【 不倫 】Sec2. 不倫を知ったとき離婚を選ぶか？

もしも夫が、妻が、不倫をしたら。

あなたは離婚をしますか？

不倫された経験がある方なら分かると思うのですが、
不倫された！→じゃあ離婚だ！と即決する人の方が少ないと思います。

多分発覚したばかりの頃は、ほとんどの人が「前（不倫が起こる前）みたいに（夫に）戻ってほしい」と思います。

一度は好きになって結婚した夫婦だもの。すぐに離婚を考える人の方が少ないです。

私ももちろん最初は離婚する気はさらさらなくて、「とりあえず夫に元に戻ってもらわなくては！」と考えていました。

実はこの考え方で不倫している2人にぶつかっていっても、ほとんどいいことにはならないんですよね。
おそらく衝突して、〝不倫している2人〟VS〝あなた〟の2対1の構造が出来上がってしまいます。

うひゃー！悪くないのにこちらが敵扱い！？いやだー！
そうなるとしんどいですね…

離婚するか、しないか、これははじめから決める必要はないと思います。

もしも不倫している夫が「離婚したい」と言ったとしても、相手は有責配偶者。
相手からの離婚はできません。
離婚するかどうか、それはあなたがいつでも決められます。

主導権は、不倫をされた方にあります。

ただそのためには、感情に任せて動くのではなくて、しっかりと証拠を掴まなければなりません。

ちなみにあやふやな状態で夫に問い詰めた場合、ほとんどの夫は不倫を認めず、さらに不倫はあなたに見つからないよう水面下に入ると思われます。

きっと、不倫が発覚したばかりの頃って本当にしんどくて、「早く終わらせたい！」「早く夫の目を覚まさせたい！」と気が焦るし、精神的にも辛いと思うのですが…ここで焦っても本当に、本当に！いいことにはならないので（経験者は語る（笑））まずはあなたが主導権を握るべく動きましょう！

そして、色々と下地が揃ってから、「さあ、これから夫たちをどうするか？」を考えていきましょう！結婚生活を続けるもよし！離婚するもよし！です⭐︎

多分その頃には、「〝夫に〟前のように戻ってほしい」とか〝夫に〟〝夫を〟〜させたいと、自分の気持ちが夫主体で相手に振り回されている状態ではなくて、
〝私が〟どうしたいかを考えられるようになってくると思います。

そこまでいくと、正直精神的にはもうつらくないんですよね。
前を向いて、未来を向いて動くことができます。

では、どんなふうに動けばあなたが精神的に救われるのか、Rituの経験談を交えて書いていきますね〜！