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頭の良さをPCで例えてみる

突然ですが、頭が良いって何でしょう。仕事ができる、説明が上手い、返事が早いなどは思いつきますが、どうも漠然としている…
この記事は、頭の良さをPCで例えると面白いのではないかという、私の妄想をまとめたものになります。

PCとは

PCの構成要素のうち、例えに使えそうなのは以下でしょうか。

  • CPU

    • 処理速度 → クロック数

    • 並行処理能力 → コア数

  • メモリ

    • 容量 → バイト数

  • OS

    • 種類 → WindowsやMacなど

    • バージョン → XPや11など

    • ソフト → インストールしたやつ

他にもグラフィックボードやモニターなどなどさておき。皆さんが自分のPCを買う時は、これらのスペックを参考に選びますよね。

この流れでは「頭の良さ = スペック」となってしまいますが…

例える

僕の妄想ではこのように例えられました。

  • CPU

    • CPU速度 → 頭の回転の速さ

    • コア数 → マルチタスク能力

  • メモリ

    • 容量 → 記憶力

  • OS

    • OSの種類 → 右脳派、左脳派など

    • バージョン → 考え方

    • ソフト類 → スキル、知識

色々意見はあると思いますが、とにかく言いたいのはこれ!
・ハードウェアは先天的
・ソフトウェアは後天的

もう少し踏み込んでみると…

ハードウェアは交換できない

人の頭の回転の速さや記憶容量は、交換不可と仮定します。

根拠は私自身。歩くのが遅く、話すのもゆっくり、思考速度も話すペースという人間なので、恐らく頭の回転は早くないでしょう。交換不可という仮定は、自分自身の頭の回転速度は変わってないなぁという主観が根拠になります。

ソフトウェアはアップデートできる

脳は交換できずとも、人は考え方や知識をアップデートできます。

例えばこんなイメージです。
・資格勉強をする
 → 新しいアプリをインストールする
・自己啓発本を読んで考え方を変える
 → OSをアップデートする

ただの職業病のような気がしてきましたが、懲りずに使う時のことも考えてみます。

頭が良い ≠ スペックが高い

ここで一つ問いです。例えば会議の資料を作るとなった場合に、どちらを使いたいと思いますか?

◯PC1
・2010年の汎用CPU
・Windows 11
・Microsoft Office一式

◯PC2
・2023年の高額CPU
・Windows XP
・メモ帳とペイントしかない

僕ならPC1がいいです。会議資料ですから、多少動作が遅くともWordやExcelを使いたい。(PC2にして自分でソフトインストールする、は無しでお願いします…)

ではこのPC1とPC2を人に置き換えてみましょう。

◯ワンさん
考えるペースは遅いけど、知識豊富で賢い人

◯ツーさん
頭の回転は速いけど、ちょっと効率悪い人

あなたならどちらの方と一緒に仕事をしたいですか…?

まとめ

頭の良さ = 脳のスペック + 考え方 + 知識

バージョンアップして良質なソフトをインストールする、つまり考え方を磨きスキルと知識を蓄えていくことで、どんな人でも”頭が良い人”になれると信じています。

ここまでお読みいただきありがとうござました!

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