RLCraft-じゃぁどこまでが中盤か

 散文的になったが投稿。後でスクリーンショットを補填したい。

ドラゴンが倒せるとできることが増えるわけではない

 ドラゴンを倒せると安全に行動できる範囲が広がるが、スキルレベルも何もかもが低い状態で倒せるがゆえにそれ単体ではそれ以上の恩恵が極めて少ない。ドラゴン装備はスキルレベル24(武器の場合Attack、防具の場合Defence)が必要で、弓の場合は更にAgilityも必要なので、スティーブの武装が強化されるのは遥か先の話になる。
 これが個人的に「2.9.1c環境でドラゴンを倒すのは序盤」と思っている理由である。

序盤が終わったら中盤だが、どこまでが中盤か

 中盤というか、次に来る目標としては以下のようなものが上げられると考えている

  • Baubles(追加アクセサリ)の充実:まずは数

  • ドラゴン武器の装備(近接・射撃)

  • ドラゴン防具の装備

  • 装備のリフォージング(QualityとBaublesの前置詞)

  • ハートコンテナによるライフ増加(10回)

  • 飛行マウントの確保(ロック鳥は最終的に必須級になるが、環境的に入手が先にできるならグリフォンでもエピオンでもいい)

  • 合成機器の作成

 この先にさらにエンチャント、Baublesの入れ替え等が入るが、ここまでできると世界を回ってドラゴンを倒しつつ通常のバトルタワーを攻略するくらいはできると思われる。ここまでが中盤で、Doomライク、Rougeライクの格ダンジョンの攻略やネザー・エンドの攻略のためのポーションやエンチャントの厳選が終盤、追加コンテンツ扱いでロストシティ、という感じに分ければいいかなぁと思っている。

具体的に中盤にすること

Baublesの充実

 後述のリフォージングに使う素材が安い=Qualityを最高のUndyingにしやすく、作りやすい以下の2種は最優先になると考えている

  • ツールベルト

  • 矢筒(鉄)

 いずれもリフォージ素材が「革」なので、牛を育てれば簡単にリフォージ材料が手に入る。
 この次に来るのがクラフトで作れる指輪類か。実用上の強さを考えると長く使えるPotion Ring Of 移動速度(移動速度Iがつく)が第一候補、2つ目の指輪はRing of Enchanted Eyes(常時暗視!)が第一候補か。Ring of Enchanted Eyesはグロウイングインゴット1個使うが、RLCraftにおいて視認距離が常時長くなる、ということはとてつもないメリット(クロスボウ狙撃能力にほぼ直結する)なのと、将来的に1個クラフト素材として使うのでぜひ用意したい。
 次善というか、これに継ぐ強さなのがWither Ringか。衰弱防止、衰弱付与、衰弱状態の敵からのドレインの3効果があり、ウィザー系の追加効果を出してくる敵(ウィザースケルトンに限らない!)に対してその強みをほぼ完全に消せる。素材にウィザースケルトンの頭を使うが、実はオーバーワールドの船(海賊船ではない普通の船)の中にはウィザースケルトン骸骨を飾っているものがあったりするので、オーバーワールドでも作りやすかったりする。グロウイングインゴット使うのがちょっと重いが。
 ネックレスは当面クラフトで作るエメラルドネックレス(効果なし)で十分。リフォージ素材はエメラルドなのでそこまで重くはない。
 Anyで使えるのはBezoarが急務。バッジスロットに入れるのももちろんだが「毒無効」があればバトルタワーの洞窟クモが雑魚化する。その洞窟クモが5%の確率でドロップするので、手に入れるまでは毒と戦う必要があるが・・・。
 中盤終了後には大分入れ替わる(特にドラゴンアイが手に入ると変わる)ことになろうが、中盤はとにかくBaublesの数とハート増加オプションをつけることで安定した強さを発揮できると思われる。

ドラゴン武器の装備(近接・射撃)

 ドラゴン武器は個人的にはパイクがおすすめ。両手武器になるがレンジが長く振りと火力が強いのがよい。ドラゴンの血で強化することができるが、できればアイスドラゴンの血で強化したい(炎上よりスロウ効果のほうがよい)。エンチャントまでつければ最終盤までいけると思われる。
 盾と併用できる片手武器としてはヌンチャクがよいとされるが、自分は前述のパイクで済ませてるので使っていない。海外ではやったら高評価で
ある。2.9.1では血で強化できないのがネックで、2.9.2では盾防御しつつ攻撃するという特徴が消えるナーフが予告されている(その代わりドラゴンの血で強化できる)。そういう意味では2.9.1cでヌンチャクの勇姿を見るのはありか。
 射撃武器はボウ・クロスボウを両方用意するべきだろう。ボウは常用、対ドラゴンや遠距離狙撃用にクロスボウ。無限/修繕の選択は好みが反映されると思うが、じつはPotion of Mendingという身も蓋もない耐久力回復ポーションがあったりするので、無限のほうがいい気がする。
 使ってるととにかくバトルタワーで弓を連射するので、矢筒を使う間は無限より修繕のほうが重宝するかもしれない(矢筒を使う胴枠のBaubleは最終的にAny枠のために開けることになると思う)。修繕のコストと矢のコストのどっちを取るか。クロスボウはボルトのコストが高いので多分無限のほうがいい。

ドラゴン防具の装備

 ドラゴン鱗防具は「色」が重要で、色を混ぜて作ることもできなければリフォージにも修繕にも同色の鱗を使う。この関係で赤・緑・茶・黒のファイアドラゴンの鱗4色から2色を選んで使うといいのではないかと思う(アイスドラゴンは絶対数が少ないので、鱗より浄血取ったほうがよいと考えている)。
 最終的にはエンチャントをつけないと話にならないが(ロストシティではエンチャントしても話にならない)、鱗は割りと余ってくる(修繕エンチャントがつくと特に顕著)ので、中盤の初めの方は使い捨て感覚でもいいかもしれない。

装備のリフォージング(QualityとBaublesの前置詞)

 武器・防具は中盤段階では「悪い効果がNG」くらいに思っておけばいい。余裕ができれば近接武器はLegendary、防具はMasterfulが最高なので、それらを狙っていくことになる。武器はエンチャントの目処が立つ程度、防具は修繕がついた防具について順次Qualityを上げていくべきだ。
 Baublesは溶岩バケツを使うほうのリフォージングステーションで経験値を使って前置詞をつけてプラスの効果をつけることができる(前置詞が消えることはあるが、悪い前置詞はない)。Harthy(ハート+1個)が最高だが、Half-harted(ハート+1/2個)で妥協することになると思う(経験値の消費も馬鹿にならない)。
 Baublesは前述の通り通常の素材を使うQualityのリフォージが可能で、Harthyで妥協(体力+2=ハート+1)するか、これに更に追加の防御力を提供するUndyingを狙っていくことになる。Baublesは頭・首・指1・指2・胴・腰・胸(バッジアイコン)の7箇所が使えるので、ここでハート+14個するのが中盤の目標としていい感じだろうか。

ハートコンテナによるライフ増加(10回)

 ハートシャードは実は前MOBが低確率で落とすが、基本的にはブライトモブを狙撃してDropを得る(確定)か、採鉱で手に入れることになるだろう。
1個につきハート+2個、最大で10回使用可能(つまりハート20個)なので、これを目標にしたい。
 ちなみにハートコンテナは醸造ポーション素材なので、余った分も使い道はある。
 Baublesと合わせてハート+34個。元のハートが24個なので倍以上の体力を確保できることになる。

飛行マウントの確保

 ロック鳥の場合「シリックス(ラピスラズリを落とす青い魚)を倒して魚肉を焼き、骨とクラフトして鳥のおもてなしを作成」「鳥のおもてなしを乱用して一気にテイム」「ソウルストーンで死亡時のリスポーンを確保」「エイビアンサドルを入手して騎乗可能にする」というステップになる。
 エイビアンサドルは地味に入手が難しく、クラフト素材にトロールの牙と革を使う。トロールは地下で空間の広い洞窟で、地上のバイオームが森・山岳・降雪地形でポップするので、頑張って探すことになる。
 某動画では12匹目でやっと牙がDropしたが、さすがにドロップ率はそこまで渋くないことは申し添えておこう。
 これに対してグリフォンは「必要なテイムアイテムはウサギの足(これはこれで割りとレアい)数個程度」「死亡するとリスポーンしない」「サドルは通常のものでよい」という差異がある。
 最終的に「死亡するとそれっきり」「ロック鳥の特殊能力が必要になってくるシーンが増えてくる」関係でグリフォンはお役御免になるが、テイムできる環境であえて忌避する理由もないように思える。

合成機器の作成

 使いやすいのは全部木で作った木製パクセルで、石階級の強さ(このためめレッドストーン等は掘れない)でダイヤ並の採掘能力と耐久力、木も切れるし畑も耕せるし土も掘れるという万能性から常にストックしておきたい。
 最終的にシンシナサイトを入手して鋼鉄製にしたいが、ネザーで掘り逃げできる程度の強さが必要になるので、中盤の最後の方の目標に鳴るだろうか。
 武器としてはエンチャントができないのが致命的だが、逆に威力と速度、固有能力が強い(かつ、実は制限レベルがない!)ので、1個持っておきたい。武器としては「エントの腕-Ventoraptorの骸骨」の組み合わせでAxeを2つけることになる。最終的にはクリンクの刃、ヴァプラクリスタルの組み合わせが最高だが、リーパーの爪x2から徐々にアップグレードしていく形になるだろう。
 エントは木についた葉を毟って出したほうが、1本1本木を切るより効率良く出すことができる。リーパーはMOBを討伐するたびに、あるいは寝ようとするたびにチャンスが発生するので普通にやっててもそれなりの数を倒すことになるので爪の入手のチャンスが大きいので特に意識する必要はないはず(どうしても能動的に出したいなら昼にベッド右クリックして寝ようとしまくればいい)。Ventoraptorの骸骨は寒冷でない平地系(草原かサバンナ)のち京で夜を過ごして戦い続けるのが楽か。たまーにローグライクダンジョンにスポナーが生成されたりするが、レアいので面倒くさいことこの上ない。

中盤が過ぎると何ができるようになるか

 まず合成機器系統が完成すると最終盤まで使える近接武器が手に入る。攻撃力的には突然変異モブの「攻撃に使った武器を強制的にドロップさせる(はたき落としと称される)」能力以外に敵がなくなってくる。
 防御力的にはエンチャントを探して吟味する段階に入ってくるのと、linerと呼ばれる温度調整インナーを防具につけることを検討する段階に入れるはず。温度調整ができれば季節を問わず外で戦えるようになるし、高温対応できればネザーでの活動で防御力が確保できる(別記事上げる予定)。
 その他道具でも回復がEnchanted Medikit、ユーティリティーとしてRecall Potionあたりが常用できるのではないだろうか。前者は回復+衝撃吸収+エンチャントが可能(耐久力+修繕がつくと実用上無限使用が可能)な回復キット、後者はリスポーンポイントに短時間で戻れる消耗品のポーションで、いずれもタフな戦闘をしても大丈夫、という自信を与えてくれる。

そして終盤へ・・・

 バニラMOB中心のバトルタワー以外のダンジョン攻略にロック鳥を乗り回して経験値を稼いだり、エンチャント本のために村々を回って司書を探したりする段階になると終盤が近い。
 エンチャントが完成するには100レベルくらいの経験値が欲しかったりするので、経験値はいくらあっても足りないし、そのためのMOB討伐はスポナーがたくさんあるローグライクかDoomライクのダンジョンを巡ることになるだろう。司書めぐりは効率が悪いが、ある程度までは多分村人繁殖装置やBook Wyrm(不浄の地のワニ)を使うより楽なはず。
 そこまで行けば色々試したりできるし、検証のためのクリエイティブ環境で情報を入手したりできるだろうから、あえて書くこともないかなーと思ったりする・・・というか、筆者がその段階にない(主にプレイ技量の関係で)。
 つまり締めは某いにしえの攻略本の定番セリフで締めることになる

この先の展開は自分の目で確かめてくれ!


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