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【デュエルマスターズ】シールド戦解説! 王来編 第2弾”禁時王の凶来”編

12回目のnote投稿となります。R・マリモフです。

今回も恒例となりました、新弾のシールド戦解説記事として王来編第2弾”禁時王の凶来”の解説をしていきたいと思います。

また今回は試験的に投げ銭形式にしてみましたので、著者の今後のシールド戦記事継続のモチベのためにもご入金頂けると嬉しいです!

…と、お金持ちの方へのごますりも終えたところで、早速今弾のシールド戦について解説していきましょー!


1.今弾の特徴

除去耐性持ちが多い、小型クリーチャー(ウィニー)の存在が重要、といった前弾から共通する特徴を除外した場合、今弾の主な特徴は以下の通りです。

・ワンショット向きのカードが多い
今弾最大の特徴です。
マスターレアである我我我は勿論、ドラギリアStarや鎖風車Star、赤ディスペクター+グリードソレノイドのコンボなど、今弾はお手軽に高打点を出せるカードが多く1ターンで盾5枚から一気にトドメまで行かれることもザラ。
そのため一見優位な状況からでもあっさり逆転される可能性があり、今弾は如何に相手にワンショットを押し付けるか、あるいはワンショットを押し付けられないようにするかの立ち回りが重要となります。
ワンショットを押し付ける場合は前述したカードたちを使うのが主ですが、ワンショットを防ぐにはスター進化の種を除去する、アルカディアスを立てる、アグロしてワンショットする暇を与えないなどの手段が主となるでしょう。

・トリガーが弱い
今弾はザ・ストロング・テレポなど一部の強力トリガーを除けば、全体的に相手の攻撃を防げる防御用トリガーの性能が低いです。
一方でGストライク効果があらゆるカードにバラまかれているため、今弾ではGストライクが防御の基本となります(そうならざるを得ない)。
前述の通り今弾はとにかくワンショットが発生しやすい環境でもありますので、どのデッキタイプでもGストライクとまともなトリガーを合わせて6枚以上は採用するべきでしょう。

・呪文の採用機会が多い
本来シールド戦では打点に貢献できない呪文カードは敬遠されがちな傾向にありますが今弾では別。
マスターレアのドキンダンテⅩⅩⅡを始め呪文とシナジーするカードがそれなりに点在している他、Gストライク持ちのアタックチャンスやチャージャーなど有用な呪文が多いため今弾ではデッキタイプにかかわらず呪文がそこそこ採用されがちです。
しかし一方で、環境の中心にアルカディアスが存在するため光以外の呪文は死に札となりやすい点には注意。デッキタイプとも相談して採用する呪文の枚数は意識してみましょう。

・各色の特徴

レア帯コモン帯共に強カード多し。
アルカディアスを当てた場合はメインカラーとして採用されることが多いです。


レア帯は強弱にバラつきがあるものの、コモン帯はそつなく仕事のできるカード多し。
シールド戦ではジャストダイバーが反則級に強く、それ目当てでの採用も全然ありです。


唯一マスターレアがかかわっていない色のためか全体的にカードパワーが低く、今弾最弱と言わざるを得ない色。
レア帯のディスペクターやサイコStarなど一部強力なカードはあるため、それらが当たった場合は採用されます。


マスターレア3種が所属している都合上、全体的にカードパワーが高く採用する機会もダントツで多い色。
特に我我我を採用する場合は重要になる色で、マスターレアパックの仕様上当たる枚数が多くなりがちなのも要注目です。


強弱にムラはあるものの、強いカードはとことん強いのでそれ目当てで採用されること多し。
前述の理由から主軸とはなりづらいものの、採用機会自体は赤に次いで多いと言える色です。


2.予想されるデッキタイプ

今弾は虹カードの多様さもありデッキタイプも型に捕らわれない色々な構築が考えられるのですが、強いて分類するのであれば以下の3タイプに分かれると考えます。

・スター進化軸アグロ
強力なスター進化たちを中心に、序盤での早期決着を目指すデッキ。
序盤から常に動き続けることが大事なのでデッキカラーは3色程度に絞るのが基本で、環境が追い風となっており今弾ではちゃんと勝てるデッキとして活躍します。
我我我やコモン帯のスター進化たちが当たった場合に組むべきデッキです。

↓サンプルレシピ

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スター進化ディスペクター両軸ミッドレンジ
序盤はリソース確保や防御にカードを費やし、中盤から脅威となるクリーチャーたちを投げつけていくことで優位を取り続けていくデッキ。
4~5色で纏めるのが基本で、強カードをピックしてシンプルに組もうとすると大体このデッキタイプになることが多いです。
アルカディアスやレア帯の強力なスター進化が当たった場合に組むべきデッキです。

↓サンプルレシピ

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・ディスペクター軸コントロール
序盤はブーストや防御に費やし、終盤からレア帯の強力なディスペクターたちで蹂躙していくデッキ。
5色が基本となり、シナジーの都合から呪文もそこそこ採用できることがベター。
ドキンダンテⅩⅩⅡやレア帯の強力なディスペクターが当たった場合に組むべきデッキです。

↓サンプルレシピ

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3.今弾の注目カード

今弾で注目すべき、最低限覚えておきたいカードは以下の通りです。

・アルカディアス・モモキング
今弾のマスターレアその1。
強力な制圧力と除去耐性を持った分かりやすいボムカードで、今弾の最警戒カードの一つです。
パワーの高さもあり出てきてからの対処法はかなり限られているため、アルカディアスが出る前に決着を付けるか、そもそもアルカディアスを出させないように立ち回るかが今弾のシールド戦の基本となります。

・我我我ガイアール・ブランド
今弾のマスターレアその2。
自軍の打点を実質倍以上にするという分かりやすいフィニッシュ効果を持っており、こちらも今弾最警戒カードの一つです。
その性質上大量の赤の低コストクリーチャーと一緒に採用できるのがベストですが、自力でも5マナで出られるので赤数枚とこいつだけの採用も全然ありで、デッキタイプにかかわらず入れ得な一枚です。

・禁時混成王 ドキンダンテⅩⅩⅡ
今弾のマスターレアその3。
主に出しづらさの面で他のマスターレアと比べると今一歩劣るものの、それでも強力なカードであることには間違いなし。
除去呪文やタップ呪文と組み合わせることで、頑張れば構築戦でのルシファーとのコンボのように疑似エクストラターンを得ることも可能。冗談みたいに高いパワーもシールド戦では活かしやすく普通に強カードと言える存在です。

・ゴルドーザ <ドラギリア.Star>
・マッチョ <鎖風車.Star>

お手軽ワンショットスター進化たち。
これ一枚でゲームを決めれる(かもしれない)という意味では最強のボムカードなのでデッキタイプにかかわらず採用されがちです。
コロコロ版があるためレア枠の中では当たりやすい点も要注目です。

・電融秘伝グリードソレノイド
こちらもお手軽ワンショットを実現できるカード。
赤ディスペクターが出たら踏み倒しを警戒すべきなのは勿論ですが、普通に6マナ払っても疑似ツインキャノンワイバーンのように働けるのがポイントです。

・連結秘伝アンビバレンツリンク
今弾唯一の全体除去(AoE)。
それなりに強力ですが、逆に言えば今弾ではこれぐらいしか全体除去手段がないため基本並べ得な環境であるとも言えます。
そもそも前弾のドルファディロムが強すぎたんや…。

・ダチッコ <マック.Star>
・ソーナンデス <レイザー.Star>

アグロのお供。
この2枚がコモン帯にあるからこそ今弾のアグロが強いと言っても過言ではありません。
2枚ともその効果からアグロ以外でも十分活躍することが可能で、キラやコロコロレアが存在する都合で当たりやすいのも注目ポイントです。

・「天馬の騎兵」
今弾のピッケス枠(びっくりするほど強いノーマルカード)。
Gストライク持ちの小型レクスターズというだけで今弾では十分採用価値が有りますが、その真価はシンカパワーにあり。
前述の通り今弾はGストライクが防御の基本となりますが、こいつのシンカパワーは自軍全体にそのGストライクを無効化させる効果を付与するため、今弾の環境では1枚で実質単騎ラフルルを実現できるカードになります。
下手するとアルカディアスや我我我以上に脅威となる存在であり、相手に出された場合は絶対に放置してはいけないクリーチャーと言えるでしょう。


4.全カード評価表

今弾に収録される全カードを著者が10点満点で評価していきます。

評価点の基準は以下の通りです。

10:絶対に採用すべき。
  この弾でメタゲームの中心になるようなカード
9:採用すべき。
  デッキの主軸となるカード
8:色が合うなら採用すべき。
  この点数以上のカード数でデッキの色が大体決まる
7:役割が合うなら採用すべき。
  カードパワーが高いカード
6:色も役割も合うなら採用すべき。
  評価の基準点であり、この点数以上のカードをなるべく採用したい
5:色と役割が合わない限り採用すべきではない。
  カードパワーが低いカード
4:役割が合っていてもあまり採用すべきではない。
  条件が合えばやっと役割をこなせるようなカード
3:色が合っていても採用すべきではない。
  使える機械自体が殆どないカード
2:採用すべきではない。
  殆どの状況でマナにしかならないカード
1:絶対に採用すべきではない。
  採用することそのものがデメリットorマナにしかならないカード

また、他の方はデッキタイプにかかわらず一括した評価点を付けていることが多いですが、著者は「ブレイズクローだったらアグロとコントロールでどう考えても評価点変わるだろ!」と考えているため、今弾では[アグロ/ミッドレンジ/コントロール]で分けて評価していきます。

また、マスターレアパックから出るホイルカードやシークレットが存在するカードは名前の横に表記しておきます。


[KGM]

アルカディアス・モモキング
7/9/8
我我我ガイアール・ブランド
9/8/7
禁時混成王 ドキンダンテⅩⅩⅡ
2/7/8

注目カードにて解説済みのため省略。


[20thレア]

Disノメノン
T・T・T
熱核連結 ガイアトム・シックス
テラ・スザーク <ナーガ.Star>
Disアイ・チョイス
ライフプラン・Re・チャージャー
ジャスティス・フォース

他レアリティにも存在するため省略。

天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー
3/7/8
上面下面どちらも実戦級。
構築戦同様、下面でディスペクターを出しEXライフでそのまま場に居座らせるオシャレコンボも十分狙えます。

洗脳センノー
2/1/1
スペック自体は悪くないものの無色なのが致命的。
スター進化も乗れずマナの色基盤にも成れず、デメリット面のが目立つためどんなデッキでも採用しない方が無難です。

フェアリー・ミラクル
2/4/5
普通に2ブーストが狙えるものの盤面への影響力が皆無なこと、ササゲール2持ちのディスタスが多いことからわざわざ採用するようなカードではないという印象です。
遅めのデッキがどうしても初動を安定させたい場合にのみ採用することになるでしょう。

聖竜ボルシャック・ウルフェウス
2/5/6
進化元はそこそこ存在するため出すのにそこまで苦労しないものの、わざわざ採用するほどの価値は感じられない一枚。
一応グリードソレノイドを踏み倒せるといきなりQブレイクが飛んでくるのでそれだけ覚えておきましょう。

龍装艦チェンジザ/六奇怪の四~土を割る逆瀧~
6/7/8
上面下面どちらも実戦級。
特に今弾は優秀な呪文が多いため上面で出せるとかなりのアドバンテージが稼げることも。
下面もワンショットが多い今弾では防御手段として有用で、総じて無駄がなく優秀な一枚です。

SSS級天災 デッドダムド
4/8/9
侵略元はそこそこ存在するため出るのはそこまで苦労せず。
序盤に色基盤としてマナに置いても自身の能力で場に出れるので、遅めのデッキであれば基本入れ得です。

水上第九院 シャコガイル
2/5/7
今弾はブースト手段が豊富なこと、シールド戦は山札枚数が少ないことから普通に出して普通にエクストラウィンが狙えます。
また今弾では貴重な(疑似的に)LO負けを防げるカードであることも覚えておきましょう。
ホモ・サピエンスの女の子のイラストなためか世間では大人気ですが、軟体動物大好きな自分としてはちょっと複雑な心境ですね…。

奇天烈 シャッフ
8/8/8
構築戦同様その器用な能力でどんなデッキでも大活躍してくれる一枚。
公式CSではパック配布の仕様上、残念ながらデッドダムドと一緒には当たりません。

暴走龍 5000GT
2/3/5
今弾は墓地肥やし手段が少ないため出すのは一苦労。
出せればそれなりに強力ではありますが、遅めのデッキ以外では採用しない方が無難です。

轟く侵略 レッドゾーン
6/7/7
侵略元はそこそこ存在するものの、どれも本人が普通に強いカードであることが多く普通に6マナ払って赤クリーチャーの上に重ねて出す機会のが多いです。
とはいえシールド戦では素出しでも十分強力なクリーチャーであり、ガイアトムシックスを処理できる数少ないカードでもあることから素直に当たりと言える一枚です。


[SR]

ウェイボール<バイロン.Star>
7/7/7
3マナという軽さに対し圧倒的な高スペックを持つスター進化。
効果の仕様上、アタッカーとしてよりも置きドロソとして扱うのが主となります。
種さえ用意できるならどのデッキでも採用を期待できる優秀な一枚です。

ビシャモンス <ハンニバル.Star>
8/7/6
バイロンStar同様、軽さに対し圧倒的な高スペックを持つスター進化。
ある程度墓地が肥えてから出せることが理想的ですが、とりあえず序盤から出して置いたり最悪鉄砲玉のように扱うのも悪くは無いです。

ガヨウ神<シューマッハ.Star>
8/8/7
手札の増えるスター進化というだけでもシンプルに強いカード。
ジョーカーズを捨てられると爆アドになるので、当たった場合は少しだけ他の採用カードの種族を意識してみましょう。

モンキッド <ライゾウ.Star>
4/7/7
コストが重い分他のスター進化と比べると小回りが利きにくいものの、踏み倒し先次第ではワンショットを狙うこともできる有能カード。
ミッドレンジ以上のデッキであればとりあえず採用して損はないでしょう。
スター進化の中では最大パワーな点もGOOD。

テラ・スザーク<ナーガ.Star>
9/9/8
構築に少し工夫が必要ではあるものの、とんでもない展開力を有するスター進化。
前述の通り今弾はAoEの危険性が低いため、こいつが一回殴るだけであっという間に詰み盤面が形成できることも。
今弾トップクラスのパワーカードであり、当たった場合は多少無理してでも青黒軸でデッキを組むべきでしょう。

アアルカイト<ペガサ.Star>
7/9/8
宇宙の塊。
十王編2弾環境の時のキングマニュフェストと似た感じで、本人のスペックが優秀なためとりあえず何か踏み倒せるだけで十分アドが取れます。
効果がだいぶ特殊なので、ちょっとジャッジ泣かせなカードでもあるかもしれません。

白蒼混成 B・W・M
3/6/8
シャコガイル同様、当たると明確に勝ち方が変わるフィニッシャー。
しかし素のパワーが低いため継続的に殴るためにはある程度のお膳立てが必要で、典型的な”更地に出せると強い”カードと言えるでしょう。
なおグリードソレノイドとコンボすると相手が泣き出します。

熱核連結 ガイアトム・シックス
6/9/9
高スペックな破壊効果と防御力を持つ分かりやすいボムカード。
こいつ1体だけを場に残していると、相手は強制選択系のクリーチャーや呪文が使えなくなり疑似的なロックを掛けられることも。
当たった場合は多少無理してでも白黒赤カラーをデッキに組み込んで採用すべきでしょう。

砕慄接続 グレイトフル・ベン
3/9/10
構築戦でも絶賛大暴れ中のカード。
ササゲール持ちのディスタスと相性が良く、むしろ効果をフルで発揮するためにも積極的にササゲールで出すことを推奨。
今弾トップクラスのパワーカードであり、これが当たった場合は概ねコントロールデッキを組むことになるでしょう。

悪撃縫合 ドルゲペイン
8/8/8
とても堅実な働きをしてくれる優良カード。
コストもそこまで重くないためどんなデッキでも採用が検討でき、切り札としてよりも潤滑油としての役割が強いいぶし銀な一枚です。

偽爆電融 ゾルネードシヴァ
3/7/8
コストこそ重いものの、マッハファイター分のブレイクと合わせこれ一枚で盾を全て割り切れるためフィニッシャーとしては優秀なカード。
なおバトルに勝利時のドロー効果は強制なため、それを相手に逆利用されてのLO負けには注意しましょう(1敗)。


[VR]

ギラミリオン <クーカイ.Star>
7/7/7
殴り返し要員&疑似的に打点を増やせるカードとして優秀。
ただしそこまで無理して採用するカードでもないです。あくまで白入りで種がそこそこ確保できるデッキなら採用する程度が良いでしょう。

煌星龍 サッヴァーク
8/8/8
書かれていること全てがシールド戦向けな有能カード。
特にトリガーすると2体止められる点が優秀で、それだけを目当てに色に関係なく採用するのも全然ありです。

R.S.S. アアルカイト
8/8/7
煌星龍サッヴァーク同様、書かれていること全てがシールド戦向けな有能カード。
シンカパワーが任意なのも地味に嬉しく、状況によっては敢えてバウンスしない選択をすることもあり。
とりあえず青入りのデッキであれば入れて損はない1枚です。

テ・ラ・スザーク
8/8/8
置きドロソとしてかなり強く、ディスペクター軸であろうとも即採用されるレクスターズ。
効果が任意でLO負けを防げる点も偉く、シンカパワーも盤面の詰めに貢献できて強力。
総じて無駄が少ない優秀と言える一枚です。

“罰星怒”ブランド
8/8/7
我我我と特に好相性なカードですが、それ以外のスター進化でも雑にアドは取れやすく使いやすい一枚。
なんでこれだけ効果が盛られているのに2マナでパワーが3000もあるんですかね…?

モモスター モンキッド
8/8/8
効果が優秀でスザーク同様ディスペクター軸であろうとも即採用されるレクスターズ。
緑入りのデッキを組むのであれば必ず採用しましょう。

サッヴァーク <マン.Star>
7/7/7
盾差を広げながら殴ることができ雑に強いものの、ワンショットに特化している攻撃的なカードが多い今弾ではどうにも攻めの中途半端さが否めない一枚。
真価を発揮するのはアグロに対して殴り返ししつつ盾を回復する時で、白を含んでいることからもコントロールがタップキル戦術と組み合わせるのがベターかも?

沸天混成 ジョバンセン・ガロウズ
3/7/8
分かりやすく呪文との相性が良いディスペクター。
シールド戦なためそこまで呪文偏重な構築にはできないもの、各種チャージャーが2マナで唱えられるようになるだけでも結構脅威。
何気にアルカディアスを殴り返しできる点は覚えておくと幸せになれるかもしれません。

禁時王秘伝エンドオブランド
6/7/8
素で唱えても十分強い堅実なカード。
アタックチャンスを発動できるディスペクターは何種類か存在しており、ワンチャン踏み倒して爆アドを狙えることも。
一応呪文トリガーケアの手段としても使えますが、今弾の守りはGストライクが主流なのでそこまで過信すべきではないです。

聖魔王秘伝 ロストパラダイスワルツ
5/7/7
宇宙の塊(15枚振り2度目)。
疑似的なスピードアタッカーとして投げつつ返しのカウンターも防げるため、詰め手段としても普通に有能です。
なおこの弾でアタックチャンスを発動できるのはガイアトムシックスのみ。万が一唱えられるとガイアトムシックスの効果も合わさり凄いことになります(1敗)。

Disアイ・チョイス
5/6/7
踏み倒し能力抜きにしても殴れるスレイヤーブロッカーというだけでそこそこ優秀なカード。
とはいえ本人のコストがちょっと重いこともあり、それなりに採用できるデッキは限られます。
なお構築戦同様、グレイトフルベンと組むとバグムーブを見せつけられます。


[R]

フェイオン <モーリッツ.Star>(コロコロレアあり)
7/8/8
即時性こそないものの、それでもヤバい制圧力を持つスター進化。
本人のパワーもそこそこ高く、生き延びるだけで容易にタップキルで場を壊滅させることができます。
これがいると4コス以下のトリガークリーチャーたちが預言者コロンと化すこともあり、典型的な放置しちゃいけないタイプのカードであると言えます。

混成秘伝デュアルスタック
6/7/7
疑似的に3体除去することができ、アタックチャンスでなくとも十分唱える価値のある呪文。
レアのアタックチャンス呪文全てに言えることですが、Gストライク持ちなことから最低限は仕事できるのもGOOD。
ドギダンテと特に相性のいい一枚でもあります。

コバンザ <ジャニット.Star>
5/4/4
コモン帯により軽くて役割の似たスケルStarがいるため、相対的に評価が下がってしまうカード。
むしろこのカードはレア枠を消費してしまっているため、当ててしまうとどこか悲しくなってしまう不憫な一枚です。

縫合秘伝マリススティッチ
5/6/6
素で唱えるには少しコスパが悪く、かと言ってアタックチャンスで唱えられる機会も少なめ。
Gストライク持ちで最低限の汎用性はあるものの、無理して入れるようなカードではないでしょう。

ジャバランガ <サイコ.Star>
8/8/8
殴り返しで脅威の0:4交換ができる、スペックだけなら今弾最強クラスのカード。
デッキタイプにかかわらず活躍できますが、今弾は黒が弱いので連帯責任で採用されないことも多くちょっと不憫な一枚でもあります。

連結秘伝アンビバレンツリンク
5/7/7
注目カードにて解説済みのため省略。

ゴルドーザ <ドラギリア.Star>(コロコロレアあり)
9/8/8
注目カードにて解説済みのため省略。

電融秘伝グリードソレノイド
5/7/7
注目カードにて解説済みのため省略。

マッチョ <鎖風車.Star>
5/8/8
注目カードにて解説済みのため省略。
アグロだと一気に盾を割れることの恩恵が薄いため評価低めです。

接続秘伝ドミニオンスパイク
5/6/7
アタックチャンスで唱えられるとかなり美味しい呪文ですが、素で唱えるには微妙に重く若干のたられば要素もあるため扱い辛さが目立つカード。
無理には採用せず、枠が余れば採用する程度に留めておくのが無難でしょう。

四真混成 ワーグレンツォ
4/6/7
置きドロソとして機能できスペックもそこそこ良いものの、微妙に重いコストから中途半端さが目立つカード。
明確な役割が無い場合は同じパワーかつコストも低いアレグスカルの方が強かったりするので、採用するかはデッキプランと要相談です。

双聖混成 クラウツインゼ
4/7/8
雑に強いの極みみたいなカード。
単体でも強力なフィニッシャーではありますが、グリードソレノイドとのコンボでいきなりワールドブレイカーになれる点も要注目です。

紅封混成 バルガ・アリタ
8/8/8
宇宙の塊(14枚振り3度目)。
出た時点でかなり仕事する上にその後も継続的にカードを踏み倒してくるので相手からするとかなり脅威。
ササゲールで4ターン目に早期踏み倒しすることも可能で、色が合うならデッキタイプに関係なく強い入れ得カードです。

飢動混成 ガリィングマール
3/4/4
アタックチャンス呪文との連続攻撃コンボがあるもののかなりたらればで、それ以上にデメリットによる扱い辛さが目立つ一枚。
マナ用のカードと割り切るか、明確なプランが存在しない限りは採用しない方が無難です。

T・T・T
7/7/7
どの効果もシールド戦だと活きる場面が多く、総じて汎用性の高いカード。
強力ではあるもののあくまでサポート寄りのカードなので、序盤は手札に抱えず容赦なく色基盤としてマナに置きましょう。

調和と暴動の混乱
5/6/7
たられば要素はあるものの、相手の場を全滅させることも可能なロマンカード。
そこまで上手くはいかずとも、1体でも破壊できれば盾が増える分も合わせてとりあえずアドバンテージは取ることは可能。
シールド戦はパワーの低いクリーチャーから殴るのが基本なので、防御トリガーとしてはそこまで期待すべきではないです。

ディスタス・ゲート
5/6/7
あらゆるシチュエーションで大逆転を可能にするカード。
ディスタスを能動的に墓地に置きやすいディスペクター軸でこそ真価を発揮できますが、どんなデッキでも最低数枚はディスタスが採用されるはずなので基本マナ用カードと割り切って採用しておくのもなくはないです。
ベガ-2等を踏み倒せるとちゃんと防御トリガーとしても働けるのがGOOD。

Disノメノン
8/8/8
効果盛り盛り、令和デュエマのインフレを感じさせるパワーカード。
序盤はリソース差を広げるカードとして、終盤は選ばれないスピードアタッカーでトドメ要員として活躍ができ、どのタイミングで引いても必ず仕事をしてくれます。
ゾルネードシヴァ同様、こいつもバトル勝利時の効果は強制なのでその点だけ注意です。


[UC]

凍電混成 チャクラザード(キラあり)
3/4/5
ディスペクターな点を加味しても流石にスペックが低すぎると言わざるを得ないカード。
コストが1軽ければだいぶ評価も違ったのですが…。

霊騎 フィーク-2(キラあり)
6/6/6
主に盾を割られ手札が潤った返しのカウンターで強さを発揮する一枚。
チャージャーと組み合わせると自身のササゲールと合わせて高コストディスペクターの早期踏み倒しを狙えることは覚えておくと良いでしょう。

「天馬の騎兵」
7/7/7
注目カードにて解説済みのため省略。

ザ・ストロング・サンダー
7/7/7
1枚で2体以上を止められる有能トリガー。
光なのでアルカディアス下でも唱えられるのがミソ。
手打ちでのタップキルも強力で、総じて扱いやすい入れ得な一枚です。

ジャスティス・フォース
4/5/5
理論上1枚で何体でも止められる可能性のある、今弾の最警戒トリガーの一つ。
ただし枚数を得られる効果ではないため、入れ得カードというわけではありません。典型的な"相手が使うと強く感じるが自分が使うと弱く感じる"類のカード。

尖骨縫合 アレグスカル(キラあり)
6/6/6
スペック自体は平凡なものの、コストが6なためササゲールやチャージャーで4,5ターン目にも出しやすいというのがミソ。
青の割に何故かパワーもそこそこ高く、とりあえず青入りデッキなら入れて損はない一枚です。

かっ飛ばす者 ラカン
7/7/7
ドロー効果があるだけでもシンプルに強いクリーチャー。
呪文を2倍にする効果も組み合わせ次第で色んな宇宙が見られ、オマケ以上の働きをしてくれます。
チャージャーに対しては効果が発動できないので注意しましょう。

タン・ペペン
7/7/6
シンプルで扱いやすい小型ジャストダイバーその1。
シンカパワーであっという間に詰み盤面を作ることもできるため、相手からすると放置したくないカード筆頭でもあります。

隠れ潜む者 シードラン
7/7/6
シンプルで扱いやすい小型ジャストダイバーその2。
タン・ペペンと比べると単体でも仕事がしやすく、手札を整えるための鉄砲玉として扱うのも全然ありです。

ザ・ストロング・テレポ
8/8/8
今弾では貴重な2体以上除去できるトリガー。
コストが絶妙で、アグロでも防御札兼相手のテンポを奪うカードとして普通に採用できます。
トリガーだけ目当てで色を無視しての採用も全然ありです。

龍恐連結 ランブラグ
3/4/5
自身の効果で半永久的に蘇られるものの、コストが重く令和デュエマにおいては流石に悠長。
パワーもコストの割には低めなのが残念で、採用しない方が無難でしょう。

悪魔 フッシ-1
4/4/5
半永久的に使えるササゲール要員ではあるものの、パワーが低すぎるためボードへの影響力が皆無であり、普通にチャージャー等でブーストした方が強いこともしばしば。
一応クリティカルラブとコンボができます。一応。

凶鬼77号 ビムナム
7/6/5
メタ効果もシンカパワーも刺さることはあまり無いものの、低コストレクスターズというだけでも十分採用価値あり。
何気にコストの割にパワーが高いのがGOOD。

ザ・ストロング・ヴォイド
6/6/6
除去トリガーではあるものの、肝心の我我我やドラギリアStarを防ぐことができないのが難点。
とはいえ除去トリガーとして優秀な部類であることには変わりないため、黒入りのデッキで枠が余っているなら採用して損はないと言える一枚です。

勝嵐電融 トルネビウス
6/6/6
アレグスカル同様、コストが6なためササゲールやチャージャーで4,5ターン目にも出しやすいというのがミソ。
実質パワー12000でコモン帯の中ではかなりパワーの高い部類ですが、アルカディアスにはギリギリ負けてしまうのがちょっと悲しいです。

勇騎 ギャラガ-2(キラあり)
7/7/7
赤の低コストクリーチャーのため我我我との相性が良いのは勿論、手札を減らさないササゲール要員としても優秀。
前弾のDisライターと似たスペックなのに環境の違いによってがらりと評価も変わる、シールド戦の醍醐味を体現している一枚と言えるかもしれません。

ダチッコ・チュリスター(キラ、コロコロレアあり)
7/6/5
Gストライク持ち&赤の低コストレクスターズという時点で優秀。
シンカパワーも刺さる時はちゃんと刺さるためオマケ以上には働いてくれます。

ザ・ストロング・ボンバー(キラあり)
6/6/6
強いトリガーではあるものの、防御札としては火力範囲に絶妙に信頼が置けません。
とはいえ貴重な1枚で2体以上破壊できるカードではあるため、赤入りデッキで枠が余ったら採用する分には全然OKでしょう。

雷乱接続 サンダニカ
4/6/6
EXライフの除去耐性も合わさり、一度寝ると突破が困難。
若干コストが重く寝るまでに時間が掛かるのが難点ですが、相手にアルカディアスが居るときに出すと勝手に寝てタイムラグを無くせる地味テクが存在するので覚えておくと良いかもです(アルカディアスの殴り返しもEXライフで防げる)。

ブランニューいんりょ君(キラ、コロコロレアあり)
7/7/7
高スペック&除去効果とシンプルに強いカード。
何気にレクスターズなのが優秀で、盤面を除去しつつアルカディアスに綺麗に繋げられるのがGOOD。

群蟲 シェルフォ-2
6/5/5
ライザStarなどの一部効果を防げるものの、それ目的で採用することはまず無いです。
あくまでアグロでのウィニー要員や単色ササゲール要員としての運用が主となるでしょう。
相手の鎖風車Starと友情コンボしてしまう点には注意。

お口にチャックスパロウ(キラあり)
7/7/7
個人的に評価の高いカード。
序盤にアグロの猛攻を防ぐカードとして出すも良し、終盤に返しのカウンターを防ぐ詰めとして出すも良しで、マナに行く効果もあるためリソースも無駄になりません。
かてて加えて低コストのレクスターズと、総じて無駄がなく緑入りのデッキであれば必ず採用レベルのカードだと考えています。

ザ・ストロング・モモパワー(キラ、コロコロレアあり)
4/5/5
微妙。
この手のカードが活きるのは除去コン系のデッキですが、今弾のプールと環境でそれを組むことはほぼ不可能。
除去トリガーとしても全く当てにならず、採用しないのが無難でしょう。

腐聖 ベガ-2
6/7/7
今弾での数少ないハンデスカード。
ササゲール要員として優秀なのは勿論、シンプルに損しにくいブロッカーとして運用できるのもGOOD。
そして何気に殴れるブロッカーでもあるのですが、もうここ数年はそういうブロッカーの方が多いぐらいですよね…。

勇聖 アールイ-2(キラあり)
7/7/6
アグロに良しコントロールに良しな優秀なササゲール要員。
自身のコスト以上のカードを踏み倒せるカードでもあるため、マナが足りない状況でもこいつを使えばギリギリ足りることがある…かもしれません。

電勇 マグナス-2(キラあり)
7/7/7
他の同サイクルと比べるとササゲール以外での自害が難しいものの、それでも優秀なことには変わりない一枚。
赤の低コストクリーチャーでもあるため、何気に我我我やアルカディアスとの相性も良いです。

無電 スプラ-2
8/8/8
1枚で2体除去することのできる有能カード。
パワーの高さも絶妙で、コストが重い分同サイクルの中でも頭一つ抜けている存在です。

腐頼 ルマウス-2
7/7/7
今弾唯一のスレイヤー持ち。
死んだときに枚数を稼ぐこともできるので弱い要素がありません。
またこいつに限った話ではありませんが、アンコモンのササゲール2サイクルは多色な分スター進化の種要員としても優秀だったりします。


[C]

真古 <クルト.Star>
5/4/3
最低コストでのシンカパワー起動など、役割がなくは無いですがカードパワーの低さがネック。
基本的には採用しない方が無難でしょう。

「収納の達人」(コロコロレアあり)
5/5/5
ササゲールやスレイヤーなどと色々コンボはできるものの、コストの重さがネックでそうしたコンボ自体を狙うのが難しいです。
一見トドメの際の詰めに使えそうにも見えますが、今弾のトリガーはGストライクが主流なため除去耐性の付与も相対的に微妙。
総じて、どうにも扱い辛さが目立つちょっと残念なカードです。

よろこVIP(キラあり)
5/6/6
煌星龍サッヴァークの下位互換ではあるものの、それでも低コストブロッカーとしての役割は十分勤められます。
打点に貢献できないのもレクスターズなことを活かして進化元にすれば大して気にならないです。

ハッピーたん(キラあり)
7/7/7
シンプルに強い低コストレクスターズ。
白入りのデッキならばとりあえず採用して損はないです。

いさマーシー(キラあり)
6/6/6
明らかに低スペックなカードですが、低コストレクスターズとしてちゃんと役割が持てますし採用もされます。
トリガーブロッカー全般に言えることですが、アルカディアス下だとトリガーしても防御札としての役割を果たせないので注意。

輝晶 ソラレイ-1(キラあり)
6/6/6
フリーズ効果と自爆しやすいサイズなことが噛み合っており、要所要所で器用に扱うことのできるカード。
コストの軽さを活かしてウザいアグロアタッカーとしての運用も全然ありで、白入りデッキならとりあえず採用して損はない一枚です。

ストップ・Re:チャージャー
6/7/7
他のチャージャーと比べると直接アドを得られる効果ではないものの、シールド戦最強能力の一つであるフリーズ効果を扱えるのが強み。
ところで、イラストの元ネタはどうみてもストップチャージャーではなくフリーズチャージャーの方だと思うのですが…。

ホタッテ <スケル.Star>
6/5/4
カードパワーこそ低いものの、スター進化かつジャストダイバーというのが重要。
殴り返しもされ辛いので打点こそ増えないもののアグロでも詰め手段としての活躍が期待できる一枚です。

ロイヤル・カーディナル
5/5/5
明らかに低スペックなものの、トリガーブロッカーとしてはちゃんと役割を勤められます。
青色の補完枠としては最適なカードと言えるでしょう。

猛菌 キューティ-2(キラあり)
7/7/7
今弾のトリガークリーチャーの中でも最強格の存在。
トリガーとして強いのは勿論、素出しでもディスペクターに繋げるための時間稼ぎ要員として活躍できます。
「天馬の騎兵」の効果が発動されると虚無と化す点だけ注意。

お宝発見!パーロックJr.
5/4/3
ある意味当たると一番神経質になるカード。
一応アグロアタッカーとしてなら使えますが所詮はバニラなのでカードパワーの不足が否めません。
せめてレクスターズが付いていれば…。

海郷 エマジェン-1(キラあり)
6/6/6
シンプルにアドを得られるササゲール要員。
損しないアグロアタッカーとしての運用も全然ありです。

モクロ・モンガ
5/4/3
明らかに低スペックですが最低コストのレクスターズというのが重要。
アグロがスター進化の種要員として採用することがたま~にあります。

ブレイン・Re:チャージャー
5/6/7
分かりやすく強いカード。
このサイクル全般に言えることですが、Gストライクで受け札にもなってくれるのがかなりありがたいです。

ジャリ <デスマ.Star>
5/4/3
クルトStarと同じく最低コストのスター進化。
マックStarなど一部スター進化を貫通して破壊できるといった利点はあるものの、やはり基本的には採用しない方が無難でしょう。

獣面怪人スピンクロー
7/7/7
シンプルに強いトリガークリーチャー。
レクスターズでもディスタスでもありませんがそれでも優秀なことには変わりなく、今弾の黒にしては珍しく気軽に採用できる一枚です。

戯具 グリゴマ
6/5/4
軽減効果はまず発動しないものと思った方がいいです。
レクスターズの数合わせとして採用されることはありますが、ほぼほぼビムナムの下位互換なので優先度も低いちょっと悲しい一枚です。

黒神龍クランキーヴィーン
5/5/5
かなり癖のある一枚。
トリガーとしてはGストライクに劣る一方で、返しのカウンターを防ぐために余ったマナで出して置けるという利点も。
とはいえ間違っても強いカードではないので基本的には採用しない方が無難でしょう。

闇影 バイツ-1
6/6/6
弱くはないものの除去範囲が狭く、サイクルの中ではちょっと使い辛い印象。
そもそも黒が今弾では採用し辛い色ということもあり、連帯責任でこいつも採用されないことが多いです。

不死帝の黒玉 ジェット
4/5/5
レクスターズでもディスタスでもなく、スペックも明らかに弱いカード。
実はファンデッキ構築だと結構革命的なカードなのですが、シールド戦での出番はあまり無さそうです。

リバース・Re:チャージャー
5/6/7
序盤のブーストは勿論、終盤やられたスター進化やディスペクターたちを再利用する動きが強力。
ササゲールとの相性も良く、総じて今弾のチャージャーサイクルの中でもトップクラスの汎用性を誇る一枚です。

クリティカル・ラブ
4/5/5
ブータン両成敗の上位互換。
収納の達人など一部カードとコンボしますが、カードのスペック自体が弱いのでコンボを狙う価値も薄いです。
また今弾は破壊された時効果のクリーチャーが多く相手に逆利用もされかねないため、基本的には採用しない方が無難でしょう。

ダチッコ <マック.Star>(キラあり)
8/7/6
注目カードにて解説済みのため省略。
素のパワーが低いのでパワーマイナス系の除去には注意しましょう。

アイアン・マーメイデン(キラあり)
5/5/5
弱くは無いですが除去トリガーとしては不確実なためGストライク持ちの方が優先されがち。
赤ジョーカーズなのでちょっとだけシューマッハStarと相性が良かったりします。

U・S・A・SHOGI(キラ、コロコロレアあり)
7/7/6
スター進化を捨られれば爆アドですが、そうでなくともルーターとしてデッキを回せるだけで十分な働きをする低コストレクスターズ。
スザークなど一部の墓地参照カードともシナジーするのがGOODです。

赤い稲妻 テスタ・ロッサ
6/5/5
アグロ要員として標準以上のスペックはあるものの、レクスターズでもディスタスでもないためシナジーは期待できず。
しかし赤の小型クリーチャーであるため我我我と一緒に採用されることもしばしば。採用される時はちゃんと採用されるカードです。

爆衆 ボルカ-1(キラあり)
6/5/5
サイクルの中でもちょっと癖がある一枚。
正直扱い辛い部類ですが、しかし赤の小型クリーチャーであるため我我我と一緒に(ry。

ブンブン・チュリス(キラあり)
6/5/4
最低コストレクスターズなため色々と応用が利くものの、単体だと明らかに弱いカードなので採用するかはデッキプランと要相談。
また滅多に発生しませんが、我我我と組み合わせると3ターンキルできる可能性があることは覚えておくと幸せになれるかもしれません。

クリムゾン・Re:チャージャー
5/6/7
若干除去範囲は狭いものの、決まればかなりのアドを得られるチャージャー。
白のRe:チャージャーの元ネタがライトニングチャージャーでなくストップチャージャーなのだから、こっちもボンバーチャージャーの方が元ネタで良かったのでは?

"不愛闘"倶楽部(キラあり)
5/6/6
ちょっと挙動が特殊なカード。
場合によっては防御トリガーとして機能したり、返しのカウンターを防ぐ詰め手段として使えるなど色々と応用が利きます。
枠が余ったら入れてみると面白いかもしれません。

ソーナンデス <レイザー.Star>(キラ、コロコロレアあり)
8/8/8
注目カードにて解説済みのため省略。
アグロ以外のデッキでも手軽な低コスト除去として扱え汎用性が高いです。

ラッキョウの王 ラキョニカ様
7/6/5
個人的に評価の高いカード。
疑似的なスピードアタッカーとして扱ったり、殴り返しのサポートができたりと状況に応じて色々と応用が利きます。
本人のスペックも悪くなく、枠が余っているならとりあえず採用して損はない一枚です。

Disドーン
5/6/6
でかあああい説明不要!
そのパワーの高さから除去がされづらく、ディスペクターが居なくとも殴り返しはできるのでとりあえず出しておくだけでも仕事はしてくれます。
実は「天馬の騎兵」とコンボできるので覚えておくと良いでしょう。

アオジシ・スパイダー
6/6/5
各種チャージャーと役割が被るので採用するかはデッキプランと要相談。
具体的にはアグロや緑のスター進化を採用しているデッキだとこっちの方が優先度が高いです。

巧みなアリスティー(キラ、コロコロレアあり)
6/5/4
軽減効果の発動はあまり期待しない方がいいです。
グリゴマと同じで色んな小型レクスターズの下位互換気味なので採用優先度はちょっと低めです。

The パーコー漢(キラあり)
6/4/3
アグロアタッカーとしてはそれなりに活躍できるものの、やはりレクスターズでもディスタスでもないのが難点。
ちなみにパーコー麺とは豚肉に衣をつけて揚げたものを乗せた中華麺のことだそうです。知らなかった…。

大地 カママドウ-1
6/6/6
低コストの割に除去範囲が広く、サイクルの中でもトップクラスの扱いやすさと強さを持つカード。
緑入りのデッキであればとりあえず採用して損はない一枚です。

ライフプラン・Re:チャージャー
5/6/7
シールド戦はほぼグッドスタッフ構築となるので選んで回収できるのはかなりありがたいです。
毎度のことですが山札下に送るカードの順番はちゃんと意識するようにしましょう。シールド戦では山札が余裕で一周します。


5.おわりに

いかがだったでしょうか。

相変わらずのコロナ禍だったりBOX入荷数不足だったりとで、シールド戦的にはまだまだ厳しい状況が続いておりますが、今弾も面白くシールド戦のし甲斐があるセットですので、この記事で興味を持たれた方は是非とも遊んでみて頂けると幸いです。

それでは今回はこの辺でノシ

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