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韓国の編みもの専門店「Banul Story」に行ってきました


先週韓国に行ってきたのですが、韓国のフォロワーさんにおすすめされて
【Banul Story】(바늘이야기)に行ってきました!

바늘 が "針"
이야기 が "ものがたり"
と言う意味で、編みものショップとしてわくわくするネーミングですね☺️

たくさん写真を撮ってきたので、自分用の記録とみなさんの旅行の際に参考になるようにレビューしますー!


■店舗情報

店名:banul story ヨンフィ店(바늘이야기 연희점)
住所:ソウル特別市 西大門区 延禧洞 130-8
営業時間:10:00-20:00
店休日:秋夕、旧正月

※NAVERマップより


■お店の行き方


弘大入口駅(홍대입구역)3番出口より
大通りを進んで徒歩20分ほど

駅から少し遠いのでその点は注意ですが、
歩けない距離ではなかったので徒歩でも問題ないと思います!

弘大エリアは弘益大学校という美術で韓国随一の有名大学があるため、若年層を中心とした感度の高いお洒落なお店がたくさんあります。
banulに行ったあとショッピングにもごはんにも困りません🙌

わたしは駅近くの
セリサムギョプサル屋さんでお昼🐷



■店内

入ってすぐに壁一面の糸のディスプレイ!
グラデーションになっていてとってもきれい🧶

入口付近には編みものの本とキットでつくれる見本のディスプレイが。
店内はかなり広い印象を受けました。


壁側にはいろいろな毛糸が。
このモヘア……意外と日本では見たことがないような繊細な柔らかさでとってもかわいい……!


こんな形で壁に毛糸が並べられ、近くにはスワッチがたくさん!
比較しやすくてありがたいですね~☺️


全体的に糸は太めのものが多かった気がします。
サンプルにあるバッグもざっくり編めてシンプルなものがいろいろ。
ハードルが低いことが韓国の編みものブームを牽引しているのでしょうか……?




他にはこんな感じ。
サンプル台ではおそらく店員さんと思われる方が、その場でサンプルを編んでいて新鮮でした!



パーツ類も売っていましたが、韓国らしいカラフルな色味がかわいい!
色付きのボールチェーンとかポップで素敵🐥



輪針のチューブもカラフル✨️
そして500ウォン!?(間違っていたらすみません😣)
日本円だと約55円……?
本当だったらかわいいのに安すぎますね。



コロンとしたモチーフボタンもたくさん売っていました〇



2Fには時間がなくて行けなかったのですが、
編みものができるカフェがあるみたいです☕️


ボタン型のスイーツなどもあるそう!
食べてみたかった……!


そもそも日本だと編みものが公認でOKなカフェがとても少ないので、これだけでも羨ましい限りですね。



■購入したもの

◯PHIL LIGHT Rose Fluo 50g(10000W)
◯SATIN ALPACA MOHAIR Powder Mint 20g(10000W)

普段見ない色味が欲しくてアクリルのファンシーヤーンとモヘアを購入しました!

ピンクのほうは近くで見ると濃淡のある糸が重なっていて、単調に編んでもたのしい編み地になりそう。
緑のほうは名前がパウダーミントというとおり、ふわっとした明るい印象で一目惚れしました。

作品のアクセントに使いたいな~と思っています!



■感想

いろいろな国の上質な糸が買えるだけでなく、たくさんサンプルもあって見てるだけでもたのしいお店でした!

日本で毛糸屋さんにいると、ひとりで長時間吟味していたり、大量に毛糸を抱えていたり、周りの方も相当な編みもの好きだなと感じることが多かったのですが…
banulにいる方はカップルや友達同士でラフに来ている人も多いように思いました。

ひまつぶしにちょっと編んでみよ~という方が日本より多いのでしょうか🤔


とにかく編みものOKのカフェがあるのも羨ましすぎる!!!
日本でもこんなお店ができることを祈ってます。

編みもの好きで韓国旅行に行かれる方はぜひこちら訪れてみてください~!



■番外編

東大門の現代シティアウトレットにある、ダイソーの毛糸も見てきたのでここにあげておきます。

韓国ならではのたわし糸や、太めの柔らかい毛糸、コットンが多めでした!
参考になりましたら幸いです~!


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長くなってしまいましたが、お読みいただきありがとうございました🙇🏻



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