“ポケマス”をやり始めて、ニワカな自分を少し許容できた話
キッカケは、ポケモン公式YouTubeチャンネルに上がっていたこの動画でした。
えっ!?!?マクワさんポケマスに実装されてたの!?!?!?
1.軽い自己紹介とポケモン歴
初めまして。水月葵(みづき)と申します。
色々自分の中で思考するだけして外にアウトプットせずにいるタイプの人間だったのですが、「このままではいつか爆発するのでは?」と感じ、思いつきでnoteを始めました。
アウトプット経験が希薄なので、しょーもないことでもとりあえず発信していくことを目標にします。
さて、私のポケモン歴ですが、『ダイヤモンド・パール』、『ハートゴールド・ソウルシルバー』、『ブラック・ホワイト』、『ブラック・ホワイト2』、『ソード・シールド』、あとはポケモンレンジャーとか不思議のダンジョンを少しやっていたくらいです。
ゴリゴリのエンジョイ勢で、ランクマッチとか全くやったことないです。それどころか殿堂入りしたら飽きちゃうくらいのノリで、嗜む程度の楽しみ方でした。
『BW2』を最後に、新作が出ても「え〜ポケモンも3Dグラフィックになっちゃうんだ〜…」みたいな懐古厨ムーブをぼんやりとしていました。
2.転機は突然に…
新作が出てもあまり気に留めていませんでしたが、『剣盾』を多くのライバーさんたちが配信していた時にふと観て、「あ〜面白そうだな〜久々にやりたいな〜」と思うようになり、そこからマクワさんに惹かれて『ソード』の購入を決意しました。約8年ぶりにポケモンをやりました。
そこからちまちまとポケモンのYouTubeチャンネルを確認したりして、『ポケマス』があることもそこで知りました。
「でもマクワさんは実装されてないよな…」と思い続けていましたが、ある日冒頭の動画を見かけて「実装されてたのかよ!!!」となり、即DLしました。
余談ですがリセマラが非効率すぎる上に、有償ガチャ11連で確定で好きなバディーズがもらえるサーチがちょうど出てきたので、お金でマクワさんに来てもらいました。
ポケマスを始めた当初はあくまで「マクワさんが出てるからやってみよう」程度の感覚で、あまり他のバディーズは気にしていませんでした。
何となく察した方もいらっしゃるかもしれませんが、私は基本的に“推しに一直線で他はあまり興味無い”みたいなスタンスです。
なのでマクワさんが手元に来るまでリセマラし続けてましたし、とりあえずアプリをDLして「マクワさん実装まで待とう〜」という考えにもなりませんでした。
3.視野激狭オタク、世界が広がる
そんな視野激狭オタクの私でしたが、細々とポケマスをやっていくうちにこんなことを思い始めました。
ポケモンのキャラってみんなめっっっっちゃいいな……
ネジキ、ヒョウタ、アカネちゃん、シキミさん、ダイゴさん、ナギちゃん、マツリカちゃん、ハチクさん、ザクロさん、ズミさん、ツツジちゃん、マツバさん、シルバー、マーマネ、カミツレさん、ルザミーネさん……
今のところ特に「いいなぁ!!」と思ったのは上記のメンバーですが、この先も多分「いいなぁ!!」となるキャラが増えることでしょう。
cvの関係で他作品の推しの幻影を見ているという場合もありますが、それはそれとしてこれほど素直に“元からの推し”以外のキャラクターを好きになれるとは思っていなかったので、正直自分にビックリしました。
特にネジキにはドンハマりしたので、後日別に彼に関する記事を書きます。奇しくもHGSSを持っていたので、金ネジキに挑むためちまちまとバトルファクトリーに挑戦しています(現在5週目)。勝利を収めたいのはもちろんですが、原作の「ワーオ!ぶんせきどーり!」も是非拝みたいところ。
4.まとめ
「ライトな気持ちで色々なキャラクターを好きになるのも楽しいな…」
今回のことで1番感じたのはそれでした。
これまでは無意識の中で”「これが好きです!」と主張するためには、その対象への理解が無ければいけない!”というような感覚があったと思います。自分がニワカであることは許せなかったのでしょう。
ただ、とことん掘り下げて“好き”を深めるばかりではしんどくなることもあるので、もっとフワッとした軽い気持ちで「好き」と言うのも大事ですね。他人のことは関係なく、自分の純粋な感覚や感情を出せるからこその娯楽だと思いますし。
“ガチ勢であろうとすること”だけがオタクの楽しみの全てじゃないんだな…と思わされました。ありがとうポケマス。
これからもマイペースでポケマスをプレイしつつ、気になっていたけど手を出せなかった漫画やアニメも見てみようかな…
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この記事を投稿する直前に11連でマジコスマツバさんをお迎えしました。画像ないですがズミさんも。ビギナーズラックたすかる🙏
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