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特性ノーガードのポケモンの比べる図鑑



 おはようございます。リユルンと申します。

 今回の記事は ある特定のテーマに沿った数匹(進化前除く)を 種族値やカード面で掘り下げていく、比べる図鑑シリーズ;特性ノーガード編です。

 楽しんでいただけたら幸いです

 目次

 メガピジョット

 カイリキー

 カブルモ

 ゴルーグ

 ニダンギル

 ルガルガン(まよなかのすがた)



 メガピジョット―Mega Pidgeot―

種族値 H83 A80 B80 C135 D80 S121
合計579

特性:ノーガード

たかさ2.2m おもさ50.5kg

 ピジョットの70というCから 一気に65も跳ね上がったメガピジョット。

 特性も命中70のぼうふうも必ず当たるノーガードに変化しました。

 サラッと 外れるのが怖い ねっぷうも確実に当たるようになります


 ですが、ノーガードを活かせるのがそれぐらいであり、むしろ相手のストーンエッジ等まで必中になってしまう噛み合いの悪さもあります


 ポケモンカードでは、(聞いた話ですが、)当時の環境で重宝されたピジョットがいるらしいですが、メガピジョットでないので割愛します

 気になる人は「ピジョット マッハサーチ」で検索してみてください

 MピジョットEXは 正直動画でも使われてるところ見たことないですが
 逃げエネ0、テキストの「のぞむなら」がいい働きをするワザを持っています



 全国図鑑No.068 かいりきポケモン カイリキー―Machamp―

種族値 H90 A130 B80 C65 D85 S55
合計505

 特性:こんじょう ノーガード
 隠れ特性:ふくつのこころ

たかさ1.6m おもさ130.0kg

 確定こんらんがおまけで付いてくる、ノーガードばくれつパンチ型と、
 かえんだまを持たせ、さらに技の威力を底上げするこんじょう型がありますね。

 Sは遅いですが、先制技のバレットパンチも覚えます。


 初代では じわれを覚えることができ、
「(バーチャルコンソールから送ることで)ノーガードとじわれの両立!?」と話題になったこともありましたが、
 バーチャルコンソール産のポケモンは全員隠れ特性になるので、見事にそれが回避された歴史があります。


 次はカードですが、
カイリキーのカードを語るにおいて この[おとす]カイリキーは欠かせません。


 似たワザを持っているラムパルドがいますが、あちらは闘エネルギーが3つ必要になります↓ https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/34483/regu/BW

 対して、こちらは1エネで使えてしまいます。

 2進化ではありますが、ロストリンクのミュウ(↓ https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/26035/regu/DP
)でコピーしたり、マツブサの隠し玉( ↓ https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30729/regu/DP )で出すことができます

 その強さ故に殿堂ポイントがかけられていた時期がありました。



 全国図鑑No.588 かぶりつきポケモン カブルモ―Karrablast―

 種族値 H50 A75 B45 C40 D45 S60
合計315

 特性:むしのしらせ だっぴ
 隠れ特性:ノーガード

 たかさ0.5m おもさ5.9kg


 カブルモの方が シュバルゴよりS高いんですね

 シュバルゴになると、隠れ特性はノーガードではなく、ぼうじんになります

 チョボマキと通信交換をすることでシュバルゴに進化しますが、カードでもそれが再現されています



 全国図鑑No.623 ゴーレムポケモン ゴルーグ―Golurk―

 種族値 H89 A124 B80 C55 D80 S55
合計483

 特性:てつのこぶし ぶきよう
 隠れ特性:ノーガード

 たかさ2.8m おもさ330.0kg

 ゴルーグもカイリキーと同じく、ノーガードばくれつパンチができます。

 第8世代からトリックを習得したので、ぶきようを活かしてとつげきチョッキなりこだわりアイテムなりを相手に押し付ける戦法ができるようになりました。

 ついでに シャドーパンチぐらいしか まともなゴーストぶつり技を覚えなかったゴルーグが、鎧の孤島でポルターガイストを習得できるようになりました


 そして、ゴルーグ(カード)と言えばこの1枚、


 ・自分ヘの反動ダメージでも弱点・抵抗力を計算する
 ・弱点と抵抗力 両方計算する場合は弱点の方を先に計算する

 と、この1枚だけでポケモンカードの細かい裁定を複数学べるんですよね。

 また、カード専用技(?)ゴルーグハンマーでもお馴染みです↓ https://www.pokemon-card.com/card-search/index.php?keyword=%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B0&regulation_header_search_item0=DP&sm_and_keyword=true


 全国図鑑No.680 とうけんポケモン ニダンギル―Doublade―

種族値 H59 A110 B150 C45 D49 S35
合計:448

 特性:ノーガード

 たかさ0.8m おもさ4.5kg

 ギルガルドだと、交代かキングシールドを挟んでシールドフォルムにならないと自慢の耐久力が出せませんが、
ニダンギルならその心配はありません。

 さらに、しんかのきせきの効果が適用されます。

 H252振りでしんかのきせきを持たせた耐久はこんな感じです


 ただしDは49なので、とくしゅ方面についてはあまり過信しないよう注意ですね

 (私が よく好んてニダンギルでバトルしてたのでちょっと贔屓して 語ること多めになってます)

 進化前なのにも関わらず 一石を投じられる可能性があるのは ポケカでも。


 非ルール持ち、ダブル無色エネルギー1枚で動けるという 何かと困らなさそうな安定スペックを持っています。



 全国図鑑No.745 オオカミポケモン ルガルガン(まよなかのすがた) ―Lycanroc―

種族値 H85 A115 B75 C55 D75 S82
合計487

 特性:するどいめ やるき
 隠れ特性:ノーガード

 たかさ1.1m おもさ25.0kg

 他の姿のルガルガンと比べると、素早さは遅くなりましたが、ある程度の耐久を手に入れられました。

 また、ノーガードでストーンエッジが必中なのは他の姿には無い大きな利点です。

 第8世代から ふいうちを覚えられなくなったので育て方を考える際には注意が必要ですが。


 ポケカでは、ルガルガンGXが環境を回していたのは 記憶に新しいです

 進化した時限定とはいえ、強力なベンチ呼び出し効果の特性のブラッディアイ、

 環境的にベンチポケモンが並びやすかったため、大ダメージが期待出来たデスローグGX、

 ゾロアークGXと「ルガゾロ」という俗称で親しまれ、Aマークがスタンダードレギュレーションから外れるまでその名を刻み続けていました。




 さて、今回の記事はいかがでしたでしょうか。

やはりノーガードって目立つ特性ですね。

 面白いと感じたらスキをいただけたら嬉しいです。それでは

 Twitter→https://twitter.com/riyulun?s=09

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