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ゴウカザルV VS ファイアローV VSダークライ



 おはようございます。リユルン(@riyulun)と申します


 拡張パック[スターバース]発売から ポケモンカードジムバトルのプロモパックが新しくなり、
 その目玉のポケモンVとしてゴウカザルVが登場しましたね


 しかし、そんなゴウカザルVと似た性能を持つファイアローVが居ますよね

 この記事では、そんな二者を比較していきます


 それでは(目次の後に)本編どうぞ


目次

・上ワザで比較

・下ワザで比較

・弱点・抵抗力で比較



上ワザで比較

 無色1エネで動けるワザとして

 ゴウカザルVは りゅうせいパンチ、
 ファイアローVは ファストフライト を持っています


 りゅうせいパンチは[ウラが出るまでコインを投げ、オモテの数×30ダメージ]というテキスト、

 無限にダメージが伸びるワザですが、裏を返せば 50%の確率で0ダメージということになります。


 対して ファストフライトは 先攻1ターン目でも使えることが味の 手札リフレッシュのワザ。

 (正直 1ターン目以外で撃つのは そんなに強くないですが)とりあえず 張った1エネで何とかできる選択肢が生まれますね


 そもそも攻撃ワザと変化ワザという時点で違いが 明白ですが


下ワザで比較


 似ていますが明確に違うのが分かりますね。

 これにより、下ワザを撃つ際の役割対象が異なるのではないでしょうか

 ゴウカザルVのぐれんのほのおは、(こだわりベルト込みだと確実に)たねのポケモンVを一撃できるようなダメージを出せます

 対して ファイアローVのぐれんのつばさは、

 例えば ポケモンVは倒せるがVMAXは倒せないダメージ量のポケモンがメインの場合、その足りないダメージの補佐をしてくれる、

 そんなイメージですね


 また、スタンダードレギュレーションはソード&シールドシリーズのみになった結果、

 溶接工が使えなくなり、炎のエネ加速手段が実質マグマの滝壺のみになりました。

 そのため、ゴウカザルVのぐれんのほのおを連発することは とてもやり辛いですが、
 ファイアローVなら(次の番の手張りで)連発できることも 差別化要素となります



弱点・抵抗力で比較

 ゴウカザルVは 水弱点、

 ファイアローVは 雷弱点闘抵抗です

 これが意味する差別化要素は主に2つあり、
 1つが弱点の分散、1つが環境読みとなります


 弱点の分散というのは、
 超タイプに 悪弱点と鋼弱点がいるように、
 悪タイプに 草弱点と闘弱点がいるように、

 1つのタイプ内で弱点を分散させることにより、
 メインのポケモンが弱点を突かれるマッチアップでも抗える可能性を見出だせるのです

 しかし 同時に弱点を突かれる割合が増えるデメリットもあります。


 しかし、プレイングにより何とかできる後者のデメリットよりも 前者のメリットの方が重要視される場合が多いですね


 ゴウカザルVとファイアローVの場合、
炎タイプは ほとんど水弱点なので、ファイアローVを採用する方が弱点の分散になります。

 もちろん ボーマンダVMAXなど 雷弱点のポケモンがメインの場合はゴウカザルVが弱点の分散になりますが


 もう1つの差別化要素、環境読みですが

 例えば現在なら 白馬スイクンは ある程度見るけれど、雷タイプのアタッカーはあまり見ない。

 つまり 雷弱点は突かれ辛い→雷弱点はあまりデメリットではないという考えができるのです



まとめ

 ・特に スタート時に活かしやすい上ワザを持つファイアローV

 ・連発しやすさの差とダメージの差がある下ワザ

 ・分散しやすい雷弱点を持つファイアローV


 というわけで今回は ゴウカザルVとファイアローVを比較してみましたが、いかがでしたでしょうか

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