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Xで終わるポケモン達



 おはようございます。リユルンと申します。

 私は以前、英語名がXで始まるポケモン達をまとめましたが、↓
Xから始まるポケモン達|リユルン @riyulun #note https://note.com/riyulun_8win/n/nb8d7559f5693

 今回は逆に Xで終わるポケモン達をまとめてみました。


目次

 ・ロコン

 ・イワーク

 ・ルージュラ

 ・カビゴン

 ・ハガネール

 ・ドクケイル

 ・コリンク

 ・ゴンベ

 ・マフォクシー

 ・ペロッパフ

 ・フクスロー

 ・ドヒドイデ

 ・バドレックス



 全国図鑑No.037 きつねポケモン ロコン―Vulpix―

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種族値 H38 A41 B40 C50 D65 S65
合計:299
(アローラのすがたも同じ)

特性:もらいび 隠れ特性:ひでり

(アローラのすがた)
特性:ゆきがくれ 隠れ特性:ゆきふらし

たかさ:0.6m おもさ:9.9kg
(アローラのすがたも同じ)

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 ついこの間のアニポケでは、尻尾がハートマークの個体が登場したロコン、

 ちなみにリーリエのロコン、シロンのCVは上田麗奈さん(マオ)です


 ポケカでは エネルギー要らずとは思えない強力な盤面補佐ワザを持ち、
 進化先(特にフェアリータイプのアローラキュウコンGX)も優秀なため コモンカードなのに重宝されていました



 全国図鑑No.095 いわへびポケモン イワーク―Onix―

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種族値 H35 A45 B160 C30 D45 S70
合計:385

特性:いしあたま がんじょう
隠れ特性:くだけるよろい

たかさ:8.8m おもさ:210.0kg

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 こうげき種族値がポッポと同じということがよくネタにされるイワークですが、

 第8世代から ぼうぎょの数字を元にダメージ計算をするボディプレスを取得でき、

 ハガネールより高いすばやさから
がんせきふうじで相手のすばやさを下げたり、ステルスロックを撒いたり、ちょうはつを入れたりと起点作り役として充分な役割を持てます


 ポケカでは こちらのカードが 無色エネルギーでワザが撃て、(弱点を突くことで)ゾロアークGXやゼラオラGXを一撃で倒せることから着目された時期がありました

 チャンピオンズリーグ優勝デッキの超バレットに入れられていたり、迅雷スパークを使ったシールド戦で活躍していましたね



 全国図鑑No.124 ひとがたポケモン ルージュラ―Jynx―

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種族値 H65 A50 B35 C115 D95 S95
合計:455

特性:どんかん よちむ
隠れ特性:かんそうはだ

たかさ:1.4m おもさ:40.6kg

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 全ポケモンの中で最も鳴き声が長いらしいルージュラ、


 最近のポケカでは 自分の場のダメカンを操るタイプの
 (例えば くもんのさけびのミカルゲや がんくつおうのテラキオン)デッキで重宝される存在になりましたね


 ちなみに、隠れ特性はかんそうはだ ですが、ムチュールの時はうるおいボディなんですよね



 全国図鑑No.143 いねむりポケモン カビゴン―Snorlax―

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種族値 H160 A110 B65 C65 D110 S30
合計:540

特性:めんえき あついしぼう
隠れ特性:くいしんぼう

たかさ:2.1m おもさ:460.0kg

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 専用Zワザにキョダイマックスと、やはりどこか優遇されているカビゴン、

 すばやさこそ遅いものの、
 耐久ポケモンの天敵であるどくにならない めんえき、
 ほのお技とこおり技を半減できるあついしぼうと耐久向けな特性に、


 3分の1回復実をすぐ食べられる 隠れ特性 くいしんぼうにより
 (特にはらだいこ後の)HP管理がやりやすいのが特徴ですね

 キョダイマックスのすがたの専用技、キョダイサイセイは 50%の確率で 使ったきのみを回収できるので、
 先述した 3分の1回復実やイバンのみを回収するムーブもとれます


 ポケカではパルキアEXの[ひるがえす]での引き先として にげるロックしていたり、


  手札を整えられる特性が、最初の番はワザを使わないようなデッキで活躍しています



 全国図鑑No.208 てつへびポケモン ハガネール―Steelix―

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種族値
H75 A85 B200 C55 D65 S30
合計:510

(メガハガネール)
H75 A125 B230 C55 D95 S30
合計:610

特性:いしあたま がんじょう
隠れ特性:ちからずく

(メガハガネール)
特性:すなのちから

たかさ:9.2m おもさ:400.0kg

(メガハガネール)
たかさ:10.4m おもさ:740.0kg

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 (メガシンカやキョダイマックスは除く)全ポケモン中 4位のたかさを持つハガネール、
 (3位がアローラナッシー、2位がホエルオー、1位がムゲンダイナ)

  アイアンヘッドまたはアイアンテール、3色キバに いわなだれまたはストーンエッジと、ある程度 ちからずく適応の技のラインナップがあり、

 がんじょうも じゃくてんほけんとのシナジーがありますね



 ポケカでは 面白いワザを持ち、ミカンさんと共に映っているキャラクターレア(=CHR)のカードが存在します



 全国図鑑No.269 どくがポケモン ドクケイル―Dustox―

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種族値 H60 A50 B70 C50 D90 S65
合計:385

特性:りんぷん 隠れ特性:ふくがん

たかさ:1.2m おもさ:31.6kg

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 実は2進化ポケモンの中で合計種族値が最も低いポケモンであるのですが、

 6世代では それまで同じ(合計種族値385の)バタフリー、スピアー、アゲハントの3匹は10の種族値上昇をもらったのに
 ドクケイルだけは上昇されなかった歴史があります。

 しかし、てっぺきに はねやすめ(またはつきのひかり)、どくどく、
 さらにはちょうのまいと覚えられ、

 1匹で 相手全員を詰ませられる耐久スペックが確立されています



 全国図鑑No.403 せんこうポケモン コリンク―Shinx―

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種族値 H45 A65 B34 C40 D34 S45
合計:263

特性:とうそうしん いかく
隠れ特性:こんじょう

たかさ:0.5m おもさ:9.5kg

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 DPでは ストーリー最序盤に捕まえられるのに、初のでんき技であるスパークの習得レベルが17と遅く、苦労するためか
 Ptでは13に修正された歴史を持ちます



 全国図鑑No.446 おおぐいポケモン ゴンベ―Munchlax―

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種族値 H135 A85 B40 C40 D85 S5
合計:390

特性:ものひろい あついしぼう
隠れ特性:くいしんぼう

たかさ:0.6m おもさ:105.0kg

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 「烈空の訪問者デオキシス」で2年以上も先行登場したゴンベ。(詳しくはこちら↓ 最も早く先行登場したポケモン選手権|リユルン @riyulun #note https://note.com/riyulun_8win/n/n65b4e2188e75 )


 ですが、当のシンオウ地方では (正直めんどくさい)あまいかおりのする木からしか出現せず、

 しかも合計21本の あまいかおりのする木から ゴンベが出現する木はわずか4本、

 さらにその当たりの木に塗っても 現れる確率は1% と、とても貴重なポケモンになっています。


 また、合計種族値390はベイビィポケモンではとても高く、
 先に述べた 2進化ポケモンであるはずのドクケイル(385)よりも高い数値だったり…



 全国図鑑No.655 キツネポケモン マフォクシー―Delphox―

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種族値 H75 A69 B72 C114 D100 S104
合計:534

特性:もうか 隠れ特性:マジシャン

たかさ:1.5m おもさ:39.0kg

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 他のきつねポケモンと違い、カタカナ表記で[キツネポケモン]であるマフォクシー(進化前も同じく)、


 ポケカでは毎ターン手札を6枚にできる特性の活躍が見込めるため、
 ユレイドルのライフプロージョンや、シャンデラのソウルバーナーでベンチに出す候補になりますね



 全国図鑑No.684 わたあめポケモン ペロッパフ―Swirlix―

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種族値 H62 A48 B66 C59 D57 S49
合計:341

特性:スイートベール 隠れ特性:かるわざ

たかさ:0.4m おもさ:3.5kg

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 きあいのタスキ発動→がむしゃら→かるわざで先制して倒す→次のポケモンもがむしゃらでHPを1に、というムーブができるペロッパフ、
(ペロリームとは耐久力の低さで差別化)

 1日に食べる砂糖の量は体重と同じ、つまり3.5kgらしいです



 全国図鑑No.723 はばねポケモン フクスロー―Dartrix―

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種族値 H78 A75 B75 C70 D70 S52
合計:420

特性:しんりょく 隠れ特性:えんかく

たかさ:0.7m おもさ:16.0kg

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 図鑑説明文曰く、ナルシストで気取り屋なフクスロー、

 その(ギャグマンガに最適な)キャラを持つためか(7世代の)やましたたかひろ先生の4コマ漫画では 先生として 出番に恵まれています



 全国図鑑No.748 ヒトデナシポケモン ドヒドイデ―Toxapex―

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種族値 H50 A63 B152 C53 D142 S35
合計:495

特性:ひとでなし じゅうなん
隠れ特性:さいせいりょく
 
たかさ:0.7m おもさ:14.5kg

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 ドヒドイデは 高い耐久とじこさいせいやどくどく、
 さらには積みをリセットするくろいきりや 隠れ特性のさいせいりょくを持つため、
 受けとしての役割に長けていますね

 ちなみに どくが第1タイプです



 全国図鑑No.898 キングポケモン バドレックス―Calyrex―

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種族値
H100 A80 B80 C80 D80 S80
合計:500

(はくばじょうのすがた)
H100 A165 B150 C85 D130 S50
合計:680

(こくばじょうのすがた)
H100 A85 B80 C165 D100 S150
合計:680

特性:きんちょうかん

(はくばじょうのすがた、
こくばじょうのすがた)
じんばいったい

たかさ:1.1m おもさ:7.7kg

(はくばじょうのすがた)
たかさ:2.4m おもさ:809.1kg

(こくばじょうのすがた)
たかさ:2.4m おもさ:53.6kg

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 他のポケモンと違い、ダイマックスする時に青い光を放つバドレックス、
 (その現象について考察している動画があります↓ https://youtu.be/gL-8X8tkm6I )


 はくばじょうのすがた(以下白馬)は禁止伝説ポケモンの中だと最も遅いすばやさと
 持ち前の安定した耐久を誇るため、

 トリックルームを活かしたパーティのエースになれ、さらに自身がトリックルームを展開できます


 こくばじょうのすがた(以下黒馬)はドラパルト(142)やザシアン(148)を抜くすばやさを持つため、禁止伝説環境に一石を投じることとなりました

 ただし メイン技であるエスパー、ゴースト、
 そしてくさ技以外の攻撃技がほとんどない(強いて挙げるならマッドショットとドレインキッス)ということが難点ではあります


 ポケカでも パッケージを飾るさすがの優遇であり、
 白馬は 少ないエネルギーで大きな打点が出せ、


 黒馬は 超タイプのエネ加速且つドロー特性、さらにはダメージが実質無限により伸びるワザにより 環境デッキの一角となりました


 ちなみに、分類はキングポケモンですが、白馬黒馬になると エンペラーポケモンに変わります



端的なあとがき

 最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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 筆者のTwitter→ https://twitter.com/riyulun?s=09


 画像引用元
 ポケモンだいすきクラブ ポケモンずかん https://zukan.pokemon.co.jp/

 トレーナーズウェブサイト https://www.pokemon-card.com/

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