【ファンアート】いに怪することなく獣じつしたひび【捧げます!】

いにかい_ファンアート03 ヤンマガサードで連載していた。「いに怪することなく獣じつしたひび」という大好きな作品がありまして、2巻買ってきて読んだ勢いで、ファンアートを描きます!このお話のスゴイとこは怪獣(ゴジラやガメラなど)がそのまま作中に出てくるとこで、わたしは怪獣しらなかったんですが、野良先生の優しい世界観にノックダウンされてしまった。他にもいっぱい語りたいポイントありますが、言葉で語ったらなんか世界が壊れちゃいそうだと思うのでわたしからは説明しませんよー。
画像2 怪獣の版権の関係かなにかで電子書籍は発売してないので、よい子の皆は紙の本で買って、枕元に置いて読むんだぞ~?試し読みはこちら!
画像3 http://yanmaga.jp/contents/ini-kai-surukotonaku_ju-jitsushitahibi/
画像4 わたしの下描きは全部最初裸なので、二人の体格を考えてみます。作中ではほとんど二人の身長差がない感じなんですが、公式の身長設定が見当たりませんし、もう完全なる趣味でこの程度の身長差を付けることにしました。こういうぽちゃ体型の子、良いですよね!ちなみにざらっとした単行本の表紙の紙の風合いに似せたかったので今回アナログでマーメイド紙に描いています。何年ぶりだろう。
画像5 倉田ベストがない状態。お尻のとこが目立つから倉田さんは学校指定ベスト脱がないんじゃなかろうかとも思う。
画像6 ペン入れです。描いてる手元がみたいというリクを遠い昔にうけてたので、ここで…。ちなみにつけペンは顔の中と顔周辺の髪の毛にしか使いません。つけペンで全部がりがりやると一瞬で腱鞘炎になってしまうので。他は0.1mmのコピックマルチライナーで全部描きます。
画像7 わたし、漫画家っぽい~ヒュゥ~……腕毛剃っとけよ、先生!
画像8 楽しい消しゴムかけタイム。指毛剃っとけよ、先生!
画像9 ベタというか、黒い箇所。なんか腱鞘炎のくせに範囲広くても限界までミリペンでガシャガシャ塗ってしまう。漫画の時はさすがに筆ペンとか使いますが、わたしっぽいタッチの指定でイラストの仕事をする時は、なるべくミリペンでベタをやります。なんか魂のこもり方が違うので。ちなみにつけペンよりは楽です。つけペンあってないんだろうと思う。
画像10 署名描き入れ。二人とも可愛く描けたーー。ファンアートってリスペクト精神がものをいいますが、この二人が大好きな気持ちを込めればいいだけだ!と思って、読みかえしながら笑ったり泣いたりしながら描いた。きっと伝わるだろうと思う。
いにかいメイキング0 スキャンして、ラドンの配色にしていきます。あ、この合羽を着てる回はラドンが出てくるのです。線が見せたいのであんまり塗りません。
いにかい_ファンアート 寄せ書きみたいに所狭しと感想を書き入れてできあがり!野良先生、楽しい気持ちをありがとう!掲載許可ありがとうございました。