルアックス・チャージャー
・竹馬の超人/テイクバック・チャージャー

チャージャー持ちのツインパクトサイクルのカードたち。
こいつらとその他数種類のブーストカードのおかげで、今弾は3→5のマナカーブの動きがとても安定します。
上面のファッティたちもシールド戦では十分強いフィニッシャーであり、間違いなく今弾のランプ戦略の強さを押し上げている立役者たちと言えるでしょう。

・♪なぜ離れ どこへ行くのか 君は今
リソースを稼ぎつつ相手のアビスラッシュ等を妨害できるカードとして強いのは勿論のこと、2枚採用できるとLO(ライブラリアウト)の心配がほぼ無くなる点に注目です。
これの存在があるため、今弾でもLO勝ちを狙うのは安定感に欠けます。後ろ向きのデッキであっても、なるべくダイレクトアタックでの決着を目指す様にしましょう。

4.全カード評価表

今弾に収録される全カードを著者が10点満点で評価していきます。

評価点の基準は以下の通りです。

10:絶対に採用すべき。
  この弾でメタゲームの中心になるようなカード
9:採用すべき。
  デッキの主軸となるカード
8:色が合うなら採用すべき。
  この点数以上のカード数でデッキの色が大体決まる
7:役割が合うなら採用すべき。
  カードパワーが高いカード
6:色も役割も合うなら採用すべき。
  評価の基準点であり、この点数以上のカードをなるべく採用したい
5:色と役割が合わない限り採用すべきではない。
  カードパワーが低いカード
4:役割が合っていてもあまり採用すべきではない。
  条件が合えばやっと役割をこなせるようなカード
3:色が合っていても採用すべきではない。
  使える機械自体が殆どないカード
2:採用すべきではない。
  殆どの状況でマナにしかならないカード
1:絶対に採用すべきではない。
  採用することそのものがデメリットorマナにしかならないカード


[OR]

聖カオスマントラ
8
邪闘 シス
9

注目カードにて解説済みのため省略。

[シークレット]

聖カオスマントラ
邪闘 シス
聖沌大忍者 シキソクゼック
マジック・H・コレクター/♪マジソンを 集めて早し ストリーム
Kl’avia Tune
深淵の襲傘 アンブレラ=イザベラ
ボルシャック・ガラワルド
雷炎翔鎧バルピアレスク
超球の超人/父なるタッチダウン
十八番龍 エターナルグリーン ParLife
フラウム・ゴルギーニ
謀遠 テレスコ=テレス
幻想と伝承の決断
忍鎖の聖沌 94nm4
終止の時計 ザ・ミュート
ガ:ナテハ
聖沌忍者 シャーリーシー / シャーリー・チャージャー
音素記号Bm エネルジコ / ♪水面から 天掴まんと するチャージャー
鎧輪双翔ボルシャック・スカイ
麗迭人形ジェニー
アチコチ・鳴・ピッピ
ファンタジスタ・ライフ

他レアリティにも存在するため省略。


[トレジャー]

百族の長 プチョヘンザ
8
革命チェンジ元となれるカードはそこそこありますが、それらに頼らずともタップ効果だけでも強力なので十分採用する価値あり。
素直に当たりと言えるカードです。

獰猛なる大地
7
今弾はマナを伸ばしやすいため発動機会に恵まれやすく強力なカード。
終盤であれば相手側の山札を削るクリーチャーを引っ張り出して無理やりLOさせるのも有用です。

卍 新世壊 卍
1
今弾に魔導具はありません。コレクションに加えましょう。

「敬虔なる警官」
5
比較的2コス以下のクリーチャーが出やすい環境ではあるため、悪くはない性能と言えます。
地味に光魔の鎧や94nm4とのコンボあり。

一王ニ命三眼槍
8
今弾のお持ち帰り枠。
強力な手札誘発系のカードではありますが、まず間違いなく持って帰られるため正直覚えておく必要はないです…。

切札勝太&カツキング -熱血の物語-
8
皆様ご存じ現代デュエマにて最強格のカード。
しかし採用する場合は青赤緑の3色がデッキに要求されるのが難点。特に今弾の赤はピーキーなカードが多い傾向にあるため、デッキそのものを弱くするくらいならこいつの採用を諦めた方が良いことも。
なおワルキューレルピアと一緒に当てるとシールド戦じゃなくなります(1敗)

ガヨウ神
1
まさかの前弾からの続投。コレクションに加えましょう。

裏斬隠蒼頭龍 バジリスク
8
注目カードにて紹介済みのため省略。
拘束効果は自軍のシノビ全てに反応できるため、普通に出しておいても中々の制圧力を誇ります。

月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍
1
唱えれません。コレクションに加えましょう。

超神星DOOM・ドラゲリオン
7
たらればではありますが、頑張れば7~8マナぐらいで出せます。
出せさえすればちゃんと苦労に見合った働きはしてくれるので、ランプデッキであれば採用も悪くないでしょう。

ジョルジュ・バタイユ

除去耐性持ちのファッティですが、自前で調達できるとはいえ大量の墓地が必要なため、放置されるとLOで死にます。
踏み倒しも打点を減らしてしまうためむしろ損。採用しないのが無難でしょう。

星龍パーフェクト・アース
3
単色が多い弾なのでこいつを出せるように5色デッキを組むのは難しいです。
一応出せれば強いのでこの評価点です。

瞬閃と疾駆と双撃の決断
7
シールド戦だと2回攻撃を付与する効果が特に有用で、意外とどんなデッキでも腐りません。
その他にもボルシャック・スカイを暴れさせたり、パーパット・スカラベを出して2面除去にしたりと細かなコンボが無数にあります。
君だけのオリジナルコンボを見つけてみよう!

黒豆だんしゃく/白米男しゃく
7
デュエパーティー民にはおなじみの器用なブーストカード。
実質チャージャーサイクルの6枚目と言えるようなカードで、上面もフィニッシャーとしては申し分なく、総じて優秀と言えるカードです。

「ひっくり返したれやぁぁぁ!!」
1
ひっくり返せません。コレクションに加えましょう。

夏だ!デュエル修行だ!!
4
唱えて強いシチュエーションがだいぶ限られており、扱いづらさが目立つ一枚。
カツキング同様三色カードというのも難点。何かしらの狙いがない限り採用しない方が無難でしょう。

オリオティス・ジャッジ
3
序盤にマナぴったりで出てきたクリーチャーや早出しされたWメクレイドサイクルやそのメクレイド先に刺さる可能性があるものの、状況が限定的すぎます。
採用しないのが無難でしょう。

奇天烈 ガチダイブ
7
そこそこ強い性能を持ち、コスト5でマジックでもありメカでもあるクリーチャーという点が優秀。
特にアグロデッキだと侵略効果を活かしやすく、打点を増やしながら手札を減らさない動きがデッキとも嚙み合い強力です。

「光魔の鎧」
6
信頼の置ける防御トリガーではありますが、今弾は他にもトリガークリーチャーが多いため相対的に微妙です。
Sトリガープラスを仕込んでもバレバレな点がちょっと残念。

鳳翔竜機ワルキューレ・ルピア

チェンジ元に恵まれており、後続にもスピードアタッカーを与えるためアグロデッキではかなり強力。
それ以外のデッキでも、スピードアタッカーとブロッカーを両立している点から汎用性が高く、総じて優秀と言える一枚です。

天災 デドダム

いつもの。
青緑がメインカラーになりやすい弾なため、今弾では自然と採用できる機会が多いです。

桜風妖精ステップル
6
優秀なカードではありますが、今弾はブースト手段に恵まれているため相対的に微妙。
破壊される際はアビスラッシュ持ちをマナから墓地に落とせるとちょっとオシャレです。

裏斬隠カクシ・レシピ
7
注目カードにて紹介済みのため省略。
性質上、色に関係なくどんなデッキでも採用される可能性があります。

雲の超人
7
前弾からの続投カードですが、今弾ではブースト手段に恵まれていること、前弾ほどジャイアントが主軸に成りづらいことから相対的に弱体化しています。
1枚もブーストできない可能性が結構あり得るので、採用しない方が無難かも?


[SR]

聖沌大忍者 シキソクゼック
7
スペックの高いファッティですが、他のカードとの組み合わせが前提となるのでボムカードとしてはイマイチ。
メカ軸では無類の強さを発揮しますが、今弾の白はメインカラーになりにくい都合上当たっても活かせないことが多く、ちょっと不憫と言える一枚です。

マジック・H・コレクター/♪マジソンを 集めて早し ストリーム
7
上面はたらればではあるものの、どんな総攻撃を喰らっても返せる無限の可能性を秘めており、相手に圧を掛けられる点が優秀。
下面は外れる可能性も高いのであまり唱える機会はないです。
総じて、上面のおかげでそこまで弱くはないカードかなあといった印象です。

Kl’avia Tune
9
注目カードにて解説済みのため省略。

深淵の襲傘 アンブレラ=イザベラ
7
シールド戦で墓地13枚を満たすのはほぼ不可能。
とはいえスーパーデーモンハンド効果だけでも強いので採用価値あり。墓地肥やしも任意なのでLOの心配も無いです。

ボルシャック・ガラワルド
9
注目カードにて解説済みのため省略。

雷炎翔鎧バルピアレスク
7
ブロックや殴り返しが効かず、盤面を広げながら殴れるためアグロデッキでは勿論それ以外のデッキでもそこそこ強力。
エクストラターンは狙って発動できるものではありません。諦めましょう。

超球の超人/父なるタッチダウン
9
上面下面共に強力なボムカード。
特に上面は強烈な呪文封じ効果を持ってはいますが、今弾はクリーチャーのトリガーが主流なので、トリガー封じとしてはそこまで期待できないと考えた方が良いでしょう。

十八番龍 エターナルグリーン ParLife
7
緑がメインカラーのデッキであれば頑張れば出せますし、マッハファイター込みで本人のスペックも中々高いです。
エクストラウィン効果はシールド戦だとインクの染みです。忘れましょう。


[VR]

フラウム・ゴルギーニ
7
早期召喚が狙えるメクレイド8サイクルの一枚。
コスト軽減の条件もスペックも悪くはないものの、白が全体的に弱いので連帯責任で不採用になりがちです。
悲しい…。

聖沌大忍者 クーソクゼーシキ
7
Sトリガープラス効果も強力ですがそれ以上にトリガー化効果が強く、本人がブロッカーな点も合わさり場にいるだけで割と鉄壁になります。
ただ枚数を稼いでいるわけではなく普通に出しても旨味があまり無いため、あくまでも防御トリガーとして割り切るぐらいの認識がちょうど良いでしょう。

Go!韻句 Steady
8
早期召喚が狙えるメクレイド8サイクルの一枚。
コスト軽減の条件も緩めで、マジック全体にバリアを付与する効果もシールド戦では強力です。
青がメインカラーになりやすい弾ということもあり、同サイクルの中では比較的出しやすいカードと言えるでしょう。

ラーテ:ガ:フヨーキ
7
早期召喚が狙えるメクレイド8サイクルの一枚。
コスト軽減で出すだけなら簡単ですが、リソースを減らすことになるので出す際はプランニングが重要。
ただ今弾は自害シナジーが狙えるようなカードもあまりないため、正直普通に出した方が強い場面が多いです。

謀遠 テレスコ=テレス
9
毎ターンアドを稼げる置物クリーチャー。
生き残り続ければゲームに勝てるだけの性能があり、除去されたとしても最低一回は効果発動できているはずなのでアド損しない優等生なカードです。
コスト5のアビスなのでメクレイドでの当たりになれる点もGOOD。

ボルシャック・ノブリス・ドラゴン
7
早期召喚が狙えるメクレイド8サイクルの一枚。
色が指定されている分条件が難しく、副次効果も微妙なため他のサイクルと比べるとちょっと弱めです。

乱振!アルバトロス・タランチュラ
8
早期召喚が狙えるメクレイド8サイクルの一枚。
条件は難しいようで色々と抜け道あり。終盤だと並べた味方でたまたま条件が達成されていることも。
自然の特権なのかこいつだけ他のサイクルよりもスペックが高いです。

幻想と伝承の決断
7
シールド戦だと除去効果の使用がメイン。
コスト軽減は狙ってできるようなものではないですが、ツインパクトが多い弾でもあるため、終盤たまたま条件を満たしていることが稀によくあります。


[R]

アウルーリー-T8
7
何が何でも絶対に離れたがらないクリーチャー。
アグロのフィニッシャーとしては最強格。その他自害系のカードとのコンボも考えられますが、真エスケープを多用すると自分の首を絞めかねない点には注意です。

星姫機 ミントジュバ/ミンティア・リンギング
8
上面はフレンドバーストで下面を唱えられる点込みでかなりの高スペック。
下面も単体で悪くない性能はしていますが、そもそも自分の場が並んでいる時に唱えるような呪文なので、フレンドバーストの発動ができて結局上面で使うということになりがちです。
今弾の白にしては珍しく、純粋にリソースが稼げて強いと言える一枚です。

水雲の聖沌 5u170n
8
恒常的にタップキルを狙える置物クリーチャー。
Sトリガープラス効果も、たらればではありますが決まるとそれなりに強く、コスト5のシノビなためカオスマントラとのニンジャチェンジも狙える等、総じて優秀と言える一枚です。

忍鎖の聖沌 94nm4
7
毎ターン盾を増やしつつメクレイドする動きは強いものの、殴り返しされやすいのでその点をどうカバーするかが課題。
ブロッカーやガードマン、ニンジャの存在をちらつかせる等で彼?を守ってあげましょう。

歌舞音愛 ヒメカット/♪蛙の子 遭えるの何処?好きと謂ひて
8
上面はフレンドバーストで下面を唱えられる点込みでかなりの高スペック。
相手のドローに便乗する効果も、オマケ程度ではありますがあって損することはないので優秀と言えます。
下面も単体で唱えやすいコストである点がGOOD。

Kl’avia Mondo
8
典型的な置物クリーチャー。
ジャストダイバーでとりあえず1ターンは生き残れるのでアド損しない点が優秀です。
メクレイド効果の条件はフレンド・バースト系のカードなら簡単に達成できるので覚えておくと良いでしょう。

終止の時計 ザ・ミュート
8
実質スパークなトリガークリーチャー。
この手のカードにしては珍しく素出ししてもアドを稼げるのが嬉しい点です。
ルーター効果でアビスとも相性が良い点は覚えておきましょう。

ヨービリン=リリン/「……誰を呼びたい?」
8
上面はかの屑男を彷彿とさせる置物クリーチャーで、フレンドバーストで唱えられる下面と合わせて即座にアドを取ることが可能。
下面も優秀な軽量除去呪文ではありますが、相手に対処を要求させる点込みで上面がとにかく強力なため、なるべく下面単体で使う事態は避けられると良いでしょう。

ガ:ナテハ
6
今弾のカワイイ枠(?)
スレイヤー込みでのスペックが優秀なブロッカーです。
メクレイド効果はこのままではゲームに負けてしまうと判断できるような状況以外では使わない方がいいです。

冥逝邪夢
6
評価の難しい一枚。
マナを伸ばしやすい弾なため唱えること自体はさほど難しくないですが、これをフルで活かすために墓地肥やし等でのお膳立てをするほどの価値があるかは怪しいです。
採用するならランプデッキで終盤にたまたま引けたらラッキー!程度の認識で入れるのが良いでしょう。

死神XENARCH・ハンド
6
ちょっと強いデーモンハンド。
除去呪文としてはやや重たいものの、Sトリガープラス効果が発動した際のリターンが大きいので防御トリガー枠としての採用が主となるでしょう。
このカードの存在があるため、今弾のシールド戦では殴る時予めそのターンに出たクリーチャーは少し横にズラすなりして分けておくと、トラブル回避できてやさしいせかいが広がります。

カラカラ・警・ルピア/「ここはお任せだッピ!」
7
フレンドバーストで下面を唱えられればアドが取れるクリーチャー。
味方のファイアーバードをパンプする効果もアグロデッキだと強力で、墓地に捨てる効果なのでアビスとのシナジーも期待できるなど、見た目以上に器用な働きのできる優良カードです。

バーチカル・ワイバーン
7
Sトリガープラスの効果込みで優秀な防御トリガークリーチャー。
相手のアタッカーを減らす効果は"次の自分のターンの始め"まで有効なため、自分のターンに出せば詰め手段としても働くことができますが、パワーの低いクリーチャーから殴っていくことである程度はケアできてしまうので過信は禁物です。

パロッタ・夜・ミエッピ
6
置物クリーチャーではあるものの、他のカードとの組み合わせ前提なためちょっと扱いづらいです。
ニンジャストライクで出したバジリスクに反応してドローできるのがちょっとオシャレ(そんな機会ほぼないですが)。

マーチングベル シアン/ミーミル・ミュージカル
8
上面はフレンドバーストで下面を唱えられる点込みでかなりの高スペック。
下面も緊急時には素で唱えやすいコストな点がGOODです。
なお本人をバトルさせると強制ブレイクが発生するため、もしトリガーを踏むのが嫌な場合は他のクリーチャーに代わりにバトルしてもらいましょう。

マーチングドラム ミドリ/ハーメルン・ハーモニー
8
注目カードにて紹介済みのため省略。
上面がこの手のカードにしては珍しく、見終わったカードをそのまま山札の上に置くため、他のドローカードやメクレイドと組み合わせるとちょっとオシャレなコンボができることは覚えておくと良いです。

振舞の超人
8
シンプルに強いマッハファイター持ちのファッティ。
かなり特殊な条件でメクレイド8を行えるものの、シールド戦だと失敗する可能性の方が高いので、効果は発動せず素直に殴り倒す方が無難でしょう。

ニアピン・モスキート
6
本来シールド戦でマナ回収カードは貴重ですが、今弾だと他にも使いやすいマナ回収カードがあるため相対的に微妙。
こいつの真価はSトリガープラス効果であり、シールド戦だと実質スパーク級の性能となるため、防御札としての役割目当てでの採用が主になるでしょう。


[UC]

聖沌忍者 シャーリーシー/シャーリー・チャージャー
8
注目カードにて紹介済みのため省略。

星姫械 エルナリク
5
何気にコストの割にはパワーが高く、序盤置いとくだけでもそれなりの活躍は期待できるブロッカー。
メクレイドの条件はかなり厳しいですが、シャーリーシーなら一発で達成できることは覚えておくと良いでしょう。

忍爪の聖沌 k491
6
ハンデスメタ効果はシールド戦では活かしづらく、本人のスペックもイマイチで扱いづらさを感じる一枚。
Sトリガープラスはこの手の効果にしては珍しくシールドの"ブレイク"なので、トリガーの発動ができることは覚えておくと良いでしょう。

星姫械 レゴミール
8
生きている限り永遠に相手をフリーズさせるウィニー。
当然除去の的になりますが、除去されても次のターンまでは寝たままなのでどのみち拘束時間は長いです。
今弾の白にしては珍しく、単体でも機能しやすい優秀な一枚です。

音素記号Bm エネルジコ/♪水面から 天掴まんと するチャージャー
8
注目カードにて紹介済みのため省略。
下面はルーターなためアビスともシナジーあり。

人気魚/♪大空の ムーンサルト やや斜め
7
上面は毎ターン3マナでメクレイド5ができると考えると中々破格な性能。マジック軸であれば気軽に効果の発動を狙っても良いでしょう。
下面はやや癖のある除去トリガー。こちらが対象を選べない点が歯がゆいですが、接戦時には勝利の決め手になれることも。
なお、こいつのメクレイドでマジック・H・コレクターを出せると、めちゃくちゃ美しいコンボをした気分になれます。

ゼンツー
7
相手のメクレイドに反応して自分もメクレイドをすることができ、また各ターン発動なため、自軍の総攻撃時にトリガーケアにもなれる点が優秀。
相手からするとあまり放置したくないクリーチャーなため、マジック軸でないデッキでも除去のデコイ役として採用してみるのも面白いかもしれません。

タカスギ・ワヲンチョッパー
6
Sトリガープラスでアクアサーファーぽくなれるウィニー。
本人のスペックそのものは貧弱ですが、スペックがあまり重視されないアグロだと活躍させやすいです。
勿論それ以外のデッキでも防御トリガー目当てでの採用は十分ありでしょう。

音愛楽団 ブリーチ
6
拘束効果の使い勝手がよく、本人がウィニーな点も合わさりアグロだと活躍しやすいです。
呪文軽減効果は狙って発動させることは難しいですが、運良く生き残れるとたま~にとんでもない動きを実現することがあります(1敗)

モノクル=ドクトール/「すべてを見通す眼だ」
8
注目カードにて紹介済みのため省略。
終盤に下面の効果でLOを狙えることがあるので気を付けましょう(1敗)

カーペット=ガペット/「ふむ、君の希望を踏まえよう」
7
呪文が飛び交う環境なため上面がとにかく優秀。トリガー呪文にすら反応するので詰め手段の一つとしても有用です。
下面はシールド戦で回収効果の発動はまず不可能で、もっぱら本人をアビスラッシュで飛ばすための手段としての運用が主になるでしょう。

ド:トヤッキ
5
今弾の最軽量スレイヤー。
Sトリガープラスの効果が強いものの、それ目当てで採用するかと言われるとやや怪しい性能。
シス軸のデッキでならアビスの数合わせのためによく採用される印象です。

邪招待
7
癖が少なく優秀な除去トリガー。
コストも軽いため黒入りならデッキタイプを問わず採用できる優等生なカードです。

セルリアン・アックス・ドラゴン/ダブルアックス・チャージャー
8
注目カードにて紹介済みのため省略。
このカードに限りませんが、序盤に山札の下に送ったカードはメクレイドをしていくと終盤普通に引くことになるので、何を山札に戻したかはちゃんと覚えておくと良いでしょう。

ボルシャック・コーヤ・ドラゴン
6
注目カードにて紹介済みのため省略。
防御トリガーとして採用するかはかなり怪しいですが、アグロだと優秀なスピードアタッカーのオマケでたらればカウンターが付いているようなものなので活躍の機会が多いです。

リトル・翔・バルピア
6
アグロデッキだと活躍の機会の多い優秀なウィニー。
今弾のアグロは赤軸になりやすいこともあり、アーマードメクレイドのヒット率も高めなのがGOOD。

チック・医・スルッチ
5
ほぼバニラ。
それでもアグロデッキならちゃんと採用されます。
たま~に3ターン目にコーヤドラゴンを出せるのでその点だけは強いです。

ワット・棘・トラッピ
3
殴れるための条件達成はシールド戦だと厳しく、まず殴れないものと思った方が良いです。
ただGストライクやガードマン効果が全く使えないわけではないため、デッキによってはたま~に採用されることがあります。

竹馬の超人/テイクバック・チャージャー
8
注目カードにて紹介済みのため省略。

ティーショット・ビートル
5
評価の難しい一枚。
状況次第ではめちゃくちゃパワーが高くなるものの、どこまでいってもたられば感が否めません。
ただ相手の総攻撃を耐えた後は増えた手札の分打点も上がるので、カウンター性能が高いカードであることは間違いないです。

推出の超人
5
チャージャー等を唱えるだけで良いのでメクレイドの条件を満たすことは簡単。
ただ本人のスペックが微妙なため、メクレイドだけを目当てにわざわざ採用するかは怪しいです。

マーチングバトン ダイダイ
7
個人的に評価の高い一枚。
アグロデッキ相手ならトリガーすれば強いのは勿論のこと、初手にあればそこそこ高いパワーを活かしての殴り返し要員として2ターン目に出せる点が強み。それ以外のデッキが相手でも、マナに埋めておけば終盤に盤面が壊滅した際の復帰手段として一定の活躍が見込めます。
性能は貧弱ですが、環境での役割が噛み合っているカードと言えるでしょう。

罰打の妖精
7
本人のスペックは貧弱なものの、メクレイド持ちクリーチャーを軒並み牽制できる点が強み。
2体目以降を選んで効果を発動できるという点がミソで、Wメクレイドで出てきた強い方を狙い撃ちができます。
この手のメタウィニーにしては珍しく自分のターンでも効果発動できるため、稀にですが相手のトリガークリーチャーをケアできることは覚えておくと良いでしょう。

鎧輪双翔ボルシャック・スカイ
7
コスト5でそこそこのスペックを持ちながら、アーマードでありメカでもあるという点が強み。
殴り合いが発生しやすいシールド戦では、アンタップ効果持ちのブロッカーという点も優秀です。
h4990uのSトリガープラス効果に反応することは、覚えておくと幸せになれるかもしれません。


[C]

星姫械 ミモザスター/招光呪文「メカミング」
6
上面はコスト5のシノビかつスペックが高い点が強み。
下面はシールド戦だとスカしが怖いので、よっぽどメカに偏ったデッキか絶対カオスマントラを引きたいような場面でない限りは唱えない方が良いでしょう。

忍瞬の聖沌 53nju
4
踏み倒しは魅力的なものの、コスト5のシノビという点を加味してもスペックが貧弱。
アグロデッキなら序盤に出せると強いですが、条件がシビアなので安定しません。
基本的には採用しない方が無難でしょう。

忍防の聖沌 h4990u
6
良くも悪くも平凡なウィニー。
防御トリガーとしてもそこそこ信頼が置けるため、実はアグロデッキだと高性能なカードになります。

撒菱の聖沌 7093
3
パワーの上がったラルバギア。
スペックが貧弱なため、採用しないのが無難でしょう。

聖沌忍法 7r0y
4
シールド戦だと手札を一枚消費しての踏み倒しor出し直しはあまり強くありません。
何か明確に強いコンボが狙えるわけでも無いので、採用しない方が無難でしょう。

詠み人-シラズ-Machine/招水呪文「マジックル」
6
上面はスペックが高くそこそこ信頼の置けるブロッカー。
下面は当たらないリスクが大きいのであまり唱えない方がいいです。

爆弾音愛 メッシュ/♪キミとボク 共感すれば マジ文殊
8
主に下面を普通に唱えること目的での採用になりますが、フレンドバーストで発動できれば勿論強力なので隙あらば狙っていきましょう。
俳句を読む限りだとボクっ娘のようですね。ガ:ナテハが居なければカワイイ枠だったと思います。

TUBA・クロウラー
8
前弾で猛威を振るったフローズンの効果を内蔵するクリーチャー。
トリガーではないためフローズンより若干使い勝手は劣りますが、それでも詰め手段としては強力です。ここぞという場面で投げれば、ゲームに勝利することができるでしょう。

AQvibrato
8
昔デュエマをしていた人が見たら椅子から転げ落ちそうなカード。
スペックが貧弱なため死にやすいものの、少ないマナでアドは稼げているので大した痛手にはなりません。
性質上アグロデッキとの相性が良いです。

♪なぜ離れ どこへ行くのか 君は今
8
注目カードにて紹介済みのため省略。

サドレイン=トレイン/邪神呪文「アビサール」
7
下面はアビス軸での優秀な墓地回収。
上面は標準的なアビスラッシュ持ちのアビスですが、下面を使うことで自力で墓地に行けること、メクレイド5で出るスペックとしては高めなことから総じて優秀と言えるクリーチャーです。

ド:ニーワ
4
場数を増やせる優秀なクリーチャー…ではあるのですが、今弾はコスト3以下のアビスが少なくあまり性能も良くないため、連帯責任でこいつも弱めの評価。
収録される弾が違えばかなりの活躍も期待できただろうに、ちょっと不憫さを感じる一枚です。

噴霧怪人ドポイズン
5
いわゆる布告除去持ちのクリーチャー。
この手のカードはコントロール系のデッキが序盤に使えると有用なのですが、今弾は3マナのブーストカードが充実しているため相対的にイマイチ。
ヨービリン=リリンがいるとお手軽強カードになれることは覚えておくと幸せになれるかもしれません。

グ:ルボカッサ
4
メクレイドの条件達成が難しい割に本人のスペックもイマイチ。
一応「すべてを見通す眼だ」とのお手軽コンボもあるため、アビス軸に特化したデッキでなら有用に働ける…かも。

麗迭人形ジェニー
8
任意ハンデスなのでボムカードの狙い撃ちはあまり期待できません。
それでも2マナでアドを稼げるクリーチャーため優秀です。黒を採用するのであれば枚数補完として最適でしょう。

ゲンジ・天・パワッチ/招火呪文「アーマアド」
5
アーマード軸の補填としては悪くない一枚。
それ以外だとわざわざ採用するようなカードではないなあという印象です。

パーレン・煙・イエッピ
7
メクレイド条件はかなり厳しいものの、本人がスピードアタッカーでもあるため、アグロデッキで総攻撃時のダメ押し要因としては優秀です。
リトル・翔・バルピアからこいつをメクレイドできると宇宙。

アチコチ・鳴・ピッピ
8
モードを選んで発動できる点が優秀。
枚数を稼げるカードでもあるため、アグロ以外のデッキでも比較的採用価値が高い一枚です。

襲撃者「鎧」ドライブ
6
今弾のアグロの強さを象徴する1枚。
アグロ以外のデッキでも、なんだかんだあと一点が欲しい場面は多いため、鉄砲玉のような扱いで採用するのも悪くはないでしょう。

太陽との邂逅
4
アーマード軸だとメクレイドの補填枠になりますが、外れた際のリスクが尋常じゃないのでそれ以外のデッキでは採用しない方が無難でしょう。
全体をスピードアタッカーにしてもカオスマントラがいると無効にされてしまう点はちょっと残念。

無双の妖精/招然呪文「ジャイババン」
7
上面はコストの割にスペックが高く、高いパワーとガードマンの噛み合いが良し。
下面もブースト枠の枚数補填に貢献しつつ、終盤マナ回収効果が活きる場面も多々あり。
総じて無駄が少なく、優秀と言えるカードです。

パーパット・スカラベ
7
シンプルに除去ができる優秀なウィニー。
中盤以降はパワーの高いアタッカーやブロッカーに阻まれがちなので、あくまでも序盤用のカードと割り切るぐらいの認識が丁度良いです。

幕間の妖精
4
かなり癖のあるカード。
デメリット効果が目立ちますが、疑似ブーストや高いパワーを活かしたクリーチャーへの殴り返し、タランチュラのコスト軽減に利用したりと用途は多数。
役割さえ理解しているのなら、きちんと採用されることもある一枚です。

ファンタジスタ・ライフ
8
とても使いやすいブースト&マナ回収呪文。
これがコモンにあるおかげで今弾ではマナ回収がかなり楽です。
3コストチャージャー→これ→回収した3コストチャージャーの上面、という動きは今弾の黄金ムーブの一つです。


5.おわりに

いかがだったでしょうか。

今回も不定期ながら内容を随時更新し、記事内でも更新箇所を明記していく予定ですので、興味のある方は偶に覗きに来てくれると幸いです。

また本記事は投げ銭形式を採用しています。
もしこの記事が気に入ったブルジョワな方はご購入頂けますと幸いです。

それでは今回はこの辺でノシ

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