【ゴールドシップ産駒】22年12月17日 中央出走産駒の配合分析【レアリーズレーヴ編】
22年12月17日に中央競馬初出走となるゴールドシップ産駒レアリーズレーヴの血統考察です。
レアリーズレーヴ(牝)
基本情報
母・祖母の競走成績
祖母からのファミリーライン産駒の中央成績(3歳以上産駒のみ・平地のみ)
母父ディープインパクト×祖母の父ブライアンズタイム産駒の中央成績(3歳以上産駒のみ・平地のみ)
配合評価(★★)
現3歳以上(2019年生)で中央出走歴のあるゴールドシップ産駒のうち、レアリーズレーヴが属する配合グループの主な中央成績(平地のみ)は以下の通り。
現2歳産駒では、先週までに計11頭が出走し、勝馬はマイネルフォルツァのみという状況。全体的にみると、勝ち上がり率はソコソコあるものの2勝を挙げた産駒はいまのところ名牝ヴィーヴァブーケ産駒のブラックホールのみであり、2勝目が遠い配合パターンとなっている。勝利レースの距離中央値は1800mと、ゴルシ産駒としては若干短めに出る。
【母父がHyperion多めの種牡馬】のゴールドシップ産駒の場合、祖母側でスピード血統(特にミスプロ)を入れるのがポイントになっている。レアリーズレーヴの祖母は重賞勝馬、かつ繁殖としても高実績のマイネヌーヴェルであることから、標準以上のスピードを秘めていると思われるが、母父ディープインパクトとのSS 3×3は気になる。
初戦からミルコを配してきたことから、陣営サイドの期待がうかがえる。配合的には推せるポイントが多くないが、マイネヌーヴェル牝系の産駒であり、半姉でオルフェーヴル産駒のヴァンデストよりは馬格があるようなので、あっさり勝っても全く不思議ではないですね。頑張って欲しいです。
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