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【デュエルマスターズ】シールド戦攻略! 王来編 第3弾”禁断龍VS禁断竜"編

13回目のnote投稿となります。R・マリモフです。

今回も恒例となりました、新弾のシールド戦攻略記事として王来編第3弾"禁断龍VS禁断竜"の分析をしていきたいと思います。

なお前回までは"解説記事"と銘打っていましたが、新弾リリース初週時点での研究結果を載せることが多いことから、環境を完全に解きほぐせているとは言い難いと判断し今回からは"攻略記事"と表記させて頂きます。ご容赦ください。
また前回の記事同様、今回も投げ銭式を採用しておりますので、ブルジョアな御方はご支援頂けますと著者は咽び泣きながら喜びます。

それでは早速今弾のシールド戦について攻略していきましょー!


1.今弾の特徴

除去耐性持ちが多い、進化元やササゲール要員になる小型クリーチャー(ウィニー)の存在が重要、といった王来編に共通する特徴を除外した場合、今弾の主な特徴は以下の通りです。

・Vol-Val-8が強い
今弾最大の特徴です。
圧倒的なリソース差を付けつつEXターンまで獲得するVol-Val-8がこの王来編3弾シールド戦を牛耳っていることは明確であり、構築やプレイングでの対応が求められます。
EXターンを得るためには”敵味方合計4体以上破壊しなければならない”というのがミソで、中盤以降はVol-Val-8の餌食となるパワー6000以下のクリーチャーを出すか出さないかで読み合いや駆け引きが発生します。
「このクリーチャーを出せば次のターントドメまで行けるけど、Vol-Val-8を出されたらEXターンを取られる…」なんて状況は日常茶飯事で、終盤はなんとなくの一挙一動がプレミになる可能性が高いです。
現状の構築戦とはまた違ったヒリヒリとした楽しさがありますので、普段シールド戦をやらない方も今弾のは是非とも体験してみて欲しいです。

・除去が多い
今弾はどの色どのレアリティにも除去カードが多数存在しており、特にパワー5000以下はとても除去されやすい環境です。
逆にパワー6000を超えているクリーチャーはスター進化やEXライフ持ちが多いこともあり除去はそれなりに大変で、この5000・6000というのが今弾での大きなパワーラインとなります。(6000はVol-Val-8の餌食になるラインでもあります)
基本的にパワー5000以下のクリーチャーは生き残れないことを前提とし、パワー6000より上のクリーチャーで盤面を形成していくよう心掛けましょう。

・LO(山札切れ)で決着しやすい。
今弾は除去ハンデスのカードが多くお互いのリソースが枯れた末の睨み合いが起きやすい結果、LOで決着する(しかねない)試合もそれなりの頻度で発生します。
そうした負けを防ぐためにはサーディン等山札を回復できるカードが採用できればベストですが、当てられてない場合は構築やプレイングに工夫が求められます。具体的には強制的に山札を削るカードの取り扱いです。
ホネンビーGSなど出た時に山札を削るカードは勿論、アシュライ-2など場に居続けることで毎ターン山札を削るカードなどもあるため、今弾のカード効果はよく読み強制効果か任意効果かは把握しておきたいところです。(例えばVol-Val-8の手札に加える効果は任意だったりします。結構大事)

・トリガーが少ない
今弾はレア帯に質の高いトリガーはあるものの、コモン帯にはそれほど強いトリガーが無くまた種類自体が少なめです。
そのため強いカードだけをピックして手なりで組むとGストライク含めトリガーが不足しがちとなり、ジャスキル打点が通ってあっさり決着なんてことも。
今弾の構築ではデッキパワーを落としてでもトリガーを採用することをしっかり意識しておくとよいでしょう。

・各色の特徴
白:
強いカードと弱いカードの差が極端。
ロマノグリラやガウスルヴィスを当てていない場合は採用しないことも多々あります。

青:
小型クリーチャー(ウィニー)が全体的に弱く、スター進化も連帯責任で採用優先度が低め。
Vol-Val-8カラーのため採用機会自体は多いものの、逆に言えばVol-Val-8を当てられなかった場合は不採用になる事も多い色です。

黒:
サブテーマに墓地利用があるためか、癖のあるカード多し。
とはいえハンデス系のカードはどれも強く、ロマノグリラカラーということもあり採用機会自体は普通にあります。

赤:
レア帯は強カードが多く、コモン帯は癖のあるカードが多し。
そのため当たりにだいぶ左右される色と言えるのですが、Vol-Val-8カラーでもあるためやはり採用機会自体は多い色です。

緑:
レア帯コモン帯共に強カードが多く、Vol-Val-8とロマノグリラ共通カラーということもあり採用機会自体もダントツで多い色。
今弾最強の色であることは間違いないのですが、強カードが集中し過ぎているため手なりで組むとデッキが緑に固まりがちという欠点(?)も。


2.予想されるデッキタイプ

今弾では主に以下の3つにデッキタイプが分かれると考えられます。

・ディスペクター軸ランプ
ブーストやササゲール持ちを中心に採用し、大型ディスペクターの早期召喚を狙うデッキ。
主に5色で組まれることが多く、収録されているパーツの優秀さから今弾で最も組みやすく最も強いと言えるデッキタイプです。
Vol-Val-8やロマノグリラなどの大型ディスペクターが当たった場合に組むべきデッキです。

↓サンプルレシピ

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・スター進化ディスペクター両軸コントロール
侵略持ちのスター進化や中型ディスペクターを中心に採用し、ケースバイケースで除去・ハンデス・盾を割って詰めるなど最適な行動を取り続け優位に立つデッキ。
4~5色で組むのが基本で、良くも悪くも型にハマった動きというものがないので構築難易度もプレイングもゲキムズ。
Vol-Val-8やロマノグリラが当たらず、良質な中型ディスペクターやスター進化たちが当たっている場合に組むべきデッキです。

↓サンプルレシピ

画像2


・スター進化軸アグロ
ウィニーやスター進化を中心に採用し、相手が対処し切るより先にダイレクトアタックでの決着を狙うデッキ。
3色で組むのが基本で、今弾は墓地やマナから自力で出られるクリーチャーが多いため息切れしにくいデッキを組むことが可能。そのため早々に決着を付けるというよりは、常に目の前のクリーチャーに対応を追わせてじわじわと優位に立っていく攻め方が主になりがちです。
Vol-Val-8やロマノグリラが当たらず、レクスターズ系が多めに当たっている場合に組むべきデッキです。

↓サンプルレシピ

画像3


3.今弾の注目カード

今弾で注目すべき、最低限覚えておきたいカードは以下の通りです。

・禁断竜王 Vol-Val-8
今弾のマスターレアその1。
今弾最強のボムカードであり環境の定義。優秀なブーストカードやササゲール持ちが多いため9コストとは何のことやらといった感じで普通に出てきます。
こいつの強さや扱い方に関しては細かい点含めればここに書ききれないほどありますが、とりあえずEXターンを取る際スター進化は破壊数にカウント、EXライフはノーカウントであることは絶対覚えておきましょう。

・零獄接続王 ロマノグリラ0世
今弾のマスターレアその2。
こちらも今弾最強クラスのボムカードですが、コストが重い分ちょっと出すには工夫が要ります(というかVol-Val-8が出し易過ぎる)。
一度出せさえすれば多面展開と攻撃抑制効果で一気に詰み盤面まで持っていけますが、その性質上相手のVol-Val-8にカウンターされやすい点だけは注意。
山札を削る効果は任意であることを覚えておきましょう。というかシールド戦だと出るのが大体最終盤なので使わないことの方が多いです。

・禁断英雄 モモキングダムX
今弾のマスターレアその3。
他のキングマスターたちと比べるとかなり癖はあるものの、それでも強力なカードであることには間違いなし。
主にレクスターズ軸での採用になりますが、無理に禁断解放を狙わずとも場持ちの良い進化元として役割を持てます。
鼓動4枚の状態をキープしておくとトリガーレクスターズ達が強烈なカウンターになるので、狙って仕掛けることができると良いでしょう。

・スターダム・オウ禍武斗
・魂の絆 ボントボ&アムベル
・チャクイ・ゼンラー

今弾で除去が強いと言える要因の一部となるカードたち。
単体でも強いのは勿論、全員緑の4コストレクスターズでもあるためラグマStarが侵略することでワンアクションで2体除去も可能です。
オウ禍武斗以外はコモン帯のカードなため複数枚当たりやすいのも覚えておきましょう。

・霊宝 ヒャクメ-4
大逆転カード。
うっかりトリガーで踏むとVol-Val-8が3,4ターン目に出る可能性があるだけでなく、素出しでも十分脅威で最低限防御トリガーとしても働けるのでとても汎用性が高いです。
常に警戒が必要なカードでありますが、シールド戦のルール上採用できても1枚だけなので相手のマナや墓地に見えていればちょっと安心。
逆に言えば自分が不用意にマナや墓地に送ることは相手に情報アドバンテージを与えるプレミになりえるとも言えます。シールド戦は構築戦に無いこうした特有の戦術があるのが面白いですね。

・炎勢混成 ガウスルヴィス
・霊刑連結 ジゴク・パルテノン

強力な詰み性能を持つ中型ディスペクターたち。
彼ら1枚で相手のリソースを全て枯らすことも可能であり、コントロールを組む際の主軸となります。
なおどちらも効果発動タイミングがターンの境目なため、トラブルにならないためにも自分からちゃんと効果の発動宣言はしておきましょう。

・妖精 アジサイ-2
・龍魂珠

大型ディスペクターに繋げるためのキーとなるディスタス達。
ランプデッキを組む場合は何枚当たるかで安定度がだいぶ変わります。
とはいえ2枚ともコモン帯のカードなので大体数枚は当たります。これも今弾でランプが安定している要因の一つ。

・缶隊長 サーディン
LOになりがちな今弾での貴重な山札回復手段であり、2枚採用できるとデッキの安定度がだいぶ増します。
最低限の防御トリガーとしても機能し墓地利用を防げるのは勿論、山札の濃度をある程度コントロールすることで引き率を上げたり下げたりするいぶし銀な使い方なんてのもできたり。

・†正義†と「正義」
・「龍素充填314%!龍素砲、撃てぇ!」

フィニッシュ呪文。
どちらも癖がありますが、ここぞというタイミングで唱えてから攻めると一気に優勢に立てることも。
どちらもコモン帯なため複数枚当たりやすいですが、直接アドバンテージを稼ぐカードでは無いため過剰な枚数を採用しすぎないよう注意しましょう。

・ベイB セガーレ
今弾のピッケス枠(びっくりするほど強いノーマルカード)。
置き換え効果によりEXライフの発動すらさせずにササゲールでの早期踏み倒しを抑制できるため、相手からすると想像以上に厄介。
パワー6000というのがミソでチャクイ・ゼンラー等では除去できず、また相手のVol-Val-8の踏み倒しを防ぎながら自分のVol-Val-8のおやつにはできたりします。
単体だけの採用だとその性質故ゲーム中腐る可能性がありますが、緑のスター進化と同時に採用できると腐りづらくなるのでオススメです。


4.全カード評価表

今弾に収録される全カードを著者が10点満点で評価していきます。

評価点の基準は以下の通りです。

10:絶対に採用すべき。
  この弾でメタゲームの中心になるようなカード
9:採用すべき。
  デッキの主軸となるカード
8:色が合うなら採用すべき。
  この点数以上のカード数でデッキの色が大体決まる
7:役割が合うなら採用すべき。
  カードパワーが高いカード
6:色も役割も合うなら採用すべき。
  評価の基準点であり、この点数以上のカードをなるべく採用したい
5:色と役割が合わない限り採用すべきではない。
  カードパワーが低いカード
4:役割が合っていてもあまり採用すべきではない。
  条件が合えばやっと役割をこなせるようなカード
3:色が合っていても採用すべきではない。
  使える機械自体が殆どないカード
2:採用すべきではない。
  殆どの状況でマナにしかならないカード
1:絶対に採用すべきではない。
  採用することそのものがデメリットorマナにしかならないカード

また、他の方はデッキタイプにかかわらず一括した評価点を付けていることが多いですが、著者は「ブレイズクローだったらアグロとコントロールでどう考えても評価点変わるだろ!」と考えているため、今弾では[アグロ/コントロール/ランプ]で分けて評価していきます。

また、マスターレアパックから出るホイルカードやシークレットが存在するカードは名前の横に表記しておきます。


[KGM](アグロ/コントロール/ランプ)

禁断英雄 モモキングダムX
8/7/3
禁断竜王 Vol-Val-8
3/9/10
零獄接続王 ロマノグリラ0世
3/8/9

注目カードにて解説済みのため省略。


[20th]

禁断英雄 モモキングダムX
禁断竜王 Vol-Val-8
零獄接続王 ロマノグリラ0世
予言者クルト GS
Code:1500<アダム.Star>
Re:奪取 トップギア
キャンベロ <レッゾ.Star>
オウ禍武斗 <サンマ.Star>
電磁 アクアン-2
勝災電融王 ギュカウツ・マグル

他レアリティにも存在するため省略。

真・龍覇 ヘブンズロージア
1/1/1
ないよぉ!ドラグハートないよぉ!

メヂカラ・コバルト・カイザー / アイド・ワイズ・シャッター
7/8/8
上面はVol-Val-8やロマノグリラ、各種スター進化やマッハファイターに刺さり、下面は汎用性の高い防御トリガーとどちらも優秀。
色が合うなら是非とも採用したいカードです。

邪眼教皇ロマノフⅡ世
2/4/5
シールド戦では呪文を採用し辛く、また強制効果の墓地肥やしがLOを早めることになるので基本的には弱いです。
当たっても採用しない方が無難でしょう。

絶望と反魂と滅殺の決断
8/9/9
超天編4弾シールド戦ではトップクラスに強かったカードの一つで、当然今弾のシールド戦でも最強格。
強さ的にもお値段的にも当たると嬉しい一枚です。

闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ
4/7/7
構築戦同様その汎用性の高さで序盤後半隙なく活躍します。
特に今弾はLOや墓地利用が関わる弾のため下面も活きやすく、全体的に無駄が無い一枚です。

大樹王 ギガンディダノス
2/7/8
マナも墓地も肥える環境なので普通に狙って出すことができます。
パワーの高いVol-Val-8には攻撃抑制効果を超えられる点には注意。

エヴォ・ルピア
7/7/7
構築戦同様スター進化との相性がバッチグーなカード。
色やキャントリップ効果だけでも強いのでどんなデッキにも入りうる汎用性の高い一枚です。

ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜
3/4/4
今弾で革命チェンジに対応しているのはオッフォン卿のみ。
カウンターを狙えなくも無いですが、流石にそれだけのために採用するのは厳しいです。

ドンドン水撒くナウ
7/8/8
今弾の環境と噛み合っており構築戦同様に強力なカード。
個人的に今弾で一番すげーなと思った参入イラストレーター。まさかデュエマでこの人の絵見られるとは思わなんだ。

最終龍覇 グレンモルト
3/3/3
ドラグハートは無いですがロージアと違い本体はギリギリ及第点なスペック。
それでもわざわざ採用するほどではないですが…。


[SR]

絶十 <九極.Star>
7/6/5
シールド戦だとカード抑制効果はそこまで期待できません。
あくまでGストライク持ちの侵略スター進化ということでこの評価点です。

Code:1500<アダム.Star>
8/8/7
雑に強く、青入りデッキなら採用して間違い無しな侵略スター進化。
なお裁定によると結果はどうあれ手札に戻そうとさえすれば召喚抑制効果は発動する→EXライフを剥がした次のターン2体目は出せない、となるようなので相手とは揉めないよう注意が必要そうです。

無龍 <デッゾ.Star>
8/8/7
今弾は自然と墓地が肥えやすく、構築段階で特に意識せずとも気軽に採用しやすい一枚。
シールド戦だと採用カードのコストが散らばりやすく回収先が増えやすいのも◎。

BAKUOOON <5000GT.Star>
9/8/8
コスト軽減して出せるのがベストですが、素出しでも全然強い侵略スター進化。
単体性能もさることながら他の赤侵略との相性も良く、赤入りデッキなら絶対採用したい一枚です。

キャンベロ <レッゾ.Star>
9/8/7
こちらはシールド戦でも召喚抑制効果が働きやすく、特に相手の侵略を抑制できるのが◎。
離れた時のアンタップ効果により進化元も守れやすく、気軽に侵略のできる一枚です。

オウ禍武斗 <サンマ.Star>
9/8/8
マナを増やす効果はディスペクター軸とも相性良し。
緑侵略なためマッハファイターから展開しやすく、そうでなくともアジサイ-2や龍魂珠から綺麗に繋がるのが◎。

戦霊混成 ウルボランス
3/6/7
シールド戦で呪文の踏み倒しはあまり期待できませんが、パワーの高いEXライフ持ちブロッカーという点だけでもある程度採用価値あり。
終盤LOが視野に入るタイミングでも、ある程度ドロー効果の融通が利くのはGOOD。

滅印連結 ヴァルハルザーク
5/9/9
今弾でもトップクラスのパワーカード。
制圧、ごり押しどちらも単体で可能でリミテッド番長と呼べる存在です。
シールド追加は強制効果なため、状況によっては相手にLO利用されかねない点には注意。

恐帝接続 ネロ・グウルピオ
3/8/9
今弾でもトップクラスのパワーカードその2。
本人の制圧力もさることながら、最大の長所はマナから自力で出られるところ。
序盤に引いても気兼ねなくマナに置くことができ、マナが伸びるデッキであれば明らかな入れ得カードです。

魔素縫合 アモデゴラス
3/7/7
手札に関する効果が2つありますが、どちらもたられば&盤面に影響与えないためシールド戦的には微妙。
3色かつブロッカー持ちディスペクターなので、フィニッシャーというよりは他の切り札への繋ぎ枠として採用するのが無難です。

勝災電融王 ギュカウツ・マグル
3/8/9
堅実な宇宙効果を持つ大型ディスペクター。
こいつからVol-Val-8を出すこともできるため、両方当てられるとデッキの安定性が格段に増します。
最悪踏み倒しが外れても本人のスペックが十分高いため、無理して虹クリーチャーをかさ増しする必要は無いです。


[VR]

閃メク星戦 絶十
8/8/8
めっちゃ強いコルテオ。
4コスレクスターズなため侵略とも相性が良く、防御トリガーとしても働けるので色さえ合えば入れ得カードです。

天聖王儀 アルカディア・グローリー
4/7/7
大体数マナで唱えられる確定除去。
主にディスペクターのEXライフを剥がすのに便利ですが、シールド戦的にはバトル勝利効果の方が活躍できる機会が多かったりします。

Code:1500
7/7/7
ジャストダイバー&1ドローというシンプルな強さを持ったウィニー。
コスト4レクスターズなため侵略が出来る他シンカパワーも詰める際に有用で、総じて全体的に無駄のない優良カードです。

無龍
6/5/4
コンボ前提なスペックであること、シンカパワーがシールド戦だと活かしづらいことから評価としては微妙です。
一応ぴえんぱおんやダムダムジョーカーズから繋げると、最速3ターン目に出せます。

モモスター キャンベロ
8/7/6
シンカパワーがとにかく強力で、それ抜きでも標準以上のスペックなため弱い要素が一切無し。
赤侵略と相性が良いのは言うまでもなく、それらと共に当てられた場合は素直に喜ぶべきでしょう。

スターダム・オウ禍武斗
8/8/8
注目カードにて紹介済みのため省略。
シンカパワーは詰め手段として有用です。

魔王と天使<アブゾ・ドルバ.Star>
8/8/8
パワーマイナスによりスター進化や中型ディスペクターの除去耐性を貫通しながら除去できる有能スター進化。
本人のパワーが6000越えなのもGOODで、デッキタイプに関係なく色が合うなら採用して損は無しな一枚です。

ゴリオ・ブゴリ<バイラス・ゲイル.Star>
8/8/8
実質パワー12000以下除去であり、シールド戦ではパンプ効果も活きやすい有能スター進化。
コスト4のため侵略とも相性が良く、Re:奪取サイクルから3ターン目にいきなり侵略なんて芸当もできちゃったりします。

メテヲシャワァ<バジュラ.Star>
8/8/8
雑に盾を殴るだけで手札を補充しながら一気にリーサルまで詰められる有能スター進化。
Tブレイカーなのがミソで、コスト参照除去効果によりエルフィン-1などが除去しやすいのもGOOD。

零獄王秘伝 ZERO×STRIKE
4/6/7
2番目の効果はシールド戦だと発動し辛いため、1番目の効果目的で採用することが主。
弱くは無いですが4コスのブーストカードはアジサイ-2や龍魂珠が存在するため、優先度の都合から無理して採用するほどではないです。

禁断竜秘伝エターナルプレミアムズ
7/8/8
色んな使い方がある汎用性の高い呪文。
自軍のクリーチャーを出すのは勿論、相手のホネンビーGS等を出してLOさせる、Vol-Val-8攻撃時にパワー6000以下のクリーチャーを出して無理矢理EXターン効果発動させるなど、地味テクが多数あり。
勿論普通に唱えても強く、色が合うなら純粋に入れ得なカードです。



[R]

初不 <マジェスティック.Star>
8/7/7
シールド戦で強力なフリーズ効果持ち&パワーが6000超えな優秀な侵略スター進化。
シールド戦的には正直九極Starよりもこっちの方が当たると嬉しいです。

青守銀 ヘイサン
6/6/6
防御トリガーとして働けるコスト4越えのレクスターズ。
シールド戦ではそれ以上でもそれ以下でもなく、ちょっとレア枠としては残念感があるかもしれません。

オクトーパ <カーネル.Star>
8/7/7
除去耐性の多い環境なので拘束効果は活躍しやすいです。
しかし青ウィニーが弱い弾なので、連帯責任でこいつの採用も見送られがちとちょっと悲しい立ち位置のカードでもあります。

B.F.F. モーメント
5/5/5
大逆転要素を含んだカード。
たられば要素が強すぎるので正直採用はオススメしません。ロマンを求める方は是非。

ゲオルグ <ゼリー.Star>(コロコロレアあり)
8/8/8
王来編のシールド戦に共通して言えることですが、除去耐性が多いため場に出る前に処理できるハンデスは相対的に強いです。
他のハンデスカードやコロコロレア版と一緒に当てられるとデッキコンセプトに組み込みやすく、単体でも本人のスペックが十分強いため入れて損は無い優良カードです。

蓄積されたハンド
7/7/7
シールド戦ではただのデーモン・ハンド。
当然強いカードなのですが、コストの重さや除去耐性カードの多さから今弾では必ずしも入れ得カードと言うわけではないです。

富士山ン <ジャック.Star>(コロコロレアあり)
8/8/7
分かりやすく強い侵略スター進化。
特に攻めるタイプのデッキで相性が良く、元ネタさながら除去ビート戦略での活躍が期待できます。

ゲット・ザ・フューチャー
5/6/7
疑似ルーターのついでに小型を除去できるカードと考えればそれなりに優秀。
一応墓地利用系やアモデゴラスとシナジー要素あり。

デンジャデオン <ラグマ.Star>(コロコロレアあり)
8/8/8
注目カードでも触れた通りとにかく4コスマッハファイター達との相性が良いです。
コロコロレアの存在により当たりやすいカードでもあるため、4コスマッハファイター+ラグマStarのコンボはこの弾のシールド戦をやり込めばやり込むほど目にすることになるでしょう。

モモスター参戦!!!
8/8/8
蓄積されたハンドと比べるとコストが軽い分気軽に採用ができる除去トリガー。
何気にナチュラルトラップの上位互換だったりします。令和デュエマは凄いなあ。

祈跡連結 ミルザビ・ミラ
3/7/8
ササゲールを絡めて出すことでアジサイ-2や龍魂珠の効果を使いまわすのが基本。
何故か本人のパワーが結構高いため、中々除去され辛く出た後も普通に活躍します。なんだこいつ。

常氷接続 オプティマス・ブリザード
6/7/8
今弾では貴重な直接マナ回収ができるカード。
ランプデッキではそれだけで採用価値がありますが、それ以外のデッキでもGストライク持ちの中型ディスペクターというだけで十分活躍してくれる優良カードです。

海憤混成 ジャガ・A・ルザー
8/7/6
シンプルに強いスペックですが、その性質上攻めるタイプのデッキ以外では活躍しにくいです。
弱いわけではないですが、採用機会は結構限られているちょっと悲しい存在な一枚です。

飢限電融 ファタル・エレガンス
5/8/8
除去を飛ばしながら時間差でマナも増やすことができる優秀な中型ディスペクター。
何気に本人のパワーも高く特にランプデッキでは大活躍間違い無しなため、かなり当たりと言える一枚です。

斬皇接続 ガラムシッド
5/6/7
ディスタスとのコンボ前提な中型ディスペクター。
アジサイ-2や龍魂珠から綺麗に繋がるものの、本人のスペックが弱くコンボありきな性能のため採用するかは他のカードたちと要相談です。

爆蓮電融 キリュウイン・バト
8/8/8
実質パワー16000以下除去である中型ディスペクター。
素でもパワーが6000を越えているのが偉く、その扱いやすさからも色が合うなら採用して間違いなしの優良カードです。

霊宝 ヒャクメ-4
6/7/8
注目カードにて紹介済みのため省略。

電磁 アクアン-2
8/8/8
コメントに困る程度にはそつなく優秀なクリーチャー。
稀にですが20thレア含めて2枚当たることもあり、その場合はデッキの戦術に組み込みやすくなります。



[U]

炎勢混成 ガウスルヴィス(キラあり)
5/8/8
注目カードにて解説済みのため省略。

天翼 クリティブ-1(キラあり)
6/5/5
所謂メタクリーチャーですが侵略はちょっとマナを伸ばせばいいだけなのでそこまで抑止力にはならず、ササゲールもEXライフで強引に突破できるのでやはり抑止力としてはあまり期待できません。
そんな彼を一番活かせるのはアグロで、序盤に捲れたトリガークリーチャーをケアできる他、パワー2500が絶妙に倒しづらかったりときちんと活躍が期待できます。

†正義†と「正義」
5/6/6
注目カードにて解説済みのため省略。
次のターンVol-Val-8出されそうなら事前に唱えて破壊効果を防ぐ、なんて使い方も有りかもしれません。

越獣縫合 ワルスラフォー(キラあり)
7/8/8
典型的な放置しちゃダメな置物クリーチャー。
パワーも高く中々死にませんが、ドローは強制効果なため終盤出すと自分の首を絞めかねない点には注意。

缶隊長 サーディン
6/6/6
注目カードにて解説済みのため省略。

電脳 メディクリ-1(キラあり)
6/6/6
後続にジャストダイバーを与える効果は強力なものの、本人はただの弱小ウィニーで死にやすい点に注意。
また、ジャストダイバーがあろうとVol-Val-8等は容赦なく焼き払ってくるのでその点にも注意が必要です。

霊刑連結 ジゴク・パルテノン(キラあり)
8/8/8
注目カードにて解説済みのため省略。

戯具 ヴォギシャ(コロコロレアあり)
7/7/7
今弾で最も扱いやすいハンデスカード。
トリガーレクスターズなのも優秀で、色さえ合うならとりあえず入れて損は無い一枚です。

傀魂 カット-1(キラあり)
7/7/7
メディクリ-1と異なり単体でも仕事しやすいのがGOOD。
元ネタは解体人形ジェニーの持っているあれですが、まさかのゼノパーツだったという衝撃の事実が判明したことで一部界隈が震えたとか震えていないとか。

ベルナルト・オッフォン卿(キラ、コロコロレアあり)
5/6/7
令和のタイガーグレンオー。
これがアンコモンというのがこの弾の除去のヤバさを端的に表していると思います。
トリガーレクスターズであること、ランプだと素出しもしやすいことからどのデッキタイプでも気持ち評価高めです。

士機電融 サウンドファーザー(キラあり)
5/5/5
捲りにほとんど期待はできないため実質準バニラと言える中型ディスペクター。
色やマナカーブの都合に合わない限りは採用しない方が無難でしょう。

月砂 フロッガ-1(キラあり)
6/6/6
数少ないVol-Val-8を未然に防げるカード。
マッハファイターを防ぐこともでき幅広い抑止力を持つものの、あくまでも本人はただのウィニーなので採用自体の是非や出すタイミングには気を付けましょう。

歪悪接続 ヨー・バルディ(キラあり)
6/6/6
多面展開ができ本人のスペックも悪くないものの、マナを減らしてしまうことや今弾の中型ディスペクター採用枠が激戦区なことから不採用になりがちです。
今弾は緑自体他にも強いカードが多く、それらとの比較で相対的に評価も低くなるちょっと不憫な一枚です。

賢樹 エルフィ-1(キラあり)
6/7/7
除去の手段がかなり限られており、ガードマン効果のおかげでディスペクターに関係なく活躍が期待できます。
マッハファイター等の抑止力としても働けるのが◎。

ベイB セガーレ
4/7/7
注目カードにて解説済みのため省略。
あくまでメタクリーチャーなので入れ得カードと言うわけではないです。

魂の絆 ラッタ&「火砲」
6/6/6
シンカパワーはいずれも強力なものの、単体だけではあまり仕事をしないのがネック。
パワーが5000を超えており、ジャストダイバーも合わさり場持ちがかなり良い点は高評価。

聖黒 アシュライ-2(キラあり)
6/6/6
墓地利用系とシナジーがあり、死んでも損しない出し得なウィニー。
墓地肥やしは強制効果なためLOを早めてしまう点には注意。

鎧亜 イカロス-2
7/7/7
ササゲール関係無しに強いトリガークリーチャー。
素出ししやすいコストなのもGOODで、色さえ合えばどんなデッキでも採用が検討できます。

魂の絆 ボントボ&アムベル
8/8/8
注目カードにて解説済みのため省略。
同サイクルの中でも頭一つ抜けて活躍できる優良カードです。

魂の絆 スパイナー&ウーニ
7/6/6
ラッタ&「火砲」同様単体だとあまり仕事しないのがネック。
それでも墓地からしぶとく呼び戻せる点やシンカパワーが強力なことから、採用される時はちゃんと採用されます。

機電 ドスコーピ-2(キラあり)
6/6/6
アシュライ-2同様死んでも損しないウィニー。
ブロッカーを破壊できると美味しいですが、今弾はブロッカーの数自体が少ないのでだいぶレアケースだったりします。

妖精 アジサイ-2(キラあり)
8/8/8
注目カードにて解説済みのため省略。
パワーの低さ故除去されやすい点だけがネック。

魂の絆 ヘモグロ&ハナコ(キラあり)
7/6/5
侵略やモモキングダムとの相性良し。
その性質上攻めっ気の強いデッキでは活躍が期待できます。

異鎧 ディスマジ-2(キラあり)
6/6/6
終盤マナや墓地からからひょっこり出てこられるため、色さえ合えばどんなデッキも気軽に採用できるのが最大の長所なウィニー。
コストの割にパワーが大きい点もGOOD。

機勇 スタバ-2(キラあり)
5/5/5
いざ出されると困るカード。
とはいえ単体ではあまり仕事ができず、除去が豊富な弾でもあるためそこまで脅威ではないです。
Vol-Val-8もロマノフグリラも本人達が自前で即殴れる効果を持っているのがちょっと不憫。

魂の絆 パンプ&バクゲットー(コロコロレアあり)
7/7/6
終盤マナからひょっこり出てこられるため色さえ合うなら採用して損は無いカード。
シンカパワーもシールド戦で活きやすく、特に同じくマナから出られるゴエモンキー!Starとのコンボはシンプルながら強力です。

霊黒接続 スピリガリア(キラあり)
6/7/7
EXライフとスレイヤーのコンボで最低2体は持っていく便利なクリーチャー。
あえて殴らずにブロッカーとして立てることで、Vol-Val-8等に備えるプレイングも実戦だとよくあります。
パワー5000がラインとなる今弾のシールド戦でこいつのパワーが4500であることから、開発の調整を何となく伺えます。

怒爵電融 バロンブリック(キラあり)
5/5/5
スペックはどうにも中途半端ですが、色基盤としては優秀なため採用される時はちゃんと採用されるカード。
実は構築戦では結構面白いことができるカードなのですが、それはまた別の話なので割愛。



[C]

バーナイン <ラ・ベイル.Star>
6/5/4
通常のシールド戦であればアンタップ効果は強いですが、今弾はマッハファイター系の除去が多いので相対的に微妙です。
打点が増えるわけでもないので、基本的には採用しないのが無難でしょう。

黙示 ローラン-2(キラあり)
5/5/5
1コストで出せるとディスペクター専用なんちゃってフェアリーギフトになりますが、ほぼほぼ準バニラなためあまり採用すべきではないです。
パワーが5000な点だけはちょっぴり好評価。

幸運の伝道師ラッキーダ
3/3/3
流石に令和デュエマに付いていけるスペックではないです。
QRコードが書かれてないか確認はしておきましょう。

奇石 イカガ
6/5/4
モモキングダムとの相性良し。
アグロ以外のデッキでは低コスト自体採用しにくいので活かしきるのはちょっと難しいです。イカだけに。

Re:奪取 アクロアイト
6/5/4
Re:奪取サイクルの白担当。
今弾では特にこいつから繋げたい白クリーチャーがあまり居ないため、他のRe:奪取サイクルと比べると評価低めです。

予言者クルト GS
6/5/4
ポレコと合わせてアグロ要員に。
20th枠で当たるとちょっと悲しいことでお馴染みの一枚でもあります(イラストは好き)。

究極超絶司令 コード999
4/4/4
新しい風に 心を洗おう。
防御トリガーとしてはイマイチで、枠が枯渇していたら仕方なく入れるタイプのカードです。

マノミ <ポセイドン.Star>
6/6/6
雑に乗せるだけで除去耐性とアドが取れるものの、青ウィニー全体の評価の低さから連帯責任でこいつも評価が低めです。
こいつ自身から青侵略に繋げやすい点は好評価。

電脳 ソルジャ-2(キラあり)
5/5/5
アド損をしないもののわざわざ4コスト払ってこれを出すかと言われると怪しいウィニー。
色こそ違うものの、よりコストが低くパワーの高いディスマジ-2の存在もあるため相対的に評価も↓。

一角魚 GS
6/6/6
Gストライク持ち&確定除去は優秀ですが、本人がとにかく死にやすい。
侵略持ちにはバウンス効果はいまひとつなのも環境的に向かい風で、思ったより評価が高くならないちょっと不憫な一枚です。

深海審判 シンマダ
6/5/4
同じ小型レクスターズ要員であればマイパッドがいるため相対的に評価低め。
令和のブロッカーなので相手も殴れます。

Re:奪取 マイパッド
6/5/4
こいつからポセイドンStar等に繋げられると十分強力ですが、それでも青全体の評価の低さから連帯責任でこいつの評価も↓。
本当に今弾の青ってそんなのばっかりだな…。

「龍素充填314%!龍素砲、撃てぇ!」
7/7/7
注目カードにて解説済みのため省略。

禁断の遺跡
6/6/6
除去耐性持ちが多い環境なので、この手の拘束効果は活躍しやすいです。
キャントリップ効果でアド損もしないので枠が余ったらとりあえず入れて問題ないカード。

ジョルジュ <グルジェネ.Star>(コロコロレアあり)
6/5/4
カードパワー自体は低いものの墓地から進化させられるだけでもアドが得られたり、侵略に利用したり復活させて何度も除去耐性を付けたりと色々な活躍のさせ方もあるいぶし銀なカード。
他の墓地蘇生系と合わせて手札0からでもスピードアタッカーを飛ばせるのは好評価です。

魔光 ルナンド-2(キラあり)
4/4/4
ローラン-2同様実質準バニラなので採用優先度は低め。
主な墓地肥やしがレクスターズ側に多く、ササゲールが微妙に噛み合わないのもネック。

さびらびりん(キラ、コロコロレアあり)
6/5/5
スペック自体は弱いものの、4コストレクスターズということで役割はちゃんと有り。
防御トリガーとしても最低限は働けるので、黒色で余ったらとりあえず入れて損はないカードです。

白骨の守護者ホネンビー GS
6/6/6
雑にアドが得られる優良クリーチャーではあるものの、LOの危機を早めてしまう点には注意。
シャングリラのディスペクターと一緒に収録されてるのがデュエマおじさんとしては滅茶苦茶エモいですね…。

ぴえんぱおん(キラ、コロコロレアあり)
6/5/4
名前を言うだけで相手を煽れるともっぱらの噂な小型レクスターズ。
基本的には同じ2コストレクスターズであるブラッドレインが優先されますが、墓地利用カードとシナジーを意識するのであればこちらのが優先して採用されることもあります。
マスターレアパックとコロコロレアに同時に存在しており当たりやすいのも特徴です。

Re:奪取 ブラッドレイン
7/6/5
ヴォギシャやパルテノンなど、繋げて嬉しい黒クリーチャーは多いため同サイクルの中では評価高め。
今弾の黒自体がアグロ向きのカラーでもあるため、環境が追い風をモロに浴びている一枚でもあります。

零魔幻争
5/6/6
単体だと物足りない除去範囲なのでなるべくコンボ前提で採用したいところ。
ランプだと黒枠兼序盤を凌ぐためのカードとして採用する機会がそこそこあります。

ダムダム・ジョーカーズ(キラあり)
6/5/4
活躍させるにはある程度ジョーカーズが採用されている必要あり。
レッゾStarなど一部レア帯のカードを使いまわせる点はそこそこ悪くないです。

ホップ <ボルカノ.Star>
6/5/4
分かりやすいスペックかつ侵略との相性◎。
殆どのディスペクターを上から殴り倒せる一方で、殴り倒されやすくもあるので殴るタイミングには注意が必要です。

勇騎 オニモエル-2(キラあり)
7/7/7
相手の初動を潰しつつ後続のディスペクターに繋げられる優秀なウィニー。
ササゲールに関係なく普通にアグロに入れても強いですが、除去範囲が狭いのだけがネック。
相手によっては永遠にパワー2000以下が出てこないこともあるので、タイミングを逃したと思ったらさっさと出すかマナに埋めるかしておきましょう。

U・S・A・NDARU
6/5/5
アグロは勿論、ランプでもカウンターで貯まった手札からディスペクターを発射できると考えれば悪くは無いウィニー。
とはいえ同じ2コストレクスターズにトップギアの存在があるため、やはり採用優先度は低めです。

Re:奪取 トップギア
7/6/5
スピードアタッカーの4コスレクスターズに繋げやすいので同サイクルの中でも気持ち評価高め。
赤自体がアグロ向きな色なのもブラッドレイン同様追い風です。

斬斬人形コダマンマ GS
7/5/4
アグロでは優秀なウィニーカード。
それ以外のデッキだと足を引っ張る場面のが多く採用しない方が無難でしょう。

轟戦!爆戦!!超決戦!!!
6/6/6
令和のキサナティックX。
相手クリーチャー2体を相打ちできると美味しいので機会があれば積極的に狙ってみましょう。
モモキングダムやエルフィン-1とのお手軽コンボの存在も覚えておくと良いでしょう。

ボイル・チャージャー
5/6/6
相手の初動を潰しながらブーストできるカードなため、ランプで採用できるのがベスト。
エルフィン-1やセガーレを除去できるのがGOOD。

QX.<ゴエモンキー!.Star>
7/7/7
どんなデッキでもとりあえずマナに埋めておけば、終盤除去耐性や即時打点を形成できる便利カード。
他のマナから自力で出られるクリーチャーや置物系の緑クリーチャーとも相性が良く、パワーが7000とパワー激戦区を頭一つ抜けているのもGOOD。

もみじゃがー
6/6/6
かわいい。
マナを伸ばせるトリガーレクスターズなのでちゃんと需要あり。
何気にさくらいおんの上位互換だったりと、なんだかんだで令和スペックです。

チャックイ・ゼンラー(コロコロレアあり)
8/8/8
注目カードにて解説済みのため省略。
スペックだけならスターダムオウ禍武斗のほぼ下位互換ですが、複数枚当たりやすい分こっちのがある意味脅威度は高かったりします。

龍魂珠(キラあり)
8/8/8
注目カードにて解説済みのため省略。
アジサイ-2と比べ、こちらはパワーの高さと色を整えやすい点でちゃんと強み有り。

いきのこりのキノコ
6/6/6
防御に良し、詰めに良しで汎用性がかなり高いカード。
ロマノグリラや†正義†と「正義」などと組み合わせるとヤバいことが起きます。

Re:奪取 ケラサス
6/6/6
優秀な4コス緑クリーチャーたちに繋げやすいのでRe:奪取サイクルの中でも最も評価高めです。

大冒犬ヤッタルワン GS
5/5/5
懐かしい…と思いきや一部ユーザーにとっては最近飽きるほど見てたらしいカードのGSリメイク。
やはりRe:奪取サイクルの影響で相対的に評価が微妙です。

冒険妖精ポレコ
6/5/4
最軽量のレクスターズ。
クルトと合わせてアグロ要員にするも良し、スター進化たちの種にするも良しで意外と使い道が合ったりします。

うしおこまる(キラあり)
7/5/4
リスキーなものの、モモキングダムや墓地利用を活かすのであれば是非とも採用したいウィニー。
ところでなんで槍にシャケが刺さってるんですかね…?


5.おわりに

いかがだったでしょうか。

緊急事態宣言の影響によりつい先日までCS自体が中々開かれない期間が続いておりましたが、endoさん始め色んな方にリモート対戦でシールド戦の練習に付き合っていただけたことにより普段以上に詳細な環境の分析をすることができました。ご協力頂けた方々に改めてお礼申し上げます。

それでは今回はこの辺でノシ

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