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むし・はがねタイプ6匹の比べる図鑑



 おはようございます。 リユルンと申します。


 むし・はがねタイプって かっこいいですよね

 1番にハッサムをイメージする人もいれば
フォレトスをイメージする人もいる。

 みんな違って みんないい

 というわけで比べる図鑑note第3段です

 種族値・主な戦い方・ポケカでの特徴をまとめていく記事になっております

 第1弾→くさ・どくタイプ5匹の比べる図鑑[みんな違って みんないい]|リユルン @riyulun #note https://note.com/riyulun_8win/n/n4684082d7a53

 第2弾→みず・じめんタイプ5匹の比べる図鑑|リユルン @riyulun #note https://note.com/riyulun_8win/n/neae9c1ed9c24


 目次

1. 6匹のステータスの紹介

2. 6匹の戦い方

3. むし・はがねの6匹、ポケモンカードでは

4.その他


 1. 6匹のステータスの紹介

 全国図鑑No.205 みのむしポケモン フォレトス―Forretress―

 種族値 H75 A90 B140 C60 D60 S40
合計465

 特性:がんじょう 隠れ特性:ぼうじん

 たかさ1.2m おもさ125.8㎏

 全国図鑑No212 はさみポケモン ハッサム―Scizor―

種族値
 H70 A130 B100 C55 D80 S65 合計500

 メガハッサム ([ ]内は増加分の数値)
H70 A150 B140 C65 D100 S75 合計600
[20] [40] [10] [20] [10]

 特性:むしのしらせ テクニシャン
 隠れ特性:ライトメタル
(メガハッサム):テクニシャン

たかさ1.8m おもさ118.0㎏
(メガハッサム)たかさ2.0m おもさ125.0㎏


 全国図鑑No413. みのむしポケモン ミノマダム―Wormadam― ゴミのミノ


 種族値 H60 A69 B95 C69 D95 S36
合計424

特性:きけんよち 隠れ特性:ぼうじん

たかさ0.5m おもさ6.5㎏


 全国図鑑No589 きへいポケモン シュバルゴ―Escavalier―

種族値 H70 A135 B105 C60 D105 S20
合計495

 特性:むしのしらせ シェルアーマー
 隠れ特性:ぼうじん

 たかさ1.0m おもさ33.0㎏


 全国図鑑No632 てつアリポケモン アイアント―Durant―

種族値 H58 A109 B112 C48 D48 S109 合計484

 特性:むしのしらせ はりきり
 隠れ特性:なまけ

 たかさ0.3m おもさ33.0㎏


 全国図鑑No649 こせいだいポケモン ゲノセクト―Genesect―

 種族値 H71 A120 B95 C120 D95 S99
合計600

 特性:ダウンロード

 たかさ1.5m おもさ82.5㎏



 2. 6匹の戦い方

 フォレトスといえば、ステルスロックを撒いたり、がんせきふうじで相手のすばやさを下げる、サポート型が挙げられます。

 似たような役割のポケモンにカバルドンがいますが、フォレトスはボルトチェンジやだいばくはつを習得できます。


 ハッサムは、特性テクニシャンを活かしバレットパンチを威力60でA種族値130から放つことでおなじみですね

 テクニシャン適応外ですが、とんぼがえりでパーティを回すこともできます 


 ミノマダムは種族値の低さが故に中々運用が難しいですが、だからこそ相手に読まれない強みは少なからず存在します。

 ちょうのまいやふいうち、メタルバーストを習得するので、その弱点の少なさと相まった耐久に厚くした型があったりします
 (といったことがポケモンWikiに書いてありました)


 シュバルゴは ハッサムと少し似た鈍足アタッカーですが、先制技もなく、ハッサムよりもかなり遅いです。

 ですが、メガホーンや素のAの高さ、シェルブレードやインファイト、どくづきにドリルライナーと技範囲が広いです。


 アイアントは特に剣盾初期、一時期のパッチラゴンのように、はりきりを活かした高火力ダイマックスアタッカーとして活躍していました

 素の素早さも109と高く、ダイスチルで得意の物理耐久を上昇できたり、ダイナックルでさらにこうげきを上げたりと、3タテできるスペックを持ち合わせています。

 解説:はりきりはこうげきが1.5倍になるが命中が0.8倍になる。ただしダイマックス技は必中なので、デメリットなく1.5倍の補正を受けられる

 また、隠れ特性のなまけを なかまづくりで相手にも移す型も存在します。

 この点は 怠けアリという特徴を捉えつつバトルでも活きるので上手い特性のセレクトだと思いました


 ゲノセクトは (そんなにバトルで見る機会は無いと思いますが)幻のポケモンであるためか、技範囲が他のむし・はがねとは一線を画していて、

 ブレイズキックやニトロチャージ、テクノバスター(炎)やかえんほうしゃ、自身の4倍弱点であるはずのほのお技を扱えたり

 10まんボルトにれいとうビーム、ギガドレインにじばくも使えたりします。



 3. むし・はがねの6匹、ポケモンカードでは

 殿堂ポイントが3かかっているフォレトスが存在します (殿堂ポイントとは→https://www.pokemon-card.com/rules/regulation/#dendo

 何回でもエネルギーを手札からつけられる特性(はるらんまんや ばくりゅう等)と
場のエネルギーを手札に戻せるエネルギーリセットを組み合わせ、1ターンでダメカンをばらまくことが可能だから3ポイントつけられたのでしょう。


 後は、やたらと爆発します


 ハッサムはさすがの人気ポケモン、
MハッサムEXにハッサムGX、ハッサムVMAXが存在しますhttps://www.pokemon-card.com/card-search/index.php?keyword=%E3%83%8F%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%A0&regulation_header_search_item0=DP&sm_and_keyword=true

 ミノマダムのカードではないですが、何だか面白い特性を持ったガーメイルがいます

 

 シュバルゴのカードに特に目立ったものはありませんが、進化前のカブルモが 本編に準拠したテキストを持っていたりするのが特徴です



 ポケカでのアイアントは やたらと相手の山札をトラッシュしに行きます。
LO(デッキ破壊)デッキで好まれる存在ですね


 おまけ:本来の生態通りアイアントをメタるクイタラン



 ゲノセクトは 拡張パック「メガロキャノン」のパッケージを飾り、ビリジオンEXとのコンボで通称[ビリゲノ]として名を轟かせていました

ビリジオンEX↓


 そのゲノセクトEX専用の2種のACE SPECも同時登場していました


 4.その他

 フォレトスにはこんなエピソードが。


 AG編第57話、「パッチールがいっぱい!幸せ探して山の彼方に!?」というお話にて

 いつも通りタケシが綺麗なお姉さんに惚れるのですが、
 そのお姉さんには恋人がいたので、いつも通り
タケシの恋は叶わずの展開。

 そしてそのお話の道中、ロケット団が襲ってくるのですが、
 そのロケット団のメカに タケシが力を込めてフォレトスにだいばくはつを指示します。

 ニャースが確か「いつも以上に強力だった」みたいな言葉を言っていた記憶があります。

 しかもこれ私も調べて初めて知ったのですが、放送日が12月25日、クリスマスという…!

 まさにあれじゃん!?


 ハッサム、分類もはさみポケモンなのに実は[はさむ]を覚えないみたいです。


 ミノマダム、実はミノによって種族値が違い、くさきのミノは特殊面に重点が置かれていて、すなちのミノは物理に、そしてゴミのミノは平均的な種族値になっています


 シュバルゴはすばやさ種族値が20しかありませんが、図鑑説明によると[高速で飛び回る]らしいです。


 そして、ゲノセクトといえば「神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」

 この時に配信されたゲノセクトだけの特別な技として、しんそくとギアチェンジとブレイズキックがありましたが、ブレイズキックは8世代から普通に覚えるようになってます


 また、この映画の名台詞、
「ウチに…帰りたい…!」を言ったアクアカセットのゲノセクトの声優さんは、アセロラや アイカツ!の主人公、星宮いちごを演じた諸星すみれさん(当時14才)です





 さて、[比べる図鑑むし・はがね編]はいかがでしたか

 75%くらいは自分の持っている知識を元に書いているのですが、調べて 初めて分かることがあるのも楽しいところなんですよね。

 皆さんも 楽しんでいただけたら幸いです。


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 それでは最後に、

 USUM ナッシー・アイランドにて

 その正体はカイロスでした

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