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病変の即時検出・鑑別を支援

 今回私が紹介するのは富士フイルム株式会社が提供する内視鏡画像診断支援システム「CADEYE」です。
 既存の富士フイルムのシステム(6000、7000システム)に、機能拡張ユニットEX‐1を接続することで、お使いのスコープはそのまま、AIの様々な機能を使用することができます。
 CADEYEの特徴として上部内視鏡では「検出支援モード」と「ランドマークチェッカー」があります。検出支援モードでは、病変の可能性のある領域を検出し、その結果を検出ボックスと報知音で内視鏡画像に重ねてリアルタイムにモニターに表示します。また、ランドマークチェッカーを使用することで、重要検査部位をランドマークで確認することができ、十分な内視鏡画像が撮影できるように使用者をサポートします。  
 下部内視鏡では、「検出支援モード」と「識別支援モード」があります。識別支援モードで
は、ポリープが腫瘍性または非腫瘍性である可能性を推定し、リアルタイムに推定結果をモニターに表示します。

 弊社でもサポートさせて頂いているだけでなく、メーカーによる説明会やデモ等を行うことも可能です。近年、医療の中にも様々なAI新技術が開発されています。この機会に検討してみてはいかがでしょうか。お気軽にご相談ください。

[原稿提供]
  富士フイルム株式会社

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