あばうとりいや

えー、こんにちは、りいやです
前にサブ垢ではポロって言ったものですが、いれいすに沼る要因となったりいやの醜いところを1年記念日を迎える前に吐き出す場として、こうして筆を取らせていただきました

拙い文章ですが、りいやのFFさんにはよければ一度、目を通してみてほしいです
まあ、内容が内容なんで強制はしませんが、、
でもよくよく考えてみれば私にとって最悪なだけで他から見たらそうでもないかも?


お品書き

  • 小学校中学年

  • 中学1年生

  • 中学2年生

  • 中学3年生



小学校中学年

詳細な年齢覚えてないんです実は( )
3年か4年の時、、だったはず
5年生ではない、これは言い切れる
まあそれくらいの時にですね、りいやの両親が離婚しまして
私自身内容なんて覚えていたくないくらい、ほんとにしょうもない小さな喧嘩が、離婚にまで発展して
話し合いとかしなかったんでしょうね
母親も把握しないうちに、父親が家を出ていきました
私は父親が私物を家から車に運び出しているところに遭遇してしまって(これは鮮明に覚えてる)
学校帰りだったかなぁ……確か学校がいつもより早く終わって、家に着くのも当然早くて
いつもだったら授業してる時間帯だから、父親も荷物を運び出していたんだと思うんだけど
ビックリしたような顔でこっちを見てきたから、驚きたいのはこっちなんだけどって思った記憶があります
ただ父親はその後すぐ、表情を緩めて私の頭を撫でて、ここはちょっと曖昧だけど、謝ってたような気がする
父親が私の前で最後に発した言葉はそれで、それ以来、今まで一回も会ってません
母親は多分住所知ってるんだろうけど……、別に知りたいとも思わないし会いたいとも思わない
それで、その頃から、私は男子が苦手になりました
主に関わりの多い同級生男子
こいつらも年取ったらしょうもないことで喧嘩してキレて家出ていく大人になるのか、みたいな超ド偏見
今は収まってきてはいるけど、当時はほんとに苦手で、嫌いで
なんとなく、トラウマ、みたいな
だから小学校の時のクラスメイト男子は今でも苦手な奴が多いです
中学には行ってだいぶ良くなった方
ただ当たりは誰に対してもきついまんま
あの時に男子との関わり方忘れた感じ、
楽だからいいんだけど

クラスの女子が「○○くんかっこいいー!」とか「□組の△△くんイケメンらしいよ!?」とか「2年の▽▽先輩モテてるらしい!昼休みクラス行く人募集!!」とか、そう言う言葉に一切興味を示せないのは、恋愛に興味がないわけじゃなくて、そもそも男子に興味がないから、だったりします
今は恋愛に興味がない、っていうのも間違ってないけど
その代わり、好きになると結構一直線で嫉妬とか独占欲とかヤバすぎるからほんとに要注意人物
恋愛対象に対しても、推し様に対しても、ね
ヤバい人です(自覚済)


中学1年生

この年にですね、大イベントがあったんです、りいやが人生初で、人生一病むっていう特大イベントが
小学校の時から仲の良かった隣のクラスの女子に、2019年7月18日木曜日、放課後の昇降口で、こう言われたんです

「李夜ちゃん、2組全員から嫌われてるらしいよ」

って
あ、2組っていうのは、私の1年の時のクラスです
普通に考えたら有り得ないじゃないですか
7月、中学校生活が始まってからまだ3ヶ月も経ってなくて、特にこれといった行事もないのに、嫌われるとか
私目立った行動取ってないし
「は?」ってなるじゃないですか、普通なら
でもですね、その前にもちょっとした小イベントがありまして、ちょーっとずつ病んでたんですね、りいや

「いつメン」だと思ってた3人にハブられたり? 私をハブって3人で勉強会してたり? 遊びに行ってたり? 私行ってないのに、4人でいるときにその時の話されて? 買ったもの自慢されたり?
うちのクラスで小テストのカンニング事件が起こって、点勝負してた隣の男子が事件起こした奴だったから、席戻ってきたときに空気変えようとして放った一言を、作った笑顔を、全然関係ない前の席の女子に「そういうこと言わないほうが良いよ」って否定されたり?(長い)(ちなみにこの女子今でも苦手です)

なんか、色々あったんです
その時のりいやは、その時点で過ごしてき人生の中で過去一情緒不安定で
だから嘘でしかない、作り話でしかないあの子の言葉を、なんていうか、馬鹿みたいに鵜呑みにしたんです
そんで病んだ

どーせ私は誰にも必要とされてないんだ
誰の目にも私は写ってないんだ
何したって嫌われるんだ
じゃあ生きなくてもよくない?

てな具合に
お手本かっていうくらい綺麗に病んでたと思う
テンプレートみたいな病み方
他人の病み事情なんか知らんけど
今となっては可愛いようなもんだけど、当時は本当にしんどくて、ただただ学校に行くのが、教室に入るのが苦痛で
全ての視線が刺々しく突き刺さってるように感じて、痛かった
向けられる笑顔全てが嘘みたいで、作り物に見えて
そんな中で、私の唯一の救いとなったのが、部活、合唱部でした
合唱部の部員とか先輩、先生だけはなぜか信じられて、笑顔も本物で、かけてくれる言葉も向けられる視線も全部温かく感じられて
まあ、ね
そんな感じで合唱にどっぷり依存していきました
当時の私にとって合唱は私の全てで、だから1年夏の最後の大会で一歩届かずに関東大会出場を逃したのは本当に悔しくて先輩より泣いたし、校内合唱コンで金賞を取れた時は本当に嬉しかった(クラスの人たちは信じられてなかったとかは気にしないことにしてる)
「合唱をやってるりいや」だけが、本当の自分だった

そんなスタートの仕方をした中学1年生は、りいやが半人間不信になって終わりました


中学2年生

この年が一番マシだったかな、、
これといった事件は起きてないんだけど
まず、小学校の時から仲良くしてる大好きな友達の笑顔が信じられなくなりました
THE優等生って感じの子で誰にでもにこにこ笑いかけてるから、彼女のどの笑顔が本物で、どの笑顔が偽物なのかわからなくなった
とか、偽物がある前提で話してるのほんとに失礼すぎるんだけど((
でも当時は全ての人間に裏表があって、純粋な人間なんてどこにもいないと思い込んでないとやってられないくらい自分の裏表が激しくて
で、私に向けられてる笑顔は、偽物なんじゃないかって感じるようになっちゃって
これは、めちゃくちゃ信頼してて、今でもちょくちょく会ってる大親友ちゃんにも話さなかったし、勿論本人には当たり前のように話してないこと
半人間不信が8割人間不信に悪化した感じ(?

んで次
コロナの感染拡大で休校から始まった年で
しんどいくらい部活がまともにできなくて
夏のコンクールは全部なくなった
進級してから、先輩と一緒にできた部活はたったの2週間だった
マスクつけながら歌ってて、冬のコンクールは何とか開催されることになって
参加する予定でいた、のに
会場開催じゃなくなっちゃって
CD提出とかでの音源審査になっちゃったんです
どうせ参加するならしっかり録音したくて
でも田舎のお金のない公立中学に、ちゃんとした録音設備なんて整ってなくて
結局辞退したんです
何ヶ月も練習したのに
いろんな規制がかかる中で、めちゃくちゃ気を遣って、たくさん頑張って
そんな努力が全部水の泡になって
当然のように病みました
「頑張っても、いくら努力しても、報われない運命なんだ」って
笑えるくらいに悲劇のヒロイン気取ってた
どーぞ笑ってください、てか笑って、お願いだから
って感じだった
しんどかった
合唱のせいで病んだのに、更に合唱に依存してたとか知らないです
信じたくない


中学3年生

この年がねぇ、一番酷かった
出来事2つしかないけど
ここで話すのは1つだけ
もう1つは出会って1年記念の方に書く予定

この年に、今までの人生の中で、初めて本当の意味で恋しました
今までも好きな人はいたっちゃいたんだけど、そんなの比にならないくらいに大好きだった
こんなに人を大好きになったのは初めてで
でもまあ…、酷かったねw
彼を好きになったことで知れた、りいやも気づいてなかったりいやの醜いところがいっぱいありまして

まずめちゃくちゃに嫉妬心が強いとこ
私じゃない女子と話してるだけで嫉妬
挙句の果てには男友達と仲良さげに話してるだけで嫉妬
(付き合ってないし告白もしてない時期に)
これは今の推し事でも若干引きずってる
でも彼への片想いの中では、最終的にはコントロールできるようになってて
いれいすと出会って想いが薄れたのも理由の1つではあるんだけど
めっっっっちゃ嫉妬してたのが嘘みたいに、10月くらいからはほんとになんともなくなった


独占欲が強すぎるところ
付き合ってもないのに、告白もしてないのに、なんなら関わり始めて2ヶ月とかで、

「私を見てほしい」
「もっと会話したい」
「会いたい」
「2人で遊びに行きたい」(※受験生です)

みたいな欲が働いちゃって
初めてだったから自分でも驚いてたのはすっごいよく覚えてる
事実を呑み込むのは馬鹿早かった
で、どんどん暴走してた
収集のつけ方が分からなくなってたのかなぁ…今じゃ有り得ないくらいに暴れてた
あの時の私を第三者目線で見てみたいくらい
後から友達とかから話聞くと「あー、やっぱそうなんだw」ってなることが多かった
私のいちばんは彼で
彼のいちばんになりたくて
でもどう足掻いたって無理で
私は誰のいちばんにもなれないのかなって病んでた
まじしょうもないほんとにしょうもない

で!
この恋の一番面白いところが、めっちゃくちゃ少女漫画なのww
6月にお互いの共通の友達(私の大親友ちゃん)と3人で遊ぶ機会がありましてですね
大親友ちゃんの家の近くの公園で、なんかいろいろ遊んでたのよ
その子家まで送って、家の前で分かれて、私と彼で一緒に帰ってたんです
その時にね、めちゃくちゃ勇気出して「好きな人いるのー?」って、何でもない風装って聞いてみたんです
「いないけど?」って返ってきたから、私はそれを信じてたんですよ、
そしたらさ?w
卒業式の日に彼に告白されたって、大親友ちゃんが私に報告してきてww
彼の言動とか振り返ってみたらなんとなくそれっぽいものがいっぱい浮かんできて
色々整理してみたら、大親友ちゃんに対する彼の「可愛い」発言もゲットしてたし(リアル)、「最近あいつと話せてない」発言もゲットしてたし(LINE)、ステメに「すべての始まりは5年前から」(大親友ちゃんと彼が仲良くなったのが5年前)とか「5年の想いに終止符を」(振られると思ってたらしい)とか書いてたの思い出して
「…あぁ~!!」ってなったし、多分気付いてて気づいてないふりしてただけだから、「告白された」「付き合うことになった」って報告された時も驚かなかったし、めちゃくちゃ応援してる
ぶっちゃけ「嫉妬」よりも、「好きな人の好きな人が自分の大親友」とかいう少女漫画展開ほんとにあるん???wwwwwみたいな「驚き」の方が大きかった記憶w

まーでも、色々あって勢いで告白して振られた時は初めて恋愛のことで号泣しましたね
めっちゃ覚えてる
7月10日土曜日の13時過ぎくらいにLINEで返事されて、弟もいるリビングで大号泣してた
しんどいねー、失恋って(他人事)

で、この恋で学んだのは「大好きな人を貶されるのが、傷つけられるのがこの世で一番嫌い」だっていうこと
ほんとに無理

私の中学3年は基本的にこの恋愛と、もう1つの出来事で構成されてます、まじでww
受験とか記憶にない((



まあね!そういう感じの人生送ってきてました!!
私が知ってる範囲では、私よりも酷いことされてたり、私より酷い思いしてる人が少なくとも2人
それと比べたらほんとにしょうもないけど、私にとっては私を形作るうえでめちゃくちゃ大事な出来事だらけで

後輩ちゃんと会うだけでめちゃくちゃ喜んでるのは、合唱に、部活に依存してるからで
理不尽に怒る親にイライラしてるのは、理不尽な理由で離婚したからで
大好きな子に優しくしてもらって泣きそうになるのは、友達にハブられがちな私にも優しくしてくれるのが嬉しいからで
優しくしてくれる子に依存しちゃうのは、そんな子いままでいなかったからで

どれか1つが欠けたら、今のりいやはりいやじゃなくて
いれいすにもそこまで沼らなかったんじゃないかと(言い過ぎかも)
私を傷つけて強くしてくれた人たちには感謝してます


っていう話!
長々と失礼しました!
ここまで読んでくださりありがとうございました!

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