見出し画像

【デュエルマスターズ】シールド戦攻略! アビス・レボリューション 第4弾 「竜皇神爆輝」編

25回目のnote投稿となります。R・マリモフです。

今回も恒例となりました、新弾のシールド戦解説記事としてアビス・レボリューション 第4弾 「竜皇神爆輝」の分析をしていきたいと思います。

なお、攻略対象となるのは通常弾のみであり、封入率や収録内容の異なる"アドレナリンパック"は考察外ですのでご了承ください。

それでは、早速今弾のシールド戦について解説していきましょー!

1.今弾の特徴

今弾の主な特徴は以下の通りです。

革命チェンジを軸にしにくい
今弾最大の特徴です。
前弾はノーマル帯に革命チェンジのカードが多く、それらを主軸にした戦法が安定していましたが、今弾は主要な革命チェンジがレア帯に固まっており、革命チェンジに頼った戦法が成立しづらくなっています。
一方で、レア帯の大型革命チェンジたちがボムカード(出るだけでゲームに勝利するようなカード)であることには変わりないため、コスト5以上のクリーチャーを警戒すべき点は変わりません。
この点を想定してか、今弾は扱いやすいコスト5以上のクリーチャーも多いため、それらを念頭に入れて構築やプレイングができると良いでしょう。

トリガーが強い
今弾はコモン帯に確定除去のトリガーが多く、スパーク系のカードもあるためワンショットが成立しづらいです。
また、トリガークリーチャーにはコスト5以上が多く、革命チェンジに繋げての強烈なカウンターが発生する可能性も。
トリガーを封じたり完全制圧するのも難しい環境なので、適度に殴ることで重要ではない場面でトリガーを踏むようにすると、余裕が生まれダイレクトアタックまで通しやすくなるでしょう。

2.予想されるデッキタイプ

今弾で予想されるデッキタイプは以下の通りです。

メカ軸コントロール
序盤はアドバンテージ差を広げることに務め、終盤にエンゲルス等のフィニッシャーを出しての制圧勝ちを狙うデッキ。
リソースを稼ぐカードや除去カード、切り札となるボムカードを中心に採用し、4色ないし5色で組むことが多くなるでしょう。
エンゲルスやその他強力なボムカードを当てた場合に組むべきデッキです。

↓サンプルレシピ

アーマード軸アグロ
序盤からウィニーを展開して盾を殴りつつ、そのままダイレクトアタックか隙あらばバクテラスを着地させてのゴリ押しによる決着を狙うデッキ。
今弾はアーマードにアグロ向きのカードが多く、それらのウィニーやサブプランとしてバクテラスを着地させるためのカードたちを中心に採用し、赤白+1色の3色で組むことが基本になるでしょう。
優秀なウィニーやバクテラス、それに繋がる革命チェンジ元を多く当てた場合に組むべきデッキです。

↓サンプルレシピ


3.今弾の注目カード

今弾で注目すべき、最低限覚えておきたいカードは以下の通りです。

富轟皇 ゴルギーニ・エン・ゲルス
今弾のオーバーレアその1。
除去がされづらく、終極宣言により莫大なアドバンテージを得られる理想的なフィニッシャー。
革命チェンジによる早出しも脅威ですが、何よりも恐ろしいのは普通に7マナ払って出されること。トリガーによるカウンターで倒すことができないため、相手からすると事実上の死の宣告となります。
今弾で最警戒すべきボムカードの一つです。

竜皇神 ボルシャック・バクテラス
今弾のオーバーレアその2。
出ればほぼ勝ちと分かりやすいボムカードですが、出す手段がかなり限られているのが難点。
一応普通に10マナ払って出すこともシールド戦環境なら十分可能ですが、本人にSAが付いていない分出力が落ちるのでやはり革命チェンジで出してなんぼ。
革命チェンジのためのパーツが不足していれば、素直に採用を諦めることも大事でしょう。

DARK MATERIAL COMPLEX
シールド戦でも序盤にさえ出せれば8枚貯めること自体は意外と簡単。
その分LOの危機に見舞われることになりますが、それでも
突然飛ばせるワールドブレイカー+αはリスクを犯す価値がある程度には強力。
運用方法が独特で中々異質なカードではありますが、シールド戦でも使いこなせばちゃんと強いです。

芸魔獅子 レオジンロ/♪限りなく 透明に近い このワタシ
凶鬼98号 ガシャゴン/堕呪 ブラッドゥ
今弾での貴重な山札回復系カード。
逆に言えば、今弾ではまともな山札回復手段がこれぐらいしかありません。
コントロール系のデッキを組む場合は、これらのカードが採用できるかどうかで終盤戦の意識が大きく変わる重要なカードたちと言えるでしょう。

ボルシャック・ジャガルザー
バクテラスを活かす場合に重要となるカード。
ただしフルパワーを出すための条件は意外と面倒なので、もし相手がジャガルザー&バクテラスのパッケージを持ってそうであれば、その条件を達成されないように妨害を意識してゲーム展開ができると良いでしょう。

芸魔香車 マンカラダイル
今弾のピッケス枠(びっくりするほど強いノーマルカード)。
よくいる出現時と攻撃時に効果発動するタイプのカード…と思いきや、実はテキストをよく見てみると敵味方関係なく誰が殴ってもドロー効果が発動します。
このおかげで居るだけでも圧倒的リソースを稼げるため相手からすると除去必須、にもかかわらず本人が出て殴るだけでも2枚ドローしてるためすぐに倒されてもアド損が無い投げ得カードと化しています。
今弾でも屈指の押し付け性能を持った有良ノーマルです。

4.全カード評価表

今弾に収録される全カードを著者が10点満点で評価していきます。

評価点の基準は以下の通りです。

10:絶対に採用すべき。
  この弾でメタゲームの中心になるようなカード
9:採用すべき。
  デッキの主軸となるカード
8:色が合うなら採用すべき。
  この点数以上のカード数でデッキの色が大体決まる
7:役割が合うなら採用すべき。
  カードパワーが高いカード
6:色も役割も合うなら採用すべき。
  評価の基準点であり、この点数以上のカードをなるべく採用したい
5:色と役割が合わない限り採用すべきではない。
  カードパワーが低いカード
4:役割が合っていてもあまり採用すべきではない。
  条件が合えばやっと役割をこなせるようなカード
3:色が合っていても採用すべきではない。
  使える機械自体が殆どないカード
2:採用すべきではない。
  殆どの状況でマナにしかならないカード
1:絶対に採用すべきではない。
  採用することそのものがデメリットorマナにしかならないカード


[OR]

富轟皇 ゴルギーニ・エン・ゲルス
9
竜皇神 ボルシャック・バクテラス
7

注目カードにて解説済みのため省略。

[シークレット]

富轟皇 ゴルギーニ・エン・ゲルス
竜皇神 ボルシャック・バクテラス
四番鯨 リビングハザード PerSum
DARK MATERIAL COMPLEX
サケビ・ポエムシャウター/♪いつまでも オレ様の歌は 終わらねぇ
ア:ニーオ:マクア
ボルシャック・ヴォルジャアク
芸魔龍馬 バルバトチェス
超重竜 ゴルファンタジスタ
シス=魔=シャル
氷柱と炎弧の決断
リッチーモア=ザ=ダーティ/「収めてやろうか?」
ドラン・ゴル・ゲルス/豪龍の記憶
光鎧龍ホーリーグレイス
機深天 クロフェシー
バンキシーの魔盤
アシステスト・アルデッド
卓球の妖精 / 回転する開眼
ボルシャック・ジャガルザー
忍式の聖沌 y4kkO
蓄炎呪文「メラピッカ・チャージャー」
蓄暗呪文「デスイキル・チャージャー」

他レアリティにも存在するため省略。

[トレジャー]

CRYMAX ジャオウガ
9
今弾のお持ち帰り枠その1。
皆さんご存知の通り強力なカードですが、当てた人はほぼ間違いなく帰宅するので遭遇機会は皆無です。

瞬閃と疾駆と双撃の決断
7
シールド戦では踏み倒し効果よりも、2回攻撃効果を主に利用することになります。
前弾で再録していればシールド戦でもカクメイジンとの連撃コンボが狙えたのですが…中々ままならないものですね。

最終龍覇 ボロフ
2
ドラグハートはありません。
流石に残りの効果目当てで採用する理由もないので、素直にコレクションに加えましょう。

サイバー・ブレイン
8
言わずと知れたドロー呪文。
これが無くて困るデッキタイプはありませんが、あれば確実にどのデッキも強くなる、カードとして優秀な一枚です。

絶望と反魂と滅殺の決断
9
今弾のお持ち帰り枠その2。
主にハンデス効果が今弾だと強いですが、やっぱり当てた人は帰宅するので遭遇機会は皆無です。

魔の革命 デス・ザ・ロスト
9
革命ゼロを無理に狙う必要は無し。ロストソウル付きのTブレイカー進化というだけで、シールド戦では十分強力なフィニッシャーです。
色指定の進化なため、進化元の種類をそこまで意識する必要がない点もGOOD。

”罰怒”ブランド
5
アグロプランを見据えたデッキであればまあまあ有用。
それ以外だと手持ち無沙汰になりやすく、採用はあまりオススメしません。

革命の絆
5
今弾唯一のニンジャストライク系のカード。
とはいえだいぶたらればなカードなため、あくまでも普通に進化させてフィニッシャーとするか、お守り感覚での採用となるでしょう。
逆に攻める側の場合は、トドメの際に一応頭の片隅に入れておくべき存在です。

英知と追撃の宝剣
8
ごっそり相手のテンポを奪うことのできる元殿堂呪文。
有用ですが自軍を展開出来ているわけではない点には注意。トドメを刺されそうな直前に打っても基本的には間に合いません。

禁断の轟速 ブラックゾーン
8
素で進化しても十分強いですが、今弾は侵略元にもかなり恵まれています。
純粋にデッキパワーを上げてくれる、素直に当たりと言える一枚です。

龍月 ドラグ・スザーク / 龍・獄・殺
2
GRはありません。
素直にコレクションに加えましょう。

星門の精霊アケルナル/スターゲイズ・ゲート
3
他の光大型ブロッカーと組んでなんぼのカードですが、残念ながら今弾では特に相性の良いカードはおらず。
採用しないのが無難でしょう。

クイーン・アマテラス
4
今弾はクリーチャーではないカード(≠ツインパクトカード)が少なく噛み合っていません。
コストが重い分取り回しも効きづらいので、採用しないのが無難でしょう。

終末王秘伝オリジナルフィナーレ
8
大幅にリソース差を付けることができ、山札を大きく削る点を除けばとても有用なカード。
アタックチャンスはインクの染みです。

爆流忍法 不死鳥の術
3
赤クリーチャー限定のルーターとして使えなくもないですが、状況がかなり限定的で採用しないのが無難でしょう。
一応ブラックゾーンから喰らった封印やCOMPLEXの種を剥がすといった小技がありますが、別に覚えておく必要はないです。

スクランブル・チェンジ
4
バクテラスを始め今弾は赤ドラゴンが意外と多く、対象先の選定にはそこまで困りません。
とはいえ、たらればな呪文であることに変わりはないので採用するとしても基本は赤マナにするぐらいの気持ちで考えておくのが良いでしょう。

西南の超人/断断打つべしナウ
6
上面は無難にジャイアント軸との相性が良いですが、実は下面がデッキを問わずかなり有用。
今弾では数少ない詰めの動きに貢献できるカードであり、特にエンゲルスを対象にすると相手が頭を抱えることになります。

お清めトラップ
4
無難なブースト呪文。
墓地利用するカードに対して刺さらなくもないですが、相手の山札を回復してしまうのは今弾だと結構致命的。
自分の墓地にも打てればだいぶ強かったのですが…

煌ノ裁徒 ダイヤモン星
4
令和にあるまじき殴れないブロッカーである点が致命的。
Gストライクやコスト軽減メタが一部カード相手に役立たないこともないですが、採用しないのが無難でしょう。

検問の守り 輝羅
5
Gストライクや踏み倒しメタが一部カード相手に役立つことあり。
種族サポートこそ受けれないものの、ウィニーとしては及第点です。

終断γ ドルブロ/ボーンおどり・チャージャー
6
上面下面共にそつなく仕事をこなせる汎用カード。
たま〜にブラックゾーンに侵略してくることがあります。

チャラ・ルピア
6
今弾はドラゴンが多く軽減先の対象には困りませんが、本人のパワーが低く除去されやすい点がネック。
種族サポートを受けれるわけでもないため、除去のデコイとするか偶々生き残れたらラッキー程度に捉えて採用するのが良いでしょう。

ブラッディ・タイフーン
4
優秀なルーター兼墓地肥やし呪文ではありますが、山札を大きく削ってしまう点が致命的。
採用しないのが無難でしょう。

凶鬼98号 ガシャゴン/堕呪 ブラッドゥ
7
注目カードにて紹介済みのため省略。
環境的には下面がとにかく重要ですが、上面も今弾では貴重なスレイヤー持ちなので十分強いです。

[SR]

四番鯨 リビングハザード PerSum
7
そこそこ優秀なスペックはしているものの、ジャイアント軸以外では物足りなさを感じる一枚。
ジャイアント軸でもたられば感は否めないので、無理してまで採用するほどのカードではないかなあという印象です。

DARK MATERIAL COMPLEX
7
注目カードにて紹介済みのため省略。

サケビ・ポエムシャウター/♪いつまでも オレ様の歌は 終わらねぇ
8
上面下面合わせてこれ一枚でタップした中型未満を全滅できる点がとにかく強力。
都合上強制的にシールドブレイクする必要がありますが、自分のシールドも選べるため状況に応じて自分と相手どちらのシールドを割る方がリスクが低いかはよく考えて扱うようにしましょう。

ア:ニーオ:マクア
8
やや重たいものの出せれば強烈な制圧力を発揮するフィニッシャー。
大半のトリガークリーチャーを封殺できるため詰め手段としても有用で、パワーが12000とエンゲルスより大きい点もGOODです。

ボルシャック・ヴォルジャアク
9
バクテラスに革命チェンジできる貴重な存在。
敵味方の登場に反応して盾を追加する効果がとにかく強力で、クリーチャーの殴り合いが基本となるシールド戦だと永遠にトドメが刺されません。
終極宣言は盾が0の時でも使えることは覚えておきましょう。というか、盾が0〜1枚の時以外は自らの首を絞めかなないので使わない方が良いです。

芸魔龍馬 バルバトチェス
9
除去とドロー効果を持ったシンプルに強いファッティ。
自前でスピードアタッカーを持っている点が偉く、これのおかげで革命チェンジに頼らずとも十分強いフィニッシャーとして運用ができます。
終極宣言はマジック限定な分たられば要素が多めですが、ハマるとどんどんカードが連鎖していくのでワンチャン性能はピカイチ。相手に圧を掛ける分には十分強力と言えるでしょう。

超重竜 ゴルファンタジスタ
9
踏み倒し効果は当然強いですが、何よりも3打点の革命チェンジという点が強力。
終極宣言の効果はシールド戦だとLOの方が怖いため旨味が少ないですが、1〜2枚のドローだけでも意外と有り難かったりするので無いよりはマシかなといった印象です。

シス=魔=シャル
7
除去効果はかなりたらればなのと味方も巻き込みやすい点から当てになりません。
終極宣言は強力ですが、若干たらればなのと本人のスペックがさほどでもないこともあり扱いづらいです。
総じて、レア枠ではありますが無理に採用する程ではないかなという印象です。

[VR]

翼速 ザ・ウイング
9
コスト軽減の条件が簡単かつ、継続的に枚数を稼げる点がシンプルに強力。
味方が離れるとアンタップする効果も強力で、これのおかげで攻守共に柔軟な殴り合いをする事が可能です。
特にアグロデッキだと十二分に強さを発揮できますが、それ以外のデッキでも活躍させやすく素直に当たりと言える一枚です。

暴徒-da-bummer
6
今弾はそこまでツインパクトが多いわけではないため、回収効果はあまり当てになりません。
味方にメガラストバーストを付与する効果も、今弾では元からメガラストバーストを持っているカードが多いため活かせる機会が少なく、色々と惜しさを感じさせる一枚です。

氷柱と炎弧の決断
7
シールド戦では相手クリーチャーの拘束効果を使う頻度が高めかつ強力。
トリガー化はだいぶたらればなので、偶々条件を満たしていればラッキー程度に捉えておきましょう。

リッチーモア=ザ=ダーティ/「収めてやろうか?」
8
上面は実質パワー8000のマッハファイターとなるため強力。
下面はいわゆるゴーストタッチ。素で唱えるのは勿論、メガラストバーストでの最後っ屁としても機能することができ、総じて優秀と言える一枚です。

ドラン・ゴル・ゲルス/豪龍の記憶
7
上面は小型メカの踏み倒し効果を待ちますが、若干たらればな点と自分の盾を削ってしまう点からアグロプラン以外ではあまり使わない方が良いです。
下面はメガラストバーストで唱えられるのが1番美味しいですが、緊急時や詰めの動きの際は素で唱えることも視野に入れましょう。相手からするとどう攻めてもリスクが生じることになるので、嫌なことこの上ないです。

堅き革命 ボルシュゴス/「ボルシュゴス・スラッシャー!!」
7
上面は自軍へのブロッカー付与と、地味ですがシールド戦では確実に貢献してくれる良効果持ち。
下面は素で唱える機会は皆無ですが、メガラストバーストを活かすためのものと考えれば中々美味しい効果。
総じて優秀と言える一枚です。

芸魔獅子 レオジンロ/♪限りなく 透明に近い このワタシ
8
注目カードにて紹介済みのため省略。
下面は一見詰める際に有用な手段に思えますが、今弾は除去効果持ちのトリガークリーチャーが多いため意外と当てになりません。

宙番龍 オービーメイカー Par001/奇跡の一打
8
上面はリソースを増やしつつ盾を仕込めるため、シールド戦だと実用性が高いです。
下面はボルシュゴス同様、素で唱える機会は少なくともメガラストバーストで活かすためのものと考えれば有用。
総じて無駄がなく優秀と言える一枚です。

[R]

偽りの嘘 ネメシス
6
今弾はゼロ文明がレアのこいつしかいないため、シールド戦の仕様上コスト軽減で出せることは無いです。
中々の除去耐性を誇りますが意外と返す手段は多いので過信は禁物。良くも悪くも無難なファッティという印象です。

光鎧龍ホーリーグレイス
8
実質Sトリガープラスサイクルの一枚。
Sトリガープラスで発動せずともシンプルにスパーク系カードではあるので、色に関係なくどんなデッキでも採用を検討するべきでしょう。

鎧機天 シロフェシー
7
セレスサイクルの一枚。
アーマード&メカという強種族と、アンタップ効果含めてのスペックの高さが魅力的。
コスト5以下の呪文を封じる効果もありますが、今弾だと該当するカードがあまりないのでメガラストバースト封じ以外ではそこまで強みは感じないです。

星姫機 エルナドンナ
8
味方に除去耐性を付与できるため、詰め要員として最適。
コストも軽いため序盤から出せますが、本人は除去耐性を持っておらず処理されやすいため、余裕があればなるべく終盤に出せると良いでしょう。

蒼神龍トライクラブ・トライショット
8
実質Sトリガープラスサイクルの一枚。
Sトリガープラスでなら本人のブロッカー合わせて3体、そうでなくとも2体は止めることのできる破格の防御トリガー。
リターンがあまりにも大きいため、色が合わずとも採用は検討すべきでしょう。

巨魔天 アオフェシー
8
セレスサイクルの一枚。
革命チェンジ効果によるリソース確保がシンプルに強力。
常在効果の方もスピードアタッカー系による突然死やカウンターを防ぐことができ、総じて優秀と言える一枚です。

祭前音愛 ユルフワ
4
条件を満たせばタダ出しできるものの、本人のスペックが低く旨みがあまりありません。
採用しないのが無難でしょう。

シェケダン・ドメ・ゲルス/ドメスティック・アイ
7
上面は本人のブロッカーと合わせて、強制突撃効果で相手ウィニーを除去できるのが利点。
下面は例の如くメガラストバーストで唱えると美味しいタイプで、Sトリガー以外で素で唱えることはそんなにないです。

忍蛇の聖沌 c0br4
6
実質Sトリガープラスサイクルの一枚。
味方を蘇生するだけなのでサイクルの中では防御トリガーとしての信頼性がやや劣ります。
強制的に山札を削ってしまう点もちょっと残念。

機深天 クロフェシー
7
セレスサイクルの一枚。
革命チェンジによるハンデスは美味しいものの、常在効果の方であるマナのタップイン効果はかなり地味。
積極的に革命チェンジを狙えるようなデッキでなければ、強いて採用するほどではないかなという印象です。

紅唱龍マグマイッピツ
8
実質Sトリガープラスサイクルの一枚。
本人のパワーが高く除去トリガーとしては十分頼れますが、バトル勝利時のドロー効果が強制な点だけは要注意。
うっかり寝かせると自爆特攻でLOさせられることがあります(1敗)。

ボルシャック・バリスタ・ドラゴン
8
除去効果持ちのトリガークリーチャー。
スピードアタッカーな点含め汎用性が高く、アーマード軸でなくとも活躍が期待できる当たりカードです。

魔鎧天 アカフェシー
8
セレスサイクルの一枚。
革命チェンジ効果は除去範囲が狭くそこまで当てにできないものの、常在効果で継続的にリソースを稼げる点が強力。
パワーが高めな分除去もされにくいのがGOOD。

オ:ベカリーヌ/裏盗邪撫
7
上面はスペックの優れたフィニッシャーとして優秀。
下面はたらればかつ上面を捨ててまで唱えるほどの価値が薄いです。
総じて上面目当てで採用すべきファッティと言えるでしょう。

ア:モグチッツ
8
実質Sトリガープラスサイクルの一枚。
他のサイクルと比べると除去だけでなくリソースが伸びるのが利点。
素出しでも十分強い優秀な一枚です。

紐技の妖精
8
マッハファイターで相手のウィニーを破壊しつつ、自分のマナを増やす動きがシンプルに強力。
マナ回収効果を持っている点も今弾では貴重で、総じて無駄のない優秀な一枚です。

深巨天 ミドフェシー
7
セレスサイクルの一枚。
革命チェンジ効果により今弾では貴重なマナ回収ができる点が魅力的。
攻撃誘導効果も本人のスペックの高さから突破されにくく、詰めの動きでも役立ち、総じて優秀と言える一枚です。

バンキシーの魔盤
5
たられば要素が大きすぎるカード。
一応アド損はしないので、色マナ兼お守り枠として採用する分には悪くないかも?
なお、エンゲルスを捲るとターン開始時に離れないというウルトラコンボが発生します。ズルじゃん!


[UC]

助招!アルデ&パワッチ
6
軽減効果持ち5コスサイクルの一枚。
本人のスペックはイマイチなものの、メカ&アーマードという種族が強力。
居るだけで相手に圧が掛かるので、なんだかんだで優秀です。

アシステスト・インコッピ
7
アシステストサイクルの一枚。
アーマード軸で組む場合はウィニーを多く採用しがちなので、サイクルの中でも特に高相性と言える一枚です。

助招!Mogi林檎&無双
7
軽減効果持ち5コスサイクルの一枚。
自軍をバウンスすることで、出た時効果の使い回しやメガラストバーストを発動できるのが利点。
本人が出た後も、相手の中型未満からの攻撃を牽制しつつ革命チェンジを匂わせられる点がGOOD。

アシステスト・シネラリア
7
アシステストサイクルの一枚。
使いやすい2種類の助招サイクルに対応している点が高評価です。

タイピング=タップ/「キミの最期の言葉、読むか?」
5
上面は早出ししやすく、アンコモンなため2枚当たることも普通にありますが、それらを加味してもややスペック不足。
下面はシンプルな除去呪文ではありますが、範囲が狭いためあまり当てにはならず。
総じて使いづらさが目立つと言える一枚です。

助招!ノラテップvs.ミモザスター
7
軽減効果持ち5コスサイクルの一枚。
アビスラッシュで出せれば即革命チェンジできる点が魅力的。
軽減効果はシールド戦だとだいぶ諸刃の剣なので、ご利用は計画的にするようにしましょう。

アシステスト・アルデッド
7
アシステストサイクルの一枚。
今弾は有用なメカが多めなので相対的にこいつの評価も上がります。
革命チェンジ時のエンゲルスを守れる点もGOOD。

助招!コッピ&Machine
8
軽減効果持ち5コスサイクルの一枚。
除去効果持ちのため軽減無しでもシンプルに扱いやすいです。というか、軽減効果はシンプルにアド損となるので緊急時以外は使用しない方が良いでしょう。

アシステスト・Mogi事変
7
アシステストサイクルの一枚。
3→5で革命チェンジのしやすいザ・ハイクに綺麗に繋がる点が高評価です。

ピッピ・修・ピヨッコ
6
可もなく不可もないウィニー。
盾追加のメタ効果がたま〜に刺さることも。ただしエンゲルスは破壊してから盾追加するので効かないことは覚えておきましょう。

卓球の妖精/回転する開眼
7
上面は場持ちの良い軽量ガードマンとして、下面はお手軽な軽量除去として優秀。
たらればですが防御トリガーとして働いてくれることも
あるのがGOOD。

助招!サイネリアVS.トレイン
7
軽減効果持ち5コスサイクルの一枚。
スペックの高さとマナ送りにしたクリーチャーをそのまま捻ることができるので実質2マナで出せる点が強み。
Mogi林檎&無双と同様にメガラストバーストの誘発もできることは覚えておきましょう。その場合マナが増えませんが。

オ:ンータイ
7
アシステストサイクルの一枚。
今弾だとアビスは弱めなので、連帯責任でこいつの評価も下がります。

ルベル・ゴル・ゲルス
7
コスト5革命チェンジサイクルの一枚。
やはりフリーズ効果が強力。シールド戦は多色デッキになりがちなのでマナのフリーズも結構刺さります。

ボルシャック・ジャガルザー
7
注目カードにて紹介済みのため省略。

巻く革命 ボルシャック・テイラー
6
コスト5革命チェンジサイクルの一枚。
効果はこのサイズの割りにはっきり言ってイマイチですが、バクテラスに革命チェンジ可能な点やエンゲルスとギリギリ相打ちできる点など、このカード独自の強みもちゃんとあります。

芸魔香車 マンカラダイル
8
注目カードにて紹介済みのため省略。

サテライトスラム・スコーピオン
7
コスト5革命チェンジサイクルの一枚。
自軍に除去耐性を付与できるのが強みですが、ブーストが強制効果なため、2度目以降はLOを懸念して出せないこともしばしばです。

エリー=ザ=ダーティ
6
コスト5革命チェンジサイクルの一枚。
除去効果は範囲が狭い&自軍も巻き込むためあまり当てにならず、破壊をマナ送りに変換する効果も今回の環境だと活きる場面は少ないです。

シュバルスリング-B3/エン・ゲルス・スパーク
8
上面はやや扱いにくい除去効果持ちのウィニーですが、数少ないエンゲルスを除去できる可能性のある存在という点で貴重。
下面はよくあるスパーク系で殴り合いが主となるシールド戦では有用。
総じて優秀といえる一枚です。

一期音愛 カーリー/♪さようなら また会うかもね さようなら
7
上面はルーター付きの便利なウィニー。
下面は優秀な除去トリガーですが、相手の山札を回復してしまう点がたま~に終盤のLO合戦で響くことも。
カードパワー自体はやや低めですが、色が合うなら採用も悪くないでしょう。

ゲキシャ・写・メッチ/「おいらの激写は機関銃だッピ!」
8
上面は汎用性の高いフリーズ効果持ちのウィニーとして、下面は範囲が広い除去トリガーとして優秀な一枚です。
色が合うなら間違いなく採用すべきでしょう。

ア:メナカア/堕墓邪暗
8
上面はシンプルなマッハファイター持ちのウィニー。下面は強制墓地肥やしが気になるものの、それでも有用な確定除去トリガーです。
せっかくのマッハファイターなのに革命チェンジが難しい点だけがちょっと残念。

孤迫の超人/旋回する鞍馬
8
上面はジャストダイバーで場持ちがよく、拘束効果で相手に負荷を掛けていくことのできる便利なウィニー。
下面もシンプルな確定除去トリガーで、総じて優秀といえる一枚です。

[C]

モッチ・網・パラッチ/「これが最後の輝きだッピ!」
7
上面がメガラストバースト込みで優秀なブロッカー。
本人のブロックと合わせて4体も止めてくれるため、とりあえず1ターンは稼いでくれることに定評があります。
下面も緊急時には唱えやすい低コストなため無駄がないです。

忍蝶の聖沌 chOuchO
6
淡白なトリガーブロッカーですが、コスト5なためカウンターでエンゲルスと革命チェンジできる点が強力。
一応2体並ぶと無限ブロックができますが、パワーは低めなのでそこまで鉄壁というわけではないです。

レディゴ・カリ・ゲルス
8
シンプルな除去効果持ちの強力なウィニー。
シールド化はメガラストバーストが発動しない点、自軍もシールド化できる点を覚えておくとプレイングの幅が広がるでしょう。

鎧撃の支え 仲接
8
パワーは低めなため除去されやすいものの、生き残れば継続的にリソースを稼ぐことのできる優秀なウィニー。
どんなデッキでも採用が検討できますが、2コスクリーチャーの次に出せるとスムーズに繋がるので特にアグロデッキとの相性が良いカードと言えるでしょう。

忍式の聖沌 y4kkO
5
令和版クルト。
アグロデッキの場合は採用を検討できますが、それ以外のデッキではカードパワーの低さから採用すべきではないでしょう。

イシカワ・ハンドシーカー/♪聞くだけで 才能バレる このチューン
7
上面がメガラストバーストにより損のしないウィニーとして優秀。ブロッカーのおかげで相手の攻撃を防ぎながら自爆もしやすく、とりあえず出しておくカードとして雑に扱うことができます。
下面を素で唱えることはあまりないです。

ナイター・ファイアフライ
8
2体止めれる優秀なトリガークリーチャー。
コモン帯の中でも破格の性能のトリガーなので色に関係なく採用するのも全然アリ。
バウンスが強制効果なため、たま〜に敵に塩を送る場合がある点は注意。

AQventure
7
序盤にアグロに対する遅延は勿論、終盤の殴り合いでも低コストで盤面を捌ける有用カード。
ただしカードパワーそのものが高いわけではないため、構築やプレイングによって強弱が変わりやすいカードと言えるでしょう。

コートスタン=コルトスタイン
4
今弾では貴重なアビスラッシュ持ちのウィニーですが、強制効果で墓地を肥やしてしまうのが致命的。
何らかの狙いがなければ、採用しないのが無難でしょう。

ロコモクサス-S8
8
令和版汽車男。
普通に出してもアドバンテージは取れますが、やはり相手の手札が少なく革命チェンジしてきそうな直前のターンに出せるのがベスト。
殴り合う環境なので、トリガーでポロッと出てくれると結構有り難かったり。

アイロン=バイロン
6
除去持ちのウィニーですが、対象を選べずアドバンテージを得られるわけでもないため使い勝手はイマイチ。
能動的に墓地を肥やせるカードではあるので、一部カードとの相性は良いです。

タンクリオ-L8
6
カードパワーは低いものの、相手からすると放置したくないので除去のデコイ役に最適。
勿論生き残ってくれればエンゲルス早出し等で暴れてくれるので、コントロール系のデッキで採用してみるのも悪くはないでしょう。

俳速 ザ・ハイク/♪突進者 英語でいえば それチャージャー
7
上面はマジック革命チェンジの起爆剤として、下面は初動兼たらればな除去カードとして優秀。
革命チェンジでぶん殴り、慌てて出てきたブロッカーを手札に戻ったこいつで除去する動きがシンプルながら強力です。

拳装のピョンガル
6
可もなく不可もないウィニー。
アグロプランを重視するのであれば採用しても良いでしょう。

卯年の園上者 アルラパン
6
緊急時にはスピードアタッカーになれるウィニー。
アグロプランを重視するのであれば採用しても良いでしょう。
パワーが2000超えなのがちょっぴり有り難かったり。

ヤッタナ・讐・ヤクッピ
6
ガードマンで自爆がしやすく除去範囲も広めなものの、破壊限定ということもあり効果発動は若干たられば。
良くも悪くも普通のウィニーとして扱うのが健全かなという印象です。

巴打の超人
7
優秀なトリガークリーチャーではありますが、この弾で除去したい筆頭のエンゲルスやバクテラスを除去しにくいのがやや残念。
他のトリガークリーチャーたちと比べると若干優先度が下がるかなといった印象です。

ア:ロックロ
6
2ブーストも可能なロマン溢れるウィニーですが、下準備がかなり手間。
ゲーム終盤であれば手札も墓地も増えてることは多いですが、その段階だとブーストする意味が薄いのが中々歯痒いところ。
何かしらの狙いが無いのであれば、無理に採用する必要はないカードかなという印象です。

球乗りコゾウくん
6
除去効果持ちのウィニーではあるものの、序盤のマナ送りは相手に塩を送ることになりやすいのが難点。
範囲が広いお陰でゲーム終盤でも仕事はしやすいので、どちらかと言えばカウンターが得意なカードと言えるでしょう。

蓄明呪文「マブシコワ・チャージャー」
6
多色チャージャーサイクルの一枚。
相手が仕込んだ盾を剝がしたり、強制的に山札を削ることでLOを狙ったりと、何かと器用な動きができる一枚です。
どんなデッキでも採用しておくと何かしらの使い道が見つかるかも…?

蓄炎呪文「メラピッカ・チャージャー」
5
多色チャージャーサイクルの一枚。
出せる範囲が狭く効果は当てになりません。採用するならあくまでも序盤のブースト用カードと割り切りましょう。

蓄海呪文「ザブンアッチ・チャージャー」
6
多色チャージャーサイクルの一枚。
リソースは稼げるものの、やはりランダムにハンデスしてしまう点がネック。
運に自信があるなら採用してみても良いでしょう。僕は遠慮しときます。

蓄命呪文「ガッツシル・チャージャー」
8
多色チャージャーサイクルの一枚。
リソースを稼ぎつつ、4→7の動きができる点が強力。
どんなデッキタイプでも活躍が期待できますが、とりわけ多色かつ重コストカードを活かしやすいコントロールデッキとの相性が良いと言えるでしょう。

蓄暗呪文「デスイキル・チャージャー」
4
多色チャージャーサイクルの一枚。
墓地肥やし兼マナの色を整えられるカードですが、やはり強制的に山札を削ってしまう点がネック。
序盤用のカードと割り切るか、そもそも採用しないのが賢明な判断と言えるでしょう。

5.おわりに

いかがだったでしょうか。

最近はシールド戦CSの開催数が減っており、シールド戦の機会が中々無いのが現状ですが、元々シールド戦は1BOX開けることがあれば遊ぶことのできるお手軽な遊びですので、BOXを購入の際は是非お友達を誘って遊んでみてください。

それでは今回はこの辺でノシ

ここから先は

0字

¥ 250

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?