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ドローサポートとしてのナンジャモ

 ※あくまでもエンジョイ勢の言語化です

 ヤッホゲータ! リユルン(@riyulun)です

 時に、先週の金曜日に新拡張パック「スノーハザード」「クレイバースト」の詳細が発表されましたよね

 この中で私が一際目を惹かれたのが サポート:ナンジャモです

 マリィがスタンダードレギュレーションから外れて、博士の研究以外の 雑に入れられるドローサポートが少なくなってきたところに この情報ですから、

 デッキ作りの根幹が変わりそうな予感がしています

 しかし、本当にマリィレベルで雑に突っ込んでいいのか、

 今回の記事では このことについて書き記したいと思います

チオンジェンexの詳細は?


目次

 ・エクストラ/殿堂レギュのNってどうなの?

 ・何をもってドローサポートとするか

 ・ビーダルがいれば厚積みしてもよい

 ・まとめ


エクストラ/殿堂レギュのNってどうなの?

 さて、私はエクストラ/殿堂のデッキも組んでいるのですが、
 ナンジャモと ほぼ同じ役割のカード、[N]はデッキに1枚、入れても2枚しか採用してないんですよね

 その理由として

中盤〜後半にはドローサポートとしては(ドロー)枚数が少ない
 ・そのため、(Nを)多く入れてしまうと
中盤に 手札にNを抱えていて、多くの枚数をドローしたいときに
 バトルサーチャー→シロナの流れを選択しなければならなくなり、バトルサーチャーがもったいないと感じるから

 (もし このNの枠がシロナだったら そのまま使ってバトルサーチャーを取っておける)

・(Nの採用枚数が少なくても)相手の手札を少なくしたいタイミングなら バトルサーチャーによって好きなタイミングで使いやすいから

 が挙げられます


 また、[Nの強いところ]を述べた文言として、

 序盤にはドローサポートとなり、
 終盤には相手の手札を減らすサポートに化ける

 というのがありますが、

 逆に言うと 終盤には(序盤の)ドローサポートの動きができず、

 序盤には妨害ができない、何なら相手を助けてしまうかも
しれないんですよね

 毎ターン使いたいサポートかと言われると違うのです
 (まぁ 言ってしまえば それは ほぼ全てのドローサポートに当てはまることだけれど)


何をもってドローサポートとするか

 あくまで私的感覚にはなりますが、ドローサポートというのは 基本的にいつでも使えて 手札事故を防止できる、というのが定義です

 私はドローサポート+ポケギア3.0を最低でも11枚にする構築のクセがあるのですが、
 そのドローサポート枠にツツジは加えていないので。

 (ドローサポートとしてカウントしてないかの)理由は序盤に使えないからなのですが、
 そもそも何故 序盤が重要と言われれば、
 
 中盤〜終盤は事故が起こりにくい(ボール系グッズなどで山札を圧縮しているため)、

 事故が起こっても 盤面が割と整っている(比較的巻き返しがきく)
ことが要因として挙げられそうです

 そんでもって ナンジャモは そんな序盤に ドローサポートの真価を発揮するんですよね。
 6枚という 安定した枚数を引けます

 この点を鑑みるとドローサポートとして適当ですね


ビーダルがいれば厚積みしてもよい

 XY時代にも(ビーダルのはたらくまえばと同じ効果の特性を持った)オクタンが「N対策になる」と謳われていました

 同じように、ビーダルが場に立っているだけで相手からのナンジャモによる手札妨害対策になるのに加えて、

 終盤の自分のナンジャモで事故る心配も薄い (→厚く積んでも心配ない、ナンジャモのドロー枚数が減ってる頃にはビーダルが立っている)というわけですね

 なおビーダルが対策として最適解と言われればそうなのですが、キルリアのリファインなどでも少なからず対策になりますね


まとめ

 ・序盤はドローサポートに、終盤は相手の手札を減らす点が強いが、
 終盤はドローサポートとして の期待は薄い点に注意

 ・特に序盤は相手も6枚引けるので、相手を救うことにも繋がる

 ・ビーダルやキルリアなどドロー特性持ちは ナンジャモ対策になり、
 自分のデッキに雑にナンジャモを突っ込めるようにもなる

 まぁ 巷で流行りのロストギミックは手札を溜め込んでいくわけで、
 そのロストギミックに対してジャッジマン以外の抗いを見せられる点は強いなぁと感じますね、

 良くも悪くもお互いドローできる枚数が多いのです

 といったところで今回の記事は とりあえず ここまで

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