年末(2019年12月26日)

・年末だなぁ、メールボックスにNoteからのお知らせが届いた。今年私が投稿したものに関しての集計結果だ。見られた数が全体で300ほどになっていて、意外に見る人がいることに驚いた。恐らく2つほどにタグ付けを行ったのが原因だろうか。
これだけ目に触れる機会があるのなら、タグ付けする場合はもう少し有益かつ伝えたいことをまとめて投稿しよう。

・今年を振り返って、今年は色々始めた事が多い。だがどれも中途半端すぎて、未だまともに出来ているものは殆どない。来年はもう少し絞って極めていこう。今年を漢字一文字にするなら「令」だな!

・毎年今年の漢字と言うものを日本漢字能力検定協会が発表している。今年の漢字「令」らしいがそのまま過ぎて笑っちゃった。ただこの漢字はキャンペーンとして募集を行っているらしく、確かに大勢の募集で決まるのであればそのままの感じになるんだろうなって感じだった。
 過去の漢字を見る感じ(洒落ではない)、ネガティブな印象のものが多かった。地"震"、"災"それに比べると今年は良い意味の感じなのではないかと思う。
 毎年開催すれば被るんじゃないかと思ったら案の定被ってた、災が2ど金は3回もあった。

・この4コマめちゃくちゃ良いですよね。
4コマ漫画として面白いか、オチがあるかという点では面白いわけでは無いのだが、このタイトル通り、このワニは、あと100日で死んでしまうらしい。
 タイトルだけ聞くと、闘病生活だったり、いかにして死んでいくか、若しくは死ぬまでの目標だったりを主軸に話を組み立てると思うが、この4コマで描かれているのは何気ない日常であり、タイトルがなければ100日で死ぬことなど想像もつかない。

 コメントの中に、「このワニが死ぬのが楽しみだ」と言うようなコメントがあった。そのコメントに酷いやつだと言う意見もあるが、確かに、とも思う。正直、最大の見所は死ぬ瞬間だと思う。
 しっかり死ぬ描写が描かれるのか、0日になったら4コマの投稿だけプッツリ途切れてしまうのか。若しくは、100日経つ前にいなくなるのか。

 この4コマ、あと○○日で、死んでしまうんだなぁと思いながら見る楽しみ方もあるが、メッセージ性も強い話だと思う。
 人はいつ死ぬか分からない。死ぬ直前まで普段と同じような生活をしていようとも、死は誰にでも平等に訪れる。"メメント・モリ"
 今これを読んでいる人も、このワニの最後を見届けられるとは限らない。


・これに便乗した他の4コマもありますし、これからも増えていきそうで、密かな楽しみでもあります。


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