自分への解像度をあげる

最近の自分のテーマでもある「自分(人)を活かす」ということ。その上で大切なことのひとつが「自己理解」を深めていくことだと思っています。

コーチング、カウンセリングと合わせて最近勉強している「占星術」。とても地に足ついた考え方をされてて、いろんなことを学ばせてもらっている かげした真由子先生が最近発売された書籍「魂占い」を今日は多くの人に知ってもらえる機会になればなと思って記事を書いてみました。ちなみに内容を端的に言うと「誕生日で、自分の使命がわかる」本です。（生きていく上で自分がハマりやすいスランプみたいなものとか、その抜け方とかも書いてて、具体的なアクションにも繋がりやすい本でもあります。）

明日を生きる希望に繋がってほしい

内容に入る前に、この本の発行にあたっての想いも知ってもらいたいなと思ってシェアです。この本が発売された3月。この月ってどんな月かみなさんご存知ですか？

冒頭からちょっと暗いお話になってしまいますが3月は、一番「自死」する人が多くなる月なんだそうです。かげした真由子先生は「命日占い」という書籍（シリーズ12万部突破しているベストセラー本でもあります）も執筆されています。執筆にあたり、300名ほどの方の大切な故人とのお別れの体験に触れるなかで予想外に多かったのが「自ら死を選ばれた方」とのお別れだったそうです。

この事実に触れ、改めて自分が伝えていくべきことは一体なのかを考えてたどり着いたのが「誰もが生きる意味を明確に持てる社会。生きる意味を育みみ合える社会にしたい」という想い。

そんな想いから「生きる意味」を少しでも多くの人が見つけられるヒントになるよう執筆されたのがこの「魂占い」です。

わたしひとりの力は微力だけど、その想いがより多くの人に届くきっかけになりたいと思い、こうやって記事を書くことにしました。

魂のタイプは11種類

手にとってみたい！と思ってもらえる方が少しでも触れるように書籍の内容についてもご紹介したいと思います。

魂タイプは11種類に分かれます。これは真由子先生が研究に研究を重ね（企画が持ち上がってから刊行までに2年かかってるそうです👀...！）さまざまな角度から整理をし独自に組み上げられたもの。

▼魂11タイプ
内なる魂の結晶 / 光を集めるプリズム / 未来を見通す瞳 / 叡智の大木 / 神話を紡ぐ手 / 愛を映し出す泉 / 光と闇を結ぶリボン / 時の海を渡る船 / 宇宙の音を奏でるピアノ / 封印を解く者 / 砂漠に架ける虹
（このネーミングセンス、どこかゲームに出てきそうな気がしますが、実は真由子先生は元ゲームクリエイター。笑　キャリアの幅が面白いです👀）

魂占いの「立ち読み（無料）」の部分で、自分の魂タイプをみつけて、その特徴をかいつまんでる内容まで見れちゃうので、気になる方はぜひ覗いてみてください。魂占い：https://www.sunmark.co.jp/detail.php?csid=3929-0

ちなみに私は「砂漠に架ける虹」タイプ。詳しく読んでみて、これが自分の使命なのかと思うとすごくしっくりくるという気持ちと、自分の想いの背中を押してもらえた気がして嬉しくなりました。

明日からできることから、自分のスランプの抜け出し方まで

タイプ別の特性や詳細などもがっつり書いてありますが、すごく実践的で役立つなと思ったのが「明日できること、普段から意識できること」という内容についても触れられていること。

自分が「幸せ」に戻っていくために、どんなことを大切にしたら良いのか？どんな視点を持てばよいのか？が具体的にわかります。

そして「エアポケット」という概念も登場します。これは自分が輝き出す前にかならずはまり込むスランプ？みたいなことを指してると理解するとわかりやすいかもです。

自分がどういうとき行き詰まりやすいのか、そしてそれをどう乗り越えると良いのか？についてもアドバイスがあります。こちらもとっても参考になると思います。

と気付きと学びと実践アドバイスがたくさん詰まった一冊がこの魂占いです。

「生きる意味」を自分で決めていく時代

VUCA時代とも言われますし、教育現場でも最近は総合的な探求学習が取り入れられるなど、正解がない時代自分で何を選び取るかを決めることが求められる社会はどんどん加速しています。

自分の「人生の意味」を見出していくことは、今までの時代でもしかすると一番むずかしい時代になっているのかもしれません。

なんでも自分で選び取ろうと思ったら手を伸ばすことができる時代。なんでもやっていいよって言われたら、選択肢が多すぎて悩んで、動けないみたいなことってありますよね。

自分って何が向いてるんだろう、これからどんなキャリアを歩めば良いんだろうって誰でも一度は悩んだことがあるんじゃないかなっておもいます。

そんなとき、一つのヒントとしてこの本の内容を覗いてみてもらえたらいいんじゃないかなって思っています。今の自分の背中を押せたり、新しい可能性に気づいて未来が楽しみになったり、きっと自分の人生の意味を見出す一歩に繋がっていくと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。この記事が読んでくださった方にとって少しでもプラスな出来事につながればうれしいです。