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≠ME 1st Tour ~やっぱり、恋をした~ 参戦レポート

こんばんは。

タイトルの通り、2021年10月25日 ≠ME 1st Tour ~やっぱり、恋をした~ 神奈川公演に参戦してきましたのでレポートをここに残します。

可能であれば、【こちらの記事】を先に読んで頂きたいのですが、そんな暇あるか、という方もいらっしゃると思いますので参戦することになった経緯を簡単に書いていきます。

10月3日のTIFで≠MEを観ることが確定し、勉強のために10月1日に動画を観たのが全ての始まりでした。まだ1か月経ってないんですね、っていうのが率直な感想です。

ぶっちゃけ、TIFで見た時もそこまでハマったわけではなく、TIF後に曲を聴き直して本格的にハマった感じです。10月9日のイコノイフェスにも行きたかったんですが、ワクチン接種(2回目)直後の為大事をとって回避…。(案の定発熱)

そんな中、知人からツアーのチケットが余っているという連絡を頂きました。鉄は熱いうちに打て、アイドル熱は熱いうちに予定を入れろ、って昔の偉い人が言ってたのですぐに参戦を決めました。そんな感じで巡ってきた機会が今回のツアーだったわけです。

前置きが長くなってしまいました。ここからはツアーの内容について書いていこうと思います。

書き忘れていたのですが、推しメンは冨田菜々風さんです。全体曲でも割とマジで9割は冨田菜々風さんを見ていたので他のメンバーについての記述はほとんどないです。ご了承下さい。それではセトリ順に書いていきます。


M00.Overture

生で聴く2回目の≠MEのOverture。1回目はほぼ聴かずにでしたが、2回目は聴きこんでから参戦だったので普通に鳥肌凄かったです。あとディスプレイを使ったメンバー紹介の演出も良かったです。これから始まるんだなぁ、というワクワク感はいつになっても良いですね。


M01.君はこの夏、恋をする

≠MEで1番良い曲を1曲目に持ってきてしまいましたね…。

イントロの時点で泣いていた気がします。あと、通常はOvertureが終わったらメンバーが出てくるのですが、イントロの段階でも出てきてなくて、いつ出てくるんだと思っていました。ディスプレイには12人のメンバーが映っていて、Aメロの歌いだしのタイミングで冨田菜々風さんがディスプレイのところからひょこっと出てきて開幕でした。

●「天気は晴れ 真夏日です」 ニュースが聞こえる

やっぱりライブはいいですね…。各メンバーの最初のパートで次々と舞台に登場し、サビ前に12人集結。そしてサビがめちゃくちゃ強い。冨田菜々風さんの歌声が身体中に突き刺さるのを感じていました。

●トキメキは衝動的

2番はサビの最後の「モヤモヤの22時」で櫻井ももさんが時計の22時の針の方向に動くところ好きです。そして落ちサビ、もう涙で前が見えなかったです。

●きっと君だ きっと君だ 僕はこの夏恋をする トキメキは衝動的 疼く心抑えらんない

歌詞の話になるんですけど、「冷房ヒヤリとしてアツくなる」とか「太陽は冷やかし」のような表現方法が好きです。


M02.「君の音だったんだ」

≠MEで1番良い曲を2曲目に持ってきてしまいましたね…。

とりあえずイントロ強すぎます。Aメロは歌のトーンが低めでBメロの後半から徐々に、サビに向けて盛り上がっていきます。そしてサビで最高潮に盛り上がってからソロパートです。

●戸惑った なんかちょっと ビビっとキてしまったんだ

音源で聴いててもめちゃくちゃいいのに生で聴いたら最強以外の感情がないです…。あとサビ終わりが谷崎早耶さんのソロパートなのも好きです。対照的な歌声をしているので曲の幅広さ(?)が伝わる気がします。

そして落ちサビを冨田パート→櫻井パートとつないでラスサビ。この曲はここの部分は語らざるを得ないでしょう。

●ドキドキは口から もう飛び出ちゃって隠れないよ

声質が違う2人の声が綺麗に混ざります。互いにボリュームを合わせにいってるのではなく、全力で歌っているのが良い…。背中を合わせつつも最後に目を合わせながら歌うのもめっちゃ好きです。


M03.超絶ヒロイン

谷崎早耶さんのセンター曲ですが、ほぼ冨田菜々風さんを観ていました。映像だと歌っている人が抜かれることが多いので、歌唱パート以外の時にどういう動きをしているかめっちゃ気になりませんか?前の2曲が強すぎてそんなに印象が残っていないです…。


M04.「部活中に目が合うなって思ってたんだ」(=LOVE)

来ましたイコラブ楽曲。冨田菜々風さんは1番は上のステージに上っていたと記憶しています。まあ上でもほぼ見ていたんですが…。冨田菜々風さんはソロパート結構貰っていたので、普通に聴き入っていました。この曲も最初の2曲が良すぎたのを引きずっていました…。


M05.クルクルかき氷

イントロで蟹沢萌子さんの誕生日を祝いました!誕生日に地元でライブできるって本当に幸せなことですよね。我らがキャプテン、これからもよろしくお願いします。良い1年にしてください。

脳死で楽しめる曲です。まあ真顔で見てたんですが。こういう曲調の曲でも冨田菜々風さんの声は沁みるので本当に偉いと思います。

この曲じゃないかもしれませんが、冨田菜々風さんが永田詩央里さんと肩を組みながら前に出てきたところ、めっちゃ良かったです。確かこの曲です。


M06.わるきー(NMB48/谷崎)

ここからユニットコーナーです。前述の通り全体曲は9割くらい冨田菜々風さんを見ていたので、ユニットは他のメンバーの良いところを探そうとして集中してみてました。谷崎早耶さんは王道アイドルタイプですし、ウインクとかの仕草も非常に得意なので選曲もマッチしていたように思えます。さやきー可愛かったです。私事ですが、筋トレをしていて本当に良かったと思いました。


M07.アザトカワイイ(日向坂46/尾木、河口、菅波、本田)

可愛い系の曲続けてくるセトリですね。尾木波菜さんの衣装が好きだったので4人の中では1番見てたと記憶しています。尾木波菜さんの声は特徴的ですし、この曲ともめっちゃ合ってますね。てかこのユニットのメンバー全員特徴的な声なのでユニットの組み方も選曲も完璧だなー、って思いながら聴いていました。


M08.夏の花は向日葵だけじゃない(欅坂46/冨田、櫻井)

初見の曲でした。が、めちゃくちゃ良かったです。「君の音だったんだ」でも記述したのですが、この2人の歌声って全然タイプが違うのに混ざると合うんですよね…。もちろん、2人ともシンプルに歌唱の能力が高いのもあると思います。気づいたら、目から涙が出ていました。いい曲だったので本家も聞いてみようと思いました。


M09.蜂の巣ダンス(AKB48/永田(c)、落合、蟹沢、川中子、鈴木)

今年のTIFで本家の蜂の巣ダンスを観ている側の人間なのですが、≠MEの蜂の巣ダンス、というか永田詩央里さんの蜂の巣ダンスがすごく良かったです。アイドルにはキレキレの踊りをする子と滑らかで美しいダンスをする子に大きく2分されると思っているんですが、永田詩央里さんは完全に後者タイプです。個人的にも後者のタイプが好きなので、5人の中でも1番綺麗なダンスに見えました。2ndシングルのカップリングではセンターを務めることが決定していますし、まだ17歳。本当に今後の成長が楽しみなメンバーの1人です。


M10.薄明光線(冨田、蟹沢、櫻井)

≠MEの誇る歌唱能力高いトリオのユニットです。開幕がサビなのですが、サビが掛け合いになっていて、3人の声がそれぞれ耳に入ってきます。蟹沢萌子さんも他の2人とは異なる歌声をしているので、3者3様で本当に良い曲です。歌唱力が求められる曲に仕上げてきているのもめちゃくちゃ良いです。この3人だからこそ成り立っているのを感じました。

●これが正義の声

冨田菜々風さんは正義の声です。


M11.P.I.C

この曲は個人的には音源だけだとそこまでなのですがライブだと映える曲ですね。冨田菜々風さんと蟹沢萌子さんのWセンターです。左右対称のフォーメーションや振り付けとかが結構多いので定点で見たい曲ですし、この曲のような曲調の楽曲は≠MEには多くない、というかほぼ無いので他の曲では見れないような部分が見えた気がします。


M12.いらないツインテール(=LOVE)

永田詩央里さんと本田珠由記さんの独壇場来ました。イコノイフェスでも同じポジションでやっていたので、これは生で見れて良かったです。セリフのところも無事にこなしていました。この2人に関しては、遠くから見守りたくなるような感情があります。ちゃんとパフォーマンスできていたので褒めてあげたいです。あとこの曲のソロパートは冨田菜々風さんの声質もマッチしていると思いました。やはり冨田菜々風さんの力強い歌声は偉いです。


M13.ガラスを割れ(欅坂46)

かっこいい路線の楽曲を連続で続けてきているセトリですね。ちなみにこの曲に関しては数回聴いた程度でした。センターは冨田菜々風さんでした。一生懸命に踊るタイプの子なので、頑張りが伝わってきますし、とはいえ他のメンバーも負けずと頑張って踊っていました。ゆえに他グループの楽曲とはいえ、全体としての完成度も高いように感じました。まあ本家のパフォーマンスは見たことないのですが。


M14.ポニーテール キュルン

鈴木瞳美さんがセンターの曲です。今日に限ってポニーテールではなかったのですが…。そして冨田菜々風さんがポニーテールという。ただ冨田菜々風さんも結構ソロパート貰ってるのでセンターではないですがやはり結構目で追ってしまっていました。

●気付いた日には 恋をしてた

個人的にここの冨田菜々風さんのパート好きです。あとミュージックビデオがめちゃくちゃ良いので是非見てみてください。


M15.てゆーか、みるてんって何?

世の中には中毒性が高いと呼ばれるものが多々存在します。例えばタバコですね。僕は吸ったことがないのでよく分かりませんが。あと例えば違法薬物ですね。僕は摂取したことがないのですが。それはそう。

この曲は中毒性が高いです。薬物よりも薬物です。イントロの時点で偏差値2くらいになれるので好きです。開幕のみるてんの「えへへ」がめちゃくちゃ可愛いです。サビ前の蟹沢萌子さんの「うさぎ」も可愛いです。サビの振り付けも簡単で真似がしやすくて良いです。

2番の永田詩央里さん(しおりん)のパートではライブ中で最大の手拍子が起こります。その後の冨田菜々風さん(ななてん)のパートはより力強く聴こえるので好きです。サビ前の尾木波菜さんの「ジャンプ」も見せ場です。

2番のサビの歌詞に「気分は前田あっちゃん」とあります。本田珠由記さんは前田敦子さんに憧れてアイドルを志したそうです。指原莉乃さんはそういうところも汲み取って詩を書いたのでしょうね。

菜々風→ななてん→数字変換すると710→前田敦子さんの誕生日は7月10日

この説が意図して作られたものだとしたら指原莉乃さんは天才だと思います。

ラスサビは猫になりましょう。ちなみに僕はこの曲を会場で最も真顔で見ていた自信があります。


M16.「君と僕の歌」

ガチで≠MEで1番良い曲です。イントロの時点で強い。そして1番で言うとサビ前ですね。

●向日葵になりたいんだ

ここは冨田菜々風さん以外が全員しゃがんでいて、冨田菜々風さんが1人1人に指をかざすとしゃがんでいる状態から立ち上がって向日葵が成長するのを表現しているのですが、ここの振り付けがめちゃくちゃ好きなんですよね…。映像だと冨田菜々風さんだけ抜かれているケースが結構多いので、これが現地で見れる強みだと思います。

2番のサビの永田詩央里さんと本田珠由記さんの「凄い雨で立てなくてもひるまずに歌う」のところのファンです。腕を組みながら歌う振り付けも好きです。この2人のシンメは本当に偉い。

そしてCメロはメンバーのソロパートで繋いでいき、落ちサビに向かいます。

●今日も届けたい もっとこの歌声 響け

来ました。めちゃくちゃ好きなパートです。このパートの直前で静まりかえるのもいいですし、「今日も届けたい」と「響け」で歌い方も声の出力も声質も全く違うので、このパートだけでも、この子はどんだけ引き出しあるんだ、となりますね。最後の詩も良いです…。

●大きいステージに連れて行く

こちらのセリフですね。頑張っているみんなの姿を見てると、みんなの夢が叶ってほしいなって思えますしもっと大きいステージでパフォーマンスをさせてあげたいです。


M17.秘密インシデント

ガチで≠MEで1番良い曲です。この曲も冨田菜々風さんのソロパートが沁みます。ここはサビに向けて盛り上がる部分を担当しています。

●風が吹く

そしてサビの最初のパートも担当です。

●笑った顔で パッと空気が動く

この2連続のソロパートも聴き入ってしまいますね。あと歌詞についてなんですが、冨田菜々風さんの笑顔は空気を振動させる能力があると思います。サビの振り付けも好きですね。

この曲もCメロを数人で繋いでから落ちサビの開幕で冨田菜々風さんのパートという構築です。

●どんな曲を聴いても 主人公は君

僕が冨田菜々風さんに対して思っていることです。もちろん僕の推しメンが冨田菜々風さんなのでそう思っているだけで、ご自身の推しメンに対して皆さんそう思っていると思います。特に冨田菜々風さんの推している人は、ポジションもポジションなのでそう感じている人は多いのではないでしょうか。そして続いて櫻井ももさんのパートなのでラスサビに向けて最大の盛り上がりになります。最後の冨田菜々風さんも好きです。

●for ME

無難に冨田菜々風さんのパートで終わるのは普通に好きですが、実は冨田菜々風さん以外のメンバーのパートで終わるのも好きだったりします。例えばこの曲の次の曲とか。


M18.≠ME

ガチで≠MEで1番良い曲です。≠MEの≠MEはガチ。まずイントロがめちゃくちゃ良くて泣きそうになります。たぶん泣いてました。イントロでジャンプするところ、まず好きです。歌いだしの冨田菜々風さんのソロパートは当然いいです。Bメロも好きです。個人的な理由なのですが。

●陸上の大会 クラスみんなの視線独占(蟹沢パート)

私事ですがずっと陸上をやってきていまして、陸上競技が歌詞になることって他のスポーツに比べると少ない気がするので…。個人的な感情も入ってしまっていますが。そしてサビ。振り付けがめちゃくちゃ好きです。

●好きだ ブワっと風が吹いた時 好きだ幻か現実なのか(全体パート)

このパートの振り付け、引きの視点で見るとめちゃくちゃ良いんです。つまり現地だと神になれます。

●そんなポエム 吹き飛ばす 瞬間風速はamazing(谷崎パート)

ここは谷崎早耶さんのパートですが、振り付けが好きですし、1番サビの最初のソロパートが冨田菜々風さんのパートじゃないのが逆に良い。後で記述します。

●好きだ 今は届かなくてもいい 好きだ 走る姿見てるだけで(全体パート)

ここのパートの振り付けは推しメンを指させるので楽しいです。なお振りコピはしていない模様。ここのパートで前列上手にいる冨田菜々風さんが満を持してセンターポジションに移動します。

●僕の夢も一緒に叶った気がするよ

ここが本当に好きです。サビの最初のソロパートも好きですが、サビの最後のソロパートを担当させても本当に強いです。2番に関してもBメロは冨田菜々風さんと谷崎早耶さんのパートでサビに持っていっています。

●校庭を(見つめる) 長いまつ毛の横顔だって

●痛いほど刻まれる この胸に(谷崎パート)

2番サビも好きなところ多いです。まずは櫻井ももさんのソロパートです。

●ずっと諦めず 君の名前呼び続ける(櫻井パート)

ここのパート、櫻井ももさんの歌唱力がシンプルに強いんですが、櫻井ももさん以外のメンバーが後ろを向いているのが本当に好きです。そして例の指さしパートからの蟹沢萌子さんパートでCメロにいきます。

●I can't stop

ここで1度冨田菜々風さんのパートで引き締めます。

●気づいた(河口→鈴木→菅波→永田)

●今こそ(谷崎→川中子→尾木→本田)

ここの2つのパートに関しては1人で1文字、計8人で8文字を歌います。バランスのとり方が本当に難しいと思います。あとステージ上を暗くして歌っている人にのみスポットライトを当てる演出が良かったです。Cメロは櫻井ももさんのパートで盛り上げてから落ちサビに繋がります。

●叫べ声が枯れてでなくたって 叫べどうにか君に届けなきゃ 逃げず真剣な眼差しの 答え待ち続ける

ここ本当に好きです。冨田菜々風さん以外はみんなしゃがみ、まさに独壇場。落ちサビだけど力強く歌っているのも映えポイント高いです。この曲が≠MEに与えられた最初の楽曲とは思えないです…。

●叫べ初めてのこの気持ちは(谷崎、河口パート)

ここで後ろを向いて足踏みしてる冨田菜々風さんの動きが可愛いかったです。

●愛や恋なんて言葉ではもう片付かない

ラスサビ前にも冨田菜々風さんパートを更に持ってくるという…。圧倒的センターとしての期待感が伺える歌割です…。さらにラスサビの最初のソロパートも冨田菜々風さんが担当しているんです。

●そんなポエム 吹き飛ばす 瞬間風速はamazing

1番では谷崎早耶さんが担当していたパートです。落ちサビ開幕→落ちサビ最終→ラスサビ開幕と冨田菜々風さんのソロパートが一気に続くので冨田菜々風さんを推している人にとってはたまらない部分だと思います。「amazing」の歌い方が個人的に好きです。

●君で始まる運命だった物語(谷崎パート)

1番の最後のソロパートは冨田菜々風さんだったのでここが1番サビとラスサビでは入れ替わっているんです。この曲は2番手のポジションは谷崎早耶さんで、冨田菜々風さんとは違うタイプの歌声、歌い方なので落ちサビ~ラスサビ最初を冨田菜々風さんに担当させているので、最後は谷崎早耶さんに担当させていることによって曲全体が綺麗にまとまっていると思います。てかここまで書いて見返したんですけど僕はこの曲が1番好きっぽいですね。


次の曲が本編最後の曲になります。ここで冨田菜々風さんからメッセージがありました。めちゃくちゃに良いメッセージだったので残したいと思います。完全に覚えているわけではないですが、ニュアンスはほぼほぼ合っているかと…。


冨田菜々風さんからのメッセージ

私の話になってしまうんですけど、私は昔からダンスが好きで、ステージに立って何かを届けるのが夢です。私は言葉で気持ちを伝えるのは得意ではなくて、今は歌やダンスで気持ちを届けれたらいなって思っています。

みなさんも得意なこと、苦手なこと、色々あると思います。上手くいかない日もあるし、上手くいかない日の方が多いかもしれません。でも、この場所がそんなことをかき消してくれる場所になったらいいなって思います。

まだまだみなさんに伝わりきっていない部分があるかもしれません。でも少しでもみなさんにこの気持ちが届くといいなって思います。


大体こんな感じだったかと…。めちゃくちゃに良くないですか…?確かに冨田菜々風さんは言葉で伝えるのは苦手だと思います。このメッセージを伝えるときも、ゆっくり、頭の中を整理するような感じで伝えていました。言葉と言葉の間が逆に良かったりしたんですが。

冨田菜々風さんは自分でデメリットだと感じている部分を無にするほどのパフォーマンス力を持っています。言葉で何かを伝えたいのであれば極論、アイドルじゃない職業でも可能です。ですがパフォーマンスで何かを伝えることができる職業はかなり限られると思います。個人的にですが、最近はパフォーマンスが良いアイドルに惹かれることが多いです。そういう意味では冨田菜々風さんは最高のアイドルです。

ライブ中は全てのことを忘れて楽しめたり、感動したりできました。なんならライブ前からライブの為に頑張って生きてきましたし、ライブが終わった現在もライブのことを思い出して生きています。こうしてnoteを書いている訳ですから。冨田菜々風さんの思いは僕にはしっかりと届いています。

メンバーはファンに対してよく感謝の言葉を伝えますが、感謝すべきは僕の方だよな、と強く感じました。だからこれからも頑張ってほしいと心から思えます。冨田菜々風さんや≠MEのみんなが喜んだり、夢が叶ったりしたとき、それは僕自身も心から喜べることなんです。

”約束さ 大きいステージに連れて行く”


M19.自分賛歌

この流れからの自分賛歌は普通に泣きます。自分賛歌は歌詞がめちゃくちゃ良くて刺さるので、このメッセージの後にこの曲は本当にずるいです。正直いろいろなことを考えていたこともありそんなに記憶が起こっていません。簡単に書いていきます。

●今日の君だって頑張っていた 僕はずっと褒めるよ

落ちサビの冨田菜々風さんのパート本当に好きです。メンバー全員、本当に頑張っていました。ずっと褒めてあげたいです。

●僕が頑張る君の姿を見てるから

曲の最後、冨田菜々風さんのパートです。この詩をそのまま伝えたいです。余談ですが、冨田菜々風さんはこのパートがめっちゃ好きっぽいです。(文章がこの詩のみのツイートをしていました)


本編終了です。1時間30分~40分くらいでしょうか。あっという間に終わってしまいました。続いてアンコールについて書いていきます。


EN01.まほろばアスタリスク

本当に良い曲…。余談ですが、ワクチンの副反応で動けなかった時はPCでこの曲のMVを1曲リピートしながら寝ていました。発売前ですがガチでもう100回は聴いていると思います。

イントロでブワ~って鳥肌が来て、手を上げる最初の振り付けがめっちゃいいんですよね。

●ときめきぶつかり 星が出来ました

歌いだし冨田菜々風さん。実家のような安心感があります。サビまで一気に飛びます。

●そうだこの恋まほろばアスタリスク(全体パート)

ここの回転するダンス好きです。冨田菜々風さんの回転は美しい。

●手のひらサイズの小さな恋

直後にサビの冨田菜々風さんのソロパートです。ここの流れも良い。全体パートで綺麗に聴こえるのですが、ここのソロパートは力強く聴こえます。このギャップがいいんですよね。1文字1文字はっきり聞こえるので、身体中で歌声を受け止める感じです。

●流れ星が君を奪う(永田&本田パート)

永田詩央里さんと本田珠由記さんが2人で下手にいるけど、永田詩央里さんが流れ星になって下手から上手に移動するシーン。本田珠由記さんの哀しげな表情が良いです。1番はこんな感じですかね。2番はBメロが好きです。

●誰かとの明るい道(櫻井パート)

●もしかして

櫻井ももさんと冨田菜々風さんの黄金タッグで2番のサビへ向かいます。MVでは分からないんですが、「もしかして」の冨田菜々風さんのパートでは下手前方から上手後方にメンバーが2列に斜めに並んでいて、上手最後方にいる冨田菜々風さんが2列の真ん中を走ってセンターに来るんですよね。ここの躍動感、すごく良いです。あと、個人的に2番のサビの歌詞がめちゃくちゃ好きです。

●そうだ分かった君は星合の空(全体パート)

●まばゆさ目を細めてしまう(川中子パート)

●きっと交わらない君と私の星は(全体パート)

●それぞれ瞬いている(尾木パート)

●明日君と話すことを(河口&菅波パート)

●ぐるぐる考える(蟹沢パート)

●1人の夜(全体パート)

全部好きなので書いてしましました。この曲ってアップテンポなんですけど実は失恋ソングなんですよね。星合の空とは七夕のことらしいです。「君」とは365日のうち1日しか一緒にいれないことを理解してしまい、「君」は輝きすぎていて細い目でしか見ることが出来ず、「私」とはもう交わらないことを悟っています。でも「私」も星なのでそれぞれ別々の場所で輝き続けている。という比喩表現だと解釈しました。

そして歌詞は現実世界に戻り、明日「君」と話すことを1人で考えるんです。頭の中でどんなことを話すかを考え続けるから「ぐるぐる」という表現を用いてんじゃないかなと思っています。

そして間奏なんですけど、ここは冨田菜々風さんのダンスについて記述せざるを得ないので記述させていただきます。11人はしゃがんだ状態で1人だけ立っている冨田菜々風さんが踊る箇所があります。左肘を3回内側にグッと引き寄せる振り付け、本当にカッコいいです。そして下手に移動してすぐにソロパートです。

●11月の夜空賑わう

ちなみにこの曲は11月10日発売です。激しく踊った直後のソロパートは大変だと思います…。Cメロは冨田パート→谷崎パート→蟹沢パート→川中子パート→櫻井パート、だと思います。自信がないですが…。そしてこの曲で1番好きなパートが訪れます。

●好きだよなんて言えないアスタリスク 誰にも気付かれないように

落ちサビなので楽器の音も小さくなっていますが、冨田菜々風さんは力強く歌います。めちゃくちゃ良く聴こえました…。そういえば落ちサビを1人だけで担当する曲ってあんまりない気がします。この曲はソロパートこそ減っている気がします(他のメンバーが成長してきてソロパートを任せられるようになってきている)が、重要なところではやはりソロパートを持ってきていますね。そしてその後のラスサビも神。

●そうだこの恋まほろばアスタリスク(全体パート)

●手のひらサイズの小さな恋(全体パート)

●この恋はもう大きくなれないけど(全体パート)

●今だけ大事にさせて

●あの子を好きな君が好きだ(全体パート)

●星屑に混ざって想っている(全体パート)

ラスサビは冨田菜々風さんのみソロパートがあります。ここも歌詞が良い。てかまほろばアスタリスクってどういう意味か分からなかったので調べました。「まほろば」は「素晴らしい場所」「住みやすい場所」という意味で「アスタリスク」は「小さい星」という意味だそうです。どちらもマイナスなイメージではない意味なのに失恋ソングなのすごくないですか?

この恋はもう発展しないけど、今を大事に生きたくて、自分ではない「あの子」を好きな「君」のことが好き…。「私」はたくさんある星の1つで、「君」からは見えない星屑の中にいる。その中から「君」のことを想っている…。ちゃんと解釈すると悲しい歌詞です…。

この曲に関しては衣装も好きなんですが、アンコールということで正規衣装は着用していないです。おそらくイコノイフェスでしかまだ着用していないですかね。次のライブまで楽しみに取っておこうと思います。やっぱりこの曲が≠MEで1番良い曲ですね。


EN02.僕らの制服クリスマス(=LOVE)

1番良い曲の後だったのでそんなに印象残っていないですが、この曲も好きな曲なのでやってくれて本当に良かったです。好きな女の子にプレゼントを渡して、「君に似合うと思ったんだ、グレンチェックのマフラー」と言いたい人生でした。余談ですが、最近まで「冷めたチキン」を「サラダチキン」だと思っていました。

●繋いだ掌から好きが溢れる

ここの冨田菜々風さんのパートめちゃくちゃ良い…。


EN03.ミラクル

最後の曲となってしまいました…。曲振りを冨田菜々風さんが担当していたのですが、ちょっとセリフ飛んでたのが良かったです。ライブ後、この曲を聴くと、ライブの終わりを感じて寂しい気持ちになってしまいます。この曲も落ちサビの冨田菜々風さんが強い。

●行こうLet’s do it! お待たせLet’s do it! 旅の準備はできたよ 抱えられない夢はリュックに詰め込み

今日の旅はこの曲で終わるけど、また次の旅へ行こうよ。準備はもうできてるんでしょ?抱えられない大きな夢はリュックに詰め込んでいいから。

こういう解釈をすると、この曲は最後でもいいんじゃないかと思えてきています。また≠MEのみんなと次の旅へ行きたいです。


以上で全曲になります。正直ブログでこんなに書いたのは人生で初めてです。でもそれだけの熱量ってことですね。初めて≠MEを知ってから3週間後に単番で単独ライブ乗り込むまでは流石に考えていなかったです。まあ普通に行って良かったと思ってます。

ライブ入った後に曲を聴くとライブの時の視覚情報がフラッシュバックしてきて、泣きそうになります。やはりこのタイミングでライブに入れたことは今後にも良い意味で響いてきそうです。


このnoteを書くのに4日費やしたのですが、執筆中に櫻井ももさんの休養が発表されました。11月1日のツアー最終日程を最後に休養に入られるとのことです。でも休養することって下しにくい判断だと思うんです。私事ですが、スポーツをやっていた時にケガをして、練習しないと不安なので無理して練習して悪化させることがよくありました。完璧な状態に戻した方がいいのは間違いないですが、やっぱり休むと不安になると思います。

ここに関しては、メンバーや周囲の方々が休んでも大丈夫な環境を作ってあげているんだと思います。他のメンバーのTwitterでのコメント、本当に良くて泣いてました。≠MEは本当に良いグループです。上述の通り、≠MEの楽曲には櫻井ももさんが不可欠です。ですので、ゆっくり休んで100%の状態にして戻ってきてもらいたいです。


最後に冨田菜々風さんについて書きます。とはいっても自分賛歌前で書いているので本当にまとめ程度です。

以前はいわゆるガチ恋みたいな推し方しかしていませんでしたが、今はステージ上で一生懸命パフォーマンスをする冨田菜々風というアイドルを推しています。やっぱりステージ上の貴方は最高のアイドルでした。歌もダンスも表情も、全部が本当に偉かったです。最後のメッセージも良かったし、僕には貴方の想いは届いています。毎日≠MEの楽曲を聴いているので本当に毎日元気を貰っています。

今後も、もっと光り輝く冨田菜々風さんを見たいです。だから冨田菜々風さんのそして≠MEのみんなの夢を応援させて頂きたいと思います。

本当に最高のライブでした。≠MEの皆様、ありがとうございました。まだ千秋楽が残っていますので、12人みんなで最高のライブにしてほしいです。当日は会場には行けませんが、配信から応援しています。

それでは今回はこのあたりで失礼致します。

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