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劇場版少女歌劇レヴュースタァライト初日舞台挨拶覚書

映画本編すごく良かった、皆見てくれ。

そんなこんなで雨風クソ強い中初日舞台挨拶(前半)を見てきた。俺が青嵐のトートバッグ持ってるから嵐になってんのか?

出演はキャスト陣からは小山百代さん、三森すずこさん。スタッフ陣は監督の古川さん、脚本の樋口さん、アニメプロデューサーのブシロード武次さん。(以下敬称略)

で、記憶に新しいうちにキャスト陣やスタッフ陣の発言を覚えてる範囲で書き出し。

発言の前後とか発言者違ってたらごめん。とりあえずこんな話してたんだなと思って貰えれば。多分他にもレポ上げている人いるだろうから合わせて読んでくれ

映画本編のネタバレ有りなので注意。





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●公開された今の心境

監督「恥ずかしい。こうして皆さんの前に立つのも久しぶりなので創った物を見て貰って感想もらうのが恥ずかしい」

●本編の見所や好きなレヴューシーンなど

監督「決めきれない。今作はまずやりたいこと全部詰め込んでそこから引いていって作った。見る度に新しい見所を発見してほしい。」

小山「まひるちゃんとひかりちゃんのレヴューが印象的。特に作中で二人がレヴューしている際に背景で出てくる楽屋や奈落は実際に九九組でミュージカルを行った銀河劇場や舞浜アンフィシアターそのまま。なので映像を見て「そこのエレベーター来るの遅いよ!」と思ったり(笑)」

三森「作中でキリンの言った『普通の女の子としての楽しみを捨てて舞台へと身を投じる』という台詞が自分たちキャスト陣にも学生時代皆が遊び行く中レッスンへ向かっていた経験があったりしたので凄くズシンと響いた。この(キャラクター)9人とあの(キャスト)9人は同じなんだなって」

武次「このスタァライトというプロジェクトが発足した当初はキャストとキャラが少しずつ近づいていくことを構想していたので三森さんがそう言ってくれて凄く嬉しい」

樋口「テレビシリーズではコース料理のように時系列やエピソードを配置したが劇場版は全部乗せ料理。観客の皆さんの好きなように食べてほしい」
監督「タッパーに詰めて持って帰らないと消化できないよね」

●ふたかおのレヴュー関連

・デコトラ

武次さん「監督が真っ先に持ってきたのがデコトラの3Dモデル」

監督「色々なアニメを見てデコトラ出てるさ作品ってないよなと思いふたかおのレヴューシーンにはデコトラを出した。3Dモデリング班にデコトラ依頼したらノリノリになってくれた。劇場版スタァライトが後10年くらいアニメ作品のデコトラ金字塔になってほしい。」

監督「デコトラって文字の集まりなので荷台の部分などに中村彼方の歌詞を入れた。中村彼方の詞が走ってるの面白くない?」

・チンチロ

監督「作中で香子とクロディーヌがチンチロをやるが、そこの背景で「はった!はった!」って叫んでる男性ボイスは俺と樋口さんと副監督の小出さん。シアターで右から聞こえてくる声が小出さんの声。俺と樋口さんは秘密」

●華恋について

小山「中学生の華恋がひかりちゃんと昔した約束を破って実は王立演劇学院のことを調べていたにも関わらず、アニメで久しぶりに再会して何も知らなそうな素振りをしていたシーンを今見ると華恋も役者だなぁって思う」

監督「あのシーンは樋口さんと凄い考えた。矛盾が出るかもとも思ったが、人間やキャラクターは矛盾を孕んでいる物なのでそれでもいいかと思った。特にこの作品は演じるという部分が大事なので最終的にそこに回帰するしそれでいこうと思った」

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あと監督が特製の手のひらサイズのバミ(ポジションゼロに貼ってあるTのやつ)持っていてそれについての話もしていたんですがアレサイコフレームに見えるんだよねガンダムの。そこのくだり結構笑ってたんで覚えてないですが。

ここに書いたことの100倍くらい壇上の皆様が良いこと言ってた気がするんですけど家帰ってきて『私達は舞台の上』の試聴動画聴いたら記憶全部消えたんでこれで終わります。

劇場版 少女 歌劇 レヴュースタァライト、絶賛公開中なので皆見てください。僕は明日も新宿で舞台挨拶見てきます。さようなら。











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