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くさタイプなのに タマゴグループがしょくぶつでもタマゴみはっけんでもないポケモン達


 おはようございます。リユルン(@riyulun)と申します

 今回は タイトル通り タマゴグループが しょくぶつでもタマゴみはっけんでもないくさタイプのポケモン(進化前除く)についてまとめてみました

 前置きが長いのもあれなんで 早速本編どうぞ


目次

・ジュカイン

・ミノマダム(くさきのミノ)

・リーフィア

・カットロトム

・ヤナッキー

・ハハコモリ

・メブキジカ

・ブリガロン

・ゴーゴート

・パンプジン

・ジュナイパー

・ダダリン



 全国図鑑No.254 みつりんポケモン ジュカイン―Sceptile―

 アニポケDP編では タクトのダークライを倒した唯一のポケモンとして語り継がれているジュカイン、

 すばやさ種族値120は くさタイプの一般ポケモンの中では1番高く(伝説・幻で唯一抜かれるのがシェイミ スカイフォルムの127)、

 御三家の中では、抜けるのはゲッコウガ(122)のみとなっています



 全国図鑑No.413 みのむしポケモン ミノマダム(くさきのミノ)―Wormadam―

 7種類(進化前省略)しかいない、めざめるパワーをレベルアップで習得するポケモンの内の1種類であるミノマダム、


 その(唯一)特徴的なとくぼうと、7世代から習得した ちょうのまいを活かして 特殊受け 且つ奇襲をかける型が出来なくもないです



 ちなみに すなちのミノとは物理面と特殊面が逆の種族値を、ゴミのミノはその中間の数値をしています



 全国図鑑No.470 しんりょくポケモン リーフィア―Leafeon―

 BDSPでは ハクタイの森でレベルアップとリーフのいし、2つの進化方法があるリーフィア、

 アニポケでは ノゾミの手持ちポケモンでもありました



 全国図鑑No.479 プラズマポケモン カットロトム―Mow Rotom―

 ヒスイのすがたのビリリダマが公開されるまでは 唯一の複合タイプだったカットロトム、

 motor(モーター)を逆から読んでます



 全国図鑑No.512 とげざるポケモン ヤナッキー―Simisage―

 たかさ 1.0m以内のポケモンのみ参加可能な公式大会:プリティプリマに
 (バオッキーとヒヤッキーは参加可能なのに)リーゼントのせいで参加不可能だったヤナッキー、

 御三家の特性でおなじみ しんりょくを持ち、更には くさのちかいを覚えられたりもします



 全国図鑑No.542 こそだてポケモン ハハコモリ―Leavanny―

 ロケット団のニャースの声でおなじみ、犬山イヌコさんが声を当てていたハハコモリ、


 実は むしタイプで唯一のようりょくそ持ちです。



 5世代当時は メインのくさ、むし技とノーマル技とシャドークローぐらいしか有用な技がありませんでしたが、


 6世代になって ねばねばネットと はたきおとすという、相手の盤面を悪くさせる技を習得しました



 全国図鑑No.586 きせつポケモン メブキジカ―Sawsbuck―

 第6世代以降では 季節の仕様がなくなったため、姿を変更することができなくなったメブキジカ、


 そんなメブキジカですが、BW編第54話「メブキジカ!春夏秋冬勢揃い!!」では4つの姿を見ることができ、

 Newポケモンスナップでは トキシキの森の仕様で様々な姿のメブキジカを見ることができます



 ちなみに ノーマル・くさ というタイプの複合は シキジカ共々(今のところ)唯一です



 全国図鑑No.652 いがぐりポケモン ブリガロン―Chesnaught―

 隠れ特性:ぼうだんのおかげで本来は不利なはずのゲンガー さらにはフシギバナにメタを張れたブリガロン、
 (なお同世代で ヘドロウェーブを覚えた特別なゲンガーが配布された模様)


 ポケカでは XY BREAK時以来 ハリボーグ共々登場していないので、
 一時期のスタンダードレギュレーションでのハリマロンは ハリボーグやブリガロンへの進化ができませんでした



 全国図鑑No.673 ライドポケモン ゴーゴート―Gogoat―

 専用特性のくさのけがわは グラスフィールド時にぼうぎょを1.5倍にする効果ですが、
 基本技でじしんを習得するゴーゴート、


 goat→ヤギということからか (♂でも)ミルクのみが使えます。

 さらに 実は なみのりも覚えられます



 全国図鑑No.711 かぼちゃポケモン パンプジン―Gourgeist―

[ちいさいサイズ]

[ふつうのサイズ]

[おおきいサイズ]

[とくだいサイズ]

 ポケカでは、場からトラッシュされる時に手札に戻るUターンボードが登場した時に、スポットライトを浴びることになったパンプジン、


 お互いのHPを10にできるワザを持つ(且つのろいのおふだに対応している)ため、

 相打ちしてTAG TEAMやVMAXを相手するのに適したカードもあります


 ちなみに、サイズが1つ大きくなるとHP種族値が10、こうげき種族値が5増え、
 すばやさ種族値が15減ります



 そんなパンプジン達の図鑑説明文ですが、特にソード版がとても恐い内容です…↓https://wiki.xn--rckteqa2e.com/wiki/%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%97%E3%82%B8%E3%83%B3
 (バケッチャ↓https://wiki.xn--rckteqa2e.com/wiki/%E3%83%90%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%A3 )


 もしかしたら 特性ものひろいの由来として拾っているのは…



 全国図鑑No.724 やばねポケモン ジュナイパー―Decidueye―

 進化前が ひこうタイプということもあり、ブレイブバード(を元にしてダイジェット)が放てるジュナイパー、


 ポケカでは シェイミEXなどを使って
 最初の番から フェザーアローでダメージを蓄積しつつ ガマゲロゲEXでグッズロックする 通称[ゲロジュナ]なるデッキタイプが流行していました



 全国図鑑No.781 もくずポケモン ダダリン―Dhelmise―

 特性:はがねつかいにより 実質3タイプのワザをタイプ一致で放てるダダリン、

 モズクが本体のもくずポケモンです。

 ポケカでも ややこしいワザ名を持っていたり


 そんなダダリン、海で暮らすポケモンだからか うずしおや だくりゅう、しおみずに なみのり、アクアブレイクといった みず技も覚えられます

 また、性別不明のポケモンですが、7世代ではメロメロを覚えられました



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 さて、今回の記事は いかがでしたでしょうか


 4世代までのポケモンは(ブイズであるリーフィア、フォルムチェンジであるミノマダムとリーフィアを除くと)ジュカイン1匹でしたが、
 5世代以降は けっこう多いんですよね


 植物に囚われない くさタイプのデザインが5世代以降 増える傾向にあるのでしょうか

 また、御三家が3匹もいることも興味深く、これは御三家が全体的に動物寄りのデザインをしているからだと考えています

 (ただしツタージャ・ジャノビー・ジャローダ、サルノリ・バチンキー・ゴリランダーはタマゴグループがしょくぶつなんですよね)

 といったところで、最後に ここで紹介したポケモンのタマゴグループを載せて 締めとさせていただきます

 ここまでご覧いただき、ありがとうございました


ジュカイン:かいじゅう、ドラゴン
ミノマダム:むし
リーフィア:りくじょう
ロトム:ふていけい
ヤナッキー:りくじょう
ハハコモリ:むし
メブキジカ:りくじょう
ブリガロン:りくじょう
ゴーゴート:りくじょう
パンプジン:ふていけい
ジュナイパー:ひこう
ダダリン:こうぶつ

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