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ゲッターズ飯田とぷりあでぃす玲奈のSS

やはり、ゲッターズ飯田とぷりあでぃす玲奈は性的な関係にあった。

ゲッターズ飯田の一番弟子として名高い(少なくとも本能Zには出ていた)ぷりあでぃす玲奈は、今夜もベットの上で飯田に教えを請う。




玲奈「先生、そろそろ教えてくれてもいいんじゃない?」


飯田「大丈夫。今日も玲奈はエッチだよ。」


玲奈「そんな話をしてるんじゃないのよ先生。」


飯田「じゃあなんの話だって言うんだ。」


玲奈「五星三心占い。先生のオリジナルの占い、その方程式を私に教えて頂戴。私、先生の一番弟子でしょう。」


飯田「…君には別に教えたいことがある。」


玲奈「あら、なあに?」


飯田「玲奈、君の一番エッチなところはズバリ体毛だよ。」


玲奈「…先生、エッチな話はもういいわ。」


飯田「話を逸らしちゃいけない。君は体毛がエッチだ。」


玲奈「ありえないわ。」


飯田「どうして?」


玲奈「私、全身脱毛をしているもの。私に体毛はないの。」


飯田「体毛がない?おかしいことを言うんだね。」


玲奈「おかしくなんかないわ。事実よ。」


飯田「例えば玲奈、君にはまん毛がない。しかしまん毛がないという事象は、ただいたずらにまん毛を生やしているまんこよりも、より強くまん毛の存在を感じさせるのさ。」


玲奈「それは間違ってるわ。毛がない方が女性器を感じさせるなんて。」


飯田「見方の違いだよ、玲奈。君は自分のまんこを毛が生えていないと捉えている。そして僕はそんな君のまんこを、ないまん毛が生えているまんこだと思って見ている。そしてそのことをすごくエッチだと感じるんだ。このことが理解できたなら玲奈、さっさと脇コキをしてくれないか。」


玲奈「なんで脇なのよ!散々まんこまんこ言っておいて!」


飯田「いいじゃないか。君は脇もエッチだ。」


玲奈「いいえダメよ。五星三心占い、その方程式を教えてくれなければ。」


飯田「何度も言ったはずだ。五星三心占いの方程式は絶対に資料には残さないし、当然口頭伝承なんかもしない。ただ私の生活、言葉、体から感じとることでしか受け継ぐことはできない。いつもそう言っているだろう。もっと私のことをよく見なさい。」


玲奈「でも、最近の先生って…」


飯田「じゃあ今日もそろそろやるぞ。見てなさい。」


玲奈(はじまるわ…先生のあれが…)


飯田「うおおおおおおおお」


おおおおおおおお


はあああああああ


わーーーーーーーー


ふう


いいいいいいいいい



玲奈「今日も、要約すると人生は気の持ち方次第みたいなことを色んな言葉でツイートしているわ。これ嫌いなのよ。おそらく占いで人の人生を左右することの責任を軽減させるために、人生は簡単に変えられるって他人にも自分にも言い聞かせているのよ。気に入らないわ。」


飯田「何か言ったかい?」


玲奈「先生、あなたの五星三心占いは絶対的に最強の占いです。そんな保険必要ないじゃない。」


飯田「五星三心占いは決して絶対的なものなんかではないよ。」


玲奈「結果がでている以上、それは謙遜になるわ。」


飯田「玲奈、君に五星三心占い、その五星と三心が真に指すものを教えよう。」


玲奈「…いいんですか?」


飯田「聞けよ。」


玲奈「この時を待ち望んでいたわ。」

飯田「五星とは五体、つまり頭と両腕、両足のこと。」

玲奈「…はあ」

飯田「また、三心とは占い師としての私、芸人としての私、男としての私の心を指す。」


玲奈「…」


飯田「どういうことかわかるかな?」


玲奈「じれったいわ。先を話して。」


飯田「経験論だよ。」


玲奈「…経験論?」


飯田「占い師はよく占いは統計だと言うがね、私のはその基となるデータが私自身の経験のみで構成されていると言えばいいかな。それ以外は推測。ちょうど説教と同じだよ、五星三心占いとは。」


玲奈「…」


飯田「がっかりしたかい?」


玲奈「そうね。でも五星三心占いが人々の心を掴んだのは事実よ。この私を含めてね。そこには必ずまだ何か秘密がある。」


飯田「そんなものはないさ。平凡な体と平凡な心から出る、ただの言葉だよ。」


玲奈「少なくとも、あなたの五体と心のどれかは私の体を知っている。それだけで非凡と言えるわ。」


飯田「格好の良い言い方だな。そういうのは占いに向かないぜ。」


玲奈「もう占いはいいわ。ねえ、私のエッチなところは?」





ぷりあでぃす玲奈のSNSはたまに自分が出た番組とかの公式ツイートをリツイートするだけとかで終わってる。俺はSNS頑張ろう。

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