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たがやすポケモン達



 おはようございます。リユルン(@riyulun)と申します


 時に 皆さんは 第8世代には存在しない技:たがやす をご存知でしょうか?

 接地している くさタイプのポケモンの こうげき と ぼうぎょ を1段階ずつ上げる この技、

 何よりエフェクトがダイナミックでトリプルバトル界隈では タガヤシストなる愛好家まで存在していたほど


 今回は そんな 技:たがやす を覚えるポケモン(進化前は省略)をまとめてみました


目次

・サンドパン

・ダグトリオ

・パラセクト

・ハガネール

・マッスグマ

・ノクタス

・ビーダル

・ミミロップ

・ドサイドン

・ミルホッグ

・ドリュウズ

・イワパレス

・ホルード

・バンバドロ

・カプ・ブルル



 全国図鑑No.028 ねずみポケモン サンドパン―Sandslash―

 ツメやトゲは よく折れるものの、次の日には生え揃っているサンドパン、

 体を丸めるのは 敵から身を守るためだけ ではなく、日射病を防ぐためなんだとか



 全国図鑑No.047 きのこポケモン パラセクト―Parasect―

 特性が かんそうはだ だと ほのお技は実質8倍弱点になってしまうパラセクト、



 背中のキノコがパラセクトを操っているのでは、と図鑑説明にも明文化されており、
超ポケダンでは こんな台詞まで…



 ちなみに、キノガッサとの差別化点として いかりのこなを、モロバレルとの差別化点としてカウンターを習得します



 全国図鑑No.051 もぐらポケモン ダグトリオ―Dugtrio―

 じめんタイプでは最速
アローラのすがたは(メガシンカ、禁止伝説、幻を除く)一般のはがねタイプでは最速というスペックがあるダグトリオ、

 地面に潜っている都合上 テレキネシスは
無効になります
 (ただしふうせんは持たせられるしファイナルダイブクラッシュも使える)


 アローラでは大地の女神たちの化身として考えられ、とても大切にされている反面で、

 抜け落ちた金色の髭を持ち帰ると 不幸になると言われています


 アニポケ サン&ムーン第23話「衝撃!ダグトリオ解散!?」では 3つの頭それぞれに
ジェシカ、マイケル、アシュリーと名付けられていましたが、これは設定資料にて存在した名前だったようで



 全国図鑑No.208 てつへびポケモン ハガネール―Steelix―

 ポケカでは 面白いワザを持ち、ミカンさんと共に映っているキャラクターレア(=CHR)のカードが存在するハガネール、


 「伝説の鼓動」のシールド戦では 上ワザ:レイジングハンマーが(そのルールにおけるデッキ構築上)非常に強かったですね



 全国図鑑No.264 とっしんポケモン マッスグマ―Linoone―

 特性くいしんぼうを活かした はらだいこ+しんそくのコンボでお馴染みのマッスグマ、


 とっしんポケモンという分類名ですが、実は とっしんをORASまで覚えられませんでした



 全国図鑑No.332 カカシぐさポケモン ノクタス―Cacturne―

 図鑑説明文によると、何千年も砂漠で暮らす内に 血液が砂と同じ成分になったという
ノクタス、

 こんな見た目ですが わたほうし や フラフラダンスを覚えられます



 全国図鑑No.400 ビーバーポケモン ビーダル―Bibarel―

 DPでは そらをとぶ と きりばらい以外の ひでん技をすべて覚えられる点で ある意味重宝されるビーダル、


 何故か10まんボルト に かみなりチャージビームでんげきは、さらに ステルスロック、さらに さらに たがやすまで覚えられます



 全国図鑑No.428 うさぎポケモン ミミロップ―Lopunny―

 メガミミロップの印象からは想像しにくいですが、元々は警戒心が強いポケモンであるミミロップ、


 うさぎポケモンということからか
(日本限定ですが、月が そのクレーターの形によって うさぎが餅つきをしているように語り継がれているらしい)
 タマゴ技でコスモパワーを習得でき、耐久面を上昇させつつ、こうそくいどうで すばやさも上げてバトンタッチする型があり、


 また、特性ぶきようを活かし、 かえんだまやこだわりアイテムをデメリット無しでトリックする型も ありますね



 また、(ソード・シールドでは使用不可ですが)おんがえしをレベルアップで習得する唯一のポケモンだったりします



 ポケカ(殿堂レギュレーション)では ポリゴンZ、アップリューと組み合わせ、先攻最初の番で勝ててしまう、俗に言うワンキルギミックが存在します…



 全国図鑑No.464 ドリルポケモン ドサイドン―Rhyperior―

 みずといわが4倍弱点でありながら、その種族値と 特性のハードロックにより、

 A特化こんじょう発動カイリキーのインファイトを(H252振りで)確定耐えするほどの耐久力を持つドサイドン、



 ダイマックスによる耐久力の上昇により、6つの弱点を活かせるじゃくてんほけん型を始めとして 第8世代では一気に株が上がったのが印象的でしたね



 全国図鑑No.505 けいかいポケモン ミルホッグ―Watchog―

 実は ミネズミよりも出現場所が多いという小ネタがあるミルホッグ、


 ポケモンの持ち物について教えてくれるイッシュ、カロスのTV番組「これってなあに?」では おねえさんにツッコむ[ミルホッくん]なんてキャラクターがいましたね


 そして トリプルバトル界隈では ミルホッグ66なんてバトル形式がありました

 詳しくは こちら↓ https://youtu.be/OKcUTvZ_TWw



 全国図鑑No.530 ちていポケモン ドリュウズ―Excadrill―

 図鑑説明文によると別名「ドリルキング」らしいドリュウズ、



 かたやぶりでミミッキュやロトムをカモるのも良し、
 ダイロックを自分自身で展開し、すなかきを発動させるも良し。

 相手からしてみたら どちらの特性か断定できないのも強みですね


 そのため、ドリュウズが場に出た瞬間の およそ2秒の特性表示の確認はとても大事になります



 はがね技は 威力80のアイアンヘッドを選択することになりますが、
 ダイスチルにすると威力130となり、充分過ぎる威力に化けられることも(特に剣盾初期環境で)人気を後押しするものでした



 ちなみに、ポケカではモグリューも ワザ:たがやすを持っていますが、
 たがやすはドリュウズにならないと覚えられません



 全国図鑑No.558 いわやどポケモン イワパレス―Crustle―

 イシズマイより遅くなるイワパレス、(イシズマイはS55)



 ガラルの8番道路では固定シンボルとして、アイテムを取る行く手を遮っていましたね



 そんなイワパレス、からをやぶるに加えて くだけるよろいも持つので、
 1ターンですばやさを4段階上昇(→3倍)にすることも可能ですが、

 がんじょうを活かして確実に1発耐える型でも カムラのみを用いれば
 (からをやぶると合わせて)1ターンで すばやさを3段階上昇(→2.5倍)させることも可能です



 全国図鑑No.660 あなほりポケモン ホルード―Diggersby―

 隠れ特性:ちからもちにより、実質こうげき種族値が164相当になることが強力なホルード、

 特に(厨ポケ禁止ルールと呼ばれた)シリーズ6の時は目立って活躍をしていた記憶があります


 持ち物は きあいのタスキで安定をとったり、
 見た目によらない すばやさ78を活かせる こだわりスカーフが人気ですね



 全国図鑑No.750 ばんばポケモン バンバドロ―Mudsdale―

 固有特性のじきゅうりょくと 新規習得のボディプレス、ダイアースやダイスチルとのシナジーの良さにより
 第8世代にて強化されたバンバドロ、


 上がった耐久を活かしたいなら カゴのみかラムのみを持たせつつ ねむるを搭載して要塞化することもできますね



 全国図鑑No.787 とちがみポケモン カプ・ブルル―Tapu Bulu―

 一時期のポケカでは デッキ商品に同時に収録されたクワガノンとのシナジーで 環境に
くい込むスペックがあった カプ・ブルル、


 実は 色んなポケモンが覚えられる かげぶんしんを覚えなかったりします


 ウルトラサンの図鑑説明文には「守り神と 呼ばれるが 敵と 見なした 者は 徹底的に 叩き潰す 激しさを 持っている。」とありますが、

 カプのむら近くのスーパーメガやす あとちの惨状が それを表していそうですね…



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 さて、今回の記事はここまでとなります。

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