見出し画像

3分で読める!絵本を学ぼうVol.2

※現在、絵本を学ぼうは、vol.10までの公開予定。
随時公開させていただきます。

簡単、2ステップで学べます♪
絵本から何を学べて、どのように活用できるかを見ていきます。

『なぜ、絵本を学びに変える必要があると思いますか?』

それは、広い意味で言うと、
ただ読むだけ、読み聞かせるだけでは
もったいないからです。

せっかくなら有効活用してもらいたいので、
絵本を学びに変える方法を説明させていただきます。

ぜひ、お役立ててください!!

今回、

「ぐるんぱのようちえん」という絵本で見ていきます。

↓↓

画像1

人気のミリオンセラー絵本です。

この絵本から学べた事
①みんなと違っていい。 ちがうからこそ、誰かを喜ばせることもできる。
②努力が空回りしても、いつかその努力は報われる可能性がある
③自分が輝ける場所を探す大切さ

『ぐるんぱのようちえん』は、どんな絵本なの?

↓簡単な内容紹介↓

ぐるんぱは、ひとりぼっちの大きなぞうです。
ビスケットやさん、靴屋さん、ピアノ工場、自動車工場……。

ぐるんぱは、色々な仕事場で一生懸命に働きますが、
つくるものが大きすぎて失敗ばかり。

そんなときぐるんぱは、
子どもがたくさんいるお母さんに出会います。

子どもたちの世話をたのまれたぐるんぱは、
とても素敵なものを作ります。

それはぐるんぱが作った大きなもので
たくさんの子どもたちが遊べる、すてきな幼稚園でした。

『ステップ1.何を学べたのか?』

まず、学び方の方法として、
絵本をはじめから最後まで読んでみてください。
慣れてきたら、読みながら考えていくようにすると良いと思います。

それから、一度考えてください。
『この絵本で何を学べたのか?』

私なりに学べた事は、3点

①みんなと違っていい。 ちがうからこそ、誰かを喜ばせることもできる。
②努力が空回りしても、いつかその努力は報われる可能性がある
③自分が輝ける場所を探す大切さ

の3点でした。

それぞれについて、みていくと、

①みんなと違っていい。 ちがうからこそ、誰かを喜ばせることもできる。
⇒色々な仕事場でぐるんぱは、馴染めなかった。
でも、最終的には、幼稚園で子供を喜ばせる子ができた。
みんなと違っていい、違う事は、むしろ価値がある。
②努力が空回りしても、いつかその努力は繋がる可能性がある
⇒ぐるんぱが作ったものは、
どの仕事場でも受け入れてもらえず、追い出されてしまう。
でも、最終的には、ぐるんぱの作ったものを子供が大喜び。
③自分が輝ける場所を探す大切さ
⇒ぐるんぱは、今までの場所ではうまくいかなかった。
でも、幼稚園という自分が輝ける場所を見つけた事で、
自分の居場所が見つかった。

以上が、私なりに学べた事です。

ただ、何を学べたかの答えは、正解はないと思います。
人それぞれ色々な意見、考えがあると思うからです。

ですが、
それは当たり前なのでむしろ良い事だと思っています。

自分なりに納得できた事を学びにしていきましょう

『ステップ2.どのように活用するのか?』
学ぶ事は大切ですが、もっと大切なのは、
学んだ事を活用していく事です。

理由は、人は忘れていく生き物だからです。
せっかく学んでも、
時間と共にどんどん忘れていきます。

その結果、
時間の経過とともに
何を学んだかも忘れてしまうでしょう。

それだともったいないですよね。

そうならないようにするために、
学んだ事をすぐに活用していきましょうって事です。

では、見ていきます。

①みんなと違っていい。 ちがうからこそ、誰かを喜ばせることもできる。⇒色々な仕事場でぐるんぱは、馴染めなかった。
でも、最終的には、幼稚園で子供を喜ばせる子ができた。
みんなと違っていい、違う事は、むしろ価値がある。

↑学びをどう活用していけそうですか?
一度考えてみてください。

自分の場合に置き換えてみてください。

例えば、学校、職場、家庭などの場合で考えてみると
考えやすいと思います。

ここでは、職場の場合で考えてみます。
例えば、
営業の仕事は、
契約をとれず、うまくいかず怒られてばかり。
でも、事務作業に関しては誰よりも効率よく頼れる存在かもしれない。

そういった風に考えていく事ができます。

②努力が空回りしても、いつかその努力は繋がる可能性がある
⇒ぐるんぱが作ったものは、
どの仕事場でも受け入れてもらえず、追い出されてしまう。
でも、最終的には、ぐるんぱの作ったものを子供が大喜び。

自分の場合に置き換えてみてください。

例えば、学校、職場、家庭、仕事などの場合で考えてみると
考えやすいと思います。

ここでは、仕事の場合で考えてみます。
例えば、
漫画家になるために必死に頑張ってもなれない。
でも、
その時に考えた物語を使って小説家になれるかしれない。
絵がうまくなったために、イラストレーターになれるかもしれない。

③自分が輝ける場所を探す大切さ
⇒ぐるんぱは、今までの場所ではうまくいかなかった。
でも、幼稚園という自分が輝ける場所を見つけた事で、
自分の居場所が見つかった。

↑学びをどう活用していけそうですか?一度考えてみてください。

自分の場合に置き換えてみてください。

例えば、学校、職場、家庭、などの場合で考えてみると
考えやすいと思います。

ここでは、仕事の場合で考えてみます。
例えば、
どうしても仕事場に馴染めない、頑張ろうと思えない。
でも、職場を変え、環境を変える事で輝ける場所を
見つけることができるかもしれない・・・。


ここまで学びを活用できる方法を考えてみました。
実際、考えてみていかがでしたか?
学んだ事を今のあなたの生活に役立てる事ができそうですか?

絵本からこんなに学べて、活用もできるんだ!って
思ってもらえたら嬉しいです。

今後も他の絵本から学べる事を
どんどん公開
させていただきたいと思っています。

もちろん、ニーズがあればですけど・・・(笑)
記事を読んでよかったって思えたら、
ぜひ「スキ」をタップ お願いします。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
感想などあればお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?