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フランス車のシート

「おフランスざんすよ」💛


世界のクルマの中で
一番シートが
しっくりくるのは
フランス車
・・だとわたしは思っている。

アシも『猫足』と言われていて
サスがやわらかくて
しとーっとしているのだ。

自分も乗っていたので
間違いない。

だから・・・
車好きのひとは

「一家に一台、フランス車」
標語みたいにそう言っていた(笑)

フランス車は
『走る応接間』みたい。

ただし
現代車より
旧車の方のほうが
もっと良かった。

きょうの
見出し画像は
フォトギャラリーで
お借りした写真。

うちにあった
初代カングーの
(ちびカンと
 呼ばれている)
色と同じだ。

走行24万㌔で
泣く泣く
売りに出した。

本当は
もっと
走れたのだが・・

ヨーロッパ諸国では
走行距離を
あまり問題にしないらしい。
20万㌔でも30万㌔でも
消耗部品を替えて
平気で乗っている。

カングーは
クルマ屋さんの
社有車になり

その後・・・

驚くことに
それを
買うという人が
現れて

売ったのだと
最近聞いた💦

惜しいことをしたと
思ったが・・

さすがに
24万㌔では不安だった。

カングーはMTで
主人が
旧車乗りだったので

運転の操作が
丁寧で
デリケートだったため

長持ちした。

シートも
大きい割に
ホールド感があり

長年の使用でも
ヘタってこなかった。

車体も
小さめだったので
手足のように
走ってくれた。

新型になってからは
大きく重くなって
軽快感が
なくなってしまった。

ちびカンは
隠れた人気が
あるのだ。

またまた最近
新しいカングーが
発売されたが

お顔が
可愛くない!
車体が
大きすぎる!

買わないクセに
文句を言う私(笑)

旧車のフランス車のシートは・・


旧車の フランス車のシートは
豪華な肉厚のソファーそのもの。

広島に来て
何年か後に

ご縁があって
安いフランス車に
乗ることになった。

シトロエン2CVだ。
それこそ
ルパン3世に出てくる車だ。


わたしの2CVは1990年式💛エンジと黒のチャールストンでした💛

安価な車なのに
(現在は値上がり
しているらしい)
シートは
ソファーだった。

むかしは
旧車も安くて
2CVは45万で手に入れ
あれこれ直しても
100万にも
ならなかった。

今は
びっくりするほど
高くなっている。

今だったら
とても
所有できなかった。

この車は
屋根が開き

シートがすぐに
外せるので

ピクニックの時に
シートを外して
外に出し

そこに座って
くつろぐことを
ヨーロッパのひとは
していたそうだ。

チープな車で
チープな暮らしなのに

アイデアで
いくらでも
優雅なことが
できるのだ。

とくに
フランスのかたの
センスは秀逸で
お金をかけずに

日常を
楽しむことには
たけている。

学ぶべきことが
たくさんある。

シトロエン2CVとの
楽しい旧車沼(?)生活の
想い出は

また後日
記事にしようと。

なかなか大変で笑えます(笑)

🍈🍈🍈🍈🍈🍈🍈🍈🍈🍈

そろそろ
梅雨に入ります。

雨も楽しまなくっちゃ💛

今日も
良い一日で
ありますように✨✨✨✨🍀🌈

追申
記事の紹介と
マガジン追加を
頂いているのですが
お礼の記事は
遅くなりましたが
週末に
させて頂きます。
ありがとうございます💛










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