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見えない力に守られてる感

大きな手でスーっと安全な所へ持っていかれるような感覚


思い返すと
生れてからずっと
見えない力に
守られている感がある。

昔はそれほど
意識したことはなかった。

ただの偶然で
うまくいっていると
思っていた。

こどもの頃から
カンだけに頼って
生きてきた気がする。

選択をしなければならない時も

自分の中の何かが
「こっち」と言う。
たいていそれで
上手くいっている。

車の運転をしているときも
何度かふわっと助けられた。

横から突っ込まれそうになり
対向車線にとっさに逃げて免れた。

それが何度もある。

追突も
後ろに一台入ったために
その車が追突されて助かった。

今のところ無事故だが
一度だけ会社帰りに
焦っていて前の車のリアに
コツンと当たってしまった。

修理費用を出しますと
連絡をすると・・

「よく見たら
ほとんど何もなかったから
いいです」とのことで驚いた。

そんなことが何度もあり
後で考えると助かったのが不思議だ。

車の故障のことでは
ゾッとしたことがある。

峠道を高速で
運転してきて
自宅の駐車場で
車を降りた途端に金属音がした。

「はぁ?」
車のスプリングが
折れて下に転がっていた!!!(Σ(・□・;)

その頃は
フォードの
フェスタに乗っていたのだが
知り合いも
同じことがあったそうだ。

スプリングが折れるとは
どういうこと?と驚いた。

もしも走行中に
折れていたら
大事故になっていた。

わが家の車は
たいてい家で不具合が分かり
保険でレッカーを呼んで

お世話になっている
車屋さんまで運んでいる。

何となく不調が分かるので
出先で
止まってしまうことはない。

田舎なので
動物の車道への飛び出しも
深刻な問題だ。

車がダメージを受けたり
よけてどこかに突っ込む人さえいる。

動物の場合も
何度も目の前に出てきたが
運よく助かっている。

何となく今日は
シカがいそうな気がする
・・と思えばシカに出会う。

用心して
スピードを出さずにいるから
当たらずに済む。

中ぐらいの
イノシシのグループにも
遭遇したが大丈夫だった。

タヌキは日常茶飯事だ。
のろのろと車道に出てくる。
後ろに引っ込むことはないから
どちらに行くかを確認してから動く。

予感とかカンというもので
何度もうまく回避できている。

大きな手で
安全なところに
持っていかれているような
気がしている。

とにかく
自分はラッキーだと
思わずにはいられない。

助けられていることに
いつも
感謝しているのだ。


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