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特性てんねんのポケモンの比べる図鑑


 おはようございます。リユルンと申します。


 今回は特性に てんねんを持つポケモン6匹(進化前省略)を 種族値やカード等の面からピックアップしてご紹介していきます


目次

 1. 6匹のステータス紹介

 2.戦い方の比較

 3.カード面で掘り下げる

 4.その他・小話


 1. 6匹のステータス紹介


 全国図鑑No.36 ようせいポケモン ピクシー―Clefable―

 種族値 H95 A70 B73 C95 D90 S60
合計483

 特性:メロメロボディ マジックガード
隠れ特性:てんねん

たかさ1.3m おもさ40.0㎏


 全国図鑑No.195 みずうおポケモン ヌオー―Quagsire―

  種族値 H95 A85 B85 C65 D65 S35
          合計430

特性:しめりけ ちょすい 隠れ特性:てんねん

     たかさ1.4m おもさ75.0㎏

 全国図鑑No.400 ビーバーポケモン ビーダル―Bibarel―

 種族値 H79 A85 B60 C55 D60 S71
合計410

 特性:たんじゅん てんねん
隠れ特性:ムラっけ

 たかさ1.0m おもさ31.0㎏


 全国図鑑No.528 きゅうあいポケモン
ココロモリ―Swoobat―

 種族値 H67 A57 B55 C77 D55 S114
合計425

 特性:てんねん ぶきよう
 隠れ特性:たんじゅん

 たかさ0.9m おもさ10.5㎏


 全国図鑑No.771 なまこポケモン ナマコブシ―Pyukumuku―

種族値 H55 A60 B130 C30 D130 S5
合計410

 特性:とびだすなかみ 隠れ特性:てんねん

 たかさ0.3m おもさ1.2㎏


 全国図鑑No.789 せいうんポケモン コスモッグ―Cosmog―

 種族値 H43 A29 B31 C29 B31 S37
合計200

 特性:てんねん

 たかさ0.2m おもさ0.1㎏


2.戦い方の比較

・ピクシー

 てんねんも 刺さる相手には刺さる強い特性なのですが、
 かえんほうしゃやステルスロック、くさむすびに10まんボルトと技範囲が広く、マジックガードでいのちのたまの自分へのダメージがなくなる型もあります。

 鎧の孤島でメテオビームを習得してまた範囲が広がりました

 ・ヌオー

特性てんねんが ザシアンのふとうのけんといった 相手に有利な能力変化を無視できたり、
 くさタイプの技を受ける機会がゴリランダーくらいしかないことから、一時期使用率3位に入るまでのスペックがある受けポケモンです。

 ねっとうでやけどワンチャンを作ったり、たくわえるでさらに耐久を上げることもできます。

 差別化対象となるのはトリトドンですが、トリトドンは覚えられないどくどく、アシッドボムを習得します。

 まあそれ以前にてんねんが充分な差別化要素なんですがね。

 ・ビーダル

 正直バトル面で肩身が狭いのは間違いないですが、ムラっけを活かしたオニゴーリのような型、(オニゴーリと比較するとねっとうやあくびを覚えたり、そもそも技範囲が広かったりするのが差別化点です)
 たんじゅんを活かし、のろいやかげぶんしんをする耐久型などがあります。

 ・ココロモリ

 ココロモリは てんねんの他の特性にたんじゅんを持つので、めいそうやダイジェットで それぞれのステータスを2段階上昇してアシストパワーの火力を劇的に上げる!なんて型があります

 ・ナマコブシ

 ナマコブシはどくどくやじこさいせいを活かし、特性てんねんで相手の積みを無効化する戦い方があります。
 どことなくヌオーと似ていますね。

 ヌオーとは違い、変化技以外の技をカウンター、ミラーコートしか覚えないのは少し扱いが難しいところですが。

 7世代では、じょうかをZワザとして使うことで全能力が1段階ずつ上がるので、それをバトンタッチする型も人気でした


 コスモッグは 進化前なので省略します


 3.カード面で掘り下げる

 ピクシー、というよりも20thAnniversaryに収録されているピッピが、対アルセウス&ディアルガ&パルキアGX用のカードとしての性能を誇っています


 また、月の石を所持したこのピッピを、

 こちらのピクシーに進化させることで、どんなポケモンでも最初の番で進化可能とするギミックもあります


 実はピィも金銀当時 非常に強いテキストだったらしいです(下の画像は そのカードを模した性能のLEGENDシリーズのカード)


 ヌオーといったら おしながすの存在は避けて通れないでしょう


 フリーザーヌオーとして名を轟かせたり、
水タイプのシステムポケモンとして大活躍していました。


 調べたら、δ種(本来とタイプが違う種類)にてどうやら草タイプのヌオーがいるらしいです↓
https://wiki.xn--rckteqa2e.com/wiki/%E3%83%8C%E3%82%AA%E3%83%BC%CE%B4-%E3%83%87%E3%83%AB%E3%82%BF%E7%A8%AE_(PCG9-B)


 ビーダルのカードは、正直語ることはてんねん持ちが2種類いる唯一のポケモン、ということぐらいしかなかったです

 あと 調べてて分かったんですが、ビーダルは4世代のポケモンなのに4世代のカードが1枚しかないみたいです。


 コロモリが最近、面白いワザを持ったカードが出ましたね


 ナマコブシは本当に珍しい、じゃんけんを要求するテキストのカードが存在しています


 コスモッグは進化前なので省略します。


 4.その他小話

 アニポケAG編の「おつきみやま!ピィとピッピとピクシーと!」という回にて ピィのCVが金田朋子さんだったりします。


 ビーダルはそらをとぶと きりばらい以外のひでん技を全て覚えるので、ひでん要因としてお世話になった人も多いと思われるポケモンです


 6世代以降、(主にマイナー寄りの)様々なポケモンに種族値の上昇が入りましたが、実は最終進化系でもないのに唯一その種族値上昇をもらったポケモンがコロモリなんです


 コスモッグの分類はせいうんポケモンなのですが、せいうんを漢字にすると[星雲]→ほしぐもちゃん、となります



 いかがでしたでしょうか。
 このシリーズ、自分も知らなかったことを知れるので勉強にもなるんですよね。

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