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トレーナーズポストVSおとりよせパッドVSダークライ(エクストラ)



 おはようございます。リユルンと申します。

 さて今回はトレーナーズポストとおとりよせパッド、ある種 役割が似ている2つのカードを比べていきます

 前置きが長いのも何なんで、早速本編どうぞ


目次

・メリット、デメリットまとめ

・何故トレーナーズポストが好まれたのか

・おとりよせパッドの強み

・あとがき



メリット・デメリットまとめ

 まずは一旦 2種のメリットやデメリットを画像で挙げてみました

トレーナーズポスト


おとりよせパッド



何故トレーナーズポストが好まれたのか

 おとりよせパッドには

「50%で何も起こらない」

という(恐らく1番の差別化要因である)不安要素があるのです。
 (上記の画像は 影響が大きいと思う順に並べています)


 ですが トレーナーズポストだと、
 たとえ 最も欲しいカードがヒットしなくても 様々なカードに触ることができ、後々のプランニングを考えやすいことから、
おとりよせパッドより好まれるのだと感じます



おとりよせパッドの強み

 しかし、特定のカードを引き込みたい場合は話が別でしょう

 例えば ふしぎなアメ。
 2進化メインのデッキには ほとんど入るカードですよね

 先攻2ターン目で引いて 素早く2進化ポケモンになりたいですよね


 ということで、先攻2ターン目に 手札に(デッキに4枚入れている)ふしぎなアメを握っておらず、
トレーナーズポストを1枚握っている、

 先攻1ターン目は クイックボールを1枚使って
進化元のポケモンをさらに出して、
それ以外何もしていないと仮定します。


 すると、1枚も ふしぎなアメがサイド落ちしていない時のトレーナーズポストでヒットする確率は およそ32.7%(小数点以下第2位四捨五入)

 1枚サイド落ちした時の確率は およそ25.5%

 (ちなみに、4枚のカードが1枚でもサイド落ちする確率は約35.8%です)

 (トレーナーズポストでは トレーナーズポストを持ってこられないことも相まって2回目のチャレンジも難しいですし)
 おとりよせパッドの方が 2ターン目で2進化ポケモンを立たせられる確率は高いのです


 このように、「絶対に」手札に欲しいグッズがある場合は おとりよせパッドの方が適切と言えるのです



あとがき

 ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

 私自身も デッキを組むときに頭を悩ますことがあった この2種の差別化をここに書き記しておいたことは 後々の(主に2進化の)デッキ構築に活きてきそうです

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 画像引用元:トレーナーズウェブサイト

 (筆者のTwitter↓ https://twitter.com/riyulun?s=09 )


 P.S. 長くなるので本編ではカットしましたが、トレーナーズポストでふしぎなアメがヒットする確率の式は

 残りの山札44枚=
 デッキ枚数60枚−サイド6枚-元々の手札7枚-番の最初のドロー2枚-クイックボールによるたねポケモン

 その44枚の山札の上4枚にふしぎなアメが1枚も来ない確率は
40/44 × 39/43 × 38/42 × 37/41≒67.3%、
100%からそれを引いて32.7%

 1枚ふしぎなアメがサイド落ちした場合は
41/44 ×(以下略)となります

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