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三鳥入りレジギガス[エクストラ・殿堂]



 ニャオ―ハ―! リユルン(@riyulun)と申します


 さて 今回は エクストラ・殿堂レギュレーションのデッキ紹介記事として[三鳥入りレジギガス]を紹介させていただきます


 前置きが長いのもあれなんで、早速本編どうぞ


目次

・デッキを作ったきっかけ

・デッキレシピ

・個別解説

・プレイングについて



デッキを作ったきっかけ

 いきなりですが、レジギガスのこだいのえいちって[自分のポケモン1匹に]としか書いてないんですよね


 これはつまり、「スカイフィールドを出して好きなポケモンにエネ加速しろ、と言っているようなものだ!」と、そう感じたのです


 そんなわけでレジギガスに合うカードの条件として

・たねポケモン(レジ系で枠を使うため)

・エネ加速が一癖いる(特性を最大限活用するため)

 これらの条件が挙げられ、パッと思い浮かぶのがTAG TEAMでした。

 TAG TEAMは より重い要求エネをつけることで追加効果を得るロマンあるGXワザを撃て、活用しやすいと思ったわけですが、


 最初はフェローチェ&マッシブーンGXを
使っていました


 しかし 解体した理由としては、

 ①こだいのえいちを複数回使う または番をまたいでエネ加速しなければならない→
 前者は タイミングが難しく、後者は隙が生まれる、
 また 逃げるエネルギー用などで他のレジ系にエネルギーをつけ辛い

 ②(手札から張るものも含めて)計8エネぶん(ダブル無色エネルギーを活用するので実質5エネぶん)トラッシュにエネルギーをためなければならない

 ③8エネつけたところで相手のHPを50以下にしなければビーストゲームGXの追加効果を活かせない

 といった理由があります

 そんなわけで次に目をつけたのがファイヤー&サンダー&フリーザーGXでした

 普通にエネ加速すると難しいけれど、
こだいのえいち+手張りで1ターンで満たせ、

 トリニティバーンも普通に相手に圧をかけられるくらいのダメージ量「210」、

 中々ワンパンされないHP「300」、

 ワンパンされなければ山札へ帰れるスカイレジェンドGXと良いスペックを持っている
と感じたからです



デッキレシピ



個別解説

ファイヤー&サンダー&フリーザーGX 2

 (スペックは既に話したので省略。)

 サイド落ちを考慮しての2枚採用です

 スカイレジェンドGX後はエネルギーまで
山札へ帰っちゃう(→次のこだいのえいちで
つけるエネルギーがなくなるかもしれない)
ことは頭に入れておきましょう


クロバットV 1枚

 折角スカイフィールドでベンチを拡張できるのに それを活かすのが三鳥だけ というのは勿体ないと思い 採用。

 上手く回れば後攻1ターン目または先攻2ターン目にこだいのえいちをして攻撃に移ることができますね

 スカイフィールドをトラッシュされると
自然と場からトラッシュされる点もGood


レジ系 各2枚

 こだいのえいちをするのに必要なレジ達。

 サイド落ちを考慮して各2枚採用です。

 (持ってい分は別のレジスチルを使いました)

 特にレジエレキとレジドラゴについては以下の2枚も選択肢ですが

 240というレジ系最高打点を活かしたいと思ったならドラゴンエナジーの方、

 デッキを回すのを より安定させたいと思うなら りゅうのひほうの方であり

 パルキアを始めとした雷弱点組に弱点を突きたいなら(弱点を突いてもオリジンパルキアVSTARワンパンできないが)テラスバークの方、

 (スカイレジェンドGXを より活かせるかもしれない)ベンチ狙撃を活かしたいならターゲットボルトの方という選択になりますね


グッズ

ネストボール ヘビーボール
クイックボール ヒスイのヘビーボール
4枚 1枚 2枚 1枚

 ボール群。

 手札のデメリットないため使いやすいネストボールは4枚採用、

 ナイトアセットができるようにクイックボールを2枚、

 もう1枚ぐらいボール枠がほしいので クロバットV以外を手札に加えられるボールとして ヘビーボールを追加で1枚採用

 最後にサイド落ちしたポケモンを救えるボールとしてヒスイのヘビーボールをピン刺し


レスキュータンカ 3

 レジ系を場に揃えるためには極力多く採用するカードだが、レジ系以外がきぜつされた時には 再び揃える工夫が要らないので フルから1枚減らして3枚採用


バトルコンプレッサー 2

 主にエネルギーをトラッシュに落とすために採用。

 また、サポートをトラッシュすることでバトルサーチャーで拾うことも。

 基本的に1回使ってしまえば(手札から1枚ぐらいエネルギーやらサポートをトラッシュできるのもあって)こだいのえいちの分は足りると感じたため あまり多く入れすぎない2枚採用


回収ネット 2

 バトル場のレジ系に使ってベンチと交代させたり レジギガスを回収して もう1回こだいのえいちを使えたりもできるカード。

 枠の都合や かるいしを入れたこともあって2枚採用に落ち着いた


パソコン通信 1

 ACE SPEC枠。

 ダウジングマシンを上手く使うなども上手くできなさそうなので 万能サーチカードである こちらを採用


バトルサーチャー 4

 トラッシュに送った好きなサポートを回収できる 汎用性が高すぎるカードなので4枚採用


かるいし 1

 きぜつさせられた返しに 取り敢えず出せる逃げエネ0の要因がいると便利且つ精神も楽なので1枚だけ採用


サポート

博士の研究 シロナ N アクロマ
3枚 1枚 1枚 2枚

 ドローサポート群。

 シロナorNは 相手の手札の状態諸々によってどちらの方が良いか異なるので1枚ずつ採用。
 (手札にバトルコンプレッサーとバトルサーチャーがある場合は どちらか選べるというのも大きい)

 アクロマは どうせ ベンチ展開するので多めに入れたい欲はあるが 序盤に来るとドロー枚数が渋いので2枚採用に留まった。


フラダリ 1枚

 相手のベンチポケモン呼び出し枠。

 かるいしがあるのでグズマでもいいような気がしなくもないが、1枚しかない かるいしに期待をするのはリスクが高いため こちらを採用


オカルトマニア 1

 注:エクストラでは禁止なので別のカードに差し替えてください

 ジュラルドンVMAXで完全に止まることを理由に採用された1枚。

 バトルサーチャーで再利用することができるので 特性頼りのデッキなら一気に展開を阻害することも。


スタジアム

スカイフィールド 4枚

 なくなるとギミックができないので 4枚
フル採用


エネルギー

レインボーエネルギー オーロラエネルギー
プリズムエネルギー スピード雷エネルギー
4枚 4枚 2枚 1枚

 プリズムエネルギーは2枚しか持ってなかったので2枚採用です。

 4枚持ってる人はレインボーエネルギーと枚数を交換しましょう

 ユニットエネルギーブレンドエネルギー等 複数のタイプになる特殊エネルギーはありますが、
 どんなポケモンにつけることになっても
戦えるように すべてのタイプになるエネルギーをベースにしました

 それはそれとして 2ドローができる可能性があるスピード雷エネルギーは 1枚くらいなら入れてよい(みんなワザエネルギーに無色がある)と感じたので入れました



プレイングについて

 レジギガスデッキを握ってる人には馴染みあるプレイングかもしれませんが、

 ・サーチする際はサイド落ちしてるレジ系から→2枚山札に残っているレジ系の方がドローで引きやすいから



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 殿堂こだいのえいちデッキ、様々なTAG TEAMを入れたりするパターンもありますが、
 私はレジを並べることやデッキを回すことに集中できるように、
 またスタンダードのようにレジ系達でワザ使っても そもそも強いことから枚数を控えめにしました

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